大葉の大量消費レシピ集！おかずやおつまみにぴったりの料理を紹介

大葉は日本の代表的な香草のひとつで、特に薬味として活躍してくれます。しかし、メインで食べる食材ではないので、大量に手に入った時に使い道に困ることはありませんか？本記事では、大葉を大量消費できるおすすめの人気レシピをまとめました。おつまみやおかず、主食まで、毎日の食事に役立つメニューが満載です。

【材料】

• 大葉 40枚
• 味噌 大さじ4
• 酒 大さじ4
• みりん 大さじ4
• すりごま 大さじ2
• ごま油 大さじ1

1. 大葉は茎を切り落とし、葉をみじん切りにします。
2. フライパンに調味料をすべて入れて火にかけます。
3. 味噌を溶かすようにして混ぜながら加熱します。
4. しっかりと沸騰したら1を入れて混ぜます。
5. ドロっとしてきたら火をとめて、清潔な容器に入れて完成です。

ご飯のお供にちょうど良い、人気の大葉味噌を紹介します。甘みなどをつけないシンプルな味付けになっているので、自分好みにいくらでもアレンジすることが可能です。ご飯のお供としてだけでなく、おつまみやいろいろな料理の調味料として使うこともできます。

【材料】（2〜3人分）

• 大葉 15枚
• 長ネギ 1/4本
• A すりおろしにんにく 小さじ1
• A すりおろし生姜 小さじ1
• A みりん 大さじ1
• A 砂糖 大さじ1/2
• A 醤油 大さじ3
• A コチュジャン 大さじ1/2
• A 一味唐辛子 小さじ1/2
• A 白いりごま 大さじ1
• A ごま油 大さじ1

1. 大葉はしっかりと洗って茎を切り落とし、水気をしっかり拭き取ります。
2. 長ネギはみじん切りにします。
3. みりんは600wのレンジで30秒加熱します。
4. ボウルにAを混ぜ合わせます。
5. 1に1枚ずつ4を絡ませながら、清潔な保存容器の中に重ねていきます。
6. ラップをして密着させ、冷蔵庫で半日〜1日漬けたら完成です。

ピリ辛味が食欲をそそる、作り置きもできる醤油漬けのレシピです。爽やかな香りと唐辛子の辛みがバランス良く混ざり合い、ご飯やお酒がどんどん進みます。漬けてから1時間くらいで食べることができますが、長く漬けたほうが味が染み込んで美味しくなります。ご飯だけでなく、うどんや豆腐などに乗せて食べるのもおすすめです。

【材料】（1人分）

• 大葉 15〜20枚
• A すりおろしにんにく 1/2片
• A オリーブオイル 大さじ2
• A 粉チーズ 大さじ1
• A すりごま 大さじ1
• A 白だし 小さじ1
• パスタ 100g
• パスタの茹で汁 大さじ2
• 水 1l
• 塩 13g

1. 大葉の茎を切り落とし、水を大さじ1杯振りかけて細かく刻みます。
2. 1をボウルに入れて、Aを加えてよく混ぜます。
3. 鍋に水を入れてお湯を沸かし、塩を加えてパスタを茹でます。
4. 表記時間よりも1分長く茹でたら氷水に取って冷やします。
5. 2にパスタと茹で汁を加えてよく和えます。
6. 器に盛り付けたら完成です。

バジルを使ったジェノベーゼとはひと味違う、和風のジェノベーゼパスタを紹介します。松の実やクルミの代わりにすりごまを使うことで、パスタに和風の風味とコクが加わります。爽やかな香りですっきりと食べられるので、夏バテの時や食欲のない時にもおすすめです。

カリカリとした食感が人気のチヂミは、おつまみや簡単な食事などに活躍します。具材をすべて混ぜて焼くだけですので、何かもう一品欲しいという時にもパパっと作れます。中にチーズが入ったまろやかな味で、子供のおやつにもおすすめです。

暑い夏にぴったりの、さっぱりとしたサラダのレシピです。酸味の強いキリッとした味で、脂っこい料理の箸休めにもおすすめです。酸味が苦手な人は酢を減らすなど、味を見ながら調味料の量を調節してください。トマトと玉ねぎ以外にも、きゅうりやキャベツなどお好みの野菜でアレンジ可能です。

大葉は調理方法に悩んでしまうこともありますが、実は薬味以外にもいろいろな料理に役立つ食材です。爽やかな風味が心地良く、暑い夏の日でもさっぱりと食べることができます。もし大量の大葉が手に入った時は、これらのレシピを参考にして毎日の食事に役立ててください。