じゃがりこって太るの?ダイエット中におすすめの食べ方もチェック

じゃがりこを食べると太る理由とダイエット中の食べ方について解説します。じゃがりこ一箱とポテチのカロリーや栄養成分を比較!夜ご飯に置き換えできるのかについてや、太るのを防ぐ毎日の食べ方について紹介します。

じゃがりこって太るの?ダイエット中におすすめの食べ方もチェックのイメージ

目次

  1. 1じゃがりこで太る理由とおすすめの食べ方を紹介!
  2. 2じゃがりこのカロリーや糖質・脂質
  3. 3じゃがりこは太る?
  4. 4じゃがりこは食べ方次第でダイエットに役立つ
  5. 5じゃがりこで太るのを防ぐおすすめの食べ方
  6. 6じゃがりこで太る理由とおすすめの食べ方まとめ

じゃがりこで太る理由とおすすめの食べ方を紹介!

ザクザクした独特の歯ごたえと美味しさで、ロングセラーとなっているじゃがりこのダイエット中の食べ方について解説します。じゃがりこは太るのか?カロリーや栄養成分をポテチや他のお菓子と比較しまとめました。

ダイエット中に太るのを防ぐ食べ方や、夜ご飯に置き換えできるのかについても解説します。太るのを防ぐ食べ方を知って、ダイエット中でもじゃがりこを楽しみましょう。

じゃがりこのカロリーや糖質・脂質

じゃがりこ一箱あたりの栄養成分を、味別に一覧にして紹介します。さらに、ポテチやじゃがいもを使ったお菓子の栄養成分もまとめましたので、比較して見ていきましょう。

じゃがりこの一箱あたりの栄養

じゃがりこの栄養成分(一箱あたり)
  カロリー タンパク質 脂質 炭水化物 食塩相当量
じゃがりこ(サラダ) 299Kcal 4.3g 14.4g 38.1g 0.8g
じゃがりこ(チーズ) 291Kcal 4.8g 14.5g 35.4g 0.7g
じゃがりこ(じゃがバター) 291Kcal 4.3g 14.5g 35.9g 0.7g
じゃがりこ(たらこバター) 257Kcal 3.5g 12.5g 32.7g 1.1g

ベーシックサイズのじゃがりこ一箱の栄養成分を、味別に一覧にしてまとめました。じゃがりこの原料はじゃがいもですので、どの味でも炭水化物量は高めです。一箱のカロリー、炭水化物量はサラダ味が一番高く、たらこバター味が一番低くなっています。

少しでも太るのを避けたい場合はたらこバター味がおすすめですが、それほど違いはないので好きな味を選んでも問題ないでしょう。

じゃがいもを使ったお菓子と比較

じゃがいもを使ったお菓子の栄養成分(1包装あたり)
  カロリー タンパク質 脂質 炭水化物 食塩相当量
ポテトチップスうすしお味(60g) 336Kcal 3.1g 21.6g 32.3g 0.5g
じゃがビーうすしお味(40g) 232Kcal 2.3g 15.9g 20.0g 0.2g
サッポロポテト(80g) 389Kcal 5.0g 16.8g 54.4g 1.0g
ポテロングしお味(45g) 214Kcal 3.3g 8.5g 31.1g 0.7g

じゃがいもを使った、じゃがりこ以外のお菓子の栄養成分を比較してみましょう。じゃがいもを使ったお菓子の定番であるポテチは、カロリーも炭水化物量もやはり多めです。じゃがりこ一箱と比較すると脂質もかなり高く、ポテチの方が太る可能性が高いといえるでしょう。

サッポロポテトは軽い食感で小さな子供に人気のスナックですが、一袋のカロリー、炭水化物量はかなり高く太るお菓子です。食塩量も多いので食べ方には注意しましょう。

じゃがりこは太る?

じゃがりこを食べると太る原因についてまとめました。どのような食べ方をすると太るのか?ダイエット中に注意するポイントを紹介します。

毎日食べると太る

ザクザクっとした独特の食感が病みつきになるじゃがりこは、老若男女に愛されているカルビーのロングセラー商品です。食べやすさと独特の食感に、ポテチよりじゃがりこの方が好きという人も多いでしょう。しかし、カロリーと糖質が高いので毎日食べると太る原因になります。

しかも油で揚げているので脂質も低くありません。糖質と脂質は一緒に食べると太るといわれていますので、ダイエット中に毎日食べるのは危険です。美味しくて毎日食べたくなりますが、太るのを防ぐにはたまに食べる程度にしましょう。

一緒にジュースを飲むと太る原因に

じゃがりこを食べると飲み物を一緒に摂りたくなるという人も多いでしょう。じゃがりこ一箱はかなりの塩分量ですので、飲み物が欲しくなるのも当然です。しかし、ジュースも糖質が高いのでじゃがりこと一緒に摂ると太る原因になってしまいます。じゃがりこと一緒に飲むのはお茶や水など、糖分を含まない飲み物がおすすめです。

じゃがりこポテトサラダも注意

じゃがりこは、じゃがいもを蒸して裏ごしし、成型して油で揚げて作られます。そのため、お湯を加えると、ポテトサラダに早変わりします。少し前ネットで話題になった、ジャガアリゴを試した人も多いのではないでしょうか?

