コッペパンが美味しい東京近郊の専門店!懐かしいのに斬新人気の店を紹介

給食のパンの代表と言えばコッペパンですが、そんな古き良きコッペパンが今巷でちょっとしたブームになっています。給食に出ていたコッペパンは何だか味気なく質素なイメージがあります。逆に言えば質素でシンプルなパンは何を挟んでも相性が良くバリエーションが豊富になるパンとも言えます。昭和の年代の人には懐かしく、平成の人には新しい存在のコッペパンの人気店を東京都内と東京近郊のお店を詳しく紹介します。新しく生まれ変ったコッペパンを是非味わってみてください。

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目次

  1. 1話題の東京近郊や進出したコッペパンのお店
  2. 2東京上野にある自家製酵母で焼いたコッペパン:イアコッペ
  3. 3東京神田にある奥田政行シェフ監修コッペパン専門店:コパンドゥサンサンサンイチ
  4. 4東京西新井にあるリーズナブルな価格が嬉しい:スズキパン
  5. 5横浜綱島にあるドトールコーヒーから発売したコッペパン:パンの田島
  6. 6横浜大口にあるこだわりのコッペパン:ル・ミトロン・コッペ
  7. 7東京恵比寿にある高級ホテル仕様のコッペパン:えびすパン
  8. 8横浜根岸にある地元に愛されるコッペパン:パン屋のオヤジ
  9. 9東京近郊の埼玉県大和市にある昔なからの味わい:グラムハウス
  10. 10東京近郊の埼玉県浦和市にあるメディアでも話題のコッペパン:魔女のコッペパン
  11. 11神奈川県相模原市にある女性オーナー考案のコッペパン:月刊アベチアキ
  12. 12東京近郊の千葉県千葉市にある給食を思い出す味:カワシマパン
  13. 13東京近郊の松戸市にある旅気分に浸れるお店:日本列島パン食い協奏
  14. 14東京進出のおすすめコッペパン専門店を紹介!
  15. 15東京近郊や進出した美味しいコッペパンのお店に行ってみよう!

話題の東京近郊や進出したコッペパンのお店

コッペパンと聞くとつい、給食を思い出してしまい何だかパサパサであまり美味しいというイメージが湧きません。具もジャムやクリーム、たまごなどのオーソドックスなものを想像します。しかし今、コッペパンが驚きの変化をしブームになっています。それでは進化したコッペパンと東京に進出したお店や神奈川などの人気のコッペパンを紹介します。

東京上野にある自家製酵母で焼いたコッペパン:イアコッペ

東京の西日暮里にある名店、ブランジェリーイアナックの2号店として上野の森さくらテラス3階にオープンしたのが、コッペパン専門店「イアコッペ」です。昭和のイメージが強いコッペパンですが、お店はとてもかわいらしくおしゃれな佇まいです。パンはイアナックで焼き上げ上野に運んできています。パンは3種類あり、プレーン、全粒粉、ブリオッシュと全て低温で長時間発酵しじっくり焼き上げているのが特徴です。

具材はすべて店内で手作りしており定番は「あんバタ」235円です。塩味に効いたホイップクリームと甘さ控えめなあんとの相性は抜群で文句なしの一品です。人気のメニューが「ピスタチオ」280円です。コッペパンの生地にブラックカカオを練りこんでいるので生地が真っ黒ですが、ピスタチオ入りのバタークリームがほんのり苦みがあり大人な味わいです。

おかずパンも充実しており、定番の「焼きそば」200円や「ナポリタン」200円などがあります。太めの焼きそばは濃いめのソースが絡み懐かしい味です。またナポリタンは具がぎっしり詰まっていて食べ応えのある一品です。「ステーキ」320円はおすすめのメニューで、牛ステーキがそのままサンドされたボリュームあるコッペパンです。また「ケイジャンチキン」などボリュームたっぷりの人気のメニューが豊富にあります。

イアコッペ一番人気の「海老フライ」350円は大きな海老フライに山盛りキャベツとタルタルソースを挟んだコッペパンです。限定メニューから人気があり定番メニューになった一品です。また昭和の懐かしい揚げコッペパンは砂糖、シナモン、きなこ、生クリームと4種類があり若い方に人気です。上野には近くに公園や動物園がるので、是非お昼に外で食べるのもおすすめです。

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東京神田にある奥田政行シェフ監修コッペパン専門店:コパンドゥサンサンサンイチ

