韓国の辛いラーメンランキングTOP12!お土産にもおすすめの激辛ラーメンも!

韓国のインスタントラーメンと言うと、ほとんんどが辛いラーメンが普通で韓国内のインスタントラーメンランキングの上位にはほとんど、激辛や辛いもので埋め尽くされているほど人気です。そもそも韓国はキムチユッケジャン、チゲ鍋など唐辛子を利用したピリリと辛い物が普通でほとんど毎日唐辛子がなんらかの料理に利用されているので、人によっては普通の辛さでは満足できずに激辛を求めてしまう人も多いでしょう。今回は辛いのが大好きな韓国のインスタントラーメンの辛いラーメンランキングを紹介しています。

韓国の辛いラーメンランキングTOP12!お土産にもおすすめの激辛ラーメンも!のイメージ

目次

  1. 1韓国の辛いラーメンTOP12を食べ比べてみよう!
  2. 2韓国の辛いラーメンランキング12位~4位
  3. 3韓国の辛いラーメンランキング第3位「ハバネロラーメン」
  4. 4韓国の辛いラーメンランキング第2位「ブルダックポックム麺」
  5. 5韓国の辛いラーメンランキング第1位「辛ラーメン」
  6. 6韓国の辛いラーメンをアレンジレシピで楽しもう!
  7. 7韓国は辛いラーメンだらけだけどどれもハマる美味

韓国の辛いラーメンTOP12を食べ比べてみよう!

辛いけど箸が止まらないうまさもある韓国の辛いインスタントラーメンは、日本のスーパーでも見かける商品も少しはありますが、韓国国内で人気のインスタントラーメンはほとんど見たことがありません。この記事では韓国の辛いインスタントラーメンをランキング形式で詳しく解説していきたいと思います。韓国旅行の際にも激辛の辛い韓国のインスタントラーメンはお土産に人気なので知っておきましょう。

韓国の辛いラーメンランキング12位~4位

日本でも有名な韓国の辛いインスタントラーメンというと「辛ラーメン」はスーパーなどでよく見かけるので知っている人もいると思います。辛ラーメンは韓国を代表するインスタントラーメンになりますが、唐辛子が効いた辛い料理が多い韓国にはインスタントラーメンも辛いものから激辛なものまでありますが、韓国で人気の辛いインスタントラーメンのランキング12位から4位を見ていきましょう。

第12位:韓国でも激辛で有名な「トゥムセラーメン」

韓国でも激辛度数が高いインスタントラーメンで知られるトゥムセラーメン。唐辛子などの辛さを表す単位であるスコビル指数は8500スコビルを超える激辛ブリです。韓国だけではなく世界の辛いインスタントラーメンランキングというものがあれば、間違いなくトップ10位に入る商品になります。袋麺のデザインも唐辛子が燃えている画像が張られ真っ赤な赤い色がトレードマークです。

トゥムセラーメンの中身は縮れたフライ麺の乾麺に、粉スープ、辛みエキスとなります。韓国では辛いラーメンの代名詞である「ヘクブルダックポックンミョン」と代表する2大インスタントラーメンとなります。ともに辛みの単位であわらすスコビル度数が年々上がっているので、双方のメーカーで激辛インスタントラーメンの座を巡って競っているのもしれません。

韓国辛いインスタントラーメンランキング12位の総評

トゥムセラーメンは作ると匂い既に辛みが漂い、粘膜が弱いからは鼻や目が痛くなります。スープは真っ赤で唐辛子の色が特徴的ですが、一口目は食べれないほどの辛さではなく、辛みの中に旨味があるのでさほど辛さは感じないかもしれません。ただし食べ進めると全身から汗が吹き上げ、額から汗がポタポタ落ちてきます。激辛ということだが辛いラーメンで完食することは可能です。辛い中に旨味が光るインスタントラーメンでした。
 

第11位:にんにくが加わった濃厚スープ「ナムジャラーメン」

韓国の辛いインスタントラーメンでも男向けのラーメンとして人気のナムジャラーメンは、激辛韓国即席麺でも男性向けに開発された商品です。「ナムジャ」とは韓国語で「男性」を意味します。「ヨジャ」とは「女性」のことです。ナムジャラーメンはそのまま日本語に翻訳すると「男性ラーメン」となります。袋麺のパッケージは黒と赤の都会的な印象です。
 

