CCレモンは太る?カロリーや糖質・ダイエット向きなのかも!

CCレモンは太るのかどうかについて解説します。CCレモンのカロリーや糖質、ダイエット中に太るのを防ぐ飲み方などをまとめました。CCレモンを飲んで痩せることはできるのか?運動後に飲むと太らないのか?といった疑問についても詳しく説明します。

CCレモンは太る?カロリーや糖質・ダイエット向きなのかも!のイメージ

目次

  1. 1CCレモンは太るのかを検証!
  2. 2CCレモンのカロリー・糖質
  3. 3CCレモンは太る?
  4. 4CCレモンは太るどころかダイエット向きという声も
  5. 5CCレモンで太るのを防ぐ飲み方
  6. 6CCレモンは太る可能性を考慮して適量を飲もう

CCレモンは太るのかを検証!

CCレモンは適度な酸味と甘さが人気の炭酸飲料で、ビタミンCも摂れることから特に女性からの支持が高い商品です。レモン自体は低カロリーな果実であるため、なんとなくCCレモンのカロリーも低いと思っている人もいるのではないでしょうか?

実際のところCCレモンのカロリーと糖質はどのくらいあるのか、種類別に一覧にしてまとめました。CCレモンを飲んでも痩せることができるダイエット向きの飲み方や、太るのを防ぐ上手な飲み方も紹介します。

CCレモンのカロリー・糖質

CCレモンの種類ごとのカロリー

CCレモンの種類ごとのカロリー(100mlあたり)
  カロリー
CCレモン 40kcal
CCレモンリフレッシュゼロ 0kcal
スーパーCCレモン 22.3kcal
丸絞りCCレモン 37kcal
CCレモンスイートハニー 45kcal

普通のCCレモンのカロリーは100mlあたり40kcalもあり、かなり高い数値であることがわかります。もしも500mlのペットボトル1本を飲み切ってしまったとしたら200kcalにもなり、軽くご飯1杯食べたのと同じことになってしまいます

一番カロリーが高いのはCCレモンスイートハニーですが、これは名前の通りはちみつを加えてさらに甘くしているからです。CCレモンリフレッシュゼロとスーパーCCレモンはカロリーが低くダイエット向きですが、その代わりに人工甘味料が使われています。

逆に丸絞りCCレモンは人工甘味料は使わず、ブドウ糖を使わずに砂糖だけで作ることでカロリーを抑えています。しかし、そうはいってもそこまで低カロリーではないので、ダイエットに向いているとはいえません。

CCレモンの種類ごとの糖質

CCレモンの種類ごとの糖質(100mlあたり)
  糖質
CCレモン 10.0g
CCレモンリフレッシュゼロ 0.9g
スーパーCCレモン 5.5g
丸絞りCCレモン 9.2g
CCレモンスイートハニー 11.2g

CCレモンの糖質もカロリーと同じく高めで、500mlに換算するとやはりご飯1杯分くらいの糖質になります。リフレッシュゼロは多少糖質は入っていますが、ほぼゼロに近いので糖質制限している人におすすめの商品です。スーパーCCレモンも普通のCCレモンの半分程度の糖質しかないので、太るのを防ぎたい時に利用すると良いでしょう。

他の3商品は多少の差はありますが、どれも大した違いではありません。ダイエットをしている時はカロリーだけでなく糖質にも気を付けるようにしましょう。

CCレモンは太る?

カロリー・糖質ともに高く太りやすい

CCレモンはレモンのスッキリとした味わいでヘルシーなイメージがありますが、実はカロリーも糖質も高いことがわかりました。ご飯と一緒に500mlのペットボトルを1本飲み切ってしまえば、あっという間にカロリーオーバーして太ることになってしまいます

間食に適したカロリーの目安は200kcalといわれているので、もしも間食にを飲む場合は他にお菓子などを食べることは控えましょう。ただ、ダイエット中は間食で200kcal摂ってよいというわけではなく、1日を通して摂取カロリーが目標値をオーバーしないように調整することが大事です。

炭酸飲料の飲みやすさも太る原因に

炭酸飲料にはかなりの量と糖分が含まれていますが、もしも同じ量の糖分を水に溶かしたとしても甘すぎて飲むことはできません。ではなぜ炭酸飲料だと飲めてしまうのかというと、あのシュワシュワとした刺激のおかげで甘さを感じにくくなっているからです。

また、炭酸の爽快感が飲みやすさを後押しし、ついついゴクゴクと飲み過ぎて太ることにもなってしまいます。特に夏場やお風呂上りなどは炭酸を一気飲みしやすくなりますが、カロリーと糖質が高いことを忘れずに飲む量には気を付けましょう。

運動後なら飲んでも太らない?

