ぼんじりは鶏のどこの部位?気になるカロリーや太りにくい食べ方も!
焼き鳥のメニューでよく見る「ぼんじり」ですが、どこの部位か知っていますか?脂がのってジューシーな噛みごたえが美味しい部位ですが、カロリーが高いのでは?と気になっている方も多いのではないでしょうか?そんなぼんじりの気になるカロリーや太りにくい食べ方など、美味しく食べるコツを紹介していきます。栄養満点でおいしいぼんじりを食べて、ぜひ疲れにくい健康体を作りましょう!
目次
ぼんじりの部位は鶏肉のどこ?
疲れた仕事帰りには、ついついキンキンに冷えた冷たいビールが飲みたくなってしまいます。冷えたビールで喉を潤せば、一日の疲れも吹き飛びます。そんなビールのお供にぴったりなのが、焼き鳥です。中高年の男性の食べものというイメージがあった焼き鳥ですが、最近では女性が1人でも入れるおしゃれな焼き鳥店が登場するなど、人気の幅が広がっています。
焼きたての焼き鳥はジューシーで、ビールと一緒ならいくらでも食べられそうです。仕事帰りのサラリーマンが、ちょっと一杯飲むのにちょうど良いメニューとして人気です。そんな焼き鳥ですが、焼く時に油が落ちるのでヘルシーで低カロリーということから、じつは若い女性からも人気です。最近では、おしゃれな和風居酒屋も増えてきており、焼き鳥に親しむ人が増えています。
美味しくて低価格で、庶民の味として人気の焼き鳥ですが、焼き鳥店のメニューを見て、どこの部位なのかよくわからないと思った経験はありませんか?そんなあなたのために、焼き鳥店のメニューの部位がどこなのか図で解説します。また、焼き鳥店では牛肉や豚肉が扱われている所も多いので、合わせて紹介していきます。これを見れば、これから先は焼き鳥店の達人として、自信を持ってのれんをくぐれます!
ぼんじりの部位について解説!
焼き鳥店のメニューには、鶏肉のどこの部位なのかよくわからないものも多く存在します。「ぼんじり」もその一つではないでしょうか?じつは、ぼんじりは「鶏肉の部位の中でいちばん美味しい」と言われるほど、食べれば虜になるあじの部位なのです。その味は「鶏肉のトロ」とも言われ、カロリーたっぷりの脂の乗った肉はプリプリで弾力があります。
そんな「ぼんじり」ですが、一体鶏肉のどこの部位なのでしょうか?「しり」という言葉から連想されるように、ぼんじりは鶏肉の尻尾・おしりの部位のことを指します。とても小さな部位で、1羽の鶏からほんの少ししか取れないので、希少価値の高い部位となっています。三角形の形状をしているおしりの部位なので、別名「さんかく」、「テール」などとも呼ばれます。
さらに、地方によって「ぼん」、「ぼんちり」、「ごんぼ」、「ぼんぼち」などと呼ばれている場合もあります。どこの地域に住んでいるかで名称が変わるのは面白いです。通常、わざわざぼんじりだけ切り離して販売されることは少なく、鶏がらにくっついた状態で出回っています。その状態だと、1羽数円で取引されるのですが、ぼんじりだけ取り外すと倍以上の価格が付きます。それほど、ぼんじりだけを切り離すのは手間がかかっているのです。
意外と古いぼんじりの歴史
今となっては、焼き鳥店で数百円も出せば手軽に食べられる焼き鳥のぼんじりですが、昔はそうでもなかったようです。鳥を食べる歴史をたどれば、平安時代まで行きつきます。その当時は、スズメやうずら、ハト、ひばりといった野鳥を捕まえて焼いて食べていたようです。現在の焼き鳥の主流はニワトリなので、全く違うことに驚いてしまいます。
ちなみに、現在は白ネギと鶏を交互に刺して焼いてある「ねぎま」ですが、江戸時代は「ネギとマグロを一緒に煮込んだ鍋」のことを、ねぎまと呼んでいました。当時の日本人の口には、マグロのトロは脂っこすぎて好まれませんでした。それを何とかして活用しようと考案されたのが「ねぎま」だったということです。このことからも、割と古くから焼き鳥が親しまれていたことが分かります。
ぼんじり自体は、割と最近ブームになっているイメージがありますが、日本全国の各地方にさまざまな呼び方があることから分かるように、庶民の間では古くから親しまれていました。そんなぼんじりについて、気になるカロリーやどこの部位なのか図解も含めて、詳しく紹介していきます。
ぼんじりの部位の美味しさの秘密!