中身はフライ麺に粉末スープ、具材と日本にもある袋麺と中身はほぼ同じです。辛い男子ラーメンの作り方は一般的な袋麺ラーメンと同じく、仕上がりは唐辛子が効いたちぢれ麺が入ったラーメンです。麺はぷりぷりモチモチしている韓国風の麺で、激辛というほど辛いわけではなく辛い中にコクがあるので食べやすいインスタントラーメンです。

韓国辛いインスタントラーメンランキング11位の総評

麺は中太麺の一般的なインスタントラーメンに利用されているフライ麺です。辛さの度合いは日本でも有名な辛ラーメンと同格程度の辛さですが、さすがに男子ラーメンというだけあり、ニンニクのパンチが効いていますので旨味や風味はナムジャラーメンの方が上かも知れません。辛いのが苦手な方でも辛いのは辛いですが食べやすい韓国のインスタントラーメンと言えます。

第10位:本当に本当に辛い「チンチャチンチャ」

韓国のコンビニなどでも良く見る定番の辛いインスタントラーメンである「チンチャチンチャ」は商品のネーミングが変わっていますが、日本語に翻訳すると「マジで」とか「本当に」「とても」を意味するようです。ニュアンス的には本当に辛いラーメンということを言っているのかもしれません。

チャンチャチンチャのメーカーが商品化にあたり打ち出したコンセプトが「香ばしくて深いスープの味と細くてコシが強い麺、ピリ辛な味が本当に本当に美味しい」というものです。利用されている麺は韓国の高級小麦粉と新米をミックスして作っているので、時間がたってもすぐには伸びないのが特徴的です。麺は一般的なフライ麺に比べると弾力がありもちもちしています。

韓国辛いインスタントラーメンランキング10位の総評

日本語に訳すと本当に本当に辛いというというシンプルなネーミングのラーメンは、激辛をうたっているだけに袋麺のパッケージも赤色で見た感じも辛い雰囲気が漂います。チンチャチンチャのメーカーは韓国のスンスタントラーメンメーカーでも有名な濃心となります。日本では辛ラーメンが有名です。袋の中身は丸い形をしたフライ麺、粉スープ、かやくになります。

ラーメンの出来上がりは胡麻の香りがふんわりと漂い、スープは唐辛子は利用されていますが思ったほど赤くないです。ラーメンの味は旨味よりも唐辛子の辛いのと黒コショウのスパイスの辛みが全面的に出たあっさりしたタイプのスープです。辛みは口がピリリとする程度ですが、辛いので食べれないというほどではありません。旨味が薄いので昆布などで出汁を採ると美味しいかもしれません。

第9位:唐辛子の暴君ちゃんぽん「ハバネロチャンポン」

激辛料理が好きな韓国人が愛してやまない唐辛子の辛い料理の数々ですが、激辛チキンや激辛トッポギから激辛チャンポンなど激辛シリーズは、毎年、毎シーズンいろんな辛い料理が登場していきまう。ハバネロチャンポンもその一つになります。辛さを表す単位では3960スコビルという辛さになり、日本でも有名な辛いラーメンである辛ラーメンが2700スコビルなので激辛の部類にはります。

ハバネロチャンピンのパッケージは、激辛シリーズのインスタントラーメンによくなる真っ赤なパッケージで、外観からハバネロの辛さがほとばしるようなデザインです。また麺類が好きな韓国人はチャンポンもよくたべ、豚骨ベースのスープに唐辛子とイカやアサリなどの海鮮の具材いれて食べます。日本のチャンポンとちがい韓国のチャンポンは唐辛子がたっぷり入っているので赤いのも特徴です。

