2018年06月27日公開
2024年07月21日更新
吉祥寺のパン屋で美味しい店は?人気のダンディゾンや新オープン店を紹介
全国住みたい街ランキングで常連入りの吉祥寺は、美味しいパン屋がたくさん立ち並ぶパン屋激戦区です。わざわざでも足を運びたい名店から、地元で愛される老舗のお店、最近オープンした話題のパン屋までバラエティも豊富で、どこに行こうか迷ってしまうほどたくさんあります。そこで今回は吉祥寺で美味しいと評判のお店だけを厳選して紹介します!パン好きさん必見のラインナップになっていますので、記事を参考に吉祥寺パン屋巡りをしてみてはいかがでしょうか?
目次
- 1吉祥寺はおいしいパン屋の激戦区!
- 2吉祥寺にパン屋が多い理由
- 3吉祥寺パン屋の特徴
- 4吉祥寺で人気のパン屋「ダンディゾン」
- 5吉祥寺パン屋「ダンディゾン」おすすめパン
- 6吉祥寺で人気のパン屋「リベルテ」
- 7吉祥寺パン屋「リベルテ」おすすめパン
- 8吉祥寺で人気のパン屋「ブーランジュリービストロ エペ」
- 9吉祥寺パン屋「エペ」おすすめパン
- 10吉祥寺で人気のパン屋「リンデ」
- 11吉祥寺パン屋「リンデ」おすすめパン
- 12吉祥寺で人気のパン屋「ラ・テール」
- 13吉祥寺で人気のパン屋「ローズベーカリー」
- 14吉祥寺で人気のパン屋「ボンジュール・ボン」
- 15吉祥寺で人気のパン屋「多奈加亭」
- 16吉祥寺で人気のパン屋「パンの田島」
- 17吉祥寺で人気のパン屋「トーホーベーカリー」
- 18吉祥寺で人気のパン屋「サンドイッチハウス メルヘン」
- 19吉祥寺で人気のパン屋「アンデルセン」
- 20吉祥寺のパン屋へ行こう!
吉祥寺はおいしいパン屋の激戦区!
日本で住みたい街といえば必ず名前が挙がるのが「吉祥寺」です。吉祥寺にはおしゃれなショップや雑貨屋さん、ハイセンスなカフェが軒を並べ、訪れるたびにワクワクする魅力にあふれています。そんな吉祥寺は、クオリティの高いパン屋が集まる都内随一の激戦区でもあります。パン屋の名店から、地元の有名店、大人気のチェーン店まで、吉祥寺駅の周辺半径500mには13店舗ものパン屋さんが林立しているというから驚きです。
吉祥寺にパン屋が多い理由
吉祥寺にこんなにもたくさんのパン屋が立ち並ぶ理由は、おしゃれに敏感な人が集まる街だからこそ、パン屋との親和性が高いからということが挙げられます。また、井之頭公園や井之頭動物園などパンが大好きなファミリー層に支持されているため、パン屋への需要も高いようです。また、パンブーム真っ只中の今、吉祥寺のパン屋は雑誌でも特集が組まれ、吉祥寺までわざわざ遠くからでも足を運ぶファンも数多く訪れています。
吉祥寺パン屋の特徴
吉祥寺には新新進気鋭のパン屋から、地元で愛され続ける老舗のパン屋、イートインできてカフェ使いができるパン屋、駅ナカでアクセス抜群のパン屋までさまざまな特徴のパン屋が揃っていることが特徴です。お気に入りのパン屋に通うもよし、新店巡りを楽しむもよし、吉祥寺にはパンライフが充実するほどパン屋があるため、今日はどこのお店に行こうかな?と迷ってしまいます。そんな吉祥寺のおすすめパン屋を紹介していきます!
