2021年09月07日公開
2024年11月15日更新
おすすめのコーヒーシュガーを紹介!人気の活用レシピもチェック!
コーヒーシュガーの特徴や他の砂糖との違いなどを徹底解説します。併せて、おしゃれなスティックタイプやお徳用など、おすすめ商品も紹介しましょう。コーヒーシュガーを使った美味しいお菓子やパンの作り方レシピも伝授するので、参考にしてください。
コーヒーシュガーの人気商品や活用レシピを知りたい!
来る客といったら保険屋くらいなのに、かわいいコーヒーシュガー買ったからみて pic.twitter.com/n6bpxccGpp
— こいあじ (@koiiajii) September 22, 2020
コーヒーシュガーは、コーヒーを美味しく飲みたい方にピッタリの砂糖です。普通の砂糖とどのように違うのか?イメージが湧かない方も多いでしょう。
そこで本記事では、コーヒーシュガーの特徴やおすすめの商品などを紹介しましょう。自宅用にピッタリなお徳用やおしゃれなスティックタイプのものなど、さまざまです。併せて、コーヒーシュガーの美味しさを活かした、お菓子やパンの作り方も伝授します。
コーヒーシュガーの特徴
コーヒーに入れるために作られた砂糖
買ったコーヒーシュガー。いい感じのあまさ。入れ物は100均。中にシリカゲルいれた。 pic.twitter.com/yQZvWqlUpo
— 空街 (@snosraarmiastoi) January 29, 2017
名前の通り、コーヒーに入れるために作られた砂糖です。氷砂糖にカラメル溶液を混ぜて作られており、普通の砂糖を入れたものとは、コーヒーの味わいが一味違います。
色は茶色または茶色っぽく、粒のサイズは大きめです。商品によっては、可愛いらしい形のものやおしゃれな形のものもあり、目でも楽しめます。コーヒーを飲むためにコーヒーシュガーを使いだすと、その美味しさに普通の砂糖に戻れなくなる人も多いようです。
コーヒーに入れてもすぐには溶けない
すんごいしょうもないんだけど、初めて買ったコーヒーシュガーをいつもの容器に入れたら溢れそうで溢れないギリギリで全部入ってめちゃくちゃテンションあがってる pic.twitter.com/dxtZQk5Bm9
— なかむら🍎🌈🍯 (@nakam_2) January 14, 2018
コーヒーシュガーは普通の砂糖より粒が大きいため、ゆっくりと溶けていく特徴があります。そのため、コーヒー全体の味わいにも変化があるので、その違いを楽しめることが魅力の一つです。
コーヒーシュガーが完全に溶けるまでは、コーヒの苦味や酸味が前面に出るので、その味を堪能すると良いでしょう。飲んでいくうちにだんだんと甘みが増していくので、最終的には甘いコーヒーを堪能できます。味の変化を楽しみながら飲めるのも、コーヒーシュガーを使うメリットになります。
ちなみに、粒が大きいものほど溶けるのに時間がかかるため、早く甘いコーヒーを味わいたい方は粒の細かいタイプを選んでください。
日本初のコーヒーシュガーは 「ロザッティ」
やっとコーヒーシュガー見つけてかいました
— るとら/ソニア (@blazesonia) December 16, 2018
ロザッティ
なんか強そう pic.twitter.com/WOEpSznWjl
1987年に三井製糖のロザッティというコーヒーシュガーが、日本で初めて販売されました。元々日本ではコーヒーに砂糖を入れて飲むイメージがあまりなく、どちらかというとブラックで飲む人の方が多かったそうです。
そこで三井製糖が、砂糖を入れたコーヒーの美味しさを知ってもらうために、コーヒーのための砂糖をコーヒーシュガーとして販売したのが始まりでした。今でもロザッティは根強い人気があり、愛され続けています。
他の砂糖との違い
コーヒーシュガーの良さがちょい分かった気がする。
— すず (@OmSSK2GTx8vmOof) August 22, 2020
砂糖の味が優しいからコーヒーの味そのままで酸味取れてまろやかになる感じ。
白砂糖よりも甘さの調節がしやすいというか。。ブラックが飲みやすくなる pic.twitter.com/bdvUXTdDHu
前述したように、コーヒーシュガーはカラメルを使用した砂糖で、コーヒー独特の味わいを引き立させる特徴があります。では、他の砂糖とはどのような違いがあるのかを、ここで見ていきましょう。
グラニュー糖は粒が小さくサラサラとしており、コーヒーにもすぐ溶けます。そのため、コーヒーに甘さを求めている方におすすめです。角砂糖は、グラニュー糖と性質が似ています。1個につき約3~4gで作れらているので、コーヒーに入れる分量を調節しやすいです。ちなみに、スティックタイプのものもあります。
白砂糖は他の砂糖に比べると、甘さが強いです。癖はありませんが、コーヒーに味わい深さを求めている方には、少し物足りないでしょう。
おすすめのコーヒーシュガー
KEYコーヒー コーヒーシュガー
新しい珈琲シュガーを開けた!