韓国辛いインスタントラーメンランキング9位の総評

そんな韓国チャンポンのインスタントラーメンである「ハバネロチャンポン」は、世界でもトップクラスの唐辛子であるハバネロを利用してます。一般的な唐辛子と比べると辛さは5倍以上と言われています。ハバネロちゃぽんの中身は赤と黒に辛いオイルと、中太麺のフライ麺になります。乾燥かやくは、肉にニンジン、しいたけ、ほうれんそうが少量はいっています。
 

一応ちゃんぽんというネーミングで販売されていますが、出来上がりは真っ赤なスープのインスタントラーメンです。スープは辛いですが野菜の甘味も感じれハバネロという名前が付いていますが激辛の部類には入りません。韓国の一般的な辛いラーメンよりは少しだけ辛い程度で、十分に食べることができます。具材は海鮮類やキャベツ、もやしなどを加えてつくると美味しくなります。

第8位:辛いビビン麺のインスタントラーメン「チョルビビン麺」

韓国の即席麺のビビン麺は韓国のインスタントラーメンのよくあるカラーである赤い色をしている袋麺で外観から辛いのだろうというイメージが強まります。チョルビビン麺は赤い袋と青い袋のものがあるのですが、赤いほうが辛いビビン麺で青い袋は辛いのが抑えられた普通の味になります。汁系のラーメンではないので、辛い方のビビン麺は辛みがダイレクトです。

チョルビビン麺の袋を開けると中身は、フライ麺とビビンソースになります。作りからはまずはフライ麺を鍋で5分ほど茹でたあとに、冷水でしっかりと麺をしめて腰をだします。    麺を皿に移してビビンソースをかけます。そのままだと味気ないので千切りにしたキュウリやにんじん、ナムルやキャベツやツナなどを乗せて食べると非常においしくしあがります。

韓国辛いインスタントラーメンランキング8位の総評

韓国で激辛のインスタントラーメンであるブルダック麺も、チョルビビン麺と同じく汁なしタイプの激辛インスタントラーメンになります。ブルダック麺に比べると辛いのはだいぶん抑制されており、辛いほうでない青い袋のほうに関して言えば辛いのが苦手な方でも人を選ぶことなく楽しむことが可能です。チョルビビン麺を含めてビビン麺はキュウリなどの添えないと味気ないのでなにか野菜は乗せて食べましょう。
 

第7位:こってり焦がし醤油が癖になる「チャワン辛い味」

チャワンはスタンダードな味の茶色のパッケージと激辛の辛い味の赤いパッケージの2種類があります。茶色のパッケージのほうが有名でよく韓国のインスタントラーメンの食レポで取り上げられるのですが、今回は韓国の辛いインスタントラーメン特集ということで「チャワン辛い味」である赤いパッケージについて見ていきたいと思います。

チャワンの普通の方は昔からあった味なのですが、「チャワン辛い味」は2017年に誕生した比較的に新しい商品です。メーカーは韓国のインスタントラーメンでも大手の農心で、50周年に向けて作られたジャンジャン麺の激辛商品。人気のスタンダード版と同じくちぢれた平たい太麺の3ミリある麺になります。もちもちした上にコシと歯ごたえがあるので、とにかくチャワン辛い麺は麺が美味しい。

韓国辛いインスタントラーメンランキング7位の総評

チャワン辛い麺の作り方は、鍋にお湯をいれて沸騰後に5分ほど麺と付属の乾燥かやくを入れてよくゆで上げます。茹で上が江たあとは鍋から麺をザルにうつして、付属しているジャンジャンソース激辛をかけて完成です。定番の焦げた醤油に唐辛子ソースがプラスされているので、非常にからい味です。千切りしたきゅうりや、茹で卵、トマトなどを添えると非常に美味しくなります。

ちなみにチャワン辛い味のパッケージに付属している。韓国の激辛インスタントラーメンのブルダック炒め麺ほどではありませんが、唐辛子オイルは全部いれると辛いのが苦手な方は完食することは難しいほど辛いです。自分で好みの辛さに調整できるので、オイルは少しづついれて食べれるほどの辛さに調整しましょう。見た目は濃厚な濃いソース色が特徴的です。