東京神田アーツ千代田3331の1階にあるコッペパン専門店コパンドゥは、イタリア料理の奥田政行シェ監修フのお店です。コッペパンの種類はおかずコッペやお菓子コッペ、また季節の斬新なコッペパンを常時10種類以上を用意しています。またバリスタ鈴木清和氏のコーヒーと一緒に味わうことができるカフェが併設しています。

おかずコッペは一つ食べればお腹がいっぱいになるほどボリュームがあるコッペパンです。気になるメニューは、サンマリノハムに奥田シェフ特製のトマトソースがかかった「奥田コッペ」340円や野菜をたっぷりサンドし濃厚なアボカドソースがかかった「アボカドソースたっぷり野菜」300円などバラエティー豊富です。

そしておやつコッペはおやつの時間に食べたくなるシンプルで懐かしいコッペパンです。「北海道あんマーガリン」190円は北海道産の上質なあんとマーガリンたっぷりの定番人気コッペパンです。また「自家製カスタード」にはクリームがたっぷりサンドされたコッペパンも人気です。東京に立ち寄った際は是非購入してみてください。

東京西新井にあるリーズナブルな価格が嬉しい:スズキパン

東京足立区の西新井の駅よりすぐの場所にあるスズキパンは天然酵母とこだわりの小麦で作られた、コッペパン専門店です。コッペパンの値段が150円、あげぱんが140円、そしてホイップとバナナが30円でトッピングできてしまう手頃な価格です。種類は懐かしい味ばかりが揃っており、「こしあん」や「つぶあん」にプラスバターや黒豆きなこなどが追加できます。

また「大粒ピーナッツバター」はピーナッツの粒がぎっしりつまっており昔懐かしい味です。おかず系では、「たまごや「ポテサラコンビーフ「下町焼きそば」や「ナポリタン」などがありボリュームとたっぷりでやみつきの味です。そしてボリュームといえばキャベツたっぷりとフライがサンドされた「ハムカツ」や「ほっかいどうコロッケ」「タルタルフィッシュ」も絶品です。

忘れてはいけないのがあげぱんです。 「シュガー」「きなこ」「シナモン」の3種類がありどれも懐かしい味です。この全てが140円、150円と安く食べられるのが嬉しいです。シンプルな味だけに男性なら3~4つはペロリと食べてしまいそうです。東京下町の天然酵母でどこか優しく懐かしい味を是非試してみてください。

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横浜綱島にあるドトールコーヒーから発売したコッペパン:パンの田島

神奈川県横浜市港北区、綱島にあるパンの田島はドトールコーヒーの子会社サンメリーが経営するコッペパン専門店です。横浜の住宅街の中で便利な東急東横線の綱島駅にあるコッペパンは焼きたて、作りたて、揚げたてにこだわったパン屋さんです。そしてお店の特徴は、給食当番のようなスタイルで販売しているのもユニークです。

コッペパンの種類は甘いコッペパンと惣菜コッペパン、揚げコッペパンがあり、何よりコッペパンと相性抜群の牛乳まで販売しています。この牛乳は新潟県燕市にある老舗牛乳メーカーのもので、給食でコッペパンを食べていた世代の方は懐かしく思い出すのではないでしょうか?

定番の「つぶあんマーガリン」200円は具が端までぎっしり入っており人気があります。シンプルで定番なメニューはお店の特徴が出ます。自分好みのコッペパンを探してみるのも楽しめます。また田島は東京にも進出しており、神奈川や自由が丘など便利な場所にあるのも魅力です。

横浜大口にあるこだわりのコッペパン:ル・ミトロン・コッペ

神奈川県横浜市神奈川区のル・ミトロン・コッペは具材を食べてもらうパンをコンセプトに作ったコッペパンの専門店です。東京からもほど近い東急東横線の白楽駅よりすぐの場所にあるコッペパン専門店です。注文を受けてから作る出来立てのコッペパンはおかず系、スイーツ系、揚げコッペと常時20種類を用意しています。

おかず系のメニューはというと、「コロッケ」210円「タルタルフィッシュ」320円、「明太ポテト」250円などの定番はもちろんお店がコンセプトにしている具材を食べてもらうにふさわしい「3種きのことデミグラスハンバーグ」320円や「焼きそばオムレツ」など、ボリュームたっぷりのコッペパンもあります。

そしておやつ系も「宇治抹茶ホイップ」230円や「キャラメルホイップ」180円「フルーツサンド」280円などバラエティに富んだメニューです。こちらのル・ミトロン・コッペは神奈川大学の学食にもお店があり、学生のランチでも人気があります。東京近郊の神奈川県なのでとても便利です。

