カシスオレンジの度数を調査!居酒屋で初心者が楽しめるカクテル?

お酒初心者が楽しめるカクテルとして居酒屋でも人気のカクテルといえばカシスレンジです。そんなお酒初心者にも飲みやすいカシスオレンジのアルコール度数って一体どれくらいあるのでしょうか…?そこで今回は、お酒初心者も楽しめる居酒屋の人気カクテル・カシスオレンジの度数を調査してみました。また、カシスオレンジと同じアルコール度数である他のお酒や、カシスオレンジを使ったアレンジレシピもご紹介するので是非チェックしてみて下さい。

カシスオレンジの度数を調査!居酒屋で初心者が楽しめるカクテル?のイメージ

目次

  1. 1カシスオレンジの度数はどれぐらいあるの?
  2. 2カシスオレンジの度数は低め?
  3. 3カシスオレンジと同じぐらいの度数のお酒
  4. 4カシスオレンジの簡単な作り方
  5. 5カシスオレンジで絶品お洒落なアレンジレシピ
  6. 6カシスオレンジは度数低めで居酒屋でもバーでも様になる!

カシスオレンジの度数はどれぐらいあるの?

お酒初心者の方やあまりお酒に強くない方や女性を中心に人気の定番カクテル・『カシスオレンジ』。甘くて飲みやすいカクテルとして知られているカシスオレンジは居酒屋でも人気ですが、カシスオレンジの度数って一体どれぐらいあるのかご存じでしょうか?今回は、居酒屋でも人気のカクテル・カシスオレンジの度数について詳しくご紹介します!

カシスオレンジの度数は低め?

女性やお酒初心者の方・お酒があまり得意でない方などが居酒屋でよく頼むカクテルの代名詞であるカシスオレンジ。初心者の方も好んで注文するということは、カシスオレンジの度数は意外と低めなのでしょうか?まずはカシスオレンジというお酒についてや、カシスオレンジの度数・カシスリキュールを使ったカクテルの度数を調査してみましょう。

カシスオレンジはどんなお酒?

まず、カシスオレンジはどんなお酒かということについての説明ですが、カシスオレンジはカシスリキュールをオレンジジュースで割ったカクテルの事を指します。カシスの甘い香りとオレンジの酸っぱさのハーモニーが奏でるカシスオレンジは、甘くて優しい口当たりで飲みやすいです。そのため、お酒初心者の方たちが揃って居酒屋で注文するカクテルとして長年愛されているようです。

カシスオレンジの度数は5%前後

さて、気になるカシスオレンジの度数についてですが、使用するカシスリキュールの種類や作り方・割り方で違いはあるものの、一般的にカシスオレンジのアルコール度数は5%前後と言われています。甘くて飲みやすいカシスオレンジですがアルコール度数で考えると、お酒が比較的強い方が好んでいるビールと同じくらいの度数となっている事が驚きです。

市販の缶タイプなら度数は3%程度

一般的なカシスオレンジのアルコール度数は5%前後と前述させていただきましたが、市販の缶タイプならアルコール度数は3%程度と少し低くなるようです。市販の缶タイプの方がアルコール度数が低い理由としては、やはり居酒屋などで飲む事と比べると価格が安価になっている事もあってリキュール控えめで作られているのかもしれませんね。

カシスオレンジはジュース感覚で初心者むき

一般的なカシスオレンジのアルコール度数は5%前後、市販の缶タイプならアルコール度数は3%程度という事を考えると、カシスオレンジはカルアミルクなどでおなじみのコーヒーリキュールやカシスオレンジと同様、オレンジ割りでおなじみのカンパリなどのリキュールと比べてもアルコール度数が低い事がわかります。

また、カシスオレンジに使用しているカシスリキュール自体も甘めですし、オレンジジュースで割る事でさらに甘いカクテルとなっているので、カシスオレンジはジュース感覚で飲めるのでお酒に慣れていない初心者も飲みやすいです。しかし、甘い口当たりである事からついついジュース感覚でたくさん飲んでしまう危険性があるので飲む量はほどほどにしておく様にしましょう。

カシスソーダの度数は?

カシスリキュールを炭酸水で割ったカクテルである『カシスソーダ』。炭酸水で割っているカシスソーダは、シュワシュワとした炭酸の爽快感がクセになるカクテルです。そんなカシスソーダのアルコール度数は、カシスオレンジと同じく5%前後となっています。しかし、その爽快感がグイグイ飲む原因となり、カシスオレンジよりも飲み過ぎてしまう事が多いので注意しましょう。

カシスウーロンの度数は?