しかし、マヨネーズやチーズをプラスするので、そのまま食べるより当然太る原因になります。ポテトサラダやジャガアリゴを食べるときは、太るので少量を楽しみましょう。

じゃがりこは食べ方次第でダイエットに役立つ

じゃがりこは炭水化物量が多く太るお菓子ですが、食べ方次第ではダイエットに役立ちます。じゃがりこのメリットを活かし、ダイエット中でも上手に活用しましょう。

腹持ちが良い

じゃがりこはじゃがいもでできているため、腹持ちが良いお菓子です。ダイエット中は余計なカロリーを摂取しないことが基本ですので、間食はしない方がいいでしょう。しかし、全く間食しないでいるとストレスが溜まり、リバウンドの原因になります。

ダイエット中はストレスを溜めないことも大切ですので、じゃがりこのような腹持ちの良いお菓子をたまに楽しむのは良い息抜きになります。毎日一箱食べれば当然太るので、たまのおやつに適量を楽しみましょう。

満腹感に繋がりやすい

じゃがりこのザクザクした食感は、ダイエット中のおやつにぴったりです。独特の硬い歯ごたえは自然とよく噛むことに繋がるため、満腹感を得やすくなるのです。蒸して裏ごししたじゃがいもを、乾燥させてから油で揚げているので、食べ応えのある独特の食感が生まれます。

たっぷりの水分と一緒に、よく噛みながらゆっくり時間をかけて食べると、さらに満腹感を感じられるでしょう。

ケーキなどに比べると低糖質

じゃがりこは野菜が原料であるため、比較的ヘルシーなおやつといえます。ケーキやクッキーなど、小麦粉を使ったスイーツは糖質が高く太るのでダイエット中のおやつには向きません。さらに洋菓子は生クリームやバターをたっぷり使うので脂質も高めです。

先ほど説明したように、糖質と脂質を一緒に摂ることは太る要因になります。砂糖もたっぷり含まれているため、ダイエット中には避けた方が良いでしょう。

置き換えダイエットはおすすめできない

太るのを防ぐために、食事とじゃがりこを置き換えればよいと考える人もいるのではないでしょうか?しかし、お菓子を食事に置き換えるのは栄養バランスの点から見てもおすすめ出来ません。確かにじゃがりこはじゃがいもが原料ですので、食事に置き換えができそうな気がします。

しかし、じゃがりこだけで全ての栄養を補うことはできません。夜ご飯に置き換えてじゃがりこを食べたり、食べ過ぎたから夜ご飯を抜くなどすると、栄養バランスが崩れ、代謝が悪くなり余計に太る体質になります。

ダイエットはカロリーや糖質量だけを気にすればよいのではなく、栄養バランスもとても大切です。ビタミンやミネラルなど、バランス良く摂ることで効率よくエネルギーや脂質が代謝されるのです。食事とお菓子は置き換えせず、三食バランスの良い食事を心がけましょう。

じゃがりこで太るのを防ぐおすすめの食べ方

太るのを防ぐ、じゃがりこのおすすめの食べ方を紹介します。食べ方に注意すれば太ることなくダイエット中でも楽しめますので、参考にしてください。

おすすめの食べ方①一度に食べる量を制限する

じゃがりこを食べて太るのは、食べる量が多い可能性があります。間食の適量は150Kcalから200Kcalですので、一箱全て食べるとオーバーしてしまいます。そのため、ダイエット中は多くても半量を目安にしましょう。

サラダ味であれば半量でも約150Kcalですので、ダイエット中でも問題ありません。箱ごとだと食べ過ぎに繋がるので、半分を小皿に出して食べるのがおすすめです。

おすすめの食べ方②夜は控える

夜間はエネルギーの消費量が少なく、残ったエネルギーは脂肪として蓄積されてしまいます。夜、小腹が空いたからとじゃがりこを食べると、太るので注意しましょう。日中は活動量が多いので、適量の間食であれば問題ありません。同じ量のじゃがりこでも、昼より夜の方が太ることに繋がります。

食べ過ぎてしまったら運動しよう

どうしても我慢できず、じゃがりこを食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。そのような場合は、運動してカロリーを消費するしかありません。しかし、じゃがりこ一箱のカロリーを消費するのはかなりの運動量です。サラダ味を一箱食べた場合、女性であればウォーキングを120分以上、ジョギングを54分行う必要があります

これだけの運動を毎日行うのは大変ですので、やはり、食べ過ぎに注意して適量を楽しむのが良いでしょう。

じゃがりこで太る理由とおすすめの食べ方まとめ

じゃがりこはカロリーが高く、食べ過ぎると太るお菓子です。ですが、歯ごたえがあって満足感を得やすいため、上手に取り入れれば太るのを防ぐことができます。毎日食べると太るので、たまのおやつに取り入れてみましょう。間食を我慢することはリバウンドに繋がりますので、適量を楽しんでください。

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