第6位:スパイシーなカレーが食欲そそる「カレーブルダックポックンミョン」

韓国の激辛のインスタントラーメンを代表する辛さをもつ「ブルタッ焼きそば」に比べると辛い要素は抑えられ、カレーの香辛料のピリリとした辛みが特徴的なスパイシーな辛さが特徴的なインスタントラーメンになります。カレーブルダックポックンミョンは、黄色のパッケージに怒り顔の鶏の絵が描かれています。ブルダックとは韓国語で「辛い」という意味になります。

カレープルダックポックンミョンの中身は、フライ麺と液体のスープに、乾燥かやくが入っています。液体スープには辛い味つけのカレー味です。作り方は鍋に水をいれて沸騰したら麺と乾燥かやくをいれて5分ほど経過したら、ザルに引き上げて水気をしっかりと切って付属の液体ソースを入れてかき混ぜます。火薬の具材はカレーらしく乾燥させた豚肉、ニンジン、じゃがいもが入っています。
 

韓国辛いインスタントラーメンランキング6位の総評

カレーブルダックポックンミョンは日本語に翻訳すると、「辛いカレー味の炒め麺」といったところです。香りは日本人が大好きなカレーのスパイシーな匂いと、鼻をつんとつく辛い匂いが混じっています。見た目は完成時点で具材を追加しなくても非常に美味しそうですが、激辛のカレー味なので一気にすすると辛い人がダメな人は食べることができないので、液体ソースは好みでまずは半分ほど入れるとよいでしょう。

カレープルダックポックンミョンの味は、中太の縮れた麺を口に入れると、口の中に辛いチキンカラーのスパイスの味が広がります。辛さはカレーのスパイシーな辛さというよりは唐辛子のエッジのたった辛さが目立ちます。辛みが強いようであればキュウリや玉子を添えると味がマイルドになるので食べやすくなります。またパッケージには参考のため、ジャガイモやパプリカ、トマトなどがそれられていますので参考にしてみてください。

第5位:韓国の実店舗の人気ラーメン「トゥンセラーメン」

韓国でお店でラーメンを注文するとインスタントラーメンが提供されるのですが、韓国でも数少ない実店舗の人気ラーメン店である韓国ソウルにある「トゥンセ」のインスタントラーメンになります。創業30年を迎える韓国の老舗麺処になり激辛ラーメンで人気ですが、やはりインスタントラーメンも多くのファンがおり辛いラーメン好きの方のリピーターが多いようです。

激辛インスタントラーメンの「トゥンセラーメン」の袋の中は乾燥かやく、粉末スープ、麺になります。乾燥かやくはねぎ、わかめ、ピーマンで麺はもっちりと食べ応えのある太麺となります。粉末スープは見るからに辛さが伝わる赤い色の粉です。作り方は一般的なインスタントラーメンと同じく沸騰したら鍋に麺と乾燥をいれて麺が茹で上がったら粉末スープをいれて完成です。

韓国辛いインスタントラーメンランキング5位の総評

「トゥンセラーメン」の気になる味ですが、韓国を代表する辛ラーメンと比較すると辛ラーメンに比べて辛さはエッジが立っておりシンプルに唐辛子の辛みが全面に出てきます。その代わり辛ラーメンの旨味のもとであろう、昆布と乾燥しいたけで作られた旨味が少なくように感じます。辛いのが苦手な方にはおすすめは出来ませんが、唐辛子の純粋な辛みが好きな方には美味しいラーメンでしょう。
 

第4位:口から火がほとばしる辛さ「熱(ヨル)ラーメン」

激辛好きな韓国でも辛いインスタントラーメンの口コミランキング毎回上位にランキングする人気の商品となります。メーカーは韓国の老舗インスタントラーメン食品で有名な「オットゥギ」になります。パッケージは真っ赤で、韓国語のハングルで炎をかたどったような文字が特徴的で勢いを感じさせます。
 

「熱(ヨル)ラーメン」の袋の中身は、フライ麺と粉末のスープと激辛の素の粉が入っています。作り方は日本のインスタントラーメンと同じく、鍋でお湯を沸かして麺と粉末スープに辛い素をいれて4分ほど加熱します。辛いのが苦手な方は作る際に辛い素の粉を少しだけいれて、味を調整するほうが良いかもしれません。一気にスープを飲むとむせる辛みがあります。

