パセリの人気レシピ集！付け合わせじゃない大量消費の美味しい料理

料理の付け合せとしてパセリは大人気です。レストラン等の飲食点で、フライドポテトやから揚げ等の前菜のお皿に一緒に盛られているのをほとんどの方が一度は目にした事があると思います。パセリはセリ科の2年草の一種で、噛んだ時の鼻に抜けるような独特の清涼感が特徴です。

パンチがかなり聞いているので、主に口直し用の食材として日本では主に用いられていますが、パセリは調理方法によってはメインとして活用することも充分に可能です。実際にパセリを使用したレシピは数多くあります。今回はパセリを大量に使用する気になるレシピの数々を紹介していきます。パセリ好きの方は必見です！

パセリは主に付け合せとして人気が高いですが、調理方法によって色々な楽しみ方が出来る優れた食材です。ネット等でも多くレシピはありますが、意外とそれについては知らない方が多いです。そのまま食べる事も可能ですし、焼いたり揚げたりしても美味しいです。付け合せではないパセリの美味しいレシピをここからは紹介していきます！

パセリを付け合せ以外で大量に使用するレシピでおすすめなのがサンドイッチです。ここからはパセリを大量に使用した美味しいサンドイッチの人気レシピの紹介をしていきます。まずはパセリの葉の部分を用意します。パセリの茎はサンドイッチの具材として使用すると食感が悪くなってしまうので包丁か、はさみで切り落としましょう。

茎は他の料理に使用する事も出来るので、味が好き方や無駄にしたくないという方はとっておきましょう。サンドイッチに使用する場合は、包丁で細かく刻んで葉と一緒に使用しましょう！パセリの葉は水洗いをしたらキッチンペーパー等で水気を切ります。

続けてパセリに味付けをしていきます。パセリ50グラムをボウルに入れ、オリーブオイル小さじ1杯とレモン汁小さじ1/2杯、塩ひとつまみを加えてスプーン等でよくかき混ぜます。パセリ50グラムでサンドイッチ2人前が作れます。もっとたくさんサンドイッチを作りたい方は、さらに大量のパセリを用意しましょう！

次いでサンドイッチに使用する食パンをトーストしていきます。トーストした食パンの上にバターとマーマレードを塗りロースハムをのせます。ロースハムを載せたらその上にまたマーマレードを塗り、黒こしょうを適量ふります。そこに先程味付けしたパセリをたっぷりとのせ、マーマレードだけを塗った別のトーストで挟みます。

食べやすいように、トーストを包丁で半分に切れば完成です。切る時にトーストを押さえつけていないとパセリがこぼれるので、切る時には注意しましょう。マーマレードの柑橘系の酸味と甘みのある味わいが、パセリの強い清涼感を上手くマイルドにしてくれています。たっぷりとパセリが入っているので、食べ応えも十分のサンドイッチです。

パセリ好きの方は勿論、野菜をたくさん食べたいという方にもおすすめのサンドイッチレシピです。定番のトマトやベーコン等と一緒にマヨネーズソースと合わせても美味しいパセリのサンドイッチが作れます。色々なアレンジレシピがあるので、大量にパセリを使用したいという時には是非チャレンジしてみて下さい！

パセリは好きだけど、付け合せとして食べるのには飽きたという方におすすめのレシピが天ぷらです。パセリは天ぷらにする事でも美味しく食べる事が出来ます。ここからは簡単に作れる美味しいパセリの天ぷらについて紹介していきます。

まずはパセリの下ごしらえをします。茎が長い場合は手頃な長さに包丁やはさみでカットしましょう。パセリは水洗いしたらキッチンペーパー等でしっかりと水気を切っておきます。これでパセリの下ごしらえが完了です。続けて天ぷらの衣を作ります。

ボウルの中に、小麦粉大さじ4杯、粉チーズ大さじ1杯、水大さじ2杯、マヨネーズ小さじ1/2杯を入れます。ダマにならないように、スプーンで丁寧に混ぜましょう。しっかりとかき混ぜて衣を作ったら、天ぷらを揚げる油を温めていきます。パセリはそれほど熱を入れなくても美味しく食べれるので、脂の温度は中温で大丈夫です。

