2021年08月14日公開
2024年11月14日更新
モロヘイヤは冷凍保存がおすすめ!保存方法や解凍の仕方も!
モロヘイヤの冷凍保存方法をまとめました。モロヘイヤの栄養を逃さず上手に冷凍保存できる方法を、茹でた場合とそのままの場合に分けて詳しく説明します。凍らせたモロヘイヤの解凍方法や、美味しい食べ方なども併せて紹介します。
モロヘイヤの冷凍保存の方法を紹介!
モロヘイヤは元気いっぱい😊✨
— 菜園アドバイザーあぐりん🍉 (@agrin8311) August 10, 2021
夏の太陽がよく似合う。バテるどころか嬉しそう。
とってもとっても追いつきません😌#家庭菜園#農業#夏の日の2021 pic.twitter.com/rjhFHdHwOt
ネバネバとした食感がたまらないモロヘイヤですが、一度収穫してしまうとすぐに傷んでしまいます。栄養も逃さずに日持ちさせたい場合は、凍らせて保存するのが一番です。本記事では、モロヘイヤの上手な冷凍保存方法をまとめました。解凍の仕方や美味しい食べ方も紹介しているので、モロヘイヤが大量に手に入った時はぜひ参考にしてください。
冷凍保存方法①茹でたモロヘイヤの場合
畑の夏しまい。
— 野良ラおばちゃん (@54B80noraobasan) September 16, 2020
モロヘイヤを茹でて、冷凍します。 pic.twitter.com/0ZMN6rSZhk
まずは、モロヘイヤの上手な茹で方から見ていきましょう。茹でる時はモロヘイヤの葉を茎から外し、葉と茎の部分に分けておきます。茎は下の硬い部分だけ切り落とし、残りは半分くらいにカットしておきましょう。鍋にお湯を沸かして小さじ1杯くらいの塩を入れたら、まずは茎の部分を入れて中火で40秒ほど茹でます。
その後に葉を入れて軽く沈めたら、20秒ほど茹でてザルに上げましょう。しっかりと水を切ったら、食べやすい大きさにカットしてから小分けにしてラップで包みます。葉と茎の使い道が違う場合は、それぞれ分けてラップに包みましょう。
ラップに包んだら、フリーザーバッグに入れて凍らせればOKです。その際は金属バットの上に置いておくと、急速に凍らせることができるので美味しさも長持ちします。
冷凍保存方法②そのまま冷凍する場合
先日いただいたモロヘイヤを冷凍するために、葉をちぎって洗って湯通して水分取ってパッキングするのに約3時間かかりました。
— のん*野口時計眼鏡店 (@7216mini) September 14, 2018
明日はのんのこに出るから早めに寝ます。 pic.twitter.com/wk4iHj9ZWm
茹でるのが面倒な時や時間がない時などは、生のまま凍らせることもできます。生のまま凍らせる場合は水洗いをしてから水分を拭き取り、茹でる時と同じように葉と茎に分けます。葉と茎に分けたらそのままフリーザーバッグに入れて凍らせましょう。
手で押さえて平たくしておくと、使いたい分だけパキっと割って使うことができます。水分が残っていると霜がついてしまったり、解凍した時に水っぽくなる原因となってしまいます。また、上手に保存できれば1ヶ月ほどは持ちますが、霜がついてしまうと日持ちしなくなるので気をつけましょう。
モロヘイヤを冷蔵保存する場合は?
9月中頃のものだけど・・『モロヘイヤ』冷凍庫保存で創意工夫☆ pic.twitter.com/G7TGtfqYNI
— 啓明 - けいめい (@endixJP) October 26, 2016
すぐに使うことがわかっていれば、冷蔵で保存することも可能です。冷蔵する時は湿らせたキッチンペーパーを茎に巻き、全体を新聞紙で包んでからビニール袋に入れましょう。袋に入れたら、そのまま野菜室で保存すればOKです。この時葉に余計な水分がついていると、早く痛む原因となってしまいます。
キッチンペーパーで巻く時は葉に触れないように気をつけて、水分がついていたらしっかりと拭き取っておきましょう。
モロヘイヤの解凍の仕方と美味しい食べ方
モロヘイヤの解凍の仕方
おいしさをキープする方法は🤔?
— 「アマノ食堂」byアマノフーズ (@amano_shokudo) August 22, 2019
モロヘイヤの冷蔵&冷凍保存テク🌿
記事はこちら>>https://t.co/k3DwX8Kh53
夏野菜の代表「モロヘイヤ」。実は日持ちしにくい野菜なんです💦
せっかくの旬野菜をおいしく味わう保存テクをご紹介✨! pic.twitter.com/es7ry4zAcv
茹でたモロヘイヤの場合は、前日に冷蔵庫に移して自然解凍するのがおすすめです。和え物やお浸しに使う場合は、自然解凍をしてそのまま調理に使いましょう。汁物などの加熱調理に使う場合は、わざわざ解凍しなくても凍ったままの状態で使うことができます。
解凍後に加熱調理することがわかっている時は、下茹での時点で固めに茹で上げておくのがおすすめです。生のまま凍らせたモロヘイヤの場合は、そのまま使うとアクが残って苦くなってしまいます。アクを取り除くためにも、軽く茹でて解凍するようにしましょう。
美味しい食べ方
冷凍保存してたモロヘイヤで聖川さんが作ってたモロヘイヤのお味噌汁作った~
— むっさん🏎️ (@utaohji_mousa) September 10, 2019
解凍されてもしっかり粘るよ~ pic.twitter.com/LNZhjxneUQ
解凍したモロヘイヤは、スープに入れることで美味しく食べることができます。すでに茹でてある場合は時短にもなるので、時間がない時の食事作りにも便利です。その他には卵焼きやオムレツに入れたり、お好み焼きに混ぜるのもおすすめです。
定番のお浸しや和え物はもちろん、細かく潰してソースなどに利用することもできます。炒め物に使うこともできますが、一度凍らせた野菜からはどうしても水が出やすくなってしまいます。炒め物に使う場合は解凍せずにそのまま加熱し、手早く調理するようにしましょう。
モロヘイヤを冷凍保存して栄養を逃さないようにしよう!
100サイズの段ボールにパンッパンのモロヘイヤを貰ったので、全部茹でて冷凍へ☺️
— ぴよっちゃん☺︎ナガノさん推し (@piyocici) August 11, 2021
スープや味噌汁お浸しや和え物、なんでも美味しい大好きなんだァァァア😍 pic.twitter.com/uVklEXpq72
モロヘイヤの冷凍保存方法をまとめました。モロヘイヤは凍らせておくことで、栄養を逃さず長期間保存することができるようになります。下ごしらえしてから保存しておくと、時短調理にも役立てることができます。上手な保存方法をしっかりとマスターして、いろいろな料理にモロヘイヤを活用してみましょう。