カシスリキュールを烏龍茶で割ったカクテルである『カシスウーロン』。烏龍茶で割っている事から、カシスオレンジと比べて口当たりがさっぱりとしているのが特徴です。そんなカシスウーロンのアルコール度数は、カシスオレンジ・カシスソーダと同じく5%前後となっています。

リキュールの銘柄や割り方などによってもちろんこのアルコール度数は変動しますが、オレンジジュース・ソーダ・烏龍茶のどれで割ってもある程度のアルコール度数は同じである事がわかります。ちなみに、カシスリキュールで最もポピュラーな『ジェ・クレーム・ド・カシス』のアルコール度数は約20%となっています。

カシスオレンジと同じぐらいの度数のお酒

カシスオレンジの度数が5%前後である事がわかりましたが、カシスオレンジと同じぐらいの度数のお酒って一体どんなものが挙げられるのでしょうか?お次は、カシスオレンジと同じくアルコール度数が5%前後のお酒を調査してみましょう!

最初の一杯の定番「ビール」

お酒好きな人たちがこぞって最初の一杯として飲むアルコールといえば、『ビール』です。ほんのりと感じられる苦味と炭酸が喉を潤す、至福の一杯です。そんなビールのアルコール度数もカシスオレンジと同様5%前後です。しかし、発泡酒の中には3%程度の銘柄もありますし、海外では非常にアルコール度数が高いビールもあります。

フルーティーでさっぱり飲み易い「チューハイ・サワー類」

フルーティーでさっぱりとした飲み易いお酒として知られている『チューハイ・サワー類』もアルコール度数は5%前後である事が多いです。チューハイやサワーは焼酎やスピリッツをベースにして果汁などで割られたお酒です。しかし、使用されている割りものなどによってもアルコール度数は変動します。

トロピカルなおしゃれなお酒「ファジーネーブル」

トロピカルでおしゃれなお酒として、女性を中心に人気を集めているカクテル・『ファジーネーブル』は、オレンジとピーチのコラボがフルーティーで美味しいお酒です。香り・味わいはカシスオレンジの様に甘くて、見た目はオレンジジュースの様である事も関係し、ジュースのようにどんどん飲んでしまいがちですが、こちらもカシスオレンジと同じく5%ほどの度数があるので飲みすぎには注意が必要です。

男女問わずに愛されている「梅酒の水割り」

カクテルというとどうしても男性より女性が飲む印象が強いのか、男性の中にはカクテルを頼む事を恥ずかしがる方がいます。しかし、男女問わずに愛されているカクテルとして知られているのが『梅酒』です。梅のフルーティーな味わいが美味しい梅酒はソーダ割りやロック割り・水割りなどと割り方も豊富ですが、水割りがカシスオレンジと同じく5%前後のアルコール度数となっています。

すっきりとした味わいの「ジントニック」

すっきりとした味わいのカクテル・『ジントニック』。使用しているベースがジンなのでアルコール度数がたかそうなイメージが強いですが、実はカシスオレンジと同じ5%前後のアルコール度数です。後味もすっきりとした味わいなので男性人気が高いカクテルです。しかし、ジンの種類やトニックウォーターとの割合によってアルコール度数は変動することも頭に入れておきましょう。

ココナッツの香りとコーラの炭酸がたまらない「マリブコーク」

ラム酒がベースで出来ているリキュールの『マリブ』をコーラで割ったカクテル『マリブコーク』。マリブリキュールはココナッツのような香味で飲みやすい上、しゅわしゅわとした炭酸が特徴のコーラのコラボは男女問わず人気です。そんなマリブコークのアルコール度数も5%前後となっています。

カシスオレンジの簡単な作り方

お酒初心者たちが居酒屋でよく注文するカシスオレンジですが、実は自宅でも簡単に作る事ができます。トロピカルな見た目で見た目も可愛くて甘い口当たりのカシスオレンジは自宅で飲み会をする時も欠かせないカクテルです。では、カシスオレンジは一体どんな材料を使って作るのでしょうか?お次は、カシスオレンジの簡単な作り方を学んでみましょう。

カシスオレンジの材料

まずはカシスオレンジを作る時に必要な材料についてです。ロングタイプのグラス・カシスリキュール・オレンジジュース・氷・マドラーです。また、見た目をよりトロピカルで可愛くしたいのであれば、飾りでオレンジを用意しておきましょう。

カシスとオレンジジュースのおすすめ割合

カシスオレンジの作り方は、ロンググラスに氷を入れてカシスリキュールとオレンジジュースを入れてマドラーでよく混ぜるだけという超簡単レシピです!とても簡単に作る事ができるのも嬉しい点ですし、自宅でカシスオレンジを作る場合は好みの度数にできるのも嬉しいポイントです。おすすめの割合は、カシスリキュールの1に対してオレンジジュース4の比率です。

また、自宅でカシスオレンジを作る時はアルコール度数をお好みに調整するだけではなく、オレンジジュースへもこだわってみましょう!居酒屋で提供されているオレンジジュースは果汁20~50%程度ですが、自宅で作る時は使用するオレンジジュースを果汁100%タイプのものにしてみましょう。果汁100%のオレンジジュースを作ると、フルーティーな味わいがより強く出るので美味しくなります。

