2018年06月22日公開
2024年07月19日更新
レッドブルの各サイズの値段は?コンビニ定価と安く買う方法も調査!
エナジードリンクと言えばレットブル、モンスターエナジー、ロックスター、バーンなど国内外の様々な種類が販売されています。飲んだことのある方も多いと思いますが、そもそもエナジードリンクって何でしょう?リポビタンDをはじめとする栄養剤との違いは?そもそも価格はいくらなの?そんな疑問を解決しながら、レッドブルを安くお得に入手できる方法を追跡しました。飲まれたことのない方もこの機会にレッドブルと価格の関係について学んで味わってみてはいかがでしょうか?
目次
レッドブルとは
オーストリアのRed bull GmbHが販売する清涼飲料水です。世界中で販売されていて、2016年には最大60億本以上が世界で飲まれた、世界最大販売数のエナジードリンクです。売上は74億ドル以上となっています。
レッドブルの歴史
1984年タイのチャレオ・ヨーディビアとオーストリアの起業家ディートレッヒ・マヒシッツにより創業されます。1990年代初頭にはヨーロッパじゅうでレッドブルが飲まれており、1997年アメリカ市場に投入すると爆発的ヒットを生み、市場の約75%を独占するという売れ行きでした。
タイで見つけたレッドブルのモデル
レッドブルの販売のきっかけはタイでマシヒッツが出合った飲料水との出会いがあった。クラティン・ディーンというドリンクを飲んだところ時差ボケに聞いたという所から、これを改良し1984年に販売に成功したのがスタートです。
リポビタンDが事業のモデル
当時タイで9割の栄養ドリンクの売上を占めていたのがリポビタンDでした。マシヒッツがアジアを訪れた際に栄養ドリンクが一大市場を気付いていることに驚き、中でも最大の売り上げを誇るリポビタンDに影響を受けたとインタビューでも述べています。
レッドブルとモータースポーツ
レッドブルの名前は飲んだ事が無い人でも、モータースポーツや航空スポーツなどを見ている方には有名でしょう。レッドブルの戦略活動の一環としてモータースポーツの大スポンサーになっていることが多いのです。あの橋下元市長も大阪城でレッドブルのモトクロス大会を開催したのでも有名になりました。
またモータースポーツ以外の分野でもレッドブルは活躍しています。例えばスマートフォン用アプリでスポーツ記専用のニュースアプリを提供しています。詳しくジャンル分けされていて、多種多彩なスポーツや、オリンピックなどん特集が組まれたりと、スポーツファンには欠かせないアプリになっています。
レッドブルの日本上陸
そんなレッドブルの日本上陸は2005年でした。初めはクラブやバーなどで飲まれ、2006年に関東、関西圏のコンビニで販売開始、以降日本中に定価のコンビニ販売を中心ですが急速に市場は拡大しました。
日本では、疲れた時に飲むことの多い栄養ドリンクですが、レッドブルの売り出し戦略は逆の発想でした。キャッチコピーの「レッドブル翼を授ける」は、元気な方により大きな活力をということで使われており、遊びに行くなどのテンションをあげたい時に飲む用のドリンクとして人気を集めました。
コンビニで扱われることが多く、栄養ドリンクコーナーに並べてあるコンビニもあります。例えばオロナミンⅭとかデカビタⅭとかと同じように扱われています。この二つは今でいうエナジードリンク日本版の先駆けのようなものでしょうか。但しやはりコンビニなんでほとんどが定価販売です。
レッドブルの価格・サイズによる価格比較
レッドブルは185ml、250ml、330ml、355mlの4種類が発売されています。それぞれは用途に分けて飲むというよりは、正直好みで飲み分けるイメージです。ですが内容量が高くなるとともにカフェインなどの内容物も多くなってくるのでご注意を。
レッドブルの価格・185mlの価格比較
185mlの定価は一本あたり税込み205円です。インターネットショッピングでは、amazonで24本入りで3,840円、楽天市場では24本入りで4,104円、それぞれ単価はamazonが一本あたり160円、楽天市場が一本あたり171円と非常に安く手に入ります。
ちなみにカフェインは一缶当たり80mgあり、日本の成人の摂取量の目安は400mgまでなので、ほかからも摂取することを考えると5本飲むとオーバーしてしまいます。カフェインの過剰摂取は体に良くないとの報告、量によっては死亡例が上がっているので気を付けてください。
ちなみにコストパフォーマンスを優先するなら定価販売のコンビニの場合185mよりも250mlの方がわずかに高いという結果が出ており、レッドブルファンの中には250mlじゃなく185mlを好むファンも多い。
レッドブルの価格・250mlの価格比較
