チロルチョコのきなこもちにアイスやドリンクがある！値段とカロリーは？

みなさん数十円で買えるお菓子のイメージで頭に浮かぶお菓子ってなんですか？メジャーなところで代表的な物はチロルチョコでしょう。チロルチョコといえばコーヒー味、イチゴ味、ミルク味、ホワイトアンドクッキー、ビスケット、アーモンドなどが有名です。定番味がパックになったバラエティパックなどもあります。そして2003年にきなこをまぶしたチョコにもちもちしたグミが入ったきなこもちが発売されました。

このもちもち食感のチロルチョコきなこもちが大ブレイクしました。秋冬限定の商品ですが、もはや毎年の定番といえるチロルチョコと言っていいでしょう。グミが本物の餅のように柔らかくまるで本物のお餅を食べているかのような食感が味わえます。特にきなこの風味は香ばしくてチョコと絶妙にマッチしています。和菓子が食べたくなったらこのチロルチョコきなこもちを食べると気分は一気に和のテイストになります。

チロルチョコきなこもちの値段は税込みで21円ほど、カロリーは53kcalほどです。噛めば心地よい弾力がある餅グミは一回食べると癖になります。もはや秋冬の定番チロルチョコがこのきなこもちです。老若男女問わず幅広い層に人気があるヒット商品となっています。チロルチョコ愛好家の中でも一年のうち秋の訪れがくると、このきなこもちが食べたくなるようです。粉がしっかり振ってあって贅沢なのも良いです。

チロルチョコきなこもちがアイスバーになりました。主に有名コンビニチェーンとのコラボで実現したものです。夏場の暑い時期にひんやりした、チロルチョコの人気和風フレーバーきなこもちのアイスバーはおすすめです。一部の地域を除く、ファミリーマート、サークルＫ、サンクスで販売されています。値段は159円ほどです。どうやら数量は限定のようです。きなこもちのアイスの中身にはモチソースが入っています。

まずチロルチョコきなこもちのアイスだとすぐ分かるパッケージは親切です。味はきなこ風味のアイスにモチソースがとてもよく合います。袋から出してみると細長くはなく、ずんぐりとした短く太いアイスです。アイスにはきなこもちのコーディングがしてありチョココーティングのようにポロポロ崩れます。これが舌の上に乗るとトロっと溶けてきなこもちの味がして和風テイストの甘みが口の中でふくよかに広がっていきます。

中のソースが半透明になっていて、モチソースをきなこもちアイスで囲んでいるという形です。食感を細かく説明すると、パリパリのきなこもちチョコの歯ざわりに中身のきなこもちはチロルチョコきなこもちと同じもちグミの食感そのものを見事に再現しています。元祖チロルチョコきなこもちと違う点は口の中に入れるとアイスがさらっと溶けるのがポイントです。モチモチとした感触なのにさらっと、くどくないアイスです。

チロルチョコきなこもちアイスバーのカロリーはどの程度あるのでしょうか？商品の成分表示を確認してみるとアイスのカロリーは219kcalのようです。タンパク質は3.2g、脂質12.0g、炭水化物は24.7g、塩分は0.05g内容量は90mlです。元のチロルチョコきなこもちのカロリーは、53kcalなのでアイスはかなり高い事になりますね。では他のアイスになったチロルチョコとカロリーを比較してみます。

ミルクチョコ&コーヒーアイスを合体させたチロルアイスバーコーヒー味はチロルチョコでもポピュラーな味のコーヒーヌガー味をアイスにしたものです。値段は172円でカロリーは216kcalです。ファミリーマートがコラボで出したチロルチョコ宇治抹茶もちアイスバーの場合、値段は167円、カロリーは1個231kcalです。ファミリーマートコラボの商品には他にもチロルチョコホワイト&クッキーのアイスバーがあります。