吉祥寺で人気のパン屋「ダンディゾン」
吉祥寺でパン屋といえば、外すことのできない人気のパン屋がダンディゾンです。パンを買い求めに行く人で毎日満員の店内は、週末には入場規制が出ることもあるほど混み合っています。ダンディゾンは吉祥寺北口から喧騒を抜け、北西に10分ほど歩いた場所にそっとたたずむ美術館のような外観が目印です。外には大きな看板もなく、パンの画像とロゴの入った小さな看板だけ。通り過ぎないように注意が必要です。
吉祥寺にあるダンディゾンは地下にあるので、階段を降りて進むのですが、ここからもう期待感でいっぱいになります。扉を開けるとまるで高級ジュエリーショップのようなスタイリッシュでお洒落な空間が広がり、とてもパン屋だとは思えないほどセンスであふれています。ぱっと目につく食パンの棚もまるでギャラリーのようで、シンプルながらも、しっかりと意志を感じさせるクオリティの高いディスプレイも特徴と言えます。
「毎日食べるパンだから」というキャッチコピーを掲げるダンディゾンのコンセプトは、「おいしくて、からだにやさしい」。信頼できる厳選した材料だけを使用して、素材の持ち味を大切にしながらも、保存を目的としない製法で少しずつパンを焼き上げています。ダンディゾンはフランス語で「10年後に」という意味だそう。吉祥寺で10年後も愛されるパン屋を目指して、毎日おいしくて体にやさしいパンを提供しています。
吉祥寺パン屋「ダンディゾン」おすすめパン
ダンディゾンで人気のパンを紹介していきます。ダンディゾンを訪れた人の多くがお持ち帰りするのが食パンです。常時4種類のパンを扱っているのですが、配合の中身が付けれた記号のような名前がユニークです。好みに合わせてチョイスしてください。ひとつめはBE20で、北海道よつ葉バター20%と水だけでつくられるとてもベーシックな食パンです。そのままトーストやサンドイッチでいただきたいシンプルなパンです。
OE15はスペイン産オリーブオイルを使用し、糖分、乳成分不使用のハードタイプの食パンです。トーストするとハードタイプならではのパリッとした食感が楽しめ、パンを食べている実感でいっぱいになります。お食事にもよく合うため、朝食にはもちろん、スープやパスタに添えていただくなど幅広い用途で食べられそうです。シンプルな材料だけしか使用していないため、素材の旨みがわかる食パンに仕上がっています。
食パン以外にも人気のパンが勢ぞろいします。店名を冠したバケット・ダンディゾンは、国産小麦をオリジナルのブレンドで配合したバケットです。細身のしゅっとした形はさすがダンディゾン。毎日食べても飽きの来ない素朴な味わいです。カランツとくるみをたっぷりと練りこんだハードパンシュシュは、くるみの香ばしさが後を引く美味しさです。きび砂糖で丁寧に煮込まれたあんこがやさしい味わいのあんパンあかねも人気です。
洞窟熟成のグリュイエルチーズの風味が濃厚に香るフックは、その名前の通りちょこんと飛び出たフックの形をしたかわいらしいパンです。小さいけれど食べ応えがあるので、おやつや小腹が空いたときにもおすすめです。SNSでもよく見かけるシガーショコラは、注文してから冷たいガナッシュクリームをハードパンにはさんでくれるチョコレートパンです。お散歩のお供にもちょうどいいスイーツパンです。
吉祥寺のダンディゾンのオープン時間は10:00~18:00です。火曜日と水曜日が定休日になっているので気を付けてください。遅い時間に行くとパンが品薄のため、パンを選びたいという方は早めの入店がおすすめです。店内にはイートインやカフェスペースはないので、買ったばかりの焼きたてパンをすぐに食べたい場合は、行儀が悪いですがその場でぱくりといただきましょう。わざわざ足を運んでも後悔させないパンの名店です。
吉祥寺で人気のパン屋「リベルテ」
