2019年01月25日公開
2024年08月29日更新
泡盛のおすすめ人気ランキングTOP21!高級銘柄から美味しいの見方も!
泡盛は沖縄で造られる、ウイスキーなどと同じ製法による蒸留酒です。したがって、カロリーもゼロに近い低いものです。その泡盛のおすすめの人気ランキングTOP21を紹介していきます。おすすめのランキングに関わらず、泡盛は高級な銘柄ほど美味しいとの評判もあります。そんな泡盛の選び方や、いろいろ種類のある美味しい飲み方などと、古酒と呼ばれるレアな泡盛の存在も探って、併せて紹介します。
目次
泡盛のおすすめ人気ランキングが知りたい!
泡盛を飲んだことはありますか?泡盛はクセが強いし、アルコール度数も高くてちょっと?と敬遠がちな人もいるかもしれません。そんな泡盛の誤解を解くためにも、泡盛の美味しさを理解していただくためにも、泡盛の製法からカロリー、あるいはレアで高級な古酒(クース)やフルーティでライトな泡盛に至るまで、詳しく探ったうえで、美味しい泡盛の選び方や飲み方なども併せて紹介します。
泡盛の歴史から製法、クースと呼ばれる古酒の定義などと共に、泡盛のカロリーやアルコール度数もふくめて調べた結果を、高級泡盛からリーズナブルな泡盛まで選び方の参考にしていただくために、「初心者向き」「中上級者向き」「高級でレア」それぞれに分けて、泡盛のおすすめ人気ランキングTOP7として紹介します。
泡盛とはどんな特徴のお酒?
泡盛の歴史は江戸時代
酒を製法する蒸留技術そのものは、14~16世紀にシャム(現在のタイ)から琉球に伝えられていました。それ以降に、米を原料として、黒麹菌を用いて発酵させる製法の泡盛が文献上に登場するのは1612年のことです。琉球から徳川幕府や中国に献上されていた琉球酒が、「泡盛」という名で通るのは17世紀後半になります。その後、沖縄戦による壊滅的状況を経て、戦後の苦難を乗り越えながら、今の泡盛の隆盛があります。
泡盛は独特の製法を持つ
泡盛は酒税法上では、単式蒸留焼酎(旧焼酎乙類)という製法に分類されます。「黒麹菌と水を原料として発酵させたアルコール含有物を、単式蒸留器により蒸留させたもの(水以外の物品を加えたものを除く)」を、泡盛と称することができるとされています。なお、泡盛のアルコール度数は高いものが多く、アルコール度数45%以下のものを泡盛と称します。それ以上のアルコール度数のものは、加水によって調整する必要があります。
泡盛の古酒(クース)とは?
泡盛は寝かせることによってアルコールによる刺激が和らいで、コクや泡盛独特の香気が出て一段と旨くなります。そんな寝かせた泡盛は古酒(クース)と称し、レアものとして珍重されています。10年程度までは寝かせる期間が長いほど、泡盛としてレアで高級になるとされています。寝かせている泡盛の量やアルコールが減った分を注ぎ足す「仕次ぎ」という製法で、長期間の熟成を品質を劣化させることなく行われています。
かつてのクースには200年とか300年物という、超レアな物も存在していましたが、現存する物では150年物(非売品)が一番のレアな古酒である。また、「泡盛の表示に関する公正競争規約」では、3年以上貯蔵している泡盛の量が、仕次ぎした泡盛の総量の50%を超える物以外は、古酒と表示してはならないとされています。
泡盛は焼酎よりカロリーが高い!?
