2019年01月11日公開
2024年08月28日更新
さけるチーズのカロリー・糖質を調査!ダイエット効果とおすすめの食べ方も
酒のおつまみなどにも大人気のさけるチーズですが、チーズと聞いてカロリーが高いイメージが強いという人も多いのではないでしょうか?実はさけるチーズはチーズの中でもカロリーが低く、ダイエットにもおすすめの食材です。そこで今回の記事では、さけるチーズのカロリーや糖質、さけるチーズの食べ方を紹介していきます。また、さけるチーズの効果やメリット、デメリット、食べる際の注意点も載せているので、低カロリーのさけるチーズを使ってダイエットをする際の参考にしてください。
さけるチーズのカロリーと糖質
さけるチーズは好きだけどカロリーや糖質が気になると考えていませんか?いつでも気軽に食べられるチーズとして人気のあるさけるチーズは、お酒のおつまみやおやつなど、好きな時に気軽に食べることができる食べ物となっています。気軽に食べられるさけるチーズは皆さん知っての通り、チーズの一種となっており、好きな人も多いのではないでしょうか?チーズは高カロリーで太る要素も多く、ダイエットに不向きな食材といわれています。
さけるチーズのカロリー
さけるチーズはチーズ類の中でもカロリーが低く、チーズ由来のダイエット効果もあるため、さけるチーズの食べ方次第ではダイエットに効果的であるといわれています。
では、最初にさけるチーズのカロリーについて見ていきましょう。雪印メグミルクから販売されているさけるチーズには「プレーン」、「スモーク」、「とうがらし」、「ローストガーリック」、「バター醤油」の5種類があります。味が変わってもカロリーに変化がないため、自分の好きなさけるチーズを食べることができます。さけるチーズのカロリーはすべて1本(25g)あたり「約80kcal」となります。
さけるチーズの糖質
さけるチーズのカロリーを紹介しましたが、続いてはさけるチーズの糖質について紹介します。さけるチーズは低糖質食品となっているため、かなり低い糖質となります。さけるチーズの糖質はカロリー同様上記で紹介した5種類の味ごとに違いがなく、すべて同じ糖質量となっています。さけるチーズの糖質量は1本(25g)あたり「0.2g」となっています。100gあたりに換算すると「約0.8g」となります。
他の種類のチーズと比べてみましょう。チーズのなかでも人気のある、モッツァレラチーズは100gあたり約4.2g、さけるチーズに似ている食感のプロセスチーズは約1.3g、クリームチーズは約2.3gとなっています。他のチーズと比べるとさけるチーズは糖質が低いことが分かります。もともとチーズ自体には糖質はほとんど含まれていませんが、さけるチーズを加工する際の調味料によって糖質が加わる形になっています。
さけるチーズのダイエット効果とメリット
さけるチーズは低カロリー高タンパク質
上記ではさけるチーズのカロリーと糖質について紹介してきました。続いては低カロリーのさけるチーズのダイエット効果とメリットについて紹介していきます。さけるチーズは元々チーズの一種類となっているので、低カロリーで高タンパク質となります。タンパク質は体の筋肉を作る手助けをしてくれるとても重要な成分となっており、さけるチーズを食べることで筋肉をつけることで身体の基礎代謝が上がり、痩せやすい体を作ることができます。
ビタミンB2が豊富で代謝を促進
さけるチーズは低カロリーで高タンパク質だけではなく、ビタミンB群も豊富に含まれています。このビタミンB群には体内に摂取した糖質や脂質の代謝を促してくれる働きがあり、ダイエットに非常に高い効果を発揮してくれる栄養成分となっています。通常は糖質や脂質を摂取すると体内に体脂肪として蓄積されてしまうのですが、ビタミンB群は糖質や脂質が体脂肪になりにくくしてくれるため、太りにくい体を作ることができます。
カルシウムには脂肪の吸収を抑える働きが
さけるチーズには低カロリー、高タンパク質、ビタミンB群が含まれている他にもまだまだメリットがあります。さけるチーズにはカルシウムも豊富に含まれています。カルシウムが豊富に含まれているさけるチーズは歯や骨の強化やイライラの解消効果が期待できます。それだけだはなく、カルシウムには脂肪の吸収を抑える働きもあるので、ダイエットにも効果的な食べ物としておすすめです。
乳酸菌には整腸作用がある
カロリーが低めのさけるチーズにはその他にもメリットがあり、腸内環境を正してくれる効果があります。さけるチーズには乳酸菌も多く含まれているため、さけるチーズを食べることで善玉菌を増やし、便秘を解消してくれる効果があります。善玉菌が増えるとビオチンという栄養素が作られるので、美肌効果も期待できます。
ダイエット中はカロリーを抑えるために食べる量や食べる材料なども限られてしまうので、便秘になりやすくなります。しかし、さけるチーズは低カロリーなので、ダイエットにも気軽に食べることができるため、便秘を解消してくれます。
しっかり噛むので食べ応えが満点
さけるチーズ最後のメリットは食べ応えがあることです。低カロリーのさけるチーズはチーズが圧縮されているので、少し固めの弾力のある食感になっています。そのため、さけるチーズはしっかりと噛まないと食べることができません。そのため、少ない量でも満腹感を得ることができます。さらに、細く裂いて食べれば、少しずつゆっくり食べることができるので、低カロリーで少量でも満腹感や満足感を得ることができます。
さけるチーズの注意点とデメリット
さけるチーズの塩分量に注意
続いてはさけるチーズの注意点とデメリットについて見ていきましょう。上記で紹介した通りさけるチーズにはカロリーが低いなどのメリットがたくさんあります。しかし、さけるチーズにはデメリットや注意点も存在します。さけるチーズのデメリットの1つは塩分が多く含まれていることです。さけるチーズには味付けのために塩分が多く使用されているので、食べ過ぎると体内の塩分濃度が高くなってしまいます。
体内の塩分濃度が高くなると食欲を増進してしまったり、体がむくんだりしてしまうので、さけるチーズのデメリットを理解して塩分の摂り過ぎに注意しましょう。
お酒と一緒い食べるときはカロリーに注意する
低カロリーのさけるチーズは酒のおつまみとしても定番で人気の商品です。お酒と一緒に食べる際の注意点は、さけるチーズのカロリーは低いのですが、お酒のカロリーにも注意するようにしましょう。カロリーが高い他のチーズ類と比べるとさけるチーズのカロリーは低いのですが、カロリーが高いお酒と飲んでしまうと効果が薄れてしまいます。お酒と一緒に食べる際は、カロリーが低いハイボールなどのお酒を選ぶようにしましょう。
さけるチーズのおすすめの食べ方
さけるチーズは1日に1本まで
上記でも紹介したようにさけるチーズはチーズ食品の中ではカロリーが低い部類に含まれますが、全食品の中で見ると低カロリーの食材は多く、さけるチーズは高カロリーな食品といえるでしょう。また、デメリットや食べる際の注意点もあるので、一気に食べ過ぎないようにしましょう。そこでさけるチーズのおすすめの食べ方としては、1日1本に抑えることをおすすめします。
さけるチーズを1日1本に抑えることで、摂取カロリーを低く抑えることができ、糖質や塩分量もカットすることが可能です。ただし、低カロリーのさけるチーズを食べる際の注意点もあります。ローストガーリック味のようににんにくによる食欲増進効果があるさけるチーズもあり、ついつい食べ過ぎてしまうので注意しましょう。
おやつの代わりに食べてもよし
さけるチーズはおやつの代わりとしてもおすすめです。おやつといえば、ケーキやチョコレート、クッキーなどの甘いものを食べてしまいがちですが、甘いものはカロリーが高く、なるべく控えたいと考えている人も多いのではないでしょうか?そこで満腹感もあり、カルシウムも摂れて、カロリーもそこまで高くないさけるチーズをおやつに食べてみてはどうでしょうか?注意点は低カロリーだけど、食べ過ぎには気を付けましょう。
サラダに混ぜると満腹感がたっぷり
カロリーが低いさけるチーズと低カロリーのサラダを組み合わせた食べ方もおすすめです。さけるチーズを食事のサラダと合わせることで満足度も増し、ダイエットに必要なたんぱく質を低カロリーで摂取することができます。サラダに混ぜる際はさけるチーズを細かく裂いて、サラダと混ぜるようにして食べましょう。さけるチーズをサラダに混ぜることでサラダにコクが出て、満足感も得られるので食事の量も減らすことが可能です。
さけるチーズは低カロリーでダイエットに効果的!
さけるチーズのカロリーや糖質、さけるチーズのおすすめの食べ方、メリットやデメリット、効果などを紹介してきましたが、どうだったでしょうか?さけるチーズは低カロリーの食品として、非常にダイエットにおすすめです。スーパーやコンビニでも手軽に買うことができるさけるチーズを使ったレシピや食べ方も多く紹介されているので、様々な食べ方で美味しく食べられる低カロリーのさけるチーズでダイエットをしてみましょう。