吉祥寺で最新の人気パン屋といえば「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」です。パンの本場フランスパリに本店を構える人気のパン屋が日本一号店として吉祥寺に出店し、オープン初日にはかなりの長い行列ができ、早い時間にほとんどのパンが売り切れたほど大注目のパン屋です。リベルテは2013年にオーナーのミカエル・ベニシューにより、トレンドの発信地パリ10区のサンマルタン運河界隈にオープンしたパン屋です。
シンプルで飽きがこない味、どこか懐かしさを感じさせる王道のパンに、パンにうるさいパリの人々が魅了され、オープン3年でまたたくまに人気店へ成長しました。リベルテは、店内にパン工房と、菓子工房を構え、店名の通りおいしいパンとスイーツを提供しています。「100年前から存在しているかのような店」をコンセプトに、安全でフレッシュな素材を使って、職人の手で作られた美味しいパンとスイーツを毎日作り続けています。
吉祥寺パン屋「リベルテ」おすすめパン
リベルテ吉祥寺店のおすすめのパンは、フランスのコンテストで受賞したクロワッサンとパンオショコラです。クロワッサンを作る時にカギとなるバターは、本場フランスのものを輸入し、たっぷりと惜しみなく使用しているため、サクサク感が違います。国産小麦、ニュージーランド産の上質なグラスフェッドバターとはちみつを使用した吉祥寺店限定の食パンも人気です。角形と山型があり、どちらに出会えるかはその日のお楽しみです。
また、フランスといえば外せないバケットは、フランス製粉会社「Moulins Bourgeois」の小麦粉と石臼で丸ごと製粉した北海道産小麦粉を独自にブレンド、自家製店寧酵母を使用し、長時間低温発酵させることで小麦の豊かな香りと、噛むほどに広がる旨みと甘みが特徴の一本。お好みで塩とオリーブオイルをつけていただきましょう。世界のパティシェに愛されるヴァローナ社のカカオを練りこんだトラディションショコラも人気です。
リベルテ吉祥寺店は、1階がパンとケーキの販売、2階がイートインできるカフェスペースになっています。1階はパリ本店を思わせる大理石のカウンターに美味しそうなパンやスイーツがずらりと陳列され、奥の工房で職人たちが忙しくパンを焼いている様子を垣間見ることができます。2階のカフェスペースもパリさながらのお洒落な雰囲気です。本店と同じタイルやフランスこだわりの家具を直輸入して作られたそうです。
カフェではパリ本店にはないオリジナルのカフェメニューを提供し、イートインが可能です。ランチタイムの季節の野菜スープは、メインのスープのほか、リベルテこだわりの焼きたてパンが食べ放題でいただけるというから贅沢です。オープン時間は平日9:00~19:00、土日祝は8:00~19:00、定休日は月曜日です。美味しいパンを買って、イートインできるカフェでランチをゆっくりいただくという楽しみ方ができそうです。
吉祥寺で人気のパン屋「ブーランジュリービストロ エペ」
吉祥寺南口から路地を1本入ったところにある隠れ家のようなパン屋が「ブーランジェリービストロエペ」です。お店がパンの販売スペース、奥にはビストロを併設し、イートインもできるベーカリーレストランになっています。入口付近から香る焼きたてパンの香りがたまりません。シックで落ち着いた店内はまるでパリのカフェといった雰囲気で、店内に一歩足を踏み入れるとでワクワクと楽しい気分にさせてくれます。
ビストロベーカリーだけに、ランチも美味しいもの揃いです。中でも人気は、お店の看板メニューブイヤベースランチで、青森や沼津から直送で仕入れた魚介類を贅沢に使用し、分厚い鉄鍋で煮込むことで旨みが凝縮しています。お店自慢のバケットと一緒にいただきましょう。軽めランチがいい方はニース風サラダがおすすめです。新鮮なレタスに半熟卵などが入ったヘルシーなサラダは、少し酸味のあるドレッシングとの相性も抜群です。
吉祥寺パン屋「エペ」おすすめパン