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東京恵比寿にある高級ホテル仕様のコッペパン:えびすパン

東京恵比寿にあるコッペパン専門店、えびすパンはイートインスペースのお店です。コッペパンは高級ホテルにも卸ている老舗のパン屋より特注で作ってもらっているこだわりのコッペパンです。東京の伊藤養鶏場の烏骨鶏のたまごを使用しており、食べる美容コッペとまで言われるほど栄養が豊富です。こだわりのある素材で全て300円以下とリーズナブルな値段で購入できます。

そんな貴重なたまごがサンドされた「えびすコッペ」は180円です。雑誌やTVなどでも取り上げられているえびすパンのおすすめは「あんこ&マスカルポーネクリーム」250円です。あんこにバターは定番ですがマスカルポーネを入れることで酸味と甘さのバランスがクセになる美味しさです。

コッペパンには焼印が押されており、店名以外にも富士山など色々なデザインがあり楽しめます。そして珍しいメニューでは「燻製サバとセミドライトマト」280円は、お店で捌いたサバをマリネした後燻製にし、セミドライトマトをサンドしています。旨味が凝縮されたサバとさっぱりトマトが合いおかずコッペとしてもボリュームがあるパンです。

横浜根岸にある地元に愛されるコッペパン:パン屋のオヤジ

神奈川県横浜市の根岸駅より3分程の場所にあり、コッペパンがモチモチで美味しいと評判の専門店です。パンの形丸みがあり小さくみえますが、食べてみるとボリュームたっぷりで大満足できます。種類はおやつコッペ、DXおやつコッペ、パン屋のオヤジ&おやつコッペ、お野菜たっぷり&サラダコッペ、ボリューム満点惣菜コッペと20種類以上から選べます。

店内はイートインコーナーがあり、コーヒーが無料で飲めます。「はちみつマーガリン」150円は近くの根岸公園で取れたものを使用しています。優しい甘さがクセになるコッペパンです。お店の人気No.1は「カスタード」150円でシンプルで間違いなくコッペパンとの相性抜群です。また「きなこクリーム」220円はクリームとコーンフレークが混ざっていてザクザクした食感がやみつきです。

お惣菜系は「ハム&チーズのミルフィーユカツ」270円は何層にもなったジューシーなカツと野菜がたっぷりサンドされ食べごたえが抜群です。「キャベツとゆず胡椒のサラダレンコンのせ」250円はピリッとしたゆず胡椒としゃきしゃきレンコンがとても美味しいコッペパンです。東京近郊でおしゃれな街神奈川県横浜に足を運んでみてください。

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東京近郊の埼玉県大和市にある昔なからの味わい:グラムハウス

グラムハウスは東京の近郊でもある神奈川県大和市にある住宅街の中のコッペパンの専門店です。コッペパン国産小麦を使用し、お店で一つ一つ焼いており大きくふっくらとしているのが特徴です。このパンに具材を挟むとかなりのボリュームになり食べごたえがあります。

お店のトップ3はというと定番の「あんマーガリン」200円「粒入りピーナッツクリーム」210円「いちごスペシャル」250円で、行くと必ず選んでしまうメニューです。あんマーガリンは甘さ控えめで食べやすく、粒入りピーナッツはピーナッツのザクザクした食感が楽しめ、いちごスペシャルは天然の甘さのジャムが絶妙なバランスになっています。

これぞオリジナルなメニューでは「ポテチサンド」270円はコールスローのサラダのなかに細かく刻んだ海苔しお味のポテチが入っており、コールスローのシャキシャキとポテチのザクザクが面白い組み合わせです。「コンビーフハッシュ」260円は山盛りのハッシュポテトに塩味が効いたコンビーフとの相性が良くとても美味しいです。

東京近郊の埼玉県浦和市にあるメディアでも話題のコッペパン:魔女のコッペパン

東京から程近い埼玉県浦和市にある魔女のコッペパンは、バラエティー番組やメディアでも多く取り上げられているコッペパンの専門店です。地元埼玉の小麦を使い、その内の15%は全粒粉という、食物繊維たっぷりのコッペパンです。店内の後ろに厨房があり全て出来立てを購入することができます。