チロルチョコホワイト&クッキーのアイスバーの値段は数量限定145円で発売されました。内容量は90mlで、カロリーは、1個あたり199kcalです。コーヒーヌガーの、アイスのカロリーが216kcal、宇治抹茶もちアイスバーのカロリーが231kcal、ホワイト&クッキーのカロリーは前述のとおり、199kcalできなこもちアイスバーのカロリーは219kcalと、どれも200kcal前後とチロルチョコアイスシリーズのカロリーは大差ありません。

チロルチョコでも変わり種と思われがちなきなこもちですが大人気です。アイスなったとしても変わったアイスという印象には変わりないのですが、いわゆる大人買いをする人があとを立ちません。製造した会社は有名なあの白くまやブラックサンダーアイスのセリア・ロイルです。チロルチョコはその安さからコンビニなどのレジに並べてあるとついつい買ってしまいがちですが、斬新なアイスもついつい買ってしまった人が多いでしょう。

アイスも大変人気がでました。たびたび大人買いされるチロルチョコきなこもちのアイスですから当然かも知れません。まずパッケージのデザインが分かりやすくてポップでおしゃれです。黄色を基調としたパッケージでお餅が膨らんだイラストが描かれています。おなじみのチロルチョコと書かれた親しみのあるロゴに、食欲をそそるお餅の写真。パッケージから取り出すと和の香りである、きなこの香りがふんわりしてきます。

上の、画像のように分厚くぷっくりとした正方形の形をしています。小さく見える人もいるでしょうが、全体量は平均的なアイスバーの質量と同じです。アイス全部をきなこの味がするチョコレートでカバーリングされています。噛んでみるとパリっとした食感、そして内側のきなこもち風味の味は和テイストの懐かしい味がします。きなこ風味のチョコとアイス二重の美味しさが一度に楽しめます。

そしてなんといってもこのアイスの最大の美味しいところはもちグミと呼ばれるモチモチ食感のもちソースです。噛んでみるとしっかりもちの味がします。子供が食べてもこの冷たいアイスの中に入った不思議なもちグミの感触は不思議で面白いでしょう。きなこもちアイス自体は他の会社からも売られているのですが、この商品はチロルチョコきなこもちをしっかりアイスバーとして再現しているのが売りです。

アイスをコーティングしたきなこチョコに、きなこ味のアイス、プニプニで口の中でさーと溶ろけるもちグミの三位一体の味により、チロルチョコきなこもちアイスバーは絶妙のバランスを保っています。アイスの種別はラクトアイスになります。チロルチョコの会社とセリア・ロイルの提携商品となっているようです。和風アイスの、一つの完成形ではないでしょうか？そんなアイスが値段159円ほどで食べられるのは良いです。

きなこもちをドリンクにするという奇抜としか言いようがない商品がコンビニのミニストップから発売されました。奇抜なのは確かなのですが、ミニストップはチロルチョコとのコラボで前回チロルチョコミルクチョコドリンクを販売した実績があるのです。ボトルのパッケージもチョコと似せて忠実に再現しておりチロルチョコきなこもちファンに受けました。最初のイメージ戦略も上手くいったという事です。

実はミニストップはチロルチョコとコラボしたドリンク、チロルチョコミルクチョコドリンクというものを販売していました。それがSNSで大変評判を呼び、たった販売1週間ほどで、1週間の販売数でトップを取ったそうです。そういった実績があり、単なる奇をてらった商品ではなくチロルチョコきなこもちドリンクはミニストップだけの限定品としてホットでもコールドでも飲める汎用性も秘め、満を持して販売されました。

コールドでもホットでも飲めるというのは寒くなる季節ならありがたいですね。あと勘違いしやすい事ですがこのきなこもちドリンクには、お餅は入っていません。だから一気に飲んでも餅で喉を詰まらせるなんて事はありませんので安心してください。味はまったりとしたミルクの味わいに、そこに香ばしいきなこの風味が合わさって、飲み終わったあとくどくない甘さが口に広がるといった感じの大変美味しいドリンクです。

