福知山の新名物「どんぶりプリン」が話題に!販売店情報も調査!
京都の福知山で話題になっている「どんぶりプリン」を知っていますか?見た目は完全に定食のような丼なのに、じつは甘いプリンという独創的なスイーツがどんぶりプリンです。可愛らしいフォルムをした丼はなんと耐熱容器としても使用できる実用性の高いもので、人気に一役買っています。今回はそんなどんぶりプリンの魅力について調査しました。気になる値段や丼について、さらに販売店のスイーツカフェパステルについても紹介していくのでぜひチェックしてみてください。
目次
どんぶりプリンを食べに京都へ行こう!
どんぶりプリンというものを知っていますか?なかなか耳にすることのない言葉ですが、このどんぶりプリンが今、京都の福知山の新名物として話題になっているそうです。どんぶりプリンはスイーツカフェパステルというお店で提供されている商品だそうですが、いったいどんなものなのでしょうか?今回はそんな気になるどんぶりプリンについて調査しました。
現在どんぶりプリンは多くの種類が販売されており、その見た目の再現率の高さをはじめ、可愛いだけでなく実用性の高い丼の容器やスイーツとしての美味しさといったものまで全体的にバランスが良く魅力の詰まった商品となっています。人気が出るのも納得の品ですが、その理由についてさらに詳しく掘り下げていくので、ぜひ参考にしてみて下さい。
どんぶりプリンはSNS映えすると大人気!
まずはこのどんぶりプリンの見た目について触れていきます。どんぶりプリンの見た目はインスタ映えが流行するなかで話題となった理由としてもっとも大きい要因です。というのも、どんぶりプリンは名前通り、どんぶりにスイーツが入っているのです。ここではそんな京都の福知山のスイーツカフェパステルで販売されているどんぶりプリンの見た目について掘り下げていきます。
どんぶりプリンの見た目はまるでごはん!
どんぶりプリンと名前がついているこの商品ですが、なんと見た目はスイーツに見えません。どんぶりご飯ものとしてお馴染みのカツ丼や海鮮丼、ラーメンなどの見た目をしているのです。それでもスイーツなの?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これはあえてご飯ものに見えるように工夫して作られたスイーツとなっています。
例えば、カツ丼のカツの部分はパイ生地で作られていたり、ラーメンの麺の部分はカスタードクリームだったり、はたまた麻婆豆腐の豆腐はバニラムースで作られていたり、と見た目は完全にどんぶりご飯にしか見えないのに食べてみたら甘かった!と驚いてしまうスイーツです。京都の福知山のあるスイーツカフェパステルでは、このようなどんぶりプリンシリーズをたくさん販売しています。
お鍋型の丼でますますスイーツに見えない
このどんぶりプリンは、両手で持てるお鍋型の可愛らしいどんぶりの容器を使っています。手のひらに乗るサイズのミニどんぶりというだけでも可愛らしいですが、スイーツなのに見た目はご飯という話題性抜群の気になる要素満点でお客さんの心を鷲づかみにします。赤や白、黒といったどんぶりの色と綺麗に盛られたご飯スイーツが合わさり、パッと華やぐインスタ映えする写真が撮れることでしょう。
開店後1時間で完売してしまうことも!
京都の福知山にオープンしているスイーツカフェパステルでは、話題となったこのどんぶりプリンが人気を博しています。その人気ぶりはなんと開店1時間後には完売してしまうこともあるほどです。可愛らしくインスタ映え抜群ということもあり、とくに若者から支持を受けているようです。また値段のわりにボリュームもあり、蓋つきの耐熱容器までもらうことができるのでスイーツ好きにはたまらない逸品となっています。
このどんぶりプリンの容器はスイーツカフェパステルのオーナーが可愛い蓋つきの耐熱容器が主婦に受けるのではないかと思ったのが、このどんぶりプリンシリーズが生まれるきっかけだったそうです。たしかにこれだけ可愛らしく、電子レンジでも使える耐熱容器がついてくるとなると、それだけでも思わず買ってしまいたくなります。そこに見た目はご飯で中身はスイーツというギャップ魅せが加われば人気が出るのも納得です。
どんぶりプリンはどこで販売している?
どんぶりプリンの可愛らしく実用的な丼を使った魅力について触れたところで、ここからはこのどんぶりプリンを販売しているスイーツカフェパステルについて紹介していきます。まず、スイーツカフェパステルは前述した通り京都の福知山というところにオープンしている人気のカフェです。ちなみに京都の福知山は京都内の京都市、伏見市に続いて府下三番目に市制を施行した市なのだそうですが知っていましたか?
予約が1ヶ月先まで埋まるほどの盛況ぶり
京都福知山のスイーツカフェパステルは丼を使ったどんぶりプリンが話題になったこともあり、非常に人気のカフェとなっています。なんと予約が1か月先まで埋まってしまうこともあるそうです。当日販売もありますが、開店前から人が並ぶほどの人気などで、どうしても購入したいという方はなるべく早い時間帯に来店すると良いでしょう。なお、取り置きは行っていないそうなので注意してください。
ちなみにスイーツカフェパステルでは、丼シリーズ以外にも美味しいお菓子をたくさん販売しています。ロールケーキや抹茶スイーツ、シュークリームなどの多彩なラインナップなので、ぜひ丼シリーズ以外の商品もチェックしてみてください。もちろん可愛らしい丼の耐熱容器がついてくるどんぶりプリンも見逃せませんが、上記の通り大好評の商品なので売り切れには注意しておきましょう。
「スイーツカフェ パステル」のアクセスと営業時間
それではスイーツカフェパステルの気になるアクセス情報と営業時間についてお伝えしていきます。まずはアクセスですが、スイーツカフェパステルは京都の福知山に位置しており、福知山駅から1キロ半ほどのところにあります。電車を使うと少々足を運びにくい立地ではありますが、山陰道沿いなので車ならば比較的迷うことなく行けるでしょう。NPOマーケットニコニコキッチンのすぐ近くとなっているので参考にしてください。
営業時間ですが、こちらは午前11時から午後の7時までとなっています。開店は午前11時からですがイートインはお昼の12時からなので注意してください。それから気になる定休日は毎週水曜日です。土日の営業をしているのは嬉しい情報ではないでしょうか?丼シリーズをはじめ、他のおしゃれなスイーツをたくさん味わえるスイーツカフェパステル、ぜひチェックしてみてください。
どんぶりプリンのメニューを紹介!
それではいよいよ丼シリーズの気になるメニューについて紹介していきます。どんぶりプリンの特徴はなんといっても可愛らしく実用的な丼容器に見た目はご飯なのに中身はスイーツというギャップが詰まっていることではないでしょうか?2017年に発売開始し、現在この丼シリーズは9種類発売していますが、その種類もどんどん増えていっているそうです。ここでは人気商品をいくつかピックアップして紹介していきます。
プリンの上に豪華なケーキのカツが乗った「カツ丼」
まずは、丼シリーズのなかでもいちばん人気の「カツ丼」です。このカツ丼は見た目のクオリティもさることながら、上に乗ったカツがケーキというボリューム満点の一品となっています。このカツはふわふわのスポンジをさくさくのパイ