ぼんじりはジューシーな口当たりが特徴で、噛むとじゅわっと脂が染み出してきます。その分カロリーは気になるのですが、美味しさには代えられません。そんなぼんじりのおいしさの秘密は、ある部位にありました。
ぼんじりのオイルキャップとは?
ぼんじりには、「オイルキャップ」と呼ばれる部位が付いています。オイルキャップは日本では「油壺」と呼ばれ、薄い黄色をしています。オイルキャップの役割は、脂を分泌することです。その脂を分泌することによって、羽をオイルでコーティングして水分から守っています。このオイルキャップは、独特の風味があることが特徴で、ぼんじりの美味しさの風味になっているのですが、臭みを感じる方もいます。
やはり、鶏独特の臭みがあると、せっかくのぼんじりの美味しさが半減してしまいます。焼き鳥店で食べる際は、たいてい取り除いてある場合が多いです。そして、家庭で調理する場合は、まずは下処理をしてオイルキャップを取り除くことをおすすめします。取り除いたオイルキャップは捨ててしまうのはもったいないので、加熱して「鶏油」に加工すれば、チャーハンやラーメンのトッピングとして美味しく頂けます。
ぼんじりという部位は牛や豚にもある?
ニワトリのおしりにあるぼんじりは、ジューシーでもちもちとした食感がたまらなく美味しいですが、牛肉や豚肉ではどうなのでしょうか?焼き鳥店には牛や豚のメニューが置いてあることも多いので、一緒に楽しめたら最高です。ちなみに、焼き鳥には「とり」と名前が付いているので、鶏肉を焼いたものを焼き鳥と呼ぶと思ってしまいますが、じつはそれだけではないのです。
全国やきとり連絡協議会によると、焼き鳥とは「鳥肉や鳥・牛・豚などの臓物を焼いて、塩やたれなどをつけたもの。串に刺されたものも多い」と定義付けされています。ついつい焼き鳥と言うと、串に刺さった小さい鶏肉を思い浮かべてしまいますが、豚や牛も受け入れる懐の深さがあり、奥が深い食べ物なのでした。
豚の主な部位
焼き鳥店でよく食べられる豚肉のメニューには、「バラ」、「ハツ」、「レバー」、「ガツ」、「コブクロ」、「シロ」、「タン」などが挙げられます。鶏肉にもある部位の名称もあるので、すぐに豚肉だと見分けるのは難しいかもしれません。たいてはメニューに鶏肉と豚肉で分かれて表記されていますが、分かりづらければお店の人に聞いてみましょう。
ちなみに、鶏肉でいうぼんじりは豚肉のどこに当てはまるかというと、上図の「そともも」が近い部位になります。豚肉のそとももは、脂肪分が少なく柔らかい部位です。上図にあるように、おしりに近い部分であり、豚肉の中でよく活動する部位なので、カロリーが少ないのも特徴です。味も淡白なので、豚の角煮や豚汁、豚肉シチューなどにおすすめです。
牛の主な部位
先ほど、焼き鳥には牛肉を焼いたものも含まれると紹介しましたが、実際に牛肉の串焼き専門店なども存在しており、気軽に牛肉が食べられるメニューとして人気を集めています。牛肉のやきとりメニューは、焼き肉店のメニューと被る部位も多いかもしれません。
ポピュラーなロース、ヒレなどの他に、ホルモンの串焼きも絶品です。下図には牛肉のホルモンが図解されていますが、人気のハラミやミノがどこにあるか初めて知るという人も多いのではないでしょうか?ぜひ覚えて知識を披露しましょう。また、焼き肉店に行くよりも、牛肉をリーズナブルな価格で食べられる串焼き店も多いので、一度試してみてがいかがでしょうか?