エペの一番人気はクロワッサンです。さくっとした軽い食感と、ふんわりとバターの香りが引き立つ絶品クロワッサンはクセになる美味しさで、一つと言わず何個も買っていく常連さんも多いのだそう。外側はさくっと、中はふわふわで、何個でもいけそうです。ハード系パンも充実していて、カンパーニュやチーズのパンは自家製天然酵母を使って長時間発酵させた本格派。キッシュなど、お食事系のしっかり味のパンも好評です。
オープン時間は月曜日~土曜日は8:00~18:30、日曜日、祝日は10:30~22:00となっています。イートインできるカフェスペースは10:30~23:00までとブランチから、ランチ、ディナーまで長く楽しめます。営業は無休ですが、臨時休業などもあり得るため、お出かけ前はホームページでチェックしておくと安心です。ツタが絡まるお洒落な外観が目印で、インスタ映えも必須!吉祥寺パン巡りに欠かせないパン屋です。
吉祥寺で人気のパン屋「リンデ」
吉祥寺でドイツパンの名店といえば、こちらのリンデです。吉祥寺駅北口を出てサンロード商店街を5分ほど進むと、すぐ左手にお店が現れ、プレッツエルのレリーフがついた緑色の看板が目印です。本場ドイツの味が楽しめるパン屋だけに、見たこともないような本格的なドイツパンがずらりと並んでいます。ライ麦やオートミール、ケシの実やひまわりの種などをたっぷりと使用したパンたちは見るだけでも楽しい気分になります。
店内にはメニューカタログが用意されていて、それぞれのパンのライ麦の割合や、原材料が細かく記されているので、見たことのないパンもわかりやすく安心して購入することができます。2階はイートインスペースになっているので、焼きたてのドイツパンを美味しいコーヒーと一緒にその場でいただけます。ココアやソフトクリームあるため、ちょっと甘いものが欲しい時にイートインスペースでカフェ使いもできそうです。
吉祥寺パン屋「リンデ」おすすめパン
吉祥寺リンデで人気NO.1のパンはドイツを代表するパン、プレッツエルです。もっちりとした歯ごたえと、岩塩がアクセントになったパンは、噛むほどに生地の旨みがじんわりと口の中に広がり、クセになる美味しさです。コーヒーはもちろん、ビールのおつまみとしてもぴったりです。お花のような見た目がかわいいロゲンブルーメンは、カボチャの種、えごま、キャロウェイシードなどがトッピングされ何通りにも楽しめます。
バターの風味とゴマが香るドイツ風クロワッサンライゲンクロワッサンも人気です。大きくてボリュームも満点です。オープン時間は、10:00~20:00、イートインは10:00~19:30で、ラストオーダーは19:00となっています。年末年始を除く年中無休なので、いつでも好きな時においしいドイツパンをいただけるのがうれしいですね。今日は食べ応えのあるパンをいただきたい!そんな気分のときは、リンデに足を運びましょう。
吉祥寺で人気のパン屋「ラ・テール」
吉祥寺駅の改札を出てすぐのアトレ吉祥寺内に店を構える人気のパン屋がラ・テールです。こちらのパンの特徴は、フランスの石釜を使ってじっくりと焼き上げた外はパリッと、中はもっちりとした食感です。石釜は遠赤外線効果があるため、中までじんわりと火を通し、美味しく焼き上げることができるそうです。自家製天然酵母や自家製サワーを使用し、パンごとに使い分けるなど素材にこだわりが詰まっています。
ラテール吉祥寺店で人気のパンは、ブランド小麦ハルユタカを100%使用した砂糖、バター、牛乳を使わない食パン「片岡さんのハルユタカ」です。北海道で美味しいハルユタカを生産する第一人者の片岡弘正さんが作る小麦の旨さが詰まった食パンは、そのまま味わってほしい名パンです。豆乳で作った玄米入りのドーナツは、もちもち食感がおすすめの人気商品です。おやつにぴったりの小ぶりサイズで買いやすいのもポイントです。