韓国辛いインスタントラーメンランキング4位の総評

韓国で辛いと評判のインスタントラーメンである「熱(ヨル)ラーメン」の味の感想は、出来上がりはそこまで辛い感じしませんがスープから漂う匂いが唐辛子の辛さが伝わってきます。麺は日本の一般的なインスタントラーメンと遜色なく、少しだけもっちとした感じがします。一口ラーメンをすすると特にピリリとしてはいますが激辛というほどではありません。
 

しかし2口目、3口目と食べるほどに額から汗が出てきて口の周りの皮膚が薄い部分がピリピリしてきます。スープは半分ほどの飲み、麺は完食しましたが胃の中がポカポカ熱をもち、身体が熱くなっているのが分かります。韓国の激辛ラーメンの中でも辛さの中に出汁の旨味があるので、韓国で人気の辛ラーメンに味は近いかもしれません。
 

韓国の辛いラーメンランキング第3位「ハバネロラーメン」

ハバネロというと日本でもお菓子として人気だった「暴君ハバネロ」というスナック菓子が流行ったので、唐辛子の中でもとびきり辛いという認識はあります。当時は世界でももっとも辛い唐辛子と知られていましたが、現在はほかにも辛い唐辛子が登場していますが、35万スコビルと辛さを表す単位でみても異常な辛さをもつ唐辛子であることは用意に想像できます。

ちなみに一般的に韓国で辛いラーメンに利用されている唐辛子は4万から5万スコビル程度なのでおおよそ8倍程度の辛みはあります。そんなハバネロを利用したインスタントラーメンである「ハバネロラーメン」は激辛が大好きな韓国でも人気の商品の一つです。ハバネロラーメンのパッケージは赤文字に黒い色をしたパッケージです。

韓国のインスタントラーメンはほとんど唐辛子が使われており、赤い色が辛い程度ですが、ものすごい辛い激辛なものはだいたい黒い色の袋が多いのが特徴的です。ハバネロラーメンの袋の中は、丸い形をしたフライ麺、粉末スープ、乾燥かやくになります。かやくは肉、ニンジン、ネギ、シイタケになります。粉末は真っ赤で赤く見ただけでも辛みが強い感じが伝わります。

作り方は一般的なインスタントラーメンと同じく、鍋に水をいれて沸騰したら麺と乾燥かやく、粉末スープいれて4分ほど煮込むと完成です。日本では粉末スープなどは麺が茹で上がった後に入れますが、韓国ではインスタントラーメンを見るとすべてをはじめに入れて煮込みながら作るのが特徴的です。

韓国辛いインスタントラーメンランキング3位の総評

激辛なハバネロラーメンの味の感想は、スープをまず一口飲むとピリリどころではなく、あきらかに辛く辛いのが苦手な方はスープ一口でダメでしょう。ハバネロの辛さは一般的な唐辛子とちがい、すぐに辛みが口に伝わり麺を勢いよくすするとむせてしまします。しかし辛みの中にも出汁のうまさがあり、辛いのが好きな方には刺激があり美味しいと思います。

ほとんどの人がスープまでの完食はできないと思いますが、海鮮系の出汁が効いているので少し縮れた中太麺にしっかりとなじみ完食できるレベルです。このハバネロラーメンは韓国でもEマートという大型ディスカウントストアのみの限定販売なので、地元韓国の人でも食べたことがない人が多いようです。激辛なラーメンなので日本でも用意には入手できれませんが、食べる機会があればハバネロ級の辛さを体験してみてください。

韓国の辛いラーメンランキング第2位「ブルダックポックム麺」

韓国で激辛なインスタントラーメンを教えて欲しいというと、まず第一に出てくるのがこの「ブルダックボックム麺」になります。韓国語で「ブルダック」とは非常に辛いなどを指し、「ポックム」は炒め物を意味します。「ブルダックポックム麺」は日本でいうところの激辛焼きそばというような位置づけの商品となります。