レッドブルの250mlの定価が一本あたり260円に対しインターネットショッピングではアマゾンが24本で5,243円つまり一本あたり217円、楽天市場では24本で5,000円つまり一本あたり208円と非常にお買得です。ちなみにイオンでは一本あたり259円と多少の値引きのみに済ませているようです。
ちなみにレッドブルは250mlでも185mlでも同じパフォーマンスを発揮できるようにとカフェインの成分量は同じで出来ています。大きな違いは飲む量ぐらいのものなので、どちらを取るかはお好みで。確かに飲みごたえを選ぶなら250mlのほうが良いと言えます、特にコンビニの定価販売ではない所で飲み物としてみたら、250mlの方が優れていると言えるかもしれません。
コンビニがどこでも取り扱っているのはだいたい250mlぐらいまでで定価での販売となっています。330は蓋ができるので便利ですがその分大きいので取扱店舗が少ないようです。また昨年販売開始となった355mlも少なくやはり250mlがメインとなっているコンビニが多いようです。
レッドブルの価格・330mlの価格比較
定価は1本あたり289円となっています。amazonでは24本あたり6,946円つまり一本あたり289円楽天市場でも同価格で、それならコンビニでと思う方お見るかもしれませんが、価格は一緒でもamazonと楽天市場では送料が無料となっているのが便利な所です。なので運ぶ手間を考えるのならやはり同じ定価販売を考慮してもインターネットで購入した方がお得と言えるでしょう。
レッドブルの価格・355mlの価格比較
一本当たりの定価は税込み315円です。インターネットショッピングではこちらも残念ながら割引はありません。なのでご利用はお好みでされて結構です。がやはり355mlを24本ともなると結構重いので同じ定価販売でもインターネットでのお取り寄せのほうが良いやもしれません。
レッドブルの価格・他のエナジードリンクとの価格比較
レッドブル以外にもアメリカを中心にエナジードリンクが販売されています。その中のいくつかをピックアップして、価格を中心に比較してみたいと思います。味の方は好みがありますので、お好きなものを呑まれたり、飲み比べてみるのも面白いかもしれませんが一度に大量に飲むのには注意しましょう。
レッドブルの価格・モンスターエナジーとの価格比較
モンスターエナジーは割と低価格のエナジードリンクです。値段も355mlで24本でアマゾンで4154円一本あたり173円と低価格です。楽天では少し値段が上がり24本あたり4,380円183円となっております。また、カフェインがレッドブルが100mあたり32mgに対しモンスターエナジーは100mあたり33.3mgと若干高い仕様になっています。
レッドブルの価格・そのほかの日本のエナジードリンクとの価格比較
フジフードサービスから販売されているエナジーボンバーがあります。100円自販機などでも見かけるタイプのエナジードリンクで、カフェイン量などはレッドブルと同じです。驚きなのはその価格、30本3050円と一本あたり102円と非常にお得です。ネット通販などではエナジードリンクで検索すると比較的よく見るタイプです。
そのほか様々なエナジードリンクが発売されており、それぞれにファンを獲得しています。結構な量のエナジードリンクがあります。中には100円のエナジードリンクも少なくありません。一昔前はロックマンのE缶やファイナルファンタジーのポーションなどが発売されたこともあります。現在知名度が高いのはコンビニでも販売されているバーン等です。こちらも250mlなどのサイズがあります。
レッドブルとカクテル
レッドブルは様々な組み合わせでカクテルに利用されることも多くなってきています。レッドブルの性質上しっとりと飲むよりは盛り上がるために飲む、テンションをあげるといった感じが好まれているようです。今日はそんなレッドブルのカクテルを5つご紹介したいと思います。
レッドブル・マルガリータ
クエルヴォエスペシャルテキーラ、トリプルセック、レットブルの3種を使ったカクテルのご紹介。氷が滑らかになるまでブレンダーでブレンドします。グラスのふちを濡らして、塩を付けたところにカクテルを注げば出来上がりです。レッドブルのおかげでテキーラも飲みやすくなり、気分を高揚させるカクテルになっています。
ザ・ウェット・プッシー
クラウンローヤルとピーチシュナップスとレットブルを使ったカクテルです。作り方は簡単、レットブルをこプに注ぎ、クラウンローヤルとピーチシュナップスで味付けするだけ。甘くて飲みやすいため女の子にはお勧めのお酒ですが、飲みやすいからと言って飲み過ぎには注意が必要です。
ウォッカ・レッドブル
グラスを氷で満たしウォッカを注いで、レッドブルと加えるだけというシンプルなカクテルです。当然ウォッカを使っているのでアルコール濃度は高いのですが、レッドブルのおかげで飲みやすいのが特徴です。ですがここは飲みすぎ注意、飲みやすいのと飲んでいいのは違うので、お酒は健康も考えてほどほどに。
