ピータンの味を表現すると?どんな味がするのか口コミまとめ
ピータンの見た目や味は表現すると、どのようなものなのか説明します。また、Twitter上での味に関する口コミやピータンが苦手な人用の食べ方を紹介!そもそもピータンとは、どのような食べ物なのかも詳しく解説します。
ピータンとは?
ピータンとは、アヒルの卵を石灰や木炭などのアルカリ性の高い物質で閉じ込めて、発酵させた中国料理です。中国では伝統的な料理として食卓に並びます。代表的な食べ方は、そのままお酒のおつまみにしたり、豆腐の上に乗せたピータン豆腐などがあります。
ピータンの見た目と味は独特!?
ピータンの見た目とは一体どのようなものなのかを説明します。また、どんな味がするのか、苦手な人はどのように調理すれば食べやすくなるのか、についても合わせて紹介します。
ピータンの見た目は?
初ピータン!!!!!
— のぞみ (@non1729) May 25, 2018
見た目の衝撃がやばい、、笑笑 pic.twitter.com/YA7urK78Cg
ピータンの見た目は一言で表現すると、「真っ黒なゆで卵のゼリー」です。調理の仕方にもよりますが、白身の部分はゼリー状で真っ黒、黄身の部分はやや黄色を残した黒色をしています。発酵の際に使用した材料や時間によって、白身や黄身の色の濃淡が変わります。
白身が黒くゼリー状にかわり黄身がトロンとなってます。
ゆで卵に似てますが、少しだけ生臭いので嫌いな人が多いのだと思います
ピータンの味・食感は?
ピータン!奥行きのあるピータン味が口の中に広がり深みのあるコクが美味しい!雄大なる中国の歴史を感じる! pic.twitter.com/3PXb8wY7S1
— おむ🍣OmuGaming所属 (@PlatyCiony) June 11, 2016
ピータンは少し塩気があり、ゆで卵に独特の癖をプラスしたような味をしています。特に黄身の部分は、アヒルの卵を使用している分、鶏のゆで卵より味が濃く、まろやかです。食感を表現すると、コーヒーゼリーのようにプルンとしており、温泉卵ほどの柔らかさがあります。
一方で、独特のアンモニア臭を放っており、味よりもにおいが苦手という人が多いです。味自体は、適度な塩加減と黄身の持つコクがマッチしており、日本でも一部の層に人気があります。
黒い部分がゼリーみたいな食感
黄身の部分がクリーミー
中華ドレッシングをかけて食べるとおいしいです
ピータンが苦手な人におすすめの食べ方
ピータンを自宅で食べるのは初めてなので、作法がわからず開けてすぐ食べたけどクッサイ。( •́ฅ•̀ )
— リサパソ (@risapaso821) February 15, 2020
どうやら切ってしばらくは放置してからでないと、臭いがキツくてアレらしい。
味は美味しかった。クッサイ。 pic.twitter.com/puV1weE4PE
ピータンが苦手な人のほとんどは、においが原因であることが多いです。そのため、ピータンの持つ独特のにおいを解消することが、苦手を克服する上で重要になります。そこで、肝心のにおいの取り方ですが、表面の殻を剥いて1時間程度放置するだけです。においは殻に閉じ込められているため、殻を取り除けば、自然と抜けていきます。
1時間も放置すれば、においは大幅に軽減されます。それでもにおいが無理な場合は、中和を利用する方法が最適です。8等分ほどに切り分けたものにお酢を少量かけ、ペーパータオルで軽く包みます。その状態で一晩寝かせると、アルカリ性のアンモニアと酸性のお酢が中和し、においを取ることができます。
味の癖が苦手だという人は、薬味や調味料で味付けをするのがおススメです。ショウガやネギなどの薬味を乗せ、醤油やポン酢をかけると食べやすくなります。食感が苦手な場合は、炒め物に加えて調理すると気になりません。
ピータンの味に関する口コミ
ピータンと金麦の組み合わせがどれだけ美味しいか語り合う瞬間が本当に好きです。今日もピータンは美味しい。金麦も美味しい。ただそれだけなのです。 pic.twitter.com/X77iiq9k5y
— さかいゆみ(ビール女子編集長) (@sss062023) December 13, 2017
ピータンの味に関して、ツイッターの口コミでは好き嫌いがはっきり分かれています。味が好きな人の口コミでは、「ビールによく合う」という声が多く、お酒のつまみとしての人気があります。また、豆腐の上にピータンを乗せた、ピータン豆腐という料理の評価も高いです。
口コミにはピータンだけでは、「味が物足りない」という声もあります。そのような人に、薬味や調味料で味付けされているピータン豆腐は支持されています。一方で、ピータンが苦手だという口コミも多いです。苦手な人の口コミでは、味よりもにおいや見た目に抵抗感を示しています。
特に、「石灰臭い」「アンモニアのにおいがする」と言った、においに関する口コミが多数です。ピータンは石灰や木炭などの材料を使用し、発酵させて作るため、独特のにおいが付着します。その製造過程で生じる独特のにおいが、多くの人の苦手意識を生んでいます。
見た目に抵抗感を示す声としては、「腐っている」「気持ち悪い」などの口コミがあります。他の料理にはなかなか見られない、真っ黒な見た目で、外見に嫌悪感を示す人は多いです。また、ピータンには鉛が含まれているため、食べ過ぎは体に悪いという注意喚起もあります。
ピータンはおいしい!ピータンと豆腐とお醤油とごま油!とちょっとだけ(ほんとにちょっと)刻んだパクチー!!おいしい!!!
— 棚氏 (@tanaka__shi) July 5, 2019
なんだこれ、ピータン初めて食べてみたけれどおいしくないのだ…
— (主に)ミス(テリが読みたいアラ)イさん (@mysteryarai) February 9, 2020
白身は味がしないし、黄身は一瞬茹で卵を口に入れたときの風味を感じるものの、すぐに石灰臭い風味がやってくるのだ…
それと全体的に石灰と硫黄臭いのだ。
…何か美味しくたべる調理法とかあるのだ?(あと3つある)
初ピータンに挑戦・・・・・。
— KUMA5300 (@yuzu_0426) November 10, 2012
臭いは・・・・・だ、大丈夫。
なんとかなる。
嫁は、ダウン。
さぁ・・・・・スプーンを手に取るが、勇気がでない。
これ、腐ってるよね??? pic.twitter.com/xOjKQaOy
ピータンには鉛が含まれているので体に悪い。だけどピータンを食べると明らかに体調が良くなる。毒は体を刺激して、体の動きが良くなるという事は、恐らくあるのだと思う。漢方では鉛は特別な薬効を持った薬として使われるらしい。だが取り過ぎると鉛中毒になって重篤な事になるという事はあるらしい。
— オカアツシ🎸 (@ats4u) October 9, 2013
Twitterの口コミでは好き嫌いに関する明暗が、はっきり分かれました。しかし、苦手な人は味よりも、においが気になっている様子です。においを消す工夫をすると、苦手な人も食べることができるのではないでしょうか。
ピータンの味まとめ
ピータンは一言で表現すると「真っ黒のゆで卵ゼリー」です。そして、アンモニア臭がしたり、味に独特の癖があったりと、人によって好みが分かれる食べ物です。苦手な人が多い料理ですが、調理法を工夫することによって、非常に食べやすくなります。
美味しいと評価する声が多く見られるため、見た目とにおいを克服することができれば、病みつきになる料理です。しかし、鉛中毒が心配されている食べ物であるため、食べ過ぎには注意しましょう。