種類は大きく分けて3つ、惣菜系のまんぷく、スイーツ系のべつばら、お店こだわりのきまぐれ、に分かれており全30種類以上から選べます。No1人気はまんぷくシリーズの「蒸し鶏のレモンバジル」300円です。時間をかけてゆっくり蒸しているチキンはとてもジューシーで、自家製バジルソースとの相性が良く人気です。

べつばらシリーズでは王道の「いちごチョコ」350円がおすすめです。ふわふわのパンとクリーム&いちごはまさに別腹です。あまりの人気に夕方には商品がなくなってしまい、閉店してしまうこともあるそうです。東京より程近い場所にあるので、一度食べてみてください。

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神奈川県相模原市にある女性オーナー考案のコッペパン:月刊アベチアキ

神奈川県の相模原市と東京の町田市でベーカリーを経営していたお店が、今回コッペパンの専門店として相模原市にオープンしました。数々のメディアにも取り上げられ女性オーナーの視点で選んだ具材はどれも斬新なものばかりです。

「サングリア」290円は赤ワインを使ったコッペパンです。アルコールを飛ばしブルーベリーとオレンジ、シナモンのジャムとりんごのジャムのコッペパンです。赤ワインの風味がほのかに香る大人のコッペパンです。また色鮮やかな「チョコミント」240円はミントシロップにビターチョコを合わせたクリームのコッペパンも見た目は斬新ですがとてもよく合います。

スイーツコッペとディッシュコッペがあり、ディッシュコッペの人気は「ピリ辛担々麺」はラーメンの麺に豆板醤に自家製味噌や白ごまを合わせサンドしました。また「チキン南蛮」390円はにんにく醤油にじっくり漬け込んだチキンの唐揚げとタルタルソースが絶品でボリュームも満点です。

東京近郊の千葉県千葉市にある給食を思い出す味:カワシマパン

カワシマパンも東京から近隣の千葉市千葉駅校内にあるコッペパンの専門店です。千葉県各地で販売しているマロンドというパン屋さんが初めて出店した専門店です。駅の校内ですがイートインスペースもあり、店内は学校をイメージした作りになっています。まるで給食を食べている様な感じです。

カワシマパンのパンはしっとりしていて、さらにふんわり柔らかいコッペパンが特徴です。千葉の名産落花生を使用した「つぶピーナッツ」220円です。ピーナッツはコッペパンの王道でプラス千葉の名産が合わさり最強なコッペパンです。そして千葉限定で販売しているマックスコーヒーという人気の缶コーヒーをクリームにしサンドした「マックスコーヒ」220円も注目です。

カワシマパンの特徴はカスタムコッペと言い、自分の好みでコッペパンが作れるシステムになっています。好きな具材を2つ選んでオリジナルなコッペパンが作れます。甘いクリームにソーセージなんて異色な組み合わせもできてしまいます。東京駅から乗り換えなしで行ける近さなので、是非食べてみてください。

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東京近郊の松戸市にある旅気分に浸れるお店:日本列島パン食い協奏

東京からほど近い場所、千葉県松戸市にある日本列島パン食い協奏は日本全国のご当地グルメをコッペパンにした専門店です。店内は一昔前の駅舎をイメージし、お店の店員さんも駅員さんの様なスタイルで販売しており旅気分が味わえます。

千葉のコッペパンはというと「千葉野菜ポテト」300円は千葉産の新鮮な野菜とポテトサラダがとても美味しいく「千葉ピー」210円は千葉の名産落花生がゴロゴロ入ったコッペパンです。

北は北海道から南は沖縄まで種類があり、宮城県の「ずんだホイップ」220円や岐阜県の「飛騨牛コロッケ」420円、愛知県の「やわらか味噌カツ」410円、大阪府の「たこ焼き」360円に沖縄の「コンビーフポテト」360円などメニューを見ているだけでも楽しくなります。

東京進出のおすすめコッペパン専門店を紹介!

やわらかシロコッペ

コメダ珈琲が東京に進出したコッペパンの専門店は東京以外にも神奈川や埼玉で販売しています。コッペパンはお店の名前どおり白くてキメの細かく柔らかい生地が特徴です。名古屋発祥のコメダで「小倉マーガリン」250円は外せないメニューです。名古屋はモーニングでトーストに小倉あんをのせることでも有名です。甘さ控えめなあずきがベストマッチです。

やわらかシロコッペでマストなコッペパンが「ポークたまご」390円です。3切れ入ったポークと優しいたまごとのコラボが絶妙です。またシンプル「ツナ」290円もパンとの相性抜群です。どちらもマスタード入りですが、希望によってなくすこともできます。

