えのき氷の効能と作り方は?食べ方・使い方でダイエットや健康効果も!

今キノコダイエットとして話題のえのき氷を知っていますか?えのきを氷に閉じ込めたようなものなのでしょうか?よくいまいちわからないえのき氷。実はダイエットの効果と効能を持つと言われています。また作り方も家で作ることができるほど簡単で、使い方や食べ方も今まで苦労していたダイエット食とはまた違うようです。そこでそんな話題のえのき氷について細かく紹介していきたましょう。ぜひ明日からえのき氷を使ったダイエットにチャレンジです。

えのき氷の効能と作り方は?食べ方・使い方でダイエットや健康効果も!のイメージ

目次

  1. 1今話題のキノコダイエット「えのき氷」って何?
  2. 2えのき氷はダイエットの効果と効能がある
  3. 3えのき氷を手作りで作る作り方
  4. 4えのき氷の作り方は分かってもミキサーがない!
  5. 5えのき氷のおすすめな食べ方
  6. 6えのき氷を使った料理レシピ~汁物~
  7. 7えのき氷を使った料理レシピ~おかず~
  8. 8えのき氷を使った食べ方~そのほか~
  9. 9えのき氷を作るのが大変な人は市販もある
  10. 10えのき氷のダイエット効能はすごい

今話題のキノコダイエット「えのき氷」って何?

2013年頃に流行ったきのこダイエットであるえのき氷ダイエットを覚えていますか?実は最近再び注目を浴びる様になっているのです。そもそもこのえのき氷ダイエットとはいったい何なのか?簡単にいえばえのきを氷にして固めた物を使ったダイエットです。運動が苦手な人や忙しくてダイエットする時間を取ることが出来ない人などいろんな理由からダイエットをしないといけないと気にしながらもできない人が多かったのです。

その中で生まれたのがこのえのき氷でした。えのき氷にはダイエットの効能があると言われている効果も医学的に証明されているダイエットで、また手作りで作る作り方や、えのき氷の使い方、そして食べ方などすべてレクチャーされているのです。そこで再び話題になったえのき氷についてダイエット効能に対する効果を始め作り方、使い方そして食べ方について細かくご紹介していきましょう。料理もいくつか紹介します。

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えのき氷はダイエットの効果と効能がある

えのき氷に入っているえのき氷効能がダイエット効果ある

そもそもえのき氷ダイエットが話題にあがったのはマスメディによる情報番組からでした。最初は誰もがそんなものでダイエットが成功するの?と思う方が多かった中、実際医学的に証明されている事や実際にした人が体重を落としている事から話題に上がりました。そして何よりも簡単なのです。食事制限もいらないし無理な食べ方もなく、作る材料もややこしい作り方でもなく、使い方も簡単なダイエットとしても話題を呼びました。

そこでえのき氷がダイエットに効能ある理由をご紹介しましょう。それはえのきの中にある栄養素です。最初に紹介するのはえのきに含まれている「エノキタケリノール酸」です。これは中性脂肪分解酵素を活性化し、内臓脂肪を減少させる効果を持っている事が医学的に証明されています。またエノキキトサンという栄養素も内臓脂肪の燃焼を促進する効果があるとされており、ダイエットの効能効果は十分あるとみられています。

次に含まれているの効能効果があるのは食物繊維です。とくにえのきにはその食物繊維が野菜の中でも食物繊維が豊富と知られているキャベツの2倍以上の食物繊維が含まれているのです。きのこの食物繊維の王様です。食物繊維といえば便秘解消が一番です。しかしダイエットの効果効能的には食後の血糖値の上昇を抑え体脂肪の蓄積を防ぐ効果を持っていると言われています。食物繊維はダイエットにも便秘にも効能効果があります。

 

食物繊維はどうしても起こりやすい食後の血糖値の急激な上昇を防いでくれます。急激な上昇は、インシュリンの分泌を促進して体脂肪の蓄積を促すため余計に太る原因を生んでしまうのです。また高血圧の人にもこのえのき氷は効果的です。このえのき氷は女性的に嬉しいのがもう一つ!美容効果としてトレハロースも実は入っています。ダイエットもできて美肌の効能効果を持っているなんてなんて優秀なダイエット食品でしょう。

えのき氷を手作りで作る作り方

えのき氷のえのきは市販のえのきで十分

えのき氷の効能効果が分かった所で、次にご紹介するのはえのき氷の作り方です。えのき氷の作り方はいたって簡単です。市販のえのき、水、そして製氷皿があればいいのです。最初の二つは分かりますが、どうして製氷皿がいるの?と首を傾げる方も多いでしょう。実はえのき氷を作るには製氷皿は書かせられません。製氷皿を使って作ると一個分の量が目で見てわかる為に、作りやすく保存もまたしやすい為です。持ち歩く事もできます。

では、作り方をご紹介しましょう。えのきは石づきを切り押して4等分にカットします。水に30秒から1分位ミキサーにかけペースト状にします。鍋に移して火をかけて煮立ったら火を弱め1時間ぐらい弱火にかけて煮詰めます。量が半分になるまで煮詰めますが焦がさない様にだけ気を付けましょう。1時間経ったら粗熱を取って製氷皿に移して冷凍し、完全に凍ったら完成です。どうして一時間煮るのかは次にご紹介したいと思います。
 

えのき氷の作り方は分かってもミキサーがない!