パセリの葉の部分に軽く小麦粉をまぶし、衣をたっぷりとつけたら油にくぐらせてからっと揚げます。取り上げて塩を上から軽くふったらパセリの天ぷらの完成です。天ぷらの衣に、チーズを使用しているので、パセリの独特の強い青臭さが良い具合に調和されています。パセリの特徴を活かしたさくっとした食感が楽しめるおすすめ天ぷらレシピです。

パセリの茎の部分もまとめて使用する事が出来ますし、一度に大量に作る事も出来るので、パセリが余った時にも非常に便利です。パセリを付け合せ以外で使用したい時には、是非パセリの天ぷらを作ってみて下さい！ご飯のおかずとしても美味しいですし、お酒のアテとしても大活躍の一品です！

パセリを付け合せではなく、本格的な料理として楽しみたいのであればピカタのレシピがおすすめです。ピカタとはイタリアのフィレンツェ発祥の料理で、塩こしょう等で味付けした仔牛の薄切り肉を、小麦粉、溶き卵、粉チーズ等に絡めて焼き上げたものです。ここからは、パセリをたっぷりと使用したピカタのレシピを紹介します。

まずはピカタに使用する豚肉の下ごしらえを使用します。パセリをたっぷりと使用するので、あっさりすぎる鶏肉や、肉の主張の強い牛肉等よりも豚肉の方が相性が良いです。豚肉は厚みのあるロースを使用しましょう。豚ロースは焼いた時に丸まらないように、包丁で筋を切ります。豚肉の筋を切ったら塩こしょうで下味をつけましょう。

次いでの豚肉をくぐらせるピカタソースを作っていきます。ボウルに卵を割り、箸でかき混ぜて溶き卵にしましょう。卵黄と白身をよくかき混ぜるのが美味しく作るポイントです。溶き卵にみじん切りにしたパセリをたっぷりと入れます。パセリの葉だけでなく、茎の部分も使用する事が出来ます。お好みで粉チーズを入れてもOKです。

豚ロースに小麦粉をまぶし、ピカタソースに漬け込んでたっぷりと絡ませます。続けてピカタソースを絡ませた豚ロースをフライパンで焼いていきます。よく熱したフライパンにオリーブオイルをひいて中火で両面に色が付くまで焼いていきます。最後にフライパンに蓋をして、弱火で蒸し焼きにしたらパセリをたっぷりと使用したピカタの完成です！

パセリの清涼感の効いた、香りの良いおしゃれなピカタです。噛み応えのある豚ロースとたっぷりのパセリをまろやかな卵が包んでくれています。パセリの茎の部分も食感の良いアクセントになっています。

パセリ嫌いの子供でも、パセリを美味しく食べる事の出来るおすすめのレシピです。ソースのアレンジもしやすいですし、付け合わせも工夫し放題なので、料理好きの方はパセリを使用したピカタの調理方法をマスターして、レシピのレパートリーを増やしてみて下さい！

パセリを付け合せではなく、メインでたくさん食べたいという方におすすめのレシピはパセリサラダです。パセリ本来の味わいを存分に楽しむ事が出来るシンプルで簡単なレシピです。ここからはパセリを使用したサラダのレシピを紹介します。

まずはパセリを水洗いしましょう。キッチンペーパーうあタオルペーパーで適度に水気を取ったら、パセリを包丁で切っていきます。葉の部分だけでなく、茎も切っていきます。茎は長いと食べた時に硬い食感が気になるので、細かく刻みます。

次いで、玉ねぎとトマトを切っていきます。玉ねぎは荒くみじん切りにし、トマトは食べやすい大きさにざく切りにしましょう。カットしたパセリ、トマト、玉ねぎをボウルに入れたらドレッシングを加えてかき混ぜます。

ドレッシングは、酢（大さじ2杯）、オリーブオイル（大さじ1杯）、レモンの絞り汁（適量）、砂糖（大さじ1/2杯）、ニンニクバウだー（小さじ1/2杯）、塩こしょう（適量）を混ぜて作りましょう。ドレッシングを具材にしっかりと絡めたらパセリのサラダの完成です。