焼酎が白麹菌を発酵させる製法に対し、泡盛は黒麹菌を用い100%米麹だけで発酵させた製法の蒸留酒になります。そのため、泡盛の糖質はかぎりなくゼロですが、カロリーは、100ml当りアルコール度1%につきカロリーは約7kcalです。したがって、アルコール度数30%の泡盛であれば、カロリーは210kcalとなります。焼酎は、100ml当りアルコール度1%につきカロリーは約5kcalです。泡盛の方がカロリーは高めと言えます。
ちなみに、同じ単位で言うと一番カロリーが低いアルコール飲料は、ウオツカのカロリーが約4.5kcalで、一番高いのはシャンパンのカロリーが約8.3kcal、次いでビールのカロリーが約8kcalです。日本酒のカロリーは泡盛と同じ約7kcalになります。ただ、泡盛に限らず水割りなどの飲み方で、水で薄めてアルコール度数を下げることによって、そのカロリーは低くすることはできます。
泡盛の初心者向きおすすめランキング
第7位:久米仙 泡盛コーヒー
初心者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第7位は、久米仙の「泡盛コーヒー」です。容量は500ml、原材料名は米麹、コーヒーでアルコール度数は12度、1,880円になります。エスプレッソのほろ苦さと泡盛独特の香りがマッチした、新しい風味の泡盛の種類です。アルコール度数が12度で、泡盛初心者の方にも受け入れやすい泡盛の銘柄となっています。
第6位:新里酒造 フルーツ工房パッション
初心者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第6位は、新里酒造の「フルーツ工房パッション」です。容量500ml、原材料名米麹、パッションフルーツでアルコール度数は12度、1,013円になります。甘酸っぱい風味と爽やかな香りが特徴の泡盛です。飲み方もロックやソーダ割など、カクテル感覚で飲める種類の泡盛になっています。アルコール度数も低く、泡盛に抵抗がある方でも飲みやすい銘柄の泡盛です。
第5位:比嘉酒造 残波青切りシークヮーサー
初心者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第5位は、比嘉酒造の「残波青切りシークヮーサー」です。容量は720ml、原材料名米麹、シークヮーサー果汁でアルコール度数12度、1,944円になります。人気泡盛とシークヮーサーをブレンドした、飲みやすい種類の泡盛です。アルコール度数も低く、シークヮーサーの爽やかさと残波のスッキリとした後味とで、泡盛初心者にも十分に受け入れられる銘柄になっています。
第4位:比嘉酒造 残波ホワイト
初心者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第4位は、比嘉酒造の「残波ホワイト」です。容量1,800ml、原料名米麹でアルコール度数25度、2,460円になります。モンドセレクションで6年連続金賞に輝いた実績を持ちます。泡盛独特のクセも薄く「ザンシロ」の愛称で親しまれています。フルーティな香りと軽快な味わいで、泡盛初心者や女性にも飲みやすい種類の泡盛です。
第3位:請福酒造 柚子シークヮーサー
初心者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第3位は、請福酒造の「柚子シークヮーサー」です。容量は1,800ml、原材料名は米麹、柚子果汁、シークヮーサー果汁でアルコール度数10度、2,738円になります。柚子とシークヮーサーの香りに満ちた、ジュース感覚で飲むてしまう種類の泡盛です。アルコール度数も10度と、泡盛初心者にも手始めに飲んでいただきたい人気の銘柄になります。
第2位:宮の華 琉球泡盛