カロリーを消費した運動後であれば、CCレモンを飲んでも太ることはないのでしょうか?1日の食事量や運動量にもよって大きく変わってくるので、運動後に飲むとどうなるのかはっきりとしたことはいえません。しかし、運動後の消費カロリーよりもCCレモンの摂取カロリーのほうが高ければ、もちろん太ることになります

運動後の消費カロリーのほうが多ければそれほど太ることはありませんが、せっかく痩せるために運動した努力が無駄になってしまいます。通常の状態で飲んだ時よりは運動後のほうが太るリスクは減りますが、痩せるために運動をしたのであれば運動後のCCレモンは飲まないほうが良いでしょう。

CCレモンは太るどころかダイエット向きという声も

腹持ちの良さをダイエットに活かせる

CCレモンは工夫次第では痩せるために飲むこともできます。その方法は、炭酸の腹持ちの良さを活かして食事や間食の量を減らすというやり方です。ダイエット中はカロリー制限をしているためお腹が空きやすく、食後や間食についつい余計なものを食べ過ぎてしまうことがあります。

そういった時にCCレモンを飲むと、炭酸でお腹が膨れるので満足感を得て食べ過ぎを防ぐことができるのです。もちろん飲み過ぎては意味がありませんが、量や飲む時間を決めることでダイエットに活かすことができます。

ゼロカロリーのCCレモンがある

どうしても甘いものが飲みたい時は、ゼロカロリーの商品を利用するのも良いでしょう。CCレモン リフレッシュレモンであればカロリーも糖質もほぼ入っていないため、太る心配なく飲むことができます。ゼロカロリーであっても甘さはしっかりと感じられるので、無糖の炭酸水よりは満足感が上がります。

ゼロカロリー以外にもカロリーが低い商品があるので、ダイエットに使うのであればそういった低カロリーの商品を選ぶと良いでしょう。

ゼロカロリーでも飲み過ぎはよくない

ゼロカロリーの商品は甘さを感じさせるために人工甘味料が使われていますが、これらの添加物はあまり体に良くないため多量に飲むのはおすすめできません。また、人工甘味料でも血糖値が上がって太りやすい体質になったという実験結果も出ており、ゼロカロリーとはいえ飲み過ぎには注意が必要です。

CCレモンで太るのを防ぐ飲み方

飲み方①小容量タイプを飲む

CCレモンで太るのを防ぐために一番良い方法は、単純に飲む量を減らすことです。500mlのペットボトルを1本飲んでしまえばカロリーオーバーになりますが、コップ一杯くらいであればそこまでカロリーも高くなりません。どうしても一気に飲んでしまう人は、小容量タイプの商品を選ぶのがおすすめです

自販機などではあまり見かけませんが、CCレモンには160mlの缶タイプや350mlのタイプもあります。160mlであれば飲んでも64kcalにしかなりませんし、350mlでも140kcalに抑えられます。飲み過ぎが心配な人は、こういった商品を選んで買うようにしましょう。

飲み方②レモン果汁+炭酸水で代用する

確実に痩せるためには、本物のCCレモンではなく炭酸水にレモン果汁を加えて代わりに飲むという方法もあります。このやり方のポイントは、砂糖の入っていない甘くない炭酸水を使うことです。サイダーのような甘い炭酸水を使ってしまうとCCレモンとカロリーが変わらず、意味がなくなってしまいます。

無糖の炭酸水にレモン果汁をお好みの量加えて、ご飯や間食の前に飲んでみましょう。太ることなく食べる量を減らして痩せることができます。

飲み方③しっかり飲んで満足感・満腹感を得るのもアリ

炭酸飲料は少量だけ飲むと食欲を増進してしまうことがありますが、逆にしっかりと飲むことで満腹感を得て太るのを防ぐこともできます。ただ、その際はCCレモンを飲んだ分のカロリーを食事から引くなど、カロリー計算をしながら飲むことが大事です。

もしも間食代わりに飲むとしたら、CCレモン以外の間食はせずにそれだけですませるようにしましょう。低カロリーの食事ですませたのであれば、食後の物足りなさをCCレモンで補っても良いでしょう。

CCレモンは太る可能性を考慮して適量を飲もう

CCレモンはカロリーも糖質も高く、痩せるために適した飲み物とはいえません。ダイエットに役立つこともありますが、それでも量や飲み方には注意が必要となります。しかし、まったく飲んではいけないわけではなく、太る原因を把握しておけばダイエット中でも美味しく飲むことができます。

CCレモンを飲む場合はカロリー計算をしっかりと行い、1日の総摂取カロリー内に留まる量で飲むように心がけましょう。

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