作り方に1時間煮込むとありますが、それはペースト状にしてじっくり弱火で煮詰めることでキノコキトサン、β―グルカン、アミノ酸、ペプチド遊離脂肪酸などの有効成分が抽出されやすくなる為です。また凍らせるのもこれらのエキス抽出のために大切な工程でもあります。所でレシピを見てある問題に直面する人もいるはずです。それは「ミキサーがない!作れない!」という問題です。ならばミキサーがない作り方も教えましょう

ミキサーがない人でもえのき氷を作る作り方があります。最初のペーストにするときにすり鉢を使うのです。出来る限り細かく刻んだえのきと水をすり鉢に入れてひたすらペーストになるまで混ぜていきます。かなりの重労働ではありますが、なければそれで代用するしかありません。因みに繊維がなくなるまで混ぜるので、寮が多いと正直大変です。少量であれば大丈夫ですが作り置きをするならばミキサーの方がおすすめです。

えのき氷のおすすめな食べ方

苦労して作ったえのき氷を今度はどのようにして使えばいいのか使い方を知りたいのではないでしょうか?使い方はいたって簡単です。1日3キューブずつ朝、昼、晩どこでもいいので食べる食事の中に入れて食べるのです。もちろん朝、昼、晩、一個ずつでもいいですし、どこかの時間にまとめて3つとも入れて食べてもいいです。しかし何があっても必ず継続することが大事です。食生活がどうしても乱れがちの人でもやりやすいのです。

忙しい人はついコンビニ弁当やカップ麺で済ませがちです。えのき氷はそんなカップ麺やインスタントの味噌汁に入れるだけで気軽に取れるのです。ダイエットしているからと好物を我慢せずに好物を上手に使い方を知ることでダイエットもできるというのがえのき氷なのです。えのき氷は解けやすいの会社に冷凍室があれば小さいジッパーに入れて置かせてもらいましょう。営業で出歩くときは他の時間で摂取しましょう。

えのき氷を使った料理レシピ~汁物~

ここからえのき氷を使った使い方を含めた料理レシピをご紹介します。すべてどこでも出来るようなやり方ばかりなので、参考にしていただければ幸いです。最初に汁物、次におかず系、最後にその他として簡単にまとめています。いつも食べている物を制限せずにえのき氷があれば何でも食べれるので、ぜひダイエットをしようと思う人は進めて欲しいです。

味噌汁に使えるえのき氷「味噌汁」

汁物の定番といえば味噌汁です。社員食堂から外食やらお昼に食べるご飯に付き添いものである味噌汁は一番えのき氷にとっても使いやすい使い方です。味噌汁の具にえのきがあることもあります。それぐらい味噌汁とえのきの相性はいいのでえのき氷を使うには一番使いやすい使い方です。また入れておけば味噌汁の熱で自然に溶けていくので、気にせずにいつも通りに食べれば五大丈夫です。持ち歩きもできて便利なきのこ氷です。

えのき氷に使う「スープ」

次に紹介するのはスキムミルクを使ったえのき氷スープです。材料は、水200㏄、コーン大2、えのき氷3キューブ、スキムミルクスプーン1杯分、マジックソルト小1強です。作り方は簡単です。水にえのき氷を入れて溶かします。えのき氷が解けたのを確認した後、コーンを入れて煮込みます。コーンがある程度溶けてきた所でスキムミルクを入れて、最後にマジックソルトを入れたら完成。マジックソルトは好みで調整してください。

えのき氷を使った「カレー」

紹介するのはえのき氷をいれたカレーです。特に野菜嫌い、きのこ嫌いのお子さんを抱えているお母さんにはお勧めのレシピです。作り方は簡単です。いつも通りのカレーレシピでカレーを作り上げて、ルーを入れる前にえのき氷を3~6キューブ入れます。家族の人数に合わせているといいでしょう。そして最後にルーをいれて混ぜれば完成です。カレーの中にえのきの栄養素が溶け込んでいるので栄養素もしっかりとれる食べ方です。

えのき氷を使った料理レシピ~おかず~

次に紹介するえのき氷を使った食べ方はおかずです。先ほどのは汁物の中に入れるだけでしたが、やはりおかずの中にもいれて作りたいという人もいます。そんな人に出来る限り時間もかからずすぐに作れるえのき氷を使ったおかずレシピをいくつかご紹介していきます。あと一品欲しい!という時にも作れるえのき氷の使い方や食べ方も出来るおかずレシピ料理をご紹介しましょう。