— たくのこ (@takunokko) December 3, 2017
「KEYコーヒー のコーヒーシュガー」
甘党だから、コーヒーにはいつも砂糖を入れてる〜
正直…砂糖での味の違いはわからんけど…美味しくなった気がする!それだけで十分。 pic.twitter.com/ZcAVeMgV5T
琥珀色をしたやや大粒のざらめタイプで、コクがありすっきりとした甘さが特徴です。レギュラーコーヒーやアレンジコーヒーに最適で、コーヒーの味をまろやかにします。ゆるやかに溶けていくため、飲んでいる時に甘さの変化を楽しむことができるでしょう。粒が小さめのスティックタイプも、販売されています。スティックタイプは1本3gです。
D&P シュガースティック ブラウン
そしてシュガースティック‼︎
— こた子低浮上 (@KOTACOOO) September 15, 2014
熱々コーヒーを混ぜるとコーヒーシュガーが溶ける寸法さ! pic.twitter.com/VKtFUAixbl
ティースプーンの代わりとして使える、おしゃれなコーヒーシュガースティックです。コーヒーはもちろんのこと、紅茶やカクテルなどに添えても、いつもと違った雰囲気を楽しめます。来客へのおもてなしの時にも、おしゃれなイメージ作りに役立つでしょう。
すっきりとした甘みですので、さまざなな飲み物と合わせやすいです。とっておきのティータイム用に、ストックとして置いておくのもおすすめです。
カップ印 コーヒーシュガー
価格1107円 コーヒーシュガー 細目 1kg カップ印マーケット 珈琲糖 とき 風味 コーヒー本来 使い まろやか https://t.co/pG8aMC47yK pic.twitter.com/abOB3mlpBN
— 庭園のように🌼 (@niwansy) December 8, 2016
コーヒー本来の美味しさを活かし、まろやかな味わいに仕上げます。甘みが適度でコーヒーの味とよく合うと、口コミでも好評です。粒のタイプはスタンダードと細目のものとあります。1kg入りのお得サイズでたっぷり入っているので、毎日コーヒーを飲む人にもおすすめです。
ペルーシュキューブ ブラウン
ついに購入。
— 紘@しがくん (@0premiummalts0) January 5, 2021
ラ・ペルーシュ ブラウン
そやさんおすすめのコーヒーシュガー。 pic.twitter.com/MuscwapgW0
フランスで100年以上愛され続けている、エレガントな味わいのコーヒーシュガーです。キャラメルのような独特な香りと、個性的な形が特徴になります。
優しい甘みですので、コーヒーだけでなく紅茶にもよく合うでしょう。多くの高級ホテルやカフェで使われており、家でおしゃれなカフェタイムを過ごしたい方にもおすすめです。個包装タイプのものもあります。
ロザッティ
お気に入りのコーヒーシュガー。☕️
— Seiru@ぷるるーん✩°。⋆⸜(ू˙꒳˙ )໒꒱ (@seirun_music12) March 15, 2018
たっぷり入ってるのにけっこう安いし
コーヒーは微糖派ならおすすめー( ˙꒳˙ ) pic.twitter.com/PfhwlTy2Cf
日本で最初に開発された、コーヒーのための専用シュガーです。コーヒーのコクと旨みをしっかりと味わうことができます。上質な糖液の中にカラメルを加え、琥珀色に結晶化させた純度の高いコーヒーシュガーです。粒のサイズが通常と小粒タイプの2種類があります。来客用にピッタリな、スティックタイプもおすすめです。
コーヒーシュガーの人気活用レシピ
おしゃれなコーヒーシュガーロール
【材料】
- 強力粉:210g
- 薄力粉:90g
- 砂糖:45g