またこの組み合わせはマウス実験によると将来的に脳の萎縮の可能性があるとの事。ですので飲み過ぎないように注意してください。
ザ・オールナイター
ラズベリーラム、デカイパーサワーアップルパッカー、ざくろジュース、レットブルを合わせたカクテルです。氷を一緒にシェイカーで振って出来たものをグラスに注いで出来上がりです。ラズベリーの酸味がレッドブルの味とベストマッチング。飲みやすく美味しいカクテルに仕上がっています。
ブリスタリング・ブル
オリーブスウォッカ、デカイパーサワーアップルパッカー、レッドブルを合わせたカクテルです。飲みやすく紳士的な味わいのするカクテルです。女性が飲めないというわけではないのでどなたにでも味わっていただける味に仕上がっています。
逢えたらラッキー?レッドブルカ―
斜体がレッドブル同様にシルバーとブルーの2色、背面に大きなレッドブルを背負った車を見かければ、無料でレッドブルを配っています。というのもこれもコマーシャル活動の一環で行っている事です。背面の大きなレッドブルの下が冷蔵庫になっていて約480本のレッドブルを収納しています。レッドブルは多少高めの値段設定なので、試してみたい方はレッドブルカーに近寄ってみてはいかがでしょう。
但しレッドブルをもらう時に一つ決まりごとがあります。それは必ずその場で開けて飲み干す事。185mlのショート缶のみで250mlはありません。ですがやはりレッドブルを頂けるというのはありがたいと思う方も少なくないと思います250mlでも185mlでもカフェイン量は違わないのでそこは250じゃなくても頂けることに感謝して飲みましょう。
飲みすぎ危険・死亡例も
何事もほどほどにというのが大前提です。レッドブルが原因とみられる死亡事例もありますがそれらは極端な飲み方をしているのが原因です。例えば日本では販売されていないのですが、アメリカでは販売されている710ml缶を18時間以内に24本飲んだ方がカフェイン中毒で死亡したという事例があるそうですが、これは極端な例です。用慮用法を守って飲めばいい話です。
特に妊娠時などはカフェインが子供に与える影響を考慮して飲まないほうが良いでしょう。また、体の成長していない子供もカフェインの摂取も控えるべきでしょう。こちらはモンスターエナジーですが710ml缶2本でカフェイン中毒を起こしたのではないかと言われる事例が発生しています。
レッドブルの活用
死亡例があるとはいえ、それは極端な消費をした場合のみです。キチンと活用すればいいという事です。ですので子供に飲ませたり、妊婦さんに飲ませたりという事は控えたほうが良いですが、ここ一番お元気が欲しい時、例えば会議で大事なプレゼンを行う前や今から遊びに行くときなどに景気付けも兼ねて一本飲むという使い方が良いでしょう。
エナジードリンクと栄養剤違いは?
栄養ドリンクは医薬部外品と呼ばれ薬品の一種(厚生省の扱いでは第4類医薬品)とされています。つまりエナジードリンクはあくまで清涼飲料水、栄養剤は薬という違いがあります。もし薬として売り出すとなったら日本は独自の法制度があるために長い時間がかかる事になります。
斜体がレッドブルのように青砥に露の2色で背面にレッドブルを背負った車が止まっていることがありますが、この車に出合えたらラッキーです。何と背負っているレッドブルの後ろの部分が冷蔵庫になっていてレッドブルを無料で配布しているのです。ですのでレッドブルを試してみたい方は、止まっている車を見かけたらT通ってみて一本頂くのもいいかもしれません。レッドブルは通常の清涼飲料水よりは少し高めの価格ですので。
日本版と海外版の違いは?
日本と海外版のレッドブルには成分の違いがあります。これは先程述べた医薬品の部分にも関わるんですが、タウリンなどの成分を含むと医薬品になってしまうために意図的に成分を変更させています。また他の国でも成分によって薬扱いになるので、含まれる栄養素が違う事があります。
レットブルと上手に付き合う為には
レッドブルが美味しいかどうかは個人差がありますが、よく言われるのはケミカルな味がすると言われます。それが好きな人もいれば嫌いな人もいますので、正しい正しくない箱のみ次第です。また栄養価がどのような効果を発揮するのかも人それぞれです。少量でも体調に異変をきたす人もいれば大量に摂取してもけろりとしている人もいます。ですがだからと言って取り過ぎるのは将来的に見て良いとは言えません。
体に変調をきたさないように程々を守って摂取するのが一番いいでしょう。これは栄養ドリンクも同じです。加えてどちらも飲みやすくするために糖分を多く含んでいますので、糖尿病などのリスクもある商品です。ですが、全てが悪いわけではないので要はほどほどの摂取にするという事です。