大葉の栄養と効能を解説!しそと違う?美容効果や漢方にも!

麺類や刺身の薬味として知られている大葉ですが、皆さんは大葉の栄養価についてどのくらい知っていますか?実は大葉の栄養価は非常に高く、アレルギー改善などの様々な効能をがあります。そこで今回の記事では、そんな大葉の栄養と様々な効能について紹介していきます。漢方としての使い方や女性必見の大葉の美容効果についても解説しています。また、大葉としそとの違いや加熱の仕方、食べ過ぎの注意点なども紹介しているので、大葉を食べる際に参考にしてください。

大葉の栄養と効能を解説!しそと違う?美容効果や漢方にも!のイメージ

目次

  1. 1大葉は医師も絶賛するほど栄養が豊富!
  2. 2大葉に期待できる効果や効能
  3. 3大葉としその違いとは?
  4. 4大葉の使い方や注意点
  5. 5大葉の栄養で病気知らず!

大葉は医師も絶賛するほど栄養が豊富!

みなさんは大葉は好きですか?大葉には医師も絶賛するほど多くの栄養が含まれています。今回は大葉に含まれる栄養や効果について紹介していきます。

大葉は漢方にも使われる

薬味として使われることが多い大葉ですが、実は栄養価が高く漢方としての使い方もあることを知っていますか?大葉には、体内の毒素を排出したり、自律神経の乱れを整える、消化を促すといった働きがあります。そのため漢方としての使い方も知られており、薬味だけではなく漢方の食材としても様々な場面で大葉が活躍しています。

大葉のβカロテンの多さはトップクラス

大葉は栄養分の中でも特にβカロテン、カルシウム、ビタミンB1は、多くの野菜と比べてもひけをとりません。さらに、βカロテンは体内でビタミンAに変換されるため、そのほかに含まれるビタミン群と合わせると、大葉の栄養価の多さがわかります。さらに、大葉に多く含まれているβカロテンは体に必要な量だけビタミンAに変換されるため、ビタミンAの過剰摂取の心配もいりません。

大葉はポリフェノールが豊富

大葉の中で注目される栄養価の1つとしてポリフェノールがあります。ポリフェノールとは光合成によって植物にできる成分で種類は5000種類以上存在し、種類によって色素、苦み、香りの成分になります。そして、ポリフェノール自体、強力な抗酸化作用がある栄養成分として注目されています。

そのため、刺身に大葉が添えられているのは、大葉のポリフェノールの香臭効果で生魚の臭みを防臭するほか、強力な抗酸化作用があることで刺身などを食べた時に食中毒の防止効果も期待されているからです。

大葉からミネラルも摂取できる

大葉にはミネラル成分も多く含まれており、代表的なカルシウムに加えて鉄分、カリウム、マグネシウム、亜鉛などの栄養を多く含んでいます。そのため、大葉はほかの野菜に比べても多くのミネラル成分をバランスよく摂ることができる野菜といえるでしょう。

香り成分で殺菌や防腐効果が期待

さらに、大葉の独特な香り成分にも作用があることを知っていますか?大葉の香り成分には上記でも紹介したポリフェノールの種類の1つ「ペリアルデヒド」が含まれています。ペリアルデヒドには、防腐と殺菌の作用があるといわれています。それだけではなく、独特の香りによる食欲増進の効果も期待できます。

大葉に期待できる効果や効能

大葉の効果効能①血行促進

次は大葉の効能について詳しく紹介していきます。大葉には血行促進の効能があります。血液をサラサラにする効果があり、これにより新陳代謝が上がり、免疫力が上昇したり健康を保つことが可能です。ほかにも余分な脂肪を落としたり、体内の毒素を排出するデトックス効果も期待され、血行が良くなることで、貧血や高血圧、冷え性などの改善にも効果があるとされています。

大葉の効果効能②歯や骨を丈夫にする

大葉の多くのミネラル栄養素を含んでいるため、歯や骨を丈夫にする効果はもちろん、骨を構成する栄養素もあるため、骨密度を高める効果が期待できます。

大葉の効果効能③免疫力アップ

大葉には皮膚や粘膜を丈夫にする栄養も含まれています。これにより免疫力が高まり、ウイルスの進入を防いで風邪予防などにも繋がります。また、身体の回復力も上がるため、体調を崩した際にその回復に効果が発揮されるでしょう。また、目の健康を保つ効能もあるため、眼精疲労はもちろん、夜盲症などの改善にも効果が期待されます。

大葉の効果効能④食欲消化促進

上記でも紹介した大葉に含まれている、ペリアルデヒドは胃酸の分泌を促し、食欲を促し消化を促進する効果を持っています。さらに、抗菌作用も発揮されるので毒素を排出し食中毒などの予防にも期待できます。

大葉の効果効能⑤心と身体の疲労回復

大葉にはエネルギーの元となる栄養が豊富に含まれているため、疲労回復にも繋がります。また、その中には精神を安らげたり、落ち着かせたりする成分も含まれているため、心身ともに癒される効果が期待できます。そのため、ストレスを感じやすい人や不眠の人にはおすすめの食材となっています。

大葉の効果効能⑥アレルギーの改善

近年の研究では、大葉にはアトピーや喘息、花粉症などのアレルギーの改善にも効果的であることが判明されました。具体的には、大葉に含まれているロズマリン酸が皮膚の炎症やかゆみを抑え、アレルギーの喘息や花粉症などの症状を抑えてくれます。そのため、アレルギー症状で苦しんでいる時は大葉を食事に取り入れてみてはどうでしょうか?