パセリの爽やかな風味と、トマトの酸味と玉ねぎの旨みが美味しい新鮮なサラダです。ドレッシングもそれぞれの食材の美味しさをしっかりと底上げしてくれています。食材と調味料さえあればすぐに作れるお手軽レシピで、栄養バランスも優れたサラダなので食生活が荒れがちな方には是非試して頂きたい一品です。

パセリがメインのサラダなので、パセリが大量に余ってしまった時にもおすすめのレシピです。アレンジもしやすいレシピなので、パセリ好きの方は色々な野菜と組み合わせてオリジナルのパセリサラダを作ってみるのも良いでしょう！

付け合せとしてのパセリは確かに美味しいですが、一度に大量には使用する事は出来ませんし、よっぽど好きでなければ少しの量で満足してしまいます。手間いらずで簡単に作れるパセリレシピを探している方にオススメなのがパセリのナムルです。定食の一品としても活用できるパセリのナムルのレシピについてここからは紹介していきます。

まずはパセリを水洗いしましょう。洗い終わったらパセリの太い茎だけ切り落として下ごしらえは完了です。鍋に水を入れて沸騰させたら、そこにパセリを入れましょう。茹でる時間は30秒程で大丈夫です。それ以上茹でると、パセリの栄養が必要以上に逃げてしまうので注意です。茹でたパセリはザルにあけて、冷水で一気に冷やします。

パセリを軽く絞って水気を切ったら、味付けをしていきます。パセリをボウルに移し、鶏ガラスープの素と小さじ1杯と、ごま油大さじ1杯を入れてよく混ぜれば完成です。調味料の量は、パセリを使用する量で適度に調節してOKです。

いつものパセリのフレッシュな味わいとはまた違い、ナムルにする事でパンチのある青臭さがマイルドになっています。ごま油の香ばしさもよく効いていて、箸が止まらない一品です。洋食の付け合せとして使用する事の多いパセリをナムルにする事で定食のプラス一品としても大活躍します。

パセリ好きの方も美味しく食べれるので、大量にパセリが余ってしまった時にはパセリにしてみてはいかがでしょうか？調理も簡単で、必要な材料も少ないので、コストパフォーマンスにも優れています。

パセリをちょっとした料理に使用したいのであれば、卵焼きがおすすめです。簡単に作れる上にとても美味しく仕上げる事が出来ます。ここからはパセリの卵焼きのレシピについて紹介していきます。

パセリはそのまま溶き卵に加えるのではなく、一度お湯で茹でてから使用します。お湯で茹でる時間は3秒程で大丈夫です。さっと茹でたパセリは葉の部分も茎の部分も細かくみじん切りにしましょう。続けて溶きほぐした卵に、みじん切りにしたパセリと小さじ1杯のマヨネーズを加えてよく混ぜます。

次いで、よく熱したフライパンに油を引いてパセリを加えた卵を焼いていきます。お好みの焼き加減に仕上げたら器にもって完成です。ケチャップ等の調味料をつけなくても、パセリの風味がしっかりと効いていてそのままでも美味しく食べる事が出来ます。

色合いも鮮やかでささっと作れるおすすめパセリレシピです。普段の食卓や、お弁当のおかずとしても大活躍の一品です。いつもの付け合せと違う食べ方をしたいときにはパセリの卵焼きを作ってみてはいかがでしょうか？

パセリの独特の鮮やかな風味を活かしたいのであれば、スープにするのもおすすめです。ここからはパセリの美味しいスープのレシピについて紹介していきます。パセリは葉の部分だけ使用するので、手でちぎって水洗いしましょう。余った茎の部分はナムルに使用すると良いでしょう。

パセリ以外の具材の準備もしましょう。玉ねぎを包丁で薄切りにしていきます。ミキサーにかけるので丁寧に切る必要はありません。次いでパセリの葉の部分と、カットした玉ねぎと適量の塩こしょうをミキサーにかけてペースト状にしたら、耐熱性の器に移して、バターを加えて電子レンジで温めます。

電子レンジで温めたら、仕上げに適量のオリーブオイルと生クリーム、お好みでドレッシングを加えればフレッシュなパセリスープの完成です。パセリの爽やかな風味を楽しめる濃厚な味わいのスープです。美味しいだけでなく栄養もしっかりと摂れるスープで、余ったパセリも大量に使用できるレシピです。

パセリの栄養を効率良く、美味しく摂りたいという時にはパセリのスープのレシピがおすすめです。玉ねぎの他にトマトを加えても美味しく食べる事が出来ます。お好みの野菜や具材等を加えて、自分だけのオリジナルパセリスープを作ってみてはいかがでしょうか？

パセリをおしゃれに使用したレシピをお探しならばパスタがおすすめです。ここからはパスタを大量に使用した美味しいパスタのレシピを紹介します。まずは具材の下ごしらえをしていきます。パセリ意外に使用する具材は、にんにく、大葉、クルミです。これらの具材を合わせてパスタのジェノバソースを作っていきます。

ミキサーの中に上で紹介した具材と、粉チーズ、オリーブオイルを加えて砕いて混ぜていきます。クルミの食感を楽しみたいなら、多少粗めの状態にジェノバソースを仕上げると良いでしょう。次いで、ソースを絡めるパスタを茹でていきます。沸騰したお湯に塩を入れてお好みの種類のパスタを入れて茹でます。

茹でたパスタをザルにあけます。温かいパスタで食べたい方は水気をきるだけで大丈夫ですが、冷製で食べたい場合は冷水でしめましょう。パスタに先程作ったジェノバソースを絡めて、カットしたトマトや、パセリを加えれば美味しいパセリのパスタの完成です。

温かいパスタにしたい場合は、ジェノバソースを電子レンジでパセリの爽やかな風味を存分に楽しめるジェノバソースがパスタに良く絡まっていて絶品です。パセリがたくさん手に入った時には是非このレシピでパセリのパスタを作ってみてはいかがでしょうか？

パセリを美味しく大量に使用したレシピでおすすめなのは炒め物です。パセリの風味を活かしたいのであれば、きのこと合わせた炒め物がおすすめです。ここからはパセリときのこの炒め物のレシピを紹介していきます。

パセリは主に葉の部分を使用します。茎の部分を使用する場合は、細かく包丁で切って使用するかナムル等他の料理に使用しましょう。パセリの葉の部分はみじん切りにしてもいいですし、手でちぎってもOKです。食感を楽しみたいなら手でちぎって使用すると良いでしょう。

熱したフライパンにオリーブオイルをひいて、きのこを入れて炒めていきます。使用するきのこはしいたけ、舞茸、しめじ等お好みのもので大丈夫です。きのこに軽く焼き目がついたら、そこからさらに中火で中までしっかりと熱を通します。次いでパセリを加えてさっと炒め、塩こしょうで味付けしたら完成です。

パセリの清涼感ときのこの旨みを楽しめるおしゃれな炒め物です。パセリ嫌いの方も美味しくパセリを食べる事が出来るおすすめのレシピです。味付けが塩こしょうだけでは足りないという方はバターを加えて炒めると良いでしょう。パセリは味が濃いので、醤油等で味付けするのはおすすめしません。

パセリが大量に余ってしまってどう使えばいいか分からない方には、パセリのソースのレシピがおすすめです。パセリソースは色々な料理に活用できる上にレシピも簡単です。パセリ50グラムに対して、オリーブオイル25cc、ごま油25cc、塩こしょうを適量加えてミキサーで混ぜるだけです。

パセリの爽やかな風味をソースにする事で様々な料理に加える事が出来ます。魚料理にもサラダにも、スーパーで購入してきたちょっとした惣菜にも使用する事が出来ます。一度に大量のパセリを使用する事も出来ますし、材料もシンプルでコストパフォーマンスも優れています。パセリ好きの方は是非試してみて下さい！

パセリにはビタミンや食物繊維等の栄養が豊富な食材です。それらの栄養を効率良く摂りたいのであればジュースのレシピがおすすめです。バナナやレモンの果汁等とパセリを一緒にミキサーにかけるだけなので簡単に作れます。栄養をしっかり摂りたい朝食にもおすすめです。

今回はパセリを使用した人気のおすすめレシピをたくさん紹介させて頂きました。付け合せに使用される事の多いパセリですが、調理方法やレシピによってはとても美味しい料理に仕上げる事が出来ます。パセリが大量に余ってしまった時は、今回の記事を参考に美味しいパセリ料理を作ってみて下さい！