ちなみに、鶏肉のぼんじりにあたる牛肉の部位は、上図にあるように豚肉と同じく「そともも」となります。そとももは牛のももの外側部分で、きめが粗く堅い肉質となっています。そのため低カロリーで人気なのですが、薄切りにして煮込んで柔らかくして食べるのがおすすめです。牛肉のシチューや、牛煮込みといった料理でうまみを味わうことが出来ます。
焼き鳥の人気部位を解説!
それではここから、焼き鳥店で人気の鶏肉の部位を図解していきます。いままでどこの部位なのかいまいち分かっていなかった人も、図を見ればばっちりです。
ポピュラーな部位「もも」
「もも」は、上図の鶏の、足の付け根から先の部分です。よく運動して動かす部分なので、引き締まった肉質が特徴です。焼くとジューシーな脂がおいしいですが、その脂のほとんどは皮の部分に含まれています。カロリーが気になる方は、皮を取り除いてもらうように注文するのもおすすめです。
また、鶏肉の中でも特にももにはビタミンB2が豊富に含まれています。ビタミンB2を摂取することで、新陳代謝を高め、唇や皮膚がうるおってなめらかになる効果があります。日本人はジューシーなもも肉を好んで食べますが、欧米人はたんぱくな胸肉を好むという違いがあります。これは、日本人が霜降りの牛肉を好むのとも関係しているかもしれません。
あっさりして食感がうまい部位「せせり」
「せせり」は、上図の鶏の首の部分の肉を指します。1羽の鶏からわずかな量しか取れないので、貴重な部位です。鳥類はよく首を動かして周りを観察していますが、そのためにせせりの部位はよく身が引き締まっています。ジューシーなもも肉よりもさらに脂身が多いのが特徴で、食感に弾力があります。噛めば噛むほど肉汁があふれ出る美味しさで人気です。
焼き鳥好きな人の間では、せせりが一番おいしいという人も多い部位です。そんなせせりですが、取り扱っているところは少なく、なまのせせりの流通は非常に貴重です。そのため、焼き鳥屋さんの間で取り合いになるほどだと言われています。
食感が美味しい部位「すなずり」
「すなずり」は、上図の中央に位置し、「砂肝」や「ずり」と呼ばれる部位で、鶏の筋胃という胃袋のことを指します。鳥はくちばしでエサを食べますが、口の中には歯がありません。そのため、いつもエサを丸のみして、筋胃ですりつぶしてから消化しているのです。食べ物をすりつぶすために、石や砂を貯めている胃袋なので、筋力がとても強いのが特徴です。
すなずりは、発達した筋肉でできているのでタンパク質や脂肪がほぼ含まれず、亜鉛が多く含まれています。亜鉛を食べることで、身体の新陳代謝を促進し、味覚や嗅覚といった感覚を正常に保つ役割があるので、積極的に食べるようにしましょう。また、サクサク、ジャリジャリした食感が歯ごたえのある食べ応えなので、あっさりとレモンと塩で頂くのが美味しいです。
脂のうまみがクセになる部位「ぼんじり」
先ほども紹介しましたが、「ぼんじり」は上図の鶏のおしりの部分の肉のことを指します。鶏の部位の中でも特に脂が乗っていて、ジューシーでとろけるような口当たりがおいしいと人気です。最近では、コンビニエンスストアでもぼんじりのパックが売っていることもあるので、見かけたらぜひ購入して食べてみましょう!
ぼんじりは、焼くことで余分な脂が抜けてもちもちした食感になります。また、油でこんがりと揚げても美味しいです。その分カロリーが高いのが難点ですが、おいしいことに間違いはありません。
人気部位ぼんじりのカロリーは?
ぼんじりはジューシーな脂身が特徴で、焼き鳥のメニューの中でも人気の部位ですが、カロリーが高そうなのが気になります。一般的な他のメニューに比べて、ぼんじりのカロリーはどうなのでしょうか?
ぼんじりのカロリーは、焼き鳥1本当たり約170kcalと言われています。ちなみに、他の焼き鳥のメニューのカロリーは、もも1本約97kcal、ねぎま1本約80kcal、砂肝1本約34kcal、皮1本約161kcal、ハツ1本約72kcal、レバー1本約41kcal、つくね1本約91kcalとなっています。やはり、ぼんじりのカロリーぼんじりのカロリーは高カロリーの部類に入ります。
ぼんじりはおいしいですが、2本食べれはごはん1杯ほどのカロリーになってしまいます。ついつい食べ過ぎると、カロリーの摂りすぎになってしまうため注意が必要です。
ぼんじりは栄養たっぷりの部位
そんなカロリーが多いぼんじりですが、栄養分もたくさん含まれています。ビタミンKはカルシウム代謝を補助し、骨を強くする効果があると言われています。また、コラーゲンも多く含まれるので、美肌効果も期待できます。そして、そんなコラーゲンはビタミンCと一緒に食べると吸収が良くなるとされています。また、太る原因の糖質は少ないので、糖質制限をしている人にはおすすめの部位です。
ぼんじりを食べて太らないようにするには
ぼんじりが高カロリーな原因には、やはり脂質の多さが挙げられます。それに、鶏のトロと呼ばれるようにジューシーで柔らかい身なので、砂肝などに比べてあまり噛まずに食べられてしまいます。また、ぼんじりにはタンパク質が少ないので、食べても筋肉に変わりにくい部位です。
したがって、食べすぎてしまうと太る原因になるのですが、太らないためにはどうすればいいのでしょうか?まずは、ぼんじりの味付けはタレではなく塩を選ぶことをおすすめします。タレには塩分も多く含まれるので、塩よりも味付けが濃くなりがちなので、注意が必要です。
ぼんじりの価格帯
どこの焼き鳥屋さんにも置いてある人気メニューのぼんじりですが、値段はどのくらいなのでしょうか?一般的な価格を調べました。
ぼんじりは希少部位で高い?
ぼんじりの原価は1キロあたり500~600円程で、皮、なんこつなどと同じ位の価格です。じつは、焼き鳥の部位の中では安めの価格です。そして、次に高いのがレバーや砂ずりで1キロ当たり600~700円です。最も高価なのはどこかというと、ももやせせりの部位で900~1000円です。たいていの焼き鳥店では、メニューの価格にそれほど差を付けていないことが多いですが、原価を知っていると頼むメニューも違ってきそうです。
ぼんじりが美味しい店
大衆的なイメージのある焼き鳥店ですが、東京にはミシュランの星を獲得するほどの上質な焼き鳥店があり、連日予約客で賑わっています。そんなおすすめの焼き鳥店で、ぜひおいしいぼんじりを食べてみましょう!
人気の名店「鳥しき」
目黒にある「鳥しき」は、人気口コミサイト食べログで5点中4.57点を獲得する人気店で、予約の取れない名店として知られています。おまかせでストップするまで焼き鳥が出てくるので、思う存分鶏のおいしさを堪能できます。ぼんじりはねっとりした美味しさが人気です。極上のぼんじりがたべたくなったら、ぜひ訪れてみることをおすすめします。
鶏懐石と呼ばれる焼き鳥「とり喜」
錦糸町の住宅街にある「とり喜」は、新鮮な鶏肉を使い、備長炭でじっくりと火を通している絶品の焼き鳥で有名です。メニューはアラカルトも対応可能ですが、店主のおまかせコースも、新たな発見がある食材が食べられて人気です。また焼き鳥だけでなく野菜メニューも充実しているので、女性にも食べやすいと人気です。ぼんじりも脂の乗り方がちょうどよく美味しいので、食べてみる価値ありです。
ミシュランを獲得している焼き鳥店として、海外からの観光客からも人気を集めているので、行く際は予約してからにするのをおすすめします。お酒のメニューも充実しているので、暑い夏の夜を涼しく過ごしたいときにおすすめです。
おしゃれな洋風焼き鳥「バードランド」
東京・銀座のおしゃれな焼き鳥店「バードランド」は、ミシュランの星を持つ有名な人気店です。職人が手作業で焼き上げる焼き鳥は、余分な脂が落ちて身が引き締まっている食感が特徴です。おすすめのおまかせコースでは、定番の焼き鳥の他、前菜、レバーのパテなどの幅広いメニューを楽しむことが出来ます。
また、木を基調とした店内では、ワインなどのお酒も落ち着いて楽しむことが出来ます。焼き鳥と言えばビール、という方も多いでしょうが、ここではワインと一緒に食べてみると、また違った美味しさを発見できるかもしれません。銀座を訪れる際は、ぜひ行ってみることをおすすめします。
ぼんじりに合うお酒
高カロリーなぼんじりは、どこの焼き鳥店にもある人気メニューですが、どんなお酒と合うのでしょうか?基本的に、ビールや日本酒とは相性がとても良いです。特に、暑い日に冷たいビールと一緒にたべると、ぼんじりの脂身の甘さが際立って最高の味わいです。
ぼんじりのカロリーが気になるならハイボール
ぼんじりは高カロリーなのが気になるというダイエット中の方には、お酒の中でもカロリーが低いとされるハイボールがおすすめです。ビールや日本酒に比べると糖質が少なく、太りにくいので、ぼんじりを食べる時も罪悪感が軽減されるのでおすすめです。
すっきり楽しむなら白ワイン
ぼんじりは、脂の乗った身のジューシーな食べ応えが人気です。そのため、さっぱりとしたお酒によく合います。よくいわれるのは、「肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン」という組み合わせですが、調理法によって合うワインは違ってきます。焼き鳥のぼんじりは、シンプルに炭火で焼いて塩で味付けがされているので、白ワインにもよく合います。ただ、白ワインは飲みやすく、ついついグラスが進んでしまうので、注意が必要です。
ぼんじりは体力回復におすすめの部位
ぼんじりは、口当たりがよくついつい箸が進んでしまうメニューです。たとえば、暑い夏には、クーラーと外の気温との温度差で体力が奪われ、食欲が減退してしまいがちですが、そんな時にもぼんじりはおすすめです。しっかり食べることで免疫力も付き、夏バテをしにくい身体づくりができます。
栄養の詰まったぼんじりは特におすすめの部位
先ほども紹介しましたが、ぼんじりにはビタミンKやコラーゲンといった栄養素が多く含まれています。そのため、美肌を目指す女性には特におすすめしたい部位です。サプリメントや美容エステに通うより、健康的に美容効果が得られるので、定期的に続けて食べることをおすすめします。
人気部位ぼんじりを食べてみよう!
ここまで、焼き鳥の人気部位・ぼんじりについて図解で紹介してきました。いままで何となくぼんじりを食べていた人でも、図を見ることで鶏のどこにある部位なのか分かったのでないでしょうか?また、カロリーが高いと思われがちですが、太りにくい食べ方や合うお酒をマスターして、健康的にぼんじりの味を楽しみましょう。よく冷えたお酒とぼんじりで、晩酌を楽しんでみてはいかがでしょうか?