にこちゃんマークがトレードマークのしあわせを呼ぶクリームパンは、ひとつは買いたい人気パンです。中にはたっぷりの美味しいカスタードクリームが詰まっていて、名前の通り食べるとしあわせがすぐにやってきます。オープンは10:00~22:00で、定休日はアトレ吉祥寺に順じるとのことです。イートインスペースはありませんが、夜遅くまでオープンしているので、会社帰りやショッピングがてら美味しいパンを買いに行きましょう。
吉祥寺で人気のパン屋「ローズベーカリー」
ローズベーカリーは、2002年にフランス、パリ9区にイギリス人のローズ・カッラリーニと、ジャン=シャルル夫妻がオープンした人気のベーカリーカフェです。吉祥寺店は丸の内店に次ぐ日本で2番目にオープンしたお店になります。ショーケースにはお店のオーブンで毎日焼かれるパンやスイーツがずらりと並び、目移りしそうです。どれも素材の持ち味を引き出したシンプルでナチュラルな味わいに、足しげく通うファンも多いそう。
ローズベーカリー吉祥寺店にはイートインスペースがあり、野菜をメインにした盛り合わせ料理やキッシュ、スコーンなど手作りにこだわったローズさんのオリジナルレシピをいただけます。おすすめは週替わりスペシャルランチで、日替わり野菜スープに、オープンサンドイッチ、フリッタータ、デリ盛り合わせをワンプレート仕立てにした人気のメニュー。テイクアウト派には、日替わりのランチボックスが用意されています。
ローズベーカリー吉祥寺店で提供されているパンは、パンドカンパーニュの一種類のみです。かつてパリ6区にあった伝説のパン屋プージョランのレシピを忠実に再現した幻のパンです。どっしりとした質感のパンドカンパーニュは、酸味の効いた味わいで生粋のパン好きからの評判も高いパンです。ワンホール、ハーフ、クォーターとお込みのサイズに合わせて販売しているため、お腹の具合と相談してチョイスしてください。
ローズベーカリーの看板商品であるキャロットケーキも外せません。にんじん、くるみ、シナモンをたっぷり入れたケーキに、クリームチーズを高く盛ったインパクト大のケーキは、甘すぎずスパイシーな味わいが絶品。このキャロットケーキはフランスでも人気NO.1メニューだそう。オープン時間は10:00~22:00となっていて、イートインできるランチタイムは11:30~14:00です。定休日はアトレ吉祥寺の休館日に準じます。
吉祥寺で人気のパン屋「ボンジュール・ボン」
ボンジュールボン吉祥寺店は、メディアで何度も取り上げられるメープルメロンパンで有名なパン屋です。吉祥寺駅から5分ほどの吉祥寺ダイヤ街に店を構え、白を基調とした雰囲気のおしゃれな店内には所狭しと種類豊富なパンが並びます。素材にこだわった美味しいパンと、総菜系から甘い系までバラエティにとんだラインナップで食べ飽きず、求めやすいお手軽価格も評判を呼んで、毎日通う常連さんもいる人気のパン屋となっています。
パン・オブ・ザ・イヤー2015メロンパン部門で金賞を受賞したメープルメロンパンは、地卵那須の赤い太陽やミネラルやカルシウムが豊富な東京青ケ島産のひんぎゃの塩などこだわり素材を使用した生地の中に、たっぷりとメープルバターを入れ、まるでホットケーキを食べているような新しい味わいがたまりません。一口食べるとあふれ出すメープルバターはカリカリのメロン生地とも相性抜群で、甘いもの好きも大満足の一品です。
ソフトフランス生地にフランスの岩塩とバターを使用した塩ロールも人気商品。シンプルだけに素材の良さを感じさせるしみじみと美味しいテーブルロールで、朝食にぴったりです。ゆで卵が入ったビックエッグカレーは、普通のカレーパンよりも大きなサイズで、一つ食べればおなかいっぱいになるほどのボリューム感が魅力です。どのパンも国産小麦と熟成醗酵にこだわり、もちもちとした食感がクセになる美味しさです。