「栃木産とちおとめいちごジャム」280円はオーソドックスないちごのジャムがサンドされたコッペですが、とちおとめ粒がゴロゴロ入っています。「熊本県産和栗クリーム」280円は濃厚なクリームながらほのかな甘味がとても美味しいです。人気のコッペパンが東京への進出で手軽に買えるのはとても嬉しいです。また全ての店舗が東京近郊というのも魅力のひとつです。

横浜磯子の盛岡製パン

盛岡製パンは岩手県で名の知れたコッペパン専門店が、神奈川県横浜市、千葉県行徳市、そして東京進出し東京都狛江市と次々にオープンしています。TVや雑誌などにもよく取り上げられている話題の専門店で、赤をメインにお祭りの様な派手な店構えも目を惹き付けます。店構えとは逆にコッペパンは白めの生地に柔らかい素材なため、何を挟んでも邪魔せず具材に合うコッペパンです。

2号店としてオープンした神奈川県横浜市磯子区にあるお店は、朝10時~夜22時まで長時間営業しています。さらに17時から22時限定でシメコッペといい「若鶏唐揚げネギまみれ」や「どっ辛やきそばたまごのせ」は美味しいのはもちろんボリュームもたっぷりあります。シメのラーメンではなく、コッペパンも是非食べてみてください。

岩手県発祥ということもあり、「前沢牛コロッケ」460円や「盛岡じゃじゃ麺」340円も注目です。そして堂々の店1位は「北海道産あんと削りバター」210円です。やはりあんこどバターの組み合わせは強いです。東北のお店が東京進出し手軽に買えます。

東京亀有の吉田パン

岩手県盛岡市の吉田パンが、東京に進出し亀有にオープンしたコッペパン専門店です。比較的シンプルな具材が多く20種類以上を用意しています。亀有限定商品が「オリジナル野菜サンド」320円はシャキシャキのキャベツやトマトが入ったヘルシーなコッペパンです。また「ハムカツ」「コロッケ」「フィッシュサンド」450円は月曜~土曜までの限定商品です。

東京亀有店の特徴は、店内に入るとカウンターがあり普通のパン屋さんとはちがいコッペパンか一切並んでいません。吉田パンは決めてからその場でパンに塗ってくれるのと、片面ずつ違う具材を選び自分でカスタマイズできるのもまた楽しみの一つです。

吉田パンのコッペパンはふかふかでボリュームがあるパンです。「キーマ&たまご」380円は半分に切ったパンに片面ずつたまごとキーマカレーが塗ってあり、マイルドなたまごとピリ辛のキーマカレーが絶妙に美味しいです。東京進出はとても嬉しいです。

練馬区の豪雪堂

北海道の北見市から東京練馬区に進出した豪雪堂は、まさに豪雪地帯で生まれたコッペパン専門店だから付けられたそうです。北海道は食材の宝庫でもあり今話題のコッペパンと聞けばとても気になります。一番の人気が「豪雪コッペ」290円といい真っ白なホイップクリームにチェリーと米パフがサンドされています。最後に粉砂糖を振りかけることで北海道のイメージにぴったりのコッペパンになります。

北海道らしいメニューは他にもあり「きたあかりのゴロゴロじゃかバター」420円は北海道産のじゃがいもきたあかりを皮ごと入れ、塩バターとチーズで味つけした聞けば食べたくなるコッペパンです。東京に進出し手軽に買えるので、是非食べてみてください。

「北見生ダレ焼き肉」450円は生ダレに付けた牛肉と北見産の玉ねぎを炒めコッペパンにサンドしました。タレがパンにまで染み渡り一口で食べれば止まらくなります。また北見産の玉ねぎを使用した「北見玉ねぎの揚げカレー」300円も玉ねぎをふんだんに使ったカレーに仕上げ、オーダー後カレー挟んだあとその場で揚げてくれます。東京進出で便利になったので出来立てを是非食べてみてください。

東京近郊や進出した美味しいコッペパンのお店に行ってみよう!

素朴な給食からは想像がつかない程進化し、具材が豊富にサンドされたコッペパンを食べてみたくなりませんか?そして地方の特産とコラボし東京に進出した専門店や近隣神奈川など、美味しそうだけど遠くて買いに行けなかったコッペパンが、東京に進出することで手軽に買いに行ける様になりました。紹介したお店は全て東京近郊にあります。是非気になるコッペパンを買いに行ってみてください。

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