- インスタントイースト:5g
- はちみつ:大さじ1
- 豆乳:90cc
- 水:110cc
- オイル:30cc
- 塩:3g
- コーヒーシュガー:(シュガー大さじ4とコーヒー大さじ2)
【作り方】
- ボウルに粉類を入れて、よく混ぜておきます。
- 温かい水にはちみつ、イーストを入れて混ぜます。、
- 2を1に加え、粉気が切れるまで混ぜます。
- 30分寝かせます。
- 塩とオイルを入れ、5~10分捏ねます。
- 暖かいところで、40~50分発酵させます。
- 6がふんわりと2倍になったら、成形します。
- 30~50cm程度に伸ばし、コーヒーシュガーをかけて、三つ折りにします。
- さらに12~13分割します。
- 切り込みを3つ入れ、3つ編みにします。
- コロコロと転がし、マフィン型に入れます。
- 35℃程度で30~40分程発酵させます。
- 豆乳を塗って、200℃のオーブンで10~12分程焼いて完成です。
基本の菓子パンの生地でおしゃれに仕上げた、コーヒーロールのおすすめレシピです。卵、バター、乳製品は使用していないので、アレルギーの方も安心して食べれます。使用する水は40℃くらいに温めておくことが、作り方のポイントです。そうすると、イーストが活発になり発酵しやすくなります。
コーヒーシュガーのほろ苦い甘みがクセになります。おしゃれなコロっとした形が可愛く、おもてなしスイーツにしても良いでしょう。
フライパンで焼きリンゴ
フライパンで簡単にできる焼きリンゴの作り方です。コーヒーシュガーのじゃりっという食感が、よいアクセントになっています。フライパンにリンゴを並べ、マーガリンや砂糖、コーヒーシュガーをかけて焼くだけです。焦げないように注意しながら焼きましょう。
使用するフライパンは、テフロン製にしてください。冷めるとソースが固まってしまうので、温かいうちにお皿へ盛り付けましょう。
炊飯器で作るビッグなたまごプリン
炊飯器を使った豪快なビッグプリンの作り方です。完成したプリンをお皿に盛ってコーヒーシュガーをまぶし、バーナーで焦げ目が付くまで炙りました。カラメルをパリパリで食べたい時は、できあがってすぐに食べることをおすすめします。
プリン液は濾しながら炊飯器の内釜に入れることが、作り方のポイントです。そうすると、滑らかな食感のプリンに仕上がるでしょう。生クリームを入れない場合は、生クリームの分量を牛乳で足して作ってください。おしゃれに飾って、ホームパーティーのデザートの一品にするのも良いでしょう。
ふんわりサクサク珈琲パウンドケーキ
中はふんわりしていて、外はクッキーのようなサクサク感を楽しめるパウンドケーキの作り方です。パウンドケーキ型に生地を入れてから、コーヒーシュガーをたっぷりかけて、オーブンで焼きました。
ザクザクとしたコーヒーシュガーの食感が効いて、とても美味しいです。外側が甘いので、ケーキの生地は砂糖を控えめにしています。
コーヒーシュガーをパンやお菓子作りにも活用しよう!
( *・ω・)?
— 九重遊葉@リハビリ中 (@konoeyuba) February 19, 2018
ロザッティのコーヒーシュガー、なんかカラメルが増えてる?? pic.twitter.com/jiQG5yvcvO
コーヒーシュガーについて徹底解説しました。コーヒーそのもののコクや香りを楽しみたい方には、最適の砂糖です。また、カラメルを加えて作られているので、お菓子やパン作りに活用すると、美味しく食べられるのも魅力です。
コーヒーシュガーにも、さまざまなタイプがあるので、ぜひ記事を参考にお気に入りを見付けてみてください。いつもよりワンランクアップした、おしゃれなティータイムが過ごせるでしょう。