ブルダックポックム麺の袋はやはり韓国で、激辛インスタントラーメンの色である黒い色をした袋麺タイプの商品になります。ブルダックポックム麺は、韓国の大手食品会社の三養の商品になります。日本で激辛な商品といえば、ペヤングの「もっともっと激辛MAXやきそば」というのが激辛商品と取り上げられましたが、似たような系統の商品になります。
 

ブルダックという激辛の唐辛子をまぶしてチキンを焼き上げる料理がありますが、その料理からも連想できるように、「ブルダックポックム麺」はかなりの激辛ラーメンになります。辛さの度合いを数字で表示すると4044スコビルですが汁が無いので辛さがぎゅっと凝縮されて、辛さに特別に免疫がない方は辛いというより口の中が痛い、胃が熱いという状態に身体中が燃えているような感覚に襲われます。
 

寒い季節にはほっかいろいらずで身体が温まりますので良いかもしれません。完食するとなぜか達成感があるのも「ブルダックポックム麺」の特徴です。気なる袋の中は韓国のインスタントラーメンでは珍しい四角い形の麺に、激辛ソース、ふりかけフレークになります。作り方は鍋でお湯を沸かして麺を茹でたらザルで水を切り、激辛ソースとフレークふりかけをかけて完成です。

出来上がりはソースを見ただけで辛いのが伝わりますが、辛みが鼻に漂います。激辛と言ってもほとんどの方が食べれる範疇と思っているでしょうが、まずこの「ブルダックポックム麺」は日本に無いタイプのインスタントラーメンとだけは認識した方が良いでしょう。一口目から激辛で口の中がヒリヒリして、麺を飲み込むと喉が焼けるように熱さを感じます。
 

麺をすするたびに勇気がいり汗や涙などが出るというよりは噴き出る感じです。麺はモチモチとしており食感はよいのですが、異常な辛さが上回りそもそも味を楽しむどころではないです。ブルダックポックム麺の本来の楽しみ方ではないでしょうが、完食を目指すのであれば辛みの素ははじめは三分の一程度麺にまぶして、少しづつ追加する方がよいかもしれません。

激辛が大好きな韓国の人でもこのブルダックポックム麺には、辛さを抑えるために卵をトッピングしたりチーズをいれる、牛乳を少し入れてスープスパゲティ風にして食べるなどアレンジ料理で挑戦する方が多いぐらいのなので、日本人では辛いのが本当に好きな方のみにおすすめです。しかし知名度や人気は韓国だけではなく日本の通販サイトでも口コミ数が多く人気の韓国の辛いインスタんラーメンとなります。

韓国の辛いラーメンランキング第1位「辛ラーメン」

韓国の辛いラーメンで圧倒的な人気の商品といえば「辛ラーメン」です。辛さこそはブルダックポックム麺などに比べると、落ちますが辛さと旨味がバランスよく、旨辛の定番のインスタントラーメンの火付け役といっても良いでしょう。韓国の辛ラーメンは日本のコンビニやスーパーでも良く見かける韓国の唯一のインスタントラーメンとも言えます。

この辛ラーメンは、韓国や日本だけではなく世界90か国以上で販売されており各国の辛い麺類が好きな方に非常に愛されています。辛ラーメンはスタンダードなうまからでおなじみの赤い袋と、特製辛みスープで作られた黒い袋の味が販売されています。より辛い味を求める方は黒い袋の「辛ラーメンブラック」が良いでしょう。
 

韓国の「辛ラーメンブラック」は、濃厚な豚骨ベースのスープに特製辛み出汁エキスが入っているので、通常の辛ラーメンに比べると旨いがありながら辛みがアップされています。麺は辛ラーメンとくゆうのちぢれた中太麺でよくスープと絡みます。韓国のインスタントラーメンの中でも辛ラーメンは、辛さと旨さのバランスが取れ一番の売れ筋商品のためランキング1位として選出させて頂きました。
 

韓国の辛いラーメンをアレンジレシピで楽しもう!

ここからは韓国の辛いインスタントラーメンを利用したアレンジレシピをいくか見ていきたいと思います。韓国の辛いラーメンはそのまま食べても非常に美味しいですが、チーズや牛乳などひと手間かけてアレンジすることだけも、激辛だけではなく旨味が増しりまったく違った美味しい料理に変わります。では韓国の辛いインスタントラーメンを利用したアレンジ料理を見ていきたいと思います。

インスタントが劇的変身「プルダック炒め麺でカルボナーラ」

韓国で人気のインスタントラーメンであるプルダック炒め麺を利用したカルボナーラのアレンジレシピになります。用意するのはプルダックポックン麺、玉ねぎ四分の一、ベーコン2枚、スライスチーズ2枚、卵1個、にんにく1欠片、牛乳200cc、塩胡椒適量です。ベーコンが好きな方は多めに入れても良いでしょう。ブルダックポックン麺は黒い袋のものを利用します。

まずは玉ねぎをベーコンを食べやすい大きさに切り、フライパンで炒めます。そこににんにく、牛乳、卵、チーズ、プルダック炒め麺の液体ソースを投球してカルボナーラーソースを作ります。同時にプルダック炒め麺のフライ麺を茹でてザルで湯切りしておきましょう。湯切りした麺をフライパンに投入して、カルボナーラソースによく絡めます。ソースに良く絡めたら完成です。
 

辛いのが苦手な方はプルダック炒め麺に付属している、液体ソースの量は半分程度にしたほうが良いです。あまり入れすぎると辛いです。しかし卵とチーズを牛乳をいれているので、辛みはかなりマイルドになりぴりりとしたカルボナーラを楽しめます。最後に粉チーズなどを振りかけてみるのもよいでしょう。

野菜いろいろトッピングで楽しむ「簡単辛いトマトラーメン」

イタリアン風味のトマトを利用した韓国の辛ラーメンのアレンジレシピになります。用意する材料は1人前で辛ラーメン1袋、トマトジュース1缶、水150ml、鶏モモ肉適量、ホウレンソウ適量、卵1個、とろけるチーズ適量、塩コショウ少々、オリーブオイル少量となります。作り方は、まずは鍋に火をかけて用意したトマトジュースと水に、辛ラーメンの麺、粉末、やかくろいれて加熱します。

同時にフライパンを加熱してオイルをひいて、鶏ももにくを焼き上げます。一緒にホウレンソウと目玉焼きも焼いておきましょう。麺は4分ほどで食べれるほどの固さに戻るので、火をとめてとろけるチーズをかけてフライパンで作った鶏のソテー、ほうれんそう、目玉焼きをのせて完成です。辛ラーメンの辛みにトマトとチーズのイタリアンが加わりパスタ風のラーメンを楽しめます。

韓国の辛ラーメンで作るエスニック風ラーメン

日本でもスーパーなどで手にはいる辛旨ラーメンである辛ラーメンに、ココナッツとナンプラーを利用して作るエスニック風のタイラーメンの作り方です。辛みの中にココナッツのコクが加わりタイカレーのような味わいが特徴的です。用意する材料は、1人前でささみ1本、玉ねぎ四分の一、ピーナッツ大さじ1杯。レモン少々、水400ml、ココナッツミルク150ml、ナンプラー小さじ1杯、パクチー少々、ブラックペッパー少々となります。

作り方は、まず用意した材料である玉ねぎとささみを適量な量に切っておき、ピーナツは細かく包丁で切ります。フライパンにオイルを引いて切った鶏肉と玉ねぎを炒め十分に火が通ったらピーナツも入れます。同意に鍋を火にかけて麺を茹でます。麺が火で上がったらそのままフライパンに投入して、付属の粉スープ、ココナッツミルク、ナンプラーを入れてひと煮たちします。最後にブラックペッパーで味を調えて完成です。

韓国は辛いラーメンだらけだけどどれもハマる美味

韓国の辛いインスタントラーメンをランキング形式で解説させて頂きましたが、如何だったでしょうか?韓国のインスタントラーメンは、日本の激辛といわれるカップ焼きそばをはるかに超える激辛の焼きそばも販売されいます。韓国の辛いインスタントラーメンでおすすめの美味しいラーメンをお探しの人は、是非観光のインスタントラーメン選びの参考にしてみてください。
 

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