お茶が腐るとどうなる?気になる日持ちや見分け方を徹底解説!

お茶が腐るとどうなるのかについて徹底解説を行いました。お茶の日持ち期間やとろみなど異変がある時の見分け方について紹介します。また、開封済みのペットボトルを常温で保存するとどれくらいで腐るのかについてもまとめています。

お茶が腐るとどうなる?気になる日持ちや見分け方を徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1お茶が腐るとどうなるのか知りたい!
  2. 2お茶が腐るとどう変化する?
  3. 3お茶が腐る原因
  4. 4お茶の日持ち期間
  5. 5お茶の保存方法
  6. 6お茶が腐った場合の対処方法
  7. 7お茶が腐るとどうなるのかまとめ

お茶が腐るとどうなるのか知りたい!

グラスに入れられたお茶

お茶を毎日自分で作って飲んでいるという人の中には、作っておいたお茶から変な臭いがするという経験がある人もいるのではないでしょうか?そこで、この記事ではお茶が腐るとどうなるのか?について調べました。また、お茶が腐る原因や。何日くらい日持ちするかについても詳しく紹介します。

お茶が腐るとどう変化する?

お茶は腐る?

お茶が腐ることは珍しくありません。開封済みのペットボトルのお茶や自宅で沸かしたお茶などは案外すぐに腐るのです。特に夏場などの室温が高い時期に放置していると、短時間で腐ることもよくあります。

ただし、未開封のペットボトルの場合は中身を入れるときに殺菌をしているので、基本的に常温で保存していても腐る可能性は低いです。また、賞味期限を多少過ぎていても冷暗所に保存して未開封の状態ならば、飲めることの方が多いです。その場合は、味やとろみがないかなど腐る兆候を確認するなど注意するようにしてください。

ただし、ペットボトルのお茶を高温の場所や直射日光が当たる場所に放置していると、味や風味が落ちる原因になります。そのため車の中やベランダなどに長時間保存するのは避けましょう。また、ペットボトルのお茶は高温の中に放置しておくとペットボトル自体が劣化してしまう可能性があるので、注意が必要です。

お茶が腐ると酸っぱい味がする

お茶が腐ると酸っぱい味になります。常温で保存した開封済みのペットボトルのお茶を飲んで、味が酸っぱくなっていて驚いたという経験がある人も多いのではないでしょうか?

腐っているかどうかを見た目で判断するのは難しいので、飲めるか疑わしい場合は少量飲んで判断するのがおすすめです。少しでも味がおかしいと思ったら、すぐに口に含んだお茶を吐き出すようにしましょう。その際に残りのお茶もすぐに廃棄するようにしてください。

お茶が腐ると酸っぱい臭いがする

お茶が腐ると酸っぱい臭いがするという特徴があります。お茶が腐っている場合は口に含むのをできるだけ避けたほうがいいので、まず臭いで飲めるかどうかを確かめるようにしましょう。腐ると酸っぱい臭いや異臭がするので、すぐに捨てるようにしてください。

お茶が腐るととろみが出る

グラスに入ったお茶とミント

お茶が腐るととろみが出ることもあります。ただし、お茶の種類によっては、お茶に含まれるサポニンという成分によって最初からとろみのある場合もあります。しかし、麦茶のようなサラサラとしたお茶にとろみがついていると危険です。また、作った当初よりもとろみが出てきているものも腐っている可能性が高いので、廃棄するようにしてください。

お茶にはカテキンの他にも様々な成分が含まれています。その中の、タンパク質が雑菌によって腐るととろみが出てきてしまいます。とろみがついているかどうかを確認するためには、グラスにお茶を注いで見ることが有効です。この際、透明のグラスに入れると色の変化や沈殿物の有無なども確認できるので、おすすめです。

腐ると普段よりもとろっとします。その場合は、もったいないですがすぐに捨てるようにしてください。また、お茶を入れている容器がヌルヌルしている場合も腐る可能性が高いので、注意しましょう。

白色の浮遊物がある場合も注意

お茶が腐ると白色の浮遊物が出てくる場合もあります。白色の藻のようなものはカビである可能性が高いので、見つけた場合は飲まずに廃棄するようにしましょう。ただし麦茶の場合は、作って数時間後にうっすら白いもやのようなものが見えることがあります。

これは、麦茶の成分と水のカルシウムが反応しているものなので、飲んでも問題ありません。ただし、菌が繁殖し腐る元となるため、早めに飲みきることをおすすめします。

液体が腐りますと、ほとんどの場合、「濁る」か「浮遊物が浮く」のどちらかになりますね。

「濁る」場合は、液体中のたんぱく質などに菌が付着した状態などが考えられますが、ペット緑茶はろ過されているものがほとんどで、たんぱく質(お茶の粉や筋)があまり含まれていませんので、腐りにくいですね。

また、「浮遊物が浮く」のは、菌やカビなどが侵入し増殖した場合で、口のみをしない限り、そうそうは腐りません。
 

茶色の沈殿物がある場合は?

お茶に茶色の沈殿物が見られる場合があります。これは基本的に問題はありませんが、えぐみや渋味などが強くなっている可能性があるので、早めに飲むようにしましょう。ティーバックを入れている場合は茶色の沈殿物が発生するまで放置せず、取り除くようにしてください。

また、お茶に含まれるカテキンが酸化してお茶の色が変わってくることがあります。この場合も腐る可能性が高いので、飲まないほうが無難です。

お茶が腐る原因

雑菌が繁殖する

お茶が腐る原因として雑菌が繁殖することがあります。お茶には抗菌の役割があるタンニンやカテキンなどの成分が入っているのですが、なぜ腐るのでしょうか?それは、タンニンやカテキンが水溶性であることが原因です。水溶性の物質は沸騰させることによって溶けてしまいます。

そのため自宅で煮出して作るお茶などは、抗菌作用が薄れてしまい雑菌が繁殖し腐るのです。特に、麦茶は雑菌が増えやすいため注意が必要です。麦茶は炭水化物である麦を原料に作られています。細菌は麦のような炭水化物を好む性質があり、条件が整うと簡単に増殖して腐る原因になります

また、自宅で作る麦茶は無添加で保存料が入ってないのも腐る原因になります。自宅でお茶を作った際は、常温で放置せずにすぐに冷まして冷蔵庫に入れておくと安心です。とろみがあるなど異変がある時は飲まないようにしましょう。

保管場所の温度

お茶用ボトルに入れたお茶とティーバックを入れた水

それでは、お茶はどのくらいの温度で保管すると腐りにくいのでしょうか?お茶を冷蔵庫に入れずに、常温で保存している人は注意が必要です。菌の増殖には30℃から50℃という温度が最適といわれています。したがって、常温保存は菌の増殖を促し腐る原因になってしまうので、おすすめできません。

また、お茶を作る際は、熱いお湯を使うのが一般的です。その際、お湯を沸騰させると一度は菌は死滅しますが、その後保存している間に新たに菌が入り込んでしまいます。さらに、沸騰したお湯は塩素が抜けた状態になっているので、菌が繁殖しやすい環境になっています。このような理由から、自宅で作ったお茶は腐るのです。

特に、夏場は特に腐るので、注意が必要です。菌は室温が高くなると活発に活動を始めるので、常温で保存するとお茶が腐る原因となってしまいます。夏場に常温で保存する際は、半日から1日ほどで腐る可能性もあるので、出来るだけ早めに飲みきるようにしてください。飲む際はとろみがないかなど確認するようにしましょう。

また、お茶を冷蔵庫に入れれば菌の繁殖スピードは抑えられ腐るのを抑制できますが、完全には止められません。したがって、冷蔵庫に長期間放置した場合も腐るのです。冷蔵庫で保存した場合も、腐る前に1週間程度で飲みきるようにしましょう。

さらに、お茶を熱いまま冷蔵庫に入れてしまうと他の食材が腐る恐れがあるので、しっかりと冷ましてから保存するようにしましょう。

ティーバッグを使う

お茶を沸かした際に、やかんや急須にティーバッグを入れっぱなしにしておくのも腐る原因になってしまいます。特に麦茶の場合は、原料である麦類に含まれるでんぷんやタンパク質が雑菌やカビの餌になり、菌がどんどん繁殖し腐る原因となってしまいます。

お茶を煮出した後は腐る原因になるので、早めにティーバッグや茶葉を取り出すようにしましょう。

水筒やペットボトルのお茶が腐る原因は?

市販のペットボトルは未開封の状態だと殺菌されているので、腐る心配はありません。しかし、一度口をつけた飲みかけのペットボトルの場合は口から多くの菌が入り込んでしまうので、簡単に腐る可能性が高いです。開封済みのペットボトルを菌が好む30℃ほどの環境に1日置いた結果、菌の数がおよそ50倍に増えたという研究データもあります。

お茶のペットボトルの場合は特にその増え方が顕著なので、十分気をつける必要があります。また、水筒のお茶も腐ることもあるので、注意してください。水筒にお茶を入れた際に、水筒を洗わずに使いまわしたり洗い残しがあると菌が残って腐る原因になってしまいます。

水筒内に残ったままの菌が増えてしまい、せっかく入れたお茶を腐らせてしまうのです。洗いにくいパッキン部分などは菌の温床になり簡単に腐るので、特に気をつけるようにしましょう。水筒は定期的に殺菌を行ったり、パッキンを洗うなどするとお茶が腐る可能性を低くできるので、綺麗に保つようにしてください。

また、水筒を購入する際は魔法瓶やステンレス真空断熱のものを選ぶのがおすすめです。水筒に入れた飲み物は半日程度なら腐ることなく保存すできます。その際も、水筒内に菌が残っていると早く腐る原因になるので、清潔に保つようにしましょう。特に夏場などは、とろみがないかなど注意して飲むようにしてください。

腐ったお茶を飲むとどうなる?

腐ったお茶を飲むと、腹痛や下痢、嘔吐などの症状が出ることがあります。通常は症状が出てもそれほど長く続きませんが、体調不良が治らない場合はすぐに医療機関を受診するようにしましょう。

お茶の日持ち期間

自宅で作ったお茶の日持ち期間は?


         自宅で作ったお茶の日持ち期間

お茶の種類 保存方法 日持ち期間
煮出した麦茶 常温 半日〜1日
冷蔵庫 3〜5日程度
魔法瓶の水筒 1日程度
冷凍庫 1〜3ヶ月程度
水出しの緑茶・麦茶 冷蔵庫 1〜2日程度

自宅で作ったお茶の日持ち期間について表でまとめました。煮出した麦茶を常温で放置すると1日程度で腐ることがわかりました。魔法瓶の水筒も日持ち期間は1日程度です。ただし、水筒を菌のない状態に保っていることが前提なので、清潔に保つようにしましょう。また、お茶は冷凍することで保存期間が延びることがわかりました。

ただし、風味が落ちてしまう可能性が高いので、1ヶ月ほどで飲みきることがおすすめです。また、緑茶は酸化しやすいタンニンが含まれているので、保存に向いていません。緑茶を保存する時は水出しがおすすめですが、ティーバックを入れたままにすると雑菌が増えて腐る原因になるので、取り出すようにしましょう。

夏場に麦茶を常温放置するのは危険

煮出した麦茶を常温で放置すると夏場などの室温が高くなる時期はその日に腐る場合もあるので、注意しましょう。沸かしたやかんのままに保存しておくのは危険なので、夏場の常温保存は避けるようにしてください。

蒸し暑いときは、腐敗に必要な温度と水があるので、足が速いですよ。
しかもペットボトルに直接口をつけてているなら、なおさら腐りやすいです。口をつけず、冷蔵庫にいれば3日はもつと思います

ペットボトルのお茶の日持ち期間は?

ペットボトルのお茶

ペットボトルのお茶の日持ち期間
お茶の種類 保存状態 賞味期限・日持ち期間
ペットボトル 開封済み 1日
開封したが口はつけてない 冷蔵庫で2〜3日
お〜いお茶 ペットボトル 未開封 製造日から9ヶ月
健康ミネラル麦茶 ペットボトル 未開封 製造日から12ヶ月

ペットボトルの日持ち期間について表にまとめました。賞味期限にかかわらず口をつけたお茶は腐るのが早いので、早めに飲みきるようにしましょう。ただし、夏場や気温が高い日の車の中で放置してしまった場合は数時間であっても腐る可能性もあるので、飲まない方が安全です。

お茶にとろみがある場合などはすぐに廃棄するようにしてください。一方で、開封してないペットボトルのお茶は長い期間日持ちすることがわかりました。保存する際は直茶日光が当たらない場所など保存場所に気をつけるようにしましょう。

 

ティーバッグのお茶の日持ち期間は?

マグカップの中のティーバックで淹れたお茶

ティーバッグのお茶の日持ち期間
お茶の種類 保存状態 賞味期限
お〜いお茶 緑茶 ティーバッグ 未開封 製造日から9ヶ月
伊右衛門 抹茶入り煎茶 ティーバッグ 未開封 製造日から270日
健康ミネラル麦茶 ティーバッグ 未開封 製造日から12ヶ月
香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 未開封 製造日から12ヶ月

ティーバッグは開封の場合、非常に日持ちすることがわかりました。ただし、前述したようにお茶を入れた後のティーバッグは雑菌の温床になって腐る可能性が高いので、煮出したらすぐに取り出すようにしましょう。

賞味期限切れのお茶は飲んでも大丈夫?

ペットボトルのお茶は賞味期限を過ぎてしまっていてもすぐに飲めなくなる訳ではないので、お茶の状態を見極め判断してください。ただし、メーカーの品質保障期間を過ぎているので、自己責任となります。飲む際は臭いや味を確認するようにし、とろみがあったり臭いがおかしい場合はすぐに廃棄してください。

また、賞味期限切れの茶葉やティーバックなども未開封であれば飲める可能性が高いです。飲む際は、見た目や臭いを確かめてから飲めるかどうか判断してください。賞味期限はあくまで未開封の場合の品質保証期間です。開封してしまっている場合は腐るのが早まってしまうので、賞味期限にかかわらず早めに飲みきるようにしてください。

お茶の保存方法

ティーバッグや茶葉の保存方法

ティーバッグや茶葉は乾燥させてあるので、野菜などと比較するとかなり日持ちします。ただし、一般的な茶葉にも3%ほどの水分が含まれているので、長期保存には注意が必要です。保存方法を誤ると腐る可能性が高いです。

茶葉は直射日光が当たったり、高温多湿の場所が苦手です。また、茶葉は臭いを吸収する効果があるので、香りが強い場所でも保存はおすすめできません。以下で未開封の場合と開封後の場合の保存方法について紹介します。

未開封の場合

未開封の場合は温度に気をつけることで品質を保持できるので、冷暗所で保存するようにしましょう。未開封の場合は冷蔵庫での保存もおすすめです。ただし、開封後は冷蔵庫の臭い移りの可能性もあるので、冷蔵庫保存は避けるようにしましょう。

開封後の場合

開封後は茶葉やティーバッグを冷凍庫で保存するのもおすすめです。温度変化などによって、茶葉に結露が発生して茶葉が湿気を含んでしまうことがあります。そのような時は、密閉容器やジップロックなどに入れて冷凍保存するのが良いでしょう。

ただし、冷凍していた茶葉を再冷凍すると風味が落ちてしまうことがあります。冷凍しているものを使う際は、使う分だけを少量ずつ取り出すようにしましょう。また、ティーバッグも茶葉と同じで高温多湿に弱いので、遮光性がある密閉容器に入れて保存するようにしてください。

その際は、温度変化のない場所に保存するようにするとより長期間美味しく保存できます。茶葉やティーバッグが古くなってしまった場合は、脱臭剤として使用することも可能です。

ペットボトルのお茶の保存方法

ペットボトルのお茶は未開封の状態であれば常温保温ができます。ティーバッグや茶葉と同じく、直射日光や高温多湿の場所を避けて保存してください。冷暗所で保存するのがおすすめです。また、開封後は必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。直接口で触れてなくても、蓋を開けるだけで菌は増殖し始め腐る原因になります。

開封したら、できるだけ早く冷蔵庫に保存するのが安全に飲むためには重要です。さらに、冷蔵庫で保存していた飲み物を出し入れすることで、菌の繁殖を促してしまいます。冷蔵庫から出したお茶を再度冷蔵する場合は、腐るのを防ぐためなるべく早く冷蔵庫に戻すようにしましょう。

また、未開封のペットボトルは非常に賞味期限が長いです。上手に保存することで災害時にも活躍するので、ペットボトルのお茶をストックすることはおすすめです。

コップに移して飲むのも重要

ペットボトルのお茶を飲む際には、コップに移して飲むのが重要です。自宅や会社など自分のコップがある場合は、コップに移し替えるようにしましょう。直接口をつけて飲むよりも格段に保存期間を延ばすことができます。ペットボトルに口をつけて飲むと、口内の雑菌がお茶に入ってしまい腐る原因になります。

夏などの高温の時期は菌の繁殖スピードが非常に早くなるので、特に腐る可能性が高いです。通常、開封したペットボトルは1日ほど日持ちしますが、夏場では数時間で腐る可能性もあります。とろみの有無や臭いがおかしくないかを確かめてから飲むようにしてください。

また、口をつけずにコップに移した場合でも、できるだけ早く冷蔵庫のような低温の環境で保管する必要があります。冷蔵庫で保存することで日持ち期間を2〜3日に延ばすことができるので、ぜひ覚えておいてください。

直接飲むと菌が入ったりするので当日に飲み切るほうがいいですね。コップに移して飲むなら翌日でもおいしくいただけます

お茶が腐った場合の対処方法

お茶を作り直す

グラスに氷を浮かべた冷たい緑茶

お茶が腐った時は、すぐに作り直すのがおすすめです。腐ったお茶を誤って飲んでしまうと、腹痛や嘔吐などの食中毒の症状をきたすことがあります。特に、小さな子供やお年寄りがいる家庭は少しでも味がおかしいと思ったら作り直すようにしましょう。

腐っているお茶はそのままシンクに流して、廃棄してください。やかんなどの容れ物に入れたお茶が腐っていた場合は、保存容器もよく洗い菌を洗い流すのが大切です。また、冷ました後はすぐに冷蔵庫で保存することで腐敗を防ぐことができます。

腐ったお茶を飲んでしまった場合

腐ったお茶を飲んでしまった場合は、慌てずに様子をみるようにしましょう。腐ったものを飲食した場合の応急処置は基本的にはありません。緊急の場合は病院で胃洗浄を行うこともできますが、この場合は症状への対症療法になります。腐ったお茶を飲んだ後に、吐き気や下痢を感じた時は我慢しないようにしましょう。

細菌をうまく排出するためには、下痢止めなどの薬を使うのもあまりおすすめできません。症状が重い場合や、段々酷くなるような時は医療機関を早めに受診するようにしてください。

古くなったティーバッグや茶葉の使い方

古くなったティーバッグや茶葉は、お茶の消臭効果を生かし消臭剤として使用できます。消臭剤として使用する際は、茶葉をしっかりと乾燥させてから使うようにしてください。消臭剤は冷蔵庫や下駄箱に置くと嫌な臭いを取ってくれるので、おすすめです。また、靴の中に入れると簡単に靴の臭いを取ることができます。

さらに、古くなった茶葉は掃除に使用するのもおすすめです。古くなったティーバッグをそのままこすりつけることで、シンクや蛇口、排水溝などの油汚れを簡単に綺麗にすることができます。また、ティーバッグは電子レンジの内部のこびりついた汚れにも効果があるので、ぜひ試してみてください。

お茶が腐るとどうなるのかまとめ

茶筒と緑茶と急須を上から見た図

お茶が腐る時の原因や対処法についてまとめました。お茶が腐るととろみが出たり、酸っぱい味や臭いがするなど変化が起こります。お茶の味や臭いがおかしいと感じた時は、すぐに飲むのを中止しましょう。また、未開封のペットボトルは長期保存が可能ですが、開封済みのものを常温で放置すると腐る原因になってしまいます。

特に、夏場の常温保存は危険なので、絶対に避けるようにしましょう。この記事を参考に正しいお茶の保存方法を守り、安全に美味しく楽しんでください。

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