ボンジュール・ボン吉祥寺店のオープン時間は毎日8:30~21:00まで、朝ごはんから晩ごはん使いまでできるので利用しやすいです。店内にはイートインできるカフェスペースはないため、お持ち帰り専用となっていますが、近くには井の頭公園もあるので、天気の良い日はパンを買ってピクニックをしても楽しそう。普段使いにぴったりな親しみやすいパン屋なので、ぜひあなたの吉祥寺パン屋アドレスに追加してください。
吉祥寺で人気のパン屋「多奈加亭」
吉祥寺東急の裏手店を構える多奈加亭は、焼きたてパンと本格紅茶がいただける老舗カフェ兼パン屋です。タイル張りのお店に、大きく記されたTANAKATEI CAFE&BREADの文字が目印です。ケーキ屋さんが作るパン屋さんをコンセプトに、厳しい目で選ばれた上質素材を使用したオリジナルパンや、天然酵母の食パンをラインナップしています。焼きたてのホームメードケーキも美味しいと評判です。
人気は天然酵母を使用した天然酵母山食パンは、国産小麦を使用しているため、小麦本来の味わいが楽しめ、カロリーも控えめになっているのでダイエット中の方にもうれしいい一品です。口どけの良いカマンベールとベーコン、黒こしょうを混ぜ込み焼き上げたベーコンカマンベールは、ぴりりとスパイシーで、ビールのおつまみにもピッタリ。コーヒーあんと生クリームがたっぷりと入っためずらしいコーヒーあんぱんも人気です。
オープン時間は10:00~20:00までで、元日を除く年中無休営業となっています。毎日10:00~11:30までモーニングセットを提供しており、焼きたてのフレンチトーストなど多数のメニューを取り揃えています。また、ランチタイムにはアボカドサーモンサンドなど美味しい食パンを使用したボリュームたっぷりのサンドイッチが人気で、40種類以上から選べるおいしい紅茶とセットでとってもお得です。
吉祥寺で人気のパン屋「パンの田島」
吉祥寺駅から2分ほど歩いたところにあるパンの田島吉祥寺店は、ふわふわコッペパンが有名な人気のパン屋チェーンです。焼きたて作りたてにこだわっているため、注文を受けてからひとつひとつ作られるコッペパンは絶品。コッペパンのトッピングが種類豊富で、おやつにぴったりの甘いコッペパンから、ごはん代わりにしても満足できる総菜系コッペパンまで幅広い種類のトッピングが常時用意されているので、選ぶのも楽しそうです。
人気NO.1メニューのつぶあんマーガリンは、自家製のつぶあんとたっぷりマーガリンをサンドし、ふわふわのコッペパンと一緒に食べると抜群の美味しさです。なつかしい素朴な味わいで何度でも食べたくなります。練乳クリームとラムレーズンを挟んだラムレーズン練乳クリームは、ちょっぴり大人風味のクリームパンです。しっかりとした甘さの中に、塩気も感じる練乳クリームとレーズンの香りが口の中いっぱいに広がります。
3cm以上はあろうかという厚切りのボリューミーなハムカツとシャキシャキキャベツを挟み込んだハムカツはお腹がペコペコの食べたいときにおすすめです。できたて揚げたてのハムカツはサクサクと音を立てるほど美味しいので、できたてをぱくりといただきましょう。コッペパンからはみ出るほどの長いソーセージを2本も挟んだダブルホットドックも人気です。これ一本で満腹になるほどボリューミーなので、ランチにもぴったりです。
オープン時間は8:00~20:00までです。1階はテイクアウトスペースになっていて、2階は1階で購入したコッペパンとドリンクをいただけるイートインスペースがあるので、カフェ使いもOKです。イートインの喫茶室、トイレ、職員室と書かれた看板もユニークで、レトロで懐かしい学校の雰囲気にほっこりとします。できたてのコッペパンはとにかく絶品なので、買ったらすぐにカフェでいただくのがおすすめです。
吉祥寺で人気のパン屋「トーホーベーカリー」
吉祥寺から三鷹の森ジブリ美術館を超えた先に店を構えるトーホーベーカリーは、焼きたてパンを持っているシェフの大きなイラストが目印のパン屋です。何度も雑誌やテレビで紹介されているとあって、お店の前は常連客をはじめ美味しいというウワサを聞きつけた人の長い行列ができています。吉祥寺で創業60年を迎える老舗のパン屋で、地元吉祥寺の人に長く愛されてきた実力派のお店です。
