2021年05月09日公開
2024年11月10日更新
ベトナムの調味料「サテトム」とは?使い方や活用レシピもチェック
ベトナムの調味料「サテトム」について紹介します。サテトムの味や香りの特徴について解説!香りや辛味が特徴的なサテトムの使い方や料理の活用レシピをまとめています。ベトナム風ラー油の使い方の参考にしてください。
サテトムの特徴や活用レシピを紹介!
カルディにサテトム売ってた
— うえちょこ🐤 (@uechoco) May 3, 2021
ようやく買えたー pic.twitter.com/BqD3dTitSP
ベトナム発祥の調味料「サテトム」の特徴や活用レシピを紹介します。日本のラー油に近い味わいを持つサテトムの使い方やおすすめの料理レシピをまとめました。レモングラスやえびの風味、そして程よい辛さが魅力的なサテトムについて解説していきます。
サテトムの特徴と使い方
特徴①SNSでも話題のベトナム調味料
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃんで紹介されたらしい‼️サテトム‼️頂き物ですが😁#サテトム #辛味調味料 #アイジーエム #ベトナム #食べるベトナムラー油 #サンドウィッチマン #芦田愛菜 #博士ちゃん #テレビ朝日 pic.twitter.com/ryxLjtZBU8
— ƧHOJI (@SHOJI19781028) January 25, 2021
サテトムが注目されるようになった理由はテレビ番組でした。そこからSNSでも使う人が増えて、使い方やレシピが知られるようになりました。同じアジア圏であるベトナムの調味料であり、ラー油に近いことも注目される理由になっています。
ちなみに、サテトムを取り上げた番組の1つは、2021年1月16日に放送されたテレビ朝日系「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」です。調味料博士ちゃんが登場し、料理のへの使い方を解説していました。
特徴②香りと辛さが印象的
こんばんわどすわ😆嬉しい楽しい金曜日の夜❣️待ちに待った週末どすね🌸今夜はうちであるもので晩御飯。チャプチェに、ベトナムのラー油、サテトムをかけると、一気にアジアの風が吹いてきたどすよ🍃レモングラスとエビの香ばしい香りが病みつきになるどすよ🎶るん #おうちご飯 pic.twitter.com/T9mxbdpXqi
— チョッパーちん (@chopperchin) February 5, 2021
味などの特徴は香りと辛さが印象的といえるでしょう。日本の調味料で、ラー油が味や香りが近いです。サテトムは、レモングラスとえびが入った調味料です。また、大豆油や赤唐辛子が含まれています。その他ではガランガルという生姜の仲間のものが含まれているのです。様々な素材が含まれてた調味料なので、濃厚な香りや辛さを堪能できます。
レモングラスはハーブの1種で、タイのトムヤンクンなどの香りづけに使われることが多いです。レモンと同じ香味成分のシトラールが含まれているので、爽やかな柑橘系のにおいがします。そのレモングラスに対して、えびの風味が入っているので、日本人にも親しみやすい調味料になっているのです。
使い方①フォーにちょい足しする
フォーにサテトム!うまたろう pic.twitter.com/fdEPNwld4W
— nana7c@arena of valor (@nana7com) December 10, 2017
使い方について紹介します。ベトナムで使われる際は、フォーにちょい足しするのが一般的です。最初はそのまま食べて、途中から追加することで味変する人が多くいます。香りや辛味が足されるので、さっぱりとしたフォーが濃厚でスパイシーな味わいになるのでおすすめです。
使い方②チャーハンの味付けに使う
お土産にもらってどう使ってよいか解らず、クックパッドで検索。辛目の調味オイルなのね。ベトナム風チャーハンが美味しく出来ました😋 #サテトム pic.twitter.com/VADOqKmjFs
— TAKA🍰🍧🍮 (@mittu_32) November 25, 2019
フォー以外への使い方として、チャーハンの味付けにおすすめです。中華との相性が良いので、チャハーンや餃子への使い方もおすすめ。一度にたくさんかけるのではなく、少しずつ足して調整する使い方にしましょう。辛いのが苦手な人でも食べられる辛味なので、ぜひ試してみてください。
サテトムの活用レシピ
豆乳ピリ辛のサテトムラーメン
ピリ辛系のラーメンが好きな人も多いでしょう。サテトムを使うことで、ピリ辛なエスニック風なラーメンが完成します。豆乳ラーメンの仕上げに足すという使い方にすることで、辛味と香りが足されるのです。また、最初は豆乳ラーメンとして食べて、途中から足してみるのもおすすめなので試してみてください。
簡単サテトム冷奴
さっぱりとしておかずやお酒の肴にも最適な冷奴。そんな冷奴にかけると、ピリ辛で旨味がさらに増します。作り方も簡単で、上からそのままかけるか、かつお節の上からかけるだけです。調味料に含まれるえびやレモングラスの香りがして、食欲が増します。辛味が強いものはお酒と合うのでおすすめです。
さきほどの豆乳ラーメンもそうですが、豆腐系との相性が良い調味料です。豆腐料理をするときに少し足してみると、いままでとは違った味わいを堪能できます。
ベトナム風ピリ辛水菜の和え物
ベトナムの調味料を使って、アジアンな水菜の和え物を作ってみましょう。水菜やハムを使って調理したものに、マヨネーズや醤油、そしてサテトムをあわせたものをかけてください。程よい辛味で食べ飽きない味に仕上がります。何か1品おかずを足したいときに、レシピに作ってみましょう。
ブロッコリーやアボカドなど、様々な野菜に使えるので、水菜以外の野菜料理にもおすすめです。中華ドレッシングなどを普段から使っている人は、試しにサテトムを使ってみてください。
サテトムを料理に取り入れて異国の味を楽しもう!
ベトナムの食べるラー油「サテトム」。美味すぎる。ジャスコとかの輸入食品「カルディ」で1瓶200円ちょっとで買える。これ超える調味料はない。めんつゆ超えた。これと素うどん混ぜるだけで夏乗りきれる。ラー油界総選挙あったら絶対1位だわ。 pic.twitter.com/rB9AY0zmTe
— SRコブラP❁もばます!編集部 アイマス・ウマ娘更新中❁ (@mobamasuP) July 16, 2016
ベトナムの調味料であるサテトムの使い方を紹介しました。辛味とレモングラス、えびの香りが印象的な調味料です。様々な料理に少し足すだけで、味が広がります。中華系との相性も良いので、ラーメンや餃子、春巻きなどにもおすすめです。サテトムを取り入れて、異国の味わいを楽しんでください。