ポップコーンのレンジでの作り方!コストコの電子レンジ用ポップコーンが人気
ポップコーンはレンジで簡単に作れることを知っているでしょうか?日本でもポップコーン専門店がオープンし行列ができるほど人気を集めていますが、実はポップコーンの豆さえあれば家でも簡単にレンジで作ることができるのです。安くて量がたっぷりなことで知られるコストコでも、レンジ用のポップコーンは人気がある商品です。今回はレンジで作るポップコーンの基本的な作り方やコストコの人気ポップコーン、さらにバター醤油やキャラメル味などのアレンジレシピを紹介します。
目次
ポップコーンはレンジで簡単に作ることができる
爆裂種のとうもろこしの豆を炒って塩やバターなどで味を付けたポップコーンは、昔から子供から大人まで人気のある定番のスナック菓子です。ポップコーンの豆はスーパーや100均などでも手軽に手に入れることができて、簡単な材料でレンジで作れてヘルシーなお菓子として話題を集めています。
では具体的に、どんな材料でどんな風に作ればいいのか、レンジで作るポップコーンの作り方やアレンジレシピを見ていきましょう。
ポップコーンのレンジでの作り方
それではまず、レンジで作るポップコーンはどんな材料でどんな風に作るのでしょうか?レンジで作るポップコーンの基本的な作り方を紹介します。
レンジならノンオイルで作れる
ポップコーンの豆から作る作り方は、フライパンにサラダ油と一緒に炒る方法が一般的ですが、レンジを使えばさらに簡単で、油要らずのノンオイルなのでヘルシーなポップコーンを作ることができます。材料はポップコーンの豆と塩一つまみだけで、ポップコーンの豆は1人前20gで10円ほど、カロリーは約70kcalとコスパが良くとてもヘルシーです。
またポップコーンには食物繊維も含まれており、ビタミンや亜鉛などの栄養素も含まれています。カロリーを制限している方や糖質制限している方にもおすすめです。また塩以外にも、いろいろな味付けをすれば飽きずに食べることができます。
用意するのは紙袋や封筒だけ
ポップコーンを作る際には、用意する入れ物は家にある紙袋や封筒があれば大丈夫です。A4くらいの大きめの紙袋を用意して、底を写真のように折り曲げて、ポップコーンがはじけやすいように広くします。
紙袋なら加熱した時にレンジから取り出しても熱くならず、また調理した紙袋からそのまま食べることができるので、洗い物をする必要もなくて便利な作り方です。
レンジの加熱時間は?
ポップコーンの豆を手で一つかみつかんだら封筒に入れて、封筒の口を3~4回ほど折って閉じたら、レンジで3分ほど加熱します。加熱してから1分くらいで、ポンポンとはじける音がし始めますが、すべての豆がはじけるように静かになるまで待ちます。
音が静かになったら取り出して、袋の中に好きな味付けを振りかけて出来上がりです。そのまま食べてもお皿に出して食べても美味しく頂けます。豆が残っていたら再度加熱をしますが、冷めると再度はじけさせるのが難しいので注意が必要です。
コストコの電子レンジ用ポップコーンが人気
コストコで販売されている電子レンジ用のポップコーンは、コスパが良いと評判です。簡単に作れてお手軽なコストコのポップコーンとは、どんなポップコーンなのでしょうか?
1袋あたりが約32円!?
コストコのプライベートブランド「KIRKLAND Signature(カークランドシグネチャー)」で製造されている「MICROWAVE POPCORN」は、44袋入りで1498円で、1袋当たり約32円ととてもお得なポップコーンです。少し値段は高めですが、アマゾンなどでも購入することができます。
KIRKLANDのブランドは価格が安いだけでなく、品質も良い商品が多いです。100%全粒穀物で作られた、遺伝子組み換えではないとうもろこしを使用しています。
人工的な成分を使用しておらず、パーム油、食塩、香料、酸化防止剤のみの原材料を使用し、グルテンフリーなので子供にも安心して食べさせることのできるポップコーンです。1つの大きな箱に、ぎっしりと個装されたパッケージが44袋詰まっているコスパの良さが人気です。
作り方はレンジでチンするだけ
パッケージを開けると3つ折りの茶色い紙パックが入っており、広げてそのままレンジでチンするだけと簡単です。ただし注意書きにあるように、加熱後高温になるので子供には調理させないよう注意が必要です。
「THIS SIDE UP」と書かれた面を上にして、500Wで2分30秒加熱するよう説明が書かれています。しかし実際は2分30秒では加熱時間が足りず、600Wで3分から3分30秒ほど加熱するとよいという口コミが多数見受けられています。中には600Wで4分やった方もいるので、自分で微調整しながら丁度よい加熱時間を探してみるとよいです。
レンジのそばで音を確認しながら、ポップコーンがはじける間隔が1~2秒になったら加熱を止めます。まだ粒がたくさん残っている場合はさらに時間を足しながら、焦がさないように気を付けましょう。
開ける時には顔に蒸気が当たらないよう気を付けて、袋のはじを引いて開けます。とても熱いため、中身を皿に移し替えて1分ほど冷ましてから食べるのがおすすめです。
ポップコーンの味は?
袋を開けるとバターの香りがふわっとわき出てきます。さりげないバターの味と香りがとても美味しく、塩加減もバランスよく安定した美味しさです。買ってくるポップコーンとは違って、出来立てのアツアツなポップコーンなのでより一層美味しく頂けます。
焦げると苦くて美味しくなくなってしまうので、豆が余ってしまって再加熱する際には注意しましょう。1袋でスナック菓子1袋と同じくらいの量があるので皆で食べることもでき、足りなければすぐ追加できるのが便利です。
ポップコーンをレンジで作るアレンジレシピ
ポップコーンは塩を振って食べるだけでも十分美味しいですが、バター味やキャラメル味、チーズ味などいろいろな味付けをするともっと美味しく楽しむことができます。ポップコーンをレンジで作るアレンジレシピを紹介します。
バター醤油ポップコーン
- ポップコーン用のコーン大さじ2
- サラダ油大さじ1
- バター10g
- 塩ひとつまみ
- しょうゆ、味の素適量
- フライパンで作る場合は、コーンと色のついた材料をフライパンに入れてフタをし、弱火から強火で加熱します。コーンがはじけてきたら、焦げないようにフライパンをゆすります。
- レンジでポップコーンを作る場合は、レンジで作ったポップコーンと色のついた材料をフライパンに入れて加熱してからめます。
- 火を止めて、しょうゆをぐるっと回し入れて味の素を振ります。フタをして全体を混ぜたら出来上がりです。
スナック菓子でもおなじみの、昔ながらのバター醤油味のポップコーンの作り方です。しょうゆは味が染み込みやすいので、かけたらすぐにフライパンを振って混ぜ、全体にまんべんなく行き渡るようにします。
キャラメルポップコーン
- 砂糖(グラニュー糖)55g
- 食塩ひとつまみ
- 無塩バター40g
- ポップコーン25~30g
- フライパンに、バター、砂糖、食塩を入れて弱~中火で混ぜ合わせます。
- 泡が出てきて飴色になったらポップコーンを入れ、カラカラと音がするまでひたすら混ぜます。
- 焦げないように弱火でゆっくりと絡めて出来上がりです。
塩味のポップコーンに食べ飽きたときにおすすめの、濃厚で甘いキャラメル味のポップコーンの作り方です。簡単に作れるのにサクサクとした食感が美味しく、牛乳や生クリームを加えるとより美味しくなります。
カレーポップコーン
- ポップコーン適量
- カレー粉小さじ1/2
- 塩小さじ1/2
- 大きめの皿に、にレンジで作ったポップコーンを入れます。
- カレー粉と塩を少しずつ振りかけて、混ぜ合わせたら出来上がりです。
カレー粉を使って簡単にカレー味のポップコーンにアレンジできる作り方です。混ぜるだけなので子供でも簡単に作れて、カレー粉を青のりとすると、のり塩味のポップコーンにアレンジすることができます。
チーズポップコーン
- ポップコーン用とうもろこし18g
- チェダーチーズ20g
- 生クリーム大さじ1
- 塩小さじ1/8
- 黒こしょう少々
- 紙袋や耐熱容器にポップコーン用とうもろこしを入れて、600Wのレンジで2分30秒ほど加熱してポップコーンを作ります。
- チェダーチーズ、生クリーム、塩を耐熱容器に入れてレンジで30秒加熱します。
- スプーンでかき混ぜ、再び10秒加熱してソース状にします。
- ポップコーンを皿に盛りつけて、チーズソースをかけたら黒こしょうを振って出来上がりです。
チェダーチーズでチーズソースを作って作るチーズポップコーンの作り方です。濃厚なチェダーチーズを使用したソースはクセになる美味しさで、おやつはもちろんお酒のつまみにもぴったりのポップコーンです。
ポップコーンをレンジで手軽に楽しもう
ポップコーンはレンジでも簡単に作れる手軽なお菓子で、しかもノンオイルなのでダイエット中でも食べても大丈夫なヘルシーなおやつです。コストコのレンジ用ポップコーンなら、1箱にポップコーンがたくさん入っていて、1袋32円とコスパが良くお得です。ぜひポップコーンをレンジで作って、いろいろなアレンジを楽しみましょう!