味噌は冷凍保存がおすすめ!正しいやり方・日持ち期間もチェック!
味噌におすすめの保存方法でもある、冷凍保存について詳しく紹介します。味噌を冷凍保存する際の正しいやり方や、気になる日持ち期間もまとめました。その他にも、味噌を使用する上での疑問点を解説するので、参考にしてください。
味噌の冷凍保存方法を紹介!
味噌1㌔ 605円〜
— (有)宮醤油店 【公式】 (@miyashoyu) August 19, 2020
昔、宮醤油店では、醤油のほかに味噌も作っておりました。
現在は、昔ながらの宮醤油店のレシピの味噌を販売しています。#天然醸造 #発酵食品 #千葉県富津市 #江戸時代創業 #登録有形文化財 #おうちごはん #おうち時間 #業務用 #washoku pic.twitter.com/GJrCchw9Zi
日本の食でもある和食に欠かすことのできない味噌は、自宅でどのように保存しているでしょうか?味噌は冷蔵や常温で保存をすると、日が進むにつれてしょっぱさを増す感覚がある方も多いでしょう。味噌の保存方法の一つに冷凍が挙げられます。この記事では、日々の料理に欠かすことのできない味噌の、冷凍保存方法について紹介します。
味噌の冷凍保存方法
味噌は冷凍できる?
味噌の保存方法の一つに冷凍保存が挙げられています。そのため、冷凍庫の中に入れておいても問題ありません。実は老舗の味噌屋もおすすめしている保存方法になっており、味噌を大量に使用する機会が少ない一般家庭では一番良い保存方法ともいわれています。
味噌は冷凍で保存を行なっても、凍ることがありません。固まらないため解凍する必要がなく、使い勝手は冷蔵保存と何ら変わりないでしょう。また、味噌は冷蔵と常温で保存することで、発酵が進む可能性が高いです。これらを踏まえた上で、冷凍保存が一番合っているといえるでしょう。
味噌の正しい冷凍方法と日持ち
正しい保存方法として、パックごと冷凍する場合はラップを味噌の表面にしっかりくっつけましょう。空気に触れないようにするのがポイントになるので、一度使うごとにラップで表面を覆っているのか確認してください。また、密閉容器に入れるのも良いです。密閉容器に入れることで空気に触れずに済むため、品質をそのままに保存が可能です。
冷凍をした味噌の日持ち期間は、およそ1ヶ月程となります。発酵食品になるため、早めの消費が好ましいでしょう。
味噌の冷凍保存のコツ
味噌汁を毎朝の習慣に「みそまるのススメ」
— 漢方薬局太陽堂 (@taiyodo_kampo) April 22, 2020
作り方は好きな具材と味噌を混ぜて丸めてラップで冷凍するだけ。
忙しい朝でもお湯を注ぐだけでいいので、簡単に朝に味噌汁を飲む習慣がつけられます◯ pic.twitter.com/VzvFYPsMTt
味噌を冷凍保存する際は、低温かつ空気に触れないというのを徹底してください。この2点を守ることにより、常に美味しさをキープした味噌を食べることができます。
また、味噌汁に使用する場合は、味噌玉を作るのも良いでしょう。味噌玉は具材も含まれているので、冷凍可能な具材を使用した時のみとなります。小分けにされているのもメリットです。そのまま鍋の中に入れるだけになるので、調理の手間をなくすことができます。
味噌の保存でよくある疑問
変色していても食べられる?
ウチも冷蔵庫に入れてるよ(^-^;
— ピヨハル (@yanagimushi3) May 28, 2019
最近は温暖化で気温がすごく高くなるから、店頭の時点から変色してることある(^-^;
今見たら、味噌のパックにも書いてたわ( ̄▽ ̄;) pic.twitter.com/KdffRwi1Ig
味噌の変色で挙げられるのは、色が濃くなってしまうことを指します。これは、製造から時間の経った味噌や保存過程での温度によって引き起こす現象です。色が濃くなっても、食べられるので問題はありません。ただし、味の面では少々劣るため、変化に気付く方もいます。
液体が溜まっていても大丈夫?
味噌完成!たまりも上がっていてカビ無し! pic.twitter.com/rTAOYsDITA
— Rie (@ri930e) January 19, 2020
味噌は熟成することで、たまりという液体が出てきます。混ぜることで問題なく食べられるので、心配はいらないでしょう。味噌のエキスになるので、旨味も感じられます。
白い紙や脱酸素剤は捨てるべき?
おぉ!味噌か!
— ナミキヒロシ (@namikihiroshi) December 30, 2019
マルコメか! pic.twitter.com/Kscwta54IV
味噌を購入した際に蓋をあけると、白い紙や脱酸素剤が入っている光景を見たことがあるでしょう。これらは廃棄しても良いのか?と疑問に思う方も多いです。この2点は封を開けた時点で役目が終了します。
脱酸素剤は開封前の酸化を防ぐために入れられているものになり、開封後は効果が薄れていきます。その下にある白い紙は、脱酸素剤が味噌の中に埋まらないために乗せられています。
味噌は冷凍保存がおすすめ!
味噌の冷凍保存方法について紹介してきました。味噌は冷蔵や常温に比べて、冷凍の方が品質を保ったまま使い切ることができます。これまで、冷凍以外で味噌を保存していた方は、冷凍庫に移してみてください。正しい保存方法を参考にして、日々の料理に美味しいままの味噌を使いましょう。