チロルチョコきなこもちドリンクのカロリーや値段はどうなっているのでしょうか？紹介していきます。きなこもちドリンクの容量は260g、カロリーは100gあたり72kcalとなっています。ですから容量260から計算して総カロリーは187kcal程度になります。値段は168円です。きなこもちアイスバーの値段が159円でしたからそう値段的には変わりがありません。ではチロルチョコミルクチョコドリンクとの比較をしてみます。

チロルチョコきなこもちドリンクの先輩であるミルクチョコドリンクはどの程度のカロリーがあるのでしょうか？ミルクチョコドリンクの容量は275mlでカロリーは99kcalです。きなこもちドリンクのカロリーが前述した通り、187kcalですから、きなこもちドリンクのカロリーの方がかなり高い事になりますね。意外とチロルチョコミルクチョコドリンクのカロリーが低い事に驚かされる結果となりました。

まず、そのまま飲んでもいいのですが、コップに注いでみると綺麗なミルク色をしている事に気づきます。注ぐ時に甘いミルキィーな香りがふわっとしてきます。チロルチョコきなこもちとそっくりそのままの風味なのが分かります。コップに注いでいる感じはネクターほどじゃありませんが、とろっととしたものです。飲んでみるとまさにきなこもち！という味がします。まさに飲むきなこもちという新しいジャンルに出会える事でしょう。

ちょっとした事なのですが、よくお茶など底に成分が沈殿しているかと思い、缶を振ってしまう人がいますが、このチロルチョコきなこもちドリンクは振ってはいけません。味を保つために窒素を充填してあるからです。もしふったら中身が流れ出してしまう恐れがあります。炭酸飲料と同じ感覚と考えてもらうと分かりやすいかもしれません。せっかく飲むのですから美味しくいただきたいものですので注意しましょう。

チロルチョコきなこもちドリンクの口コミを紹介します。口コミで多いのは飲み物なのにきなこもちなんてという疑問を持たれた方がまず多いようです。しかし、興味を多いに引かれるネーミングとセンスだけに一口飲んだ人は病みつきになった方が続出したようです。量を半分にして冷やして飲む、温めて飲むと2度美味しいという口コミもあり、特にコールドで飲むと、飲むデザートのような感覚があるといった口コミがありました。

寒い季節、夏でも冷え性の方でクーラーが効きすぎている室内にいる時など暖かいドリンクが飲みたいものです。そんな時はチロルチョコきなこもちドリンクのホットがおすすめです。マグカップにきなこもちドリンクを注いで、電子レンジで温めれば簡単ホットミルキーな飲み物ができます。温めると、よりドリンクの甘みが増し、香ばしいきなこの風味が漂ってきます。冷たいまま飲むのも良いですがホットも美味しいです。

チロルチョコきなこもちドリンクは見た目より爽やかな飲み口です。ですが、喉を潤すために飲むという飲料ではないかもしれません。がっつり甘いものを飲みたい時に飲むドリンクであるというのが正しいでしょう。ですから甘いお菓子と食べるのは相性が悪いです。できれば塩っけのあるお菓子やお茶を後口に、または同時に飲むと良いかもしれません。コールドドリンクで読むとホットより甘さは控えめになります。

チロルチョコと日東紅茶のコラボで生まれたこれもチロルチョコきなこもちのコラボ商品です。アイスやドリンクだけではなく、きなこのラテです。かぐわしいきなことミルクの甘みが味わえる商品です。大手ネット通販の楽天市場で最安値8本入り380円という値段のものもありました。通販で買えるのは便利ですね。チロルチョコきなこもちの味をアイスやドリンクだけじゃなく通販で、ラテという形で飲めるのも嬉しいですね。

チロルチョコきなこもちは和風の、チロルチョコの中ではとても人気が高いです。それをアイスやドリンクにしてしまったという発想はとても思い切りがよく、一見、奇をてらった商品に見えますが、製造業者がしっかり味を調整しているので、とても美味しくできあがっています。チロルチョコきなこもちドリンクはホットでもコールドでも楽しめ、アイスバーは夏に冷たい和菓子が堪能できるといった商品になっていておすすめです。