二層にわかれたお洒落カシスオレンジの作り方

居酒屋などでは二層にわかれたお洒落なカシスオレンジが提供される事があります。二層にわかれた状態のカシスオレンジは見た目も可愛くてフォトジェニックなので自宅で作る時も是非作れたらとてもカッコ良いのではないでしょうか?一見難しそうに見えますが、実は意外と簡単に二層式カシスオレンジは作る事ができます。

二層式カシスオレンジの作り方は、まずグラスにカシスリキュールを注ぎます。続いて、カシスリキュールが入ったグラスにそーっと氷を入れていきます。氷を静かに入れられたら、オレンジジュースを静かに注げば二層にわかれたお洒落なカシスオレンジの完成です!見た目も美しいので是非一度試してみてください。

カシスオレンジで絶品お洒落なアレンジレシピ

アルコール度数が低くて、お酒が苦手な人や初心者にも飲みやすいカシスオレンジですが、実は飲むだけではなくスイーツにアレンジしても美味しいと人気です。では、カシスオレンジを使った絶品お洒落なアレンジメニューとは一体どんなものが挙げられるのでしょうか?最後に、カシスオレンジを使った絶品お洒落なアレンジレシピを学んでみましょう。

大人デザート「カシスオレンジゼリー」

居酒屋でもお酒初心者たちの間で人気のカシスオレンジですが、実はデザートにしても絶品です。どんなデザートかというと、『カシスオレンジゼリー』です。まず準備する材料(3個分)ですが、ゼラチン・1袋(5g)、カシスリキュール・大さじ2~3杯、オレンジジュース・カシスリキュールと合わして250ccにするだけです。

カシスオレンジゼリーの作り方は、まず、ゼラチンを水でふやかしてしっかり混ぜます。別のボウルでカシスリキュールとオレンジジュースを混ぜておき、しっかりと混ぜ合わせたカシスオレンジをゼラチンに入れ、よく混ぜます。最後に、器に流し込んで冷蔵庫で固めたら完成です!

とっても簡単に作れる大人デザートなので、ちょっとした記念日ディナーのデザートとしてもおすすめです。そのまま食べても美味しいですが、せっかくのゼリーですから上にオレンジやお好みのフルーツを飾ってあげると見た目がグッと可愛く仕上がります。簡単に作れて見た目も可愛いので持ち寄りパーティーにも人気のメニューです。

オレンジの実がたっぷり「カシスオレンジのフルーツテリーヌ」

フランス料理の定番であるテリーヌ。見た目も美しいですし、多くの具材が入っていることから栄養バランスも補いやすい料理です。そんなテリーヌをカシスオレンジを使って作る『カシスオレンジのフルーツテリーヌ』も大変人気です!材料(4〜5人分)は、オレンジ・2個、カシスオレンジ・150cc、水・50cc、砂糖・20g、ゼラチン・5g、水・大さじ1と2分の1です。

作り方は、まず、オレンジは皮をむいて輪切りにしておきます。続いて、ゼラチンを水でふやかしてしっかり混ぜておきます。耐熱ボウルに水・砂糖を入れて電子レンジ600wで30秒加熱し、しっかり混ぜ合わせて、ふやかしておいたゼラチンを加えてとろみがつくまでしっかりと混ぜます。この時、ボウルを氷水につけて冷やしながら行うようにしましょう。

とろみがついてきたら好みの濃さで混ぜ合わせておいたカシスオレンジを混ぜます。輪切りにしておいたオレンジを型に入れ、混ぜ合わせておいたカシスオレンジを冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。輪切りのオレンジをゴロゴロと入れているので、たっぷりとオレンジの風味も楽しめる大人スイーツとなっています。

カシスオレンジは度数低めで居酒屋でもバーでも様になる!

カシスオレンジのアルコール度数調査まとめはどうでしたか?カシスの甘さとオレンジジュースの爽やかな酸味が飲みやすいカシスオレンジは、お酒があまり得意でない方や初心者にもおすすめのカクテルとして愛されていることがわかりました。そんなカシスオレンジはアルコール度数が5%前後とそれほど高いものではないですが、飲みやすい口当たりからジュース感覚で飲み過ぎてしまう恐れがあります。

ジュース感覚でガブガブと何倍も飲んでいれば、いくらアルコール度数がそれほど高くないカクテルとはいえ、酔ってしまいます。カシスオレンジを飲む時は飲みすぎないように注意しながら楽しみたいものですね。また、カシスオレンジは見た目もお洒落なので居酒屋やバーで頼む時も様になるので、是非ともお酒をいただく機会がある時は注文してみて下さい!

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