大葉の効果効能⑦美容効果

上記でも紹介したように、大葉には多くのビタミン群が含まれており、美容効果も期待できます。美容にいいとされるβカロテンやカルシウム、美容にいい栄養分のビタミンCも大葉に含まれているため、美容に気を遣いたい人におすすめです。

大葉としその違いとは?

大葉としそは同じ葉っぱ

スーパーの薬味コーナーなどで見かける大葉ですが、そのほかにも似たようなものとしてしそがあります。大葉としその違いとは何でしょうか?結論からいってしまうと実は大葉としそに大きな違いはありません。大葉もしそも同じ葉の呼び方ですが、その違いは野菜として捉えるか、植物として捉えるかによって呼び方に違いがあります。

大葉としそはなぜ呼び名が違うのか?

上記でも既述したように大葉としそは捉え方によって呼び名に違いが生まれます。大葉は一派的に青しそを葉の形状のまま香味野菜として使用する場合のみに使われる呼称です。食用の香味野菜として販売される時には大葉と呼ばれるが、植物として青しその葉を指す時には大葉とは呼びません。

昔、青しそを販売する際にしその芽と葉の区別が必要となり、葉に大葉という商品名を当時の方がつけ、現在も大葉という名前で呼ばれるようになりました。また、呼び名の違いは地域によっても異なります。中部地方から東の日本海側の多くはしそと呼んでおり、関西より西では大葉と呼ぶことが多いそうです。

大葉としそは調理法でも呼び名が変わる

大葉としそでは、使い方で名前が違う場合もあります。実は料理の中で使われていてもしそと呼ばれることもあります。ジュースやドレッシングなどで使われる場合は、調味料としての役割を持ち、香りを活かしての使い方の場合はしそと呼ばれることが多いです。

逆にしその葉の形状のまま香味野菜として使用する場合には大葉と呼ばれます。つまり、葉としての色や歯ごたえなどの素材感を活かしての使い方の場合は大葉と呼ばれるのが一般的となります。

大葉の使い方や注意点

加熱しても大丈夫か?

次は大葉の使い方の注意点を紹介していきます。大葉は刺身に添えられていることや薬味として使われることが多いのですが、加熱はしても大丈夫なのでしょうか?加熱すると栄養が減ってしまうと思っている人も多いのではないでしょうか?実は大葉は加熱することで栄養が変わることはありません。それどころか大葉は加熱することでβカロテンの吸収が良くなります!

大葉の天ぷらや茄子と炒めたりなど、加熱調理をすることで大葉の栄養素をより摂りやすくなります。そのため、大葉の栄養を最大限取り入れたい場合は、しっかりと加熱調理をして食べるようにしましょう。

食べ過ぎは問題があるか?

そんな栄養満点の大葉ですが、食欲増進効果もあり、ついつい食べ過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか?大葉を食べ過ぎると身体に何か問題が起こるのか確認してみましょう。現在では、大葉の食べ過ぎによる問題点は発見されていません。食べ過ぎによって身体への問題はありませんが、大葉を毎日多く触っている農家の方には手がかぶれてしまうこともあります。一般的に摂取する位の量ならまったく問題ありません。

シソのアレルギーがあるのは本当か?

しその食べ過ぎによる問題はないと紹介しましたが、最後にしそのアレルギーについて紹介していきます。上記でも紹介したように、しそに含まれている成分には花粉症などのアレルギーを抑える効果がありますが、しそ自体にアレルギーはあるのでしょうか?結論からいうと、しそはかなりアレルギーを引き起こしやすい食材に指定されています。

しそアレルギーは、口腔アレルギー症候群に分類されるもので、口の周りなどが赤く腫れあがる症状を伴います。幼い子供の場合は口の周りだけではなく、全身に蕁麻疹が出るケースもあるので、食べ過ぎによる問題はないけど、アレルギーになる場合もあることは覚えておきましょう。

大葉の栄養で病気知らず!

大葉の栄養やしそとの違いを紹介してきましたが、どうだったでしょうか?大葉は漢方にも利用されることが多く、漢方で健康的な食事をしたい人におすすめの食材となっています。また、大葉には美容にいい成分も多く含まれているので、美しくダイエットしたいという人にも向いている万能食材です。ただし、しそはアレルギーを引き起こしやすい食材にもなっているので、食べる際には注意しましょう。

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