えのき氷を使った「卵焼き」

最初に紹介するのは卵焼きです。お弁当のおかずにもおすすめの卵焼きにえのき氷を入れておけば、卵が栄養満点のおかずに大変身します。材料はこちら。卵2個、えのき氷1個、白だし醤油大1/2、砂糖大1/2、みりん大1/2、万能ねぎ適量、油適量です。えのき氷を電子レンジ600wで50秒で溶かした後、ボールに全部入れてフライパンに油を流して卵焼きを焼けば完成です。お弁当のおかずにも入れられる一品です。

えのき氷を使った「パングラタン」

次に紹介するのはえのき氷を使ったパングラタンです。作り方はグラタンのレシピで大丈夫です。えのき氷を使うのは、グラタンソースを作る時に使います。最初にベーコンなどグラタンにいれる野菜をいためた後に、ソースを作っていきますが、小麦粉を入れた後、水や生クリームなどを入れる前にえのき氷を入れると一番栄養素も潰れにくいです。耐熱皿に移してピザ用チーズをかけてレンジで溶けて焦げ目が着くまで焼けば完成です。

えのき氷を使った「納豆と胡瓜のパスタ」

最後にご紹介するのは、えのき氷納豆パスタです。パスタ80g、納豆50g、えのき氷、1個、胡瓜1/3本、醤油小2、ラー油小1、海苔適量です。パスタは袋にある時間を茹でている間にボールにパスタ以外の材料をすべていれてよく混ぜます。パスタが茹で上がって少し粗熱を取った所でボールの材料と混ぜていれたら器に盛りつけます。これで完成です。えのき氷は混ぜている間に溶けるので大丈夫です。

えのき氷を使った食べ方~そのほか~

えのき氷を使った炊き込みご飯

栄養満点の炊き込みご飯にもえのき氷は十分に使えます。材料は米2合、えのき氷3個、乾燥ひじき大2、ニンニク50g、こんにゃく1/3枚、油揚げ1枚、調味料として醤油大2、酒大2です。作り方は簡単です。お米をしっかり洗った後、水に浸けます。浸けている間に材料を食べやすく切り、ひじきは戻しておきます。30分した水を流してそこにえのき氷と調味料そして材料をいれて炊き上げるだけです。すぐに作れるレシピです。
 

えのき氷を使ったテリーヌ「きのこテリーヌ」

紹介するレシピはきのこを使ったテリーヌです。しめじ75g。椎茸34g、玉ねぎ50g、粉ゼラチン11g、マーガリン10g、白ワイン大4、塩小1/2、えのき氷6個、水100㏄、生クリーム140gです。キノコと玉ねぎはフードプロセッサーで細かくした後フライパンでマーガリンと炒めます。白ワインをいれて煮立てた後えのき氷、塩、水を入れて粉ゼラチンをいれ、沸騰させずに最後に生クリームを入れ固めたから完成です。
 

えのき氷を使った「ちくわときゅうりの旨味和え」

最後に紹介するのは、ちくわときゅうりの旨味和えです。材料はきゅうり1本、ちく4本、えのき氷3個、青じそドレッシング小2強、オリーブオイル小1、すりごま大1、黒ごま、塩適量です。胡瓜は蛇腹切りにして15分塩に浸けて水気を切り、ちくわは斜め切り。耐熱皿にちくわとえのきをいれて600w2分半チンします。ドレッシングオイルをいれてまた1分チンして粗熱をとれば胡瓜すりごま、黒ゴマ、塩を混ぜて完成です。
 

えのき氷を作るのが大変な人は市販もある

えのき氷をダイエットへの効果や、効能は分かったし、作り方や食べ方も分かった。けれど時間がないという多忙な人へ朗報です!なんと日本きのこマイスター協会がえのき氷を市販して売っています。しかもちゃんと作り方も記載してくれていますよ。作る時間がないというのであれば少しお値段は張りますが、通販で取り寄せするといいですよ。ちなみに楽天などでも販売しています。ぜひ購入してえのき氷ダイエットをしましょう。

えのき氷のダイエット効能はすごい

2013年に一時話題となったえのき氷が再び話題に上がっている理由、そしてえのき氷を使ったダイエットの効果、効能を知っていただけましたか?えのき氷は市販でも売り出されていますが、少しでも安くかけた人に向けて家で作れるようにもなっています。またえのき氷は大人だけでなく、離乳食中の赤ちゃんにも使えるという一石二鳥のアイテムです。ここに乗せたレシピ以外にもまだまだレシピはいっぱいあります。

今までうまく行かなかったダイエットが多かった人達にはぜひチェレンジしてほしいえのき氷ダイエット。例えば昼間どうしてもカップ麺など偏ったものしか食べれないときは、会社の冷凍室やスープヌードルに必要なえのき氷といれてもっていけば、それをカップ麺やスープの中にいればみるみるダイエットになります。無理に置き換えるすることなく好きなものを食べれる便利なえのき氷ダイエットを始めてみましょう。

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