トーホーベーカリー吉祥寺店のおすすめは、1日1000個以上も売れるというGOLD塩バターロールです。バター不足のため作る数に限りがあり、1人5個までの購入制限付きの人気パンです。周りがカリっとした優しい味わいのパンに、中にはじゅわーっとしみでるほどバターが練りこまれ、ほどよく効いた岩塩がアクセントとなり、3つの素材のマリアージュはヤミツキになる美味しさです。購入制限ぎりぎりまで買いたくなる絶品パンです。
博多の老舗店舗ふくやのめんたいこを使った明太フランスは、しょっぱい明太子にさくさくのフランスパンが好相性でぺろりと一つ食べられてしまう美味しさです。お肉がゴロゴロ入った自家製サクサクカレーパンは、どこかなつかしい味わいの一品。冷めても美味しいですが、お持ち帰りしてオーブントースターで軽く焼くと焼きたての美味しさが復活します。ずっしりと重いほど入ったクリームが特徴のクリームパンも見逃せません。
オープン時間は9:00~19:00まで、日曜日、祝日が定休日となっているので、お出かけの際は気を付けてください。吉祥寺店には駐車場を4台完備しているので、吉祥寺へドライブがてら訪れるのもおすすめです。店内にイーインやカフェスペースはありませんが、お店の外にテーブルと椅子があり焼きたてパンをいただけます。またキッズスペースも用意されているので、子供連れでも気兼ねなく買い物できると評判です。
吉祥寺で人気のパン屋「サンドイッチハウス メルヘン」
吉祥寺駅に直結した駅ビル、アトレ吉祥寺の1階に店を構えるサンドイッチハウスメルヘンは、サンドイッチの専門店です。名古屋発祥のお店で、店頭には甘い系からおかず系まで100種類以上のサンドイッチがずらりと並んでします。素材の味を生かした毎日食べても飽きがこないメルヘンのサンドイッチは日本人好みの味付けにこだわっていて、マヨネーズもオリジナルで製造しているそうです。
北海道産の生クリームに、いちごやバナナ、キウイなどの旬のフルーツを大胆に挟んだフルーツスペシャルは、ボリューム満点のスイーツサンドです。まるでパフェを食べているかのような食べ応えで、美しい断面も楽しい一品です。ヨード卵100%を使用したふわふわの卵サラダを挟み込んだタマゴサンドはメルヘンでは外せない一品です。オープン時間は10:00~21:00で、イートイン、カフェスペースはともにありません。
吉祥寺で人気のパン屋「アンデルセン」
吉祥寺東急の地下に入っているアンデルセンは、デパ地下では定番のパン屋さんです。1959年に創業者がデンマークで出会ったデニッシュペストリーの美味しさに魅了され、日本で初めてデニッシュペストリーを提供した老舗です。店内には種類豊富なパンが次々と焼き上がり、切れ間がなく提供されているので、いつ行ってもたくさんのパンを選ぶことができます。
吉祥寺オリジナルの吉祥寺あんぱんは、やさしい甘みの粒あんをたっぷりと包み込んで焼き上げました。吉祥寺と大きく押された焼き印が主張しています。食べやすいサイズ感なので、手土産やおもたせにもぴったりです。吉祥寺アンデルセンのオープン時間は10:00~20:00まで、定休日は東急百貨店吉祥寺店に順じます。お店はテイクアウト専門となるため、イートインやカフェスペースの用意はありません。
吉祥寺のパン屋へ行こう!
吉祥寺のおすすめパン屋をずらりと紹介してきましたがいかがでしたか?どのお店も吉祥寺で自信をもっておすすめできる美味しいパン屋ばかりです。イートインできるカフェスペースのあるパン屋もあるので、イートインできるお店ではぜひ焼きたての美味しさを味わってください。週末はパン好きさんの聖地、吉祥寺に美味しいパンを買いに行ってみませんか?吉祥寺でお気に入りのパン屋に巡り合っていただけたらうれしいです。