初心者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第2位は、宮の華の「琉球泡盛」です。容量は1,800ml、原材料名は米麹でアルコール度数は30度、2,819円になります。宮の華は1年熟成にこだわっていますので、古酒というカテゴリーには入りません。その分、ほのかな甘さとフルーティな味わいがあって、泡盛初心者にうってつけな種類の銘柄になります。
第1位:久米島の久米仙 でいご
初心者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第1位は、久米島の久米仙の「でいご」です。容量は1,800ml、原材料名は米麹でアルコール度数は43度、2,615円になります。常圧蒸留という製法により原料の風味が活かされ、香りが高いのが特徴です。甘みは薄いので、ロックや水割りがおすすめの銘柄になります。梅酒にして飲むのが初心者に向く泡盛の種類になります。
泡盛の中上級者向きおすすめランキング
第7位:恩納酒造 満座古酒
中上級者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第7位は、恩納酒造の「満座古酒」です。容量は1,800ml、原材料名は米麹でアルコール度数は43度、4,004円になります。濃厚な甘みや旨みが特徴の、古酒本来の香りや味わいを楽しめる逸品です。水割りやお湯割りに向く種類の銘柄になります。穏やかな中に中上級者好みの泡盛らしさを忍ばせた古酒です。
第6位:崎元酒造 与那国クバ巻
中上級者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第6位は、崎元酒造の「与那国クバ巻」です。容量は600ml、原材料名は米麹でアルコール度数は60度、2,646円になります。「花酒」と謳われているように、泡盛の範疇を超えたアルコール度数60度です。舌がピリリとくるような刺激が通には堪りません。香りや風味も備えていて、ロックやストレートで飲むのがおすすめの銘柄になります。
第5位:ヘリオス酒造 くら
中上級者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第5位は、ヘリオス酒造の「くら古酒」です。容量は1,800ml、原材料名は米麹でアルコール度数は25度、2,715円になります。600年以上も続く伝統的な製法で造られたくら古酒は、3年以上熟成させた、まろやかな口当たりが人気の銘柄で、モンドセレクション金賞にも輝くロングセラーの泡盛です。評判も味わいも一級品の泡盛と言えます。
第4位:久米仙酒造 久米仙原酒58
中上級者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第4位は、久米仙酒造の「久米仙原酒58」です。容量は600ml、原材料名は米麹でアルコール度数は58度、2,566円になります。久米仙酒造において一番アルコール度数の高い泡盛になります。度数は高いけれど、甘い香りと泡盛の深い味わいは保存されています。泡盛上級者にはクセになる可能性の高い高級銘柄です。
第3位:菊之露酒造 菊之露
中上級者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第3位は、菊之露酒造の「菊之露」です。容量は1,800ml、原材料名は米麹でアルコール度数は40度、2,952円になります。5年熟成の古酒だけが持つ、独特の旨味とどっしとしたまろやかな風味が、リピーターを惹きつけて止みません。この通好みの泡盛は初心者の方よりも上級者の方に、より受け入れられるレアな銘柄になります。
第2位:崎山酒造 松藤
中上級者向き泡盛のおすすめ人気ランキング第2位は、崎山酒造の「松藤」です。容量は500ml、原材料名は米麹でアルコール度数は43度、4,186円になります。全国酒類コンクールで度々1位受賞した実績を持つ松藤は、受賞にたがわぬ深いコクと旨みをたたえた泡盛の銘柄です。上質な米麹をじっくりと熟成させた泡盛は、風味や味わいがより濃厚になって、泡盛上級者には高級な泡盛として垂涎の的となっています。
第1位:八重泉酒造 黒真珠
中上級者向き泡盛の人気おすすめランキング第1位は、八重泉酒造の「黒真珠」です。容量は720ml、原材料名は米麹でアルコール度数は43度、2,160円になります。昔ながらの直火窯で蒸留するという製法で造られた泡盛は、奥深いコクや旨味が特徴です。43度と高めのアルコール度数を感じさせない上質な飲み口は、ロックやストレートで飲む飲み方が泡盛上級者の間では支持されています。
高級でレアな泡盛おすすめランキング
第7位:瑞泉酒造 瑞泉
高級でレアな泡盛の人気おすすめランキング第7位は、瑞泉酒造の「瑞泉」です。容量は1,800ml、原材料名は米麹でアルコール度数は43度、3,356円になります。3年物や5年物が多い中で、17年もの長期熟成期間を経たレアな古酒瑞泉は、濃厚な味わいを楽しむことができる種類の銘柄です。第20回全国種類コンクールで、全審査員満点でグランプリを受賞した実績を持つ泡盛でもあります。味わいや香りは折り紙付きです。
第6位:久米仙酒造 十年熟成古酒六角
高級でレアな泡盛のおすすめ人気ランキング第6位は、久米仙酒造の「十年熟成古酒六角」です。容量は200ml、原材料は米麹でアルコール度数は41度、2,364円になります。六角は10年もの歳月をかけて熟成させた、最高級の古酒として限定生産されたレアな泡盛です。バニラのような香りと、豊かな味わいを堪能できる逸品です。レアな古酒として、泡盛好きには見逃せない十年物です。
第5位:波照間酒造 泡波30度
高級でレアな泡盛のおすすめ人気ランキング第5位は、波照間酒造の「泡波30度」です。容量は600ml、原材料名は米麹でアルコール度数は30度、6,511円になります。レアな点においては、この泡盛の右に出るものはないかもしれません。原材料にもこだわったうえに、手作業による製法のために少量しか出回りません。いやがうえにもレアな逸品となります。マイルドな味わい、さっぱりとした風味が特徴の高級泡盛です。
第4位:北谷長老酒造 北谷長老長期熟成古酒
高級でレアな泡盛のおすすめ人気ランキング第4位は、北谷長老酒造の「北谷長老長期熟成古酒」です。容量は720ml、原材料名は米麹でアルコール度数は25度、2,355円になります。北谷町唯一の醸造所として、昔ながらの製法で造られた古酒は何よりも地元民に愛されてきました。特有の豊かな香りとまろやかな喉ごしの後に、軽い甘味が襲ってきます。ロックでの飲み方がおすすめのレアな泡盛になります。
第3位:瑞泉酒造 泡盛 古酒 瑞泉 おもろ21年 35度
高級でレアな泡盛のおすすめ人気ランキング第3位は、瑞泉酒造の泡盛古酒「瑞泉おもろ21年35度」です。容量は720ml、原材料名は米麹でアルコール度数は35度、13,240円になります。甕貯蔵による21年熟成させた、高級かつレアな古酒になります。泡盛のもつ最高レベルの酒類の味とコクを秘めた、数量限定の銘柄です。泡盛ファンなら一度は賞味してみたい一品になります。
第2位:入波平酒造 元祖花酒舞富名1993年蒸留
高級でレアな泡盛のおすすめ人気ランキング第2位は、入波平酒造の「元祖花酒舞富名1993年蒸留」です。容量は600ml、原材料名は米麹でアルコール度数は60度、54,000円になります。一番搾りの原酒を甕において15年熟成させる製法による、レアな高級花酒です。アルコール度数が60度と、もはや泡盛とは呼べませんが、一口ふくむと体が燃えるような味わいが突き抜けます。その後に、深い甘味と香りに包まれます。
第1位:津嘉山酒造所 国華1993年製造
高級でレアな泡盛のおすすめ人気ランキング第1位は、津嘉山酒造所の「国華1993年製造」です。容量は1,800ml、原材料名は米麹でアルコール度数は25度、32,400円になります。高価も高価、レアもレアな「幻の泡盛」と言われる逸品です。国指定の重要文化財である津嘉山酒造所が造った、最高級泡盛となります。高貴な香り、心地よい後味が糸を引く入手困難な泡盛です。
泡盛の選び方とは?
泡盛の度数の種類で選ぶ
泡盛を飲むのにあたって、その選び方としてはまずアルコール度数に注目して、いろいろある種類の中から選ぶのが大切です。特に泡盛初心者の方は、選び方としていきなり高いアルコール度数の泡盛は避けたほうが無難でしょう。現在は、泡盛も豊富な種類が出回っていますので、比較的度数の低い15度以下の、フルーティな風味の泡盛から入るのがおすすめです。
泡盛に慣れてきた中級者の選び方としては、15~30度くらいの泡盛が適当になります。それくらいのアルコール度数の泡盛を数種類飲んでみて、自分がどの種類の泡盛と相性が良いのか、泡盛の選び方を考えるのもよいでしょう。上級者になれば30度を超える高級な古酒や、泡盛を超える花酒のようなアルコール度数45度以上のような物も味わいたくなるはずです。
同じ銘柄なら瓶のものを選ぶ
泡盛の選び方としては、同じ銘柄であれば容器は紙パックではなく、瓶の物を選ぶべきです。瓶に入っている泡盛は紫外線に当てない限り、瓶のなかで熟成することが期待できるからです。紙パックでは、それは期待できません。また、容量についての選び方は、初心者の方は500ml以下の物を選ぶことで、飲み残しを防ぐことをおすすめします。
上級者には古酒(クース)もおすすめ
泡盛にある程度慣れてきたら、泡盛らしい泡盛を飲みたいと思い始めるのが常道です。そんな上級者の選び方としては少し高級な古酒(クース)がおすすめです。3年以上寝かせた古酒は、一般的にアルコール度数も高めで、香りも味わいにも深みがあって、それぞれの造り手の特徴を楽しむことができます。贅沢なご馳走ではなく、豆腐ようあたりを肴に古酒を堪能するのも、粋な飲み方と言えます。
泡盛のおすすめな飲み方
沖縄名産シークヮーサーを加える
泡盛の選び方に続いて飲み方も紹介します。初めに沖縄名産のシークヮーサーを加える飲み方です。泡盛の一般的な飲み方は、ロックやお湯割り、水割り、ソーダ割りなどです。泡盛を割ったグラスに、シークヮーサーの搾り汁を加えるか、カットしたものを入れるのが、爽やかでおすすめの飲み方になります。
泡盛本来の味を楽しめる「オンザロック」
泡盛本来の味を楽しむ飲み方なら「オンザロック」がおすすめです。ウイスキーなどの飲み方もそうですが、アルコール度数の高い高級な泡盛を楽しむには、氷だけで冷やして飲む飲み方が一番の方法になります。使用する氷は溶けにくいように、できるだけ大きめの固い氷を使用します。泡盛がもつ深い味わいも堪能できるはずです。泡盛をオンザロックで飲む場合には、甘いつまみとの相性も良いことを知っておいてください。
飲みやすくするなら「ソーダ割り」
泡盛の飲み方のなかで飲みやすい選び方をするなら、少しだけライトな飲み方をする場合には「ソーダ割り」が適しています。氷が入ったグラスに泡盛をそそいで、炭酸ソーダを加えるだけです。マドラーでは炭酸が飛ばないように、そっとかき混ぜてください。爽やかな飲み口が持続する、泡盛の飲み方になります。
沖縄の名物「さんぴん茶割り」
少し変わった泡盛の飲み方の選び方をするなら、沖縄名物のさんぴん茶を使った「さんぴん茶割り」があります。さんぴん茶と泡盛の割合比率は6:4か7:3の、さんぴん茶多めがおすすめです。泡盛とお茶の相性は意外に良いのです。ここではさんぴん茶を紹介しましたが、ウーロン茶や麦茶、抹茶、ジャスミンティなど、お好みのお茶で割ることをおすすめします。
味がまろやかになる「牛乳割り」
少し変わった泡盛の飲み方の選び方をするなら、二つめは味がまろやかになる「牛乳割り」です。目からウロコくらいに、この飲み方も美味しいのです。泡盛と牛乳の割合は、3:7の牛乳多めが適当になります。泡盛のクセも牛乳が包み込んでくれて、ほんのり甘いやさしい味わいになります。テレビでも紹介済みの、人気の飲み方の一つです。
新感覚な味「コーヒー割り」
少し変わった泡盛の飲み方の選び方をするなら、三つめは新感覚な味の「コーヒー割り」です。テレビで紹介された飲み方でもある上に、泡盛コーヒー割りの商品まで出ていますので、沖縄では一般的とも言える飲み方かもしれません。泡盛と水、ブラックコーヒーの比率は4:4:2が、おすすめの割合になります。
泡盛のおすすめランキングで好みの味を見つけよう!
ここまで、泡盛をいろいろ探った結果を紹介してきました。泡盛はカロリーが高めですが、糖質はゼロのヘルシーなアルコ―ル飲料と言えます。ライトな泡盛からレアで高級な古酒に至るまで、製法や銘柄の選び方、シークヮーサーやさんぴん茶など沖縄名産を加えるいろいろな飲み方まで、TOP21のランキングにして紹介してきました。泡盛のおすすめ人気ランキングを参考にしていただいて、自分の好みの味を見つけよう!