生八つ橋の賞味期限はどれくらい?開封後は?常温でいい?保存法は?
生八つ橋の賞味期限がどれくらいなのか、いつまで食べられるのかを解説しています。生八つ橋の日持ちをよくするための、温度や保存方法、開封後の保管方法を詳しく説明!賞味期限切れなどで硬くなった生八つ橋の食べ方など、変わった食べ方も紹介しています。
生八つ橋の賞味期限はどれくらい?
修学旅行のお土産八つ橋
— 加藤 大誠 (@TAISEI_0317) November 19, 2017
賞味期限昨日だった、、、😝 pic.twitter.com/VO5jC7tauX
京都のお土産で人気な菓子のひとつに、生八つ橋があります。知り合いへのお土産に買うだけでなく、お土産でもらう機会も多い菓子です。お土産として買うことが多いため、買ってから食べるまでに時間が空くことが多いです。しかし、焼き八つ橋のように日持ちする商品ではありません。賞味期限切れになる前に食べられるか、気になるのではないしょうか?
生八つ橋の賞味期限や保存方法について、解説します。お土産で大量にもらったときや、物産展で様々な味を買ってきたときなどに、参考にしてください。
生八つ橋の賞味期限と保存方法
賞味期限
八つ橋の賞味期限が今日までだった pic.twitter.com/Ojw3EHfg
— LLAI (@llai3821) December 2, 2012
生八つ橋の賞味期限は10日ほどです。ただし、メーカーにより多少前後する場合があります。お土産として渡すのが1週間以上先になる場合は、店などで確認すると良いでしょう。開封後の生八つ橋は、乾燥が早くなります。賞味期限切れになっていなくても、3日以内に食べると良いでしょう。
また、店頭に並んでいる八つ橋は、製造から日が経っている可能性があります。箱に書いてある賞味期限を、確認してから買いましょう。
私が勤めるお店では聖護院の生八つ橋を扱っていますが、賞味期限は10日です。
時間がたつほど皮が硬くなる
生八つ橋の皮の主原料は米粉です。おにぎりが固くなるのと同じように、乾燥が進むと固くなってしまいます。それを防ぐために、真空パックなどを使用して、賞味期限を延ばす工夫がされています。しかし、開封後は効力がなくなるので、注意してください。
賞味期限切れのものや、冷えて少し固くなってしまったものは、温めると柔らかく戻ることがあります。固くなってしまっても諦めずに、電子レンジなどで温めてみてください。フライパンであぶるときなこが香ばしい香りになり、違うおいしさを楽しむこともできます。ただし、硬くなっただけでなく、カビが生えてしまったものは食べないでください。
基本は常温保存
八つ橋買ってきたよ!
— yasudai (@fggjtwvhj) December 25, 2011
食べたい人は家おいで(^ー^)ノ
賞味期限は1月3日までだよ!
俺食べれないから誰か食べてね〜!!w pic.twitter.com/vfRqCgXA
商品名に生と書いてあるため、冷蔵で保存しなくてはいけないように感じる人も多いです。しかし、生八つ橋の保存は20度前後の常温が好ましいです。皮が米粉でできているため、冷蔵で保存すると、固くなりやすくなってしまいます。賞味期限よりも早く固くなってしまうこともありますので、極力20度前後で保存しましょう。
おたべは冷蔵保存ではなく、常温保存です。 生八つ橋は「米粉」から作られており、ご飯同様冷やすとかたくなります。
冷蔵庫で冷やして食べるのもあり
会社の先輩から「こたべ」を頂きました(о´∀`о)
— まぬぬ (@manunusan) August 26, 2017
パッケージかわいい…
冷やし八つ橋って朝食べると最高美味し! pic.twitter.com/GfqjXw2e8L
生八つ橋を冷蔵庫に入れ続けると、皮が固くなってしまいます。しかし、食べる前に冷やす目的で冷蔵庫に入れる程度であれば、そこまで皮は固くなりません。
少し硬くなった皮とよく冷えたあんこの生八つ橋は、普段と違ったおいしさがあります。夏には、冷やして食べる前提の生八つ橋も売っています。通常の生八つ橋では皮が固すぎると感じる場合は、この商品を試してみるのも良いでしょう。この生八つ橋も、保存は常温でしてください。
冷凍保存の方法
お土産に赤福と八つ橋を頂いたんだけど、もうこんな大量の餡子を数日で消費できる体ではない…と思っていたら、友達が冷凍できるよーと教えてくれた。
— カンコ💪 (@l_rice) November 2, 2019
特に八つ橋は皮はもちもちのまま餡子はシャリシャリになっておいしいというライフハックまで得てしまった。https://t.co/6oVhXFFoRC pic.twitter.com/LqGzU2DVpB
生八つ橋が賞味期限切れになりそうなときは、冷凍で保存すると長持ちします。そのままパックで冷凍させれば、密閉度が高い状態で保存することができます。しかし、1つずつラップにくるんで冷凍すると、食べたい量だけ解凍できるので便利です。開封後に食べきれなかったら、冷凍保存するとよいでしょう。
長期間の冷凍は、冷凍焼けをして乾燥の原因になります。皮が乾燥すると固くなってしまうので、冷凍しても早めに食べるようにしましょう。冷凍した生八つ橋は、氷菓子のように楽しむこともできます。同じ触感に飽きてしまったときや、変わった食べ方をしたいときに、試してみてはいかがでしょうか。
解凍方法
常温で15分ほどで、解凍できます。食べる前に触って、あんこがまだ固いようでしたら、もう少し放置してください。解凍後に再冷凍をすると、品質が落ちてしまいます。冷凍した生八つ橋を解凍する際は、食べる量だけを解凍するようにしましょう。
生八つ橋の賞味期限まとめ
弟が修学旅行のお土産でたくさん八つ橋買ってきてくれた!!!!
— しゐ (@shi1sea) May 14, 2019
賞味期限短いからこれから毎日食べる!!! pic.twitter.com/p2Gxx2wLsD
生八つ橋の賞味期限や、保存方法について解説しました。適切な保存方法で保存すれば、生八つ橋を長く楽しめます。大量にもらったり、買ったりしたときも、冷凍で保存しておけば安心です。いろいろな味や食べ方を、試してみるとよいでしょう。適切な保存方法で、おいしく生八つ橋を食べましょう。