ぶどうのカロリーと糖質!糖質制限ダイエット中にぶどうは太る?
ぶどうといえばフルーツの中でも子どもから大人が大好きなフルーツです。しかし、最近ぶどうは実は糖質が多くてカロリーが高いので太ると言われています。ダイエット中に摘まむものとして、フルーツは人気ですが、糖質や栄養面そしてカロリーで太ってしまうと受け止める人も多くいます。そこで実際ダイエットの効果としておすすめのぶどうの種類やマスカットの皮がおすすめという口コミも増えている事を踏まえて紹介しましょう。
目次
ぶどうのカロリーと糖質が知りたい!
ダイエット中に食べたいフルーツとしても人気のぶどうですが、今糖質が多くありカロリーが高いという口コミが広がっています。実際ダイエットでぶどうを使った場合、本当に太るのでしょうか?そもそもぶどうの糖質やカロリーを知っていますか?
そこでぶどうには本当にダイエット効果がなくて太るのか?ぶどうの種類によってカロリーや糖質も変わって来るのか?またマスカットの様に皮ごと食べれるぶどうもカロリーや糖質は大丈夫なのか?という風にぶどうについて人気の種類であるマスカットやダイエット効果など、あらゆることを紹介していきましょう。
ぶどうを食べると太る?
ダイエットでぶどうと食べると太ると言われていますか、本当にぶどうは太るのか気になります。そこでダイエットでも太ると言われているもぶどうについて知っていきましょう。ぶどうの基本を知る事で実は、意外な事実が解ったりすることが多くあります。ぶどうは本当に食べると太るか気になります。
カロリー
最初に、ぶどうの基本的なカロリーはどれぐらいかしっていますか?実は、カロリーは59kcalとフルーツと同じくヘルシーです。しかしこれはひと粒のカロリーであり、1房分のカロリーは65kcalと結構ヘルシーです。
カロリーだけで見ているとダイエット向きなのです。しかしダイエットとして効果があるように見えるのに、どうして太るという口コミもあるのでしょうか?実は意外な原因が、糖質があります。
糖質
出典: https://slimy.jp
では、ぶどうの糖質はどれぐらいあるのでしょうか?そもそも糖質は、ほとんどのぶどうではほぼ同じで15.2gとあります。糖質の量としてはそんな量がないのです。ではどうしてダイエットでは太るというイメージがあるのでしょうか?
後半で紹介しますが、実は糖質にばかりに気を取られすぎていて他の栄養を台無しにしている事が多いのです。その為にぶどうの糖質は高いから、ダイエットにおすすめできない!という思い込みも多いのです。では、糖質はどのように生まれているか紹介しましょう。
果糖
糖質が生まれる為に必要な果糖がどういう栄養が知っていますか?元々果糖というのは、人間の身体に必要な栄養でもあります。しかし、果糖は太ると思う人も多いのも事実です。果糖がないと脳への栄養として不足してダイエットとは逆効果を生んでしまいます。
そもそも果糖とは何か?というと果実や蜂蜜(はちみつ)などに含まれる単糖類なのです。つまりぶどうを始め多くの果物には必ず入っている物で、人体にとっても必要な栄養なのです。その果糖は甘味としてはかなり強い方でもあります。
他の果物と比較
ぶどうと他の果物とカロリーや糖質の違いとしては、一言でいうと、ぶどうは、実は果物の中では標準にあり、全食品の中では低カロリーなのです。でも他の果物と比べてみるとそれほど変わらない事が多いのです。つまりぶどうの摂取の仕方や、栄養について知る事が大事なのです。
ぶどうに対して、プルーン約50kcal約10g、スイカ約40kcal約9g、グレープフルーツ約40kcal約9g、レモン約54kcal約8g、りんご約57kcal約14gと比べてみると分かります。糖質は少し高いですが、実はぶどうには種類がいくつかあります。今度は種類別にカロリーと糖質について紹介しましょう。
ぶどうの種類別カロリーと糖質
ぶどうにはいろんな種類があります。その中でも、特に一般的に知られているぶどうの種類についてカロリーと糖質別に色々紹介してみましょう。ダイエットでもカロリーや糖質が気にならないぶどうの種類をマスカットを始め知るとまた違います。
巨峰
最初に紹介するのぶどうの種類は「巨峰」です。最近は皮も食べれるタイプもあれば、種なしのタイプもあります。ではカロリーと糖質はひと房(250g)にたいして148kcal、ひと粒(12g)について7kcalです。
巨峰は、ひと房の可食部がおよそ250gがあります。巨峰といっても粒の大きさや数で変わりますが、ひと房まるまる食べても150kcal前後というのは、なかなかダイエットにもおすすめ出来る果物としても食べれます。欠点を言うならば、種無しならいいですが、種ありだと食べにくいし、皮むきも大変なのが欠点です。
デラウェア
次に紹介するぶどうの種類は「デラウェア」です。小粒な所から子どものお弁当のデザートにいれる人も多いです。デラウェアのカロリーや糖質は、ひと房(120g)で71kcalやひと粒(2g)で1kcalとなっています。小粒なので、カロリーも糖質も抑え気味です。
またデザートに一房入れても、食後のデザートにひと房食べてしまっても気になりにくいカロリーなので、一番ダイエットに食べるのにおすすめのぶどうの種類です。ただ一つ難点なのが、皮を剥かないと食べれない事です。最近は皮つきでも食べれるものも増えてはいますが、やはり皮を剥いて食べてしまいます。
マスカット
ぶどうで人気の種類といえば「マスカット」も種類としては人気です。またマスカットは、甘い花のような香りが特徴としてぶどうの種類では人気のマスカットです。マスカットのカロリーと糖質はひと房(300g)で177kcal、ひと粒(13g)で8kcalとなります。マスカットも意外とぶどうの中ではヘルシーです。
実際、カロリーの方は皮を剥いた際のカロリーです。マスカット言えば皮から食べれるぶどうの種類としても人気です。皮まで食べれるのゴミも増える事なく、お弁当デザートにも人気の種類でもあるマスカットもダイエットにお勧めです。
ピオーネ
黒い真珠ともいわれているぶどうの種類でも有名な「ピオーネ」もこちらのカロリーや糖質について紹介しましょう。カロリーはひと房(650g)で384kcal、ひと粒(13g)で8kcalです。
ピオーネは見た目から分かる通り、可食部だけでも10〜13gと結構な果肉量があります。その為に、数粒食べたらお腹いっぱいになるというメリットがあり、ダイエット中のデザートにおすすめです。あまり食べたくない時のぶどうを探している時におすすめの種類です。
ぶどうは糖質制限ダイエット中に食べられる?
ダイエットで今人気があるのが、糖質制限ダイエットなのですが、この時でもやはりぶどうのカロリーや糖質を気にせずに食べたい人もいます。そこでダイエット効果をより出す為に、どのようにぶどうを食べればいいのか紹介しましょう。
糖質だけ考えるとNG
出典: https://slimy.jp
実は、ぶどうにはつい糖質に目に行きがちですが、他にも色々栄養が豊富なのです。それはぶどうの種類でも糖質はそこまでない事が解っています。しかしどうしてもダイエットの効果を気にしているとつい糖質にばかりに目が行ってしまう人も多いでしょう。実はそれこそ間違っています。
ぶどうを糖質だけみるのは、ダイエット効果としてはおすすめできません。ダイエット効果としてもその他の栄養を見る事も大事です。後半には有名なポリフェノール以外に入っているぶどうの栄養についても細かく紹介して行きましょう。
1日に食べても良い数
所で、ぶどうはダイエット効果も期待できるといえ、次に気になるのはぶどうの個数です。やはりぶどうの個数です。実は、この個数に関して言うと、特に規制はないのです。一房でのカロリーや糖質を見てみたら、意外と一房でも食べても大丈夫なぶどうの種類やカロリーもあります。
ピオーネのような大きいのであれば数房で食べられますし、デラフェアやマスカットなどだと一房でも食べられます。特にマスカットは皮も食べれるのでゴミも減らせます。つまり自分にとってこれぐらいがいい!というぶどうの種類を選んで食べるのが一番ストレスもかからない食べ方です。
おすすめは皮ごと食べる
ダイエット効果を期待した人に一番のおすすめはやはり「皮ごと食べる」のがおすすめです。実はこの後にダイエット効果でぶどうの知られざる栄養について触れますが、その栄養のほとんどが皮の部分にあります。皮に栄養があるとは思えない!という人が多いですが、実はぶどうの皮は栄養豊富なのです。
実際口コミで太ると書いている人を調べてみると殆どが、この皮の部分を食べた事がなかったり、皮の部分を食べるものではないと思っているからです。皮自身にも多くの栄養が含まれている事で、どんな栄養があるのか?皮に含まれている栄養について紹介しましょう。
ぶどうの豊富な栄養とダイエット効果
ダイエットで太るという口コミも実はデマではないかという理由があります。それは、ぶどうにある豊富な栄養があることも知られていないのです。実際この栄養を理解するとダイエット効果もちゃんとあるのです。では紹介していきましょう。
ビタミンB1
ぶどうの中にある栄養として、多くはポリフェノールが知られていますが、他にもいろんな栄養があります。その一つとして上げるならば「ビタミンB1」です。実はぶどうにはビタミンB1が豊富であるのですが、なかなか知られていません。
ぶどうに関してビタミンB1の効果として、クエン酸と同じく脂肪の代謝を促進する働きがあると言われています。実はビタミンB1は、クエン酸との相互作用によってダイエットにより優れた効果を生み出すと言われているのです。では、次のクエン酸と一緒に紹介しましょう。
クエン酸
ぶどうに入っている栄養として「クエン酸」もあります。クエン酸というとあのレモンに入っているクエン酸ですが、実はぶどうにも栄養に入っているのです。しかし、ぶどうにはいっているクエン酸は、レモンとは全く違います。
上記で紹介したビタミンB1と一緒に摂取する事で、相乗効果を生み出し脂肪燃焼をサポートする効果と、脂肪を溜め込みにくい体質をサポートしてくれると言われています。つまりダイエット効果が出てくるのはこの二つの相乗効果によるものなのです。
鉄分
ぶどうに入っている栄養として「鉄分」があります。鉄分は女性にとっては欠かせられないものです。実は、ぶどうにはそれほど多くありませんが、鉄分が栄養として入っています。実は、鉄分はダイエット効果を期待できる栄養としても知られています。
ダイエットにも効果を発揮する鉄分ですが、鉄分は不足すると血中の酸素濃度も低下し、血流が悪くなり代謝も低下します。その事で太りやすくなるのですが、補給する事で血行促進を促してくれるので、脂肪燃焼サポートに一役買ってくれるのです。ただ貧血予防をするだけの量はないので、あくまでダイエット効果としての鉄分です。
カルシウム
次にぶどうにある栄養として「カルシウム」があります。カルシウムは骨を作る上で大事な栄養素です。このカルシウムもぶどうの中に入っているというので、意外すぎますね。しかし実は、カルシウムは骨を作る以外にダイエットでも活躍してくれる栄養素であることが最近研究から分かったのです。
カルシウムがダイエットで持つ効果として言われているのが「体内の脂肪をつきにくくする役割を持っている。その為に食事で摂取した脂肪の定着を防いでくれるので、最終的にダイエット効果を高めてくれる効果を期待できる」と言われています。こちらもダイエット効果として見るといいです。
カリウム
最後にぶどうに入っている栄養で以外と言われているのが「カリウム」です。カリウムは体内に存在する量がかなり多いミネラルです。しかし、そのカリウムもぶどうの中にあるのは意外です。
ぶどうのカリウムはやはり「むくみ予防」をしてくれることです。余分な水分を体外へ排出してくれることで、ダイエット中でもむくみを気にならなくなるというのが一つの理由です。
ぶどうのカロリーに関する口コミ
ぶどうに関して口コミとして紹介すると「ぶどうを房からはずしたあと凍らせておいて、小腹がすいたときに食べると天然のシャーベットのようでとても美味しい」というコメントや「わざとぶどうやフルーツを断ち切ってみた」という口コミがあります。
実は、口コミではカロリーを気にせずに食べる方法を乗せている人もいます。ただ一つ、二つ見ただけではわからない口コミからも、カロリーを抑える食べ方というのがいくつか存在しているのです。特に口コミから広がったのは、凍らせたぶどうはカロリーが抑え気味になるというが知られています。
ぶどうはカロリーと糖質以外にも栄養豊富!
ここまでぶどうについてカロリーや糖質を含めてダイエット効果が期待されるフルーツでもあります。ぶどうのカロリーや糖質について口コミでは知らなかったことや、ダイエットには実はちゃんと効果的な栄養も多くある事が解りました。
ダイエットでも糖質ダイエットをしている人にも、おやつとして食べる事もできます。マスカットなどぶどうの皮も食べる種類もあります。ぜひダイエットにおすすめと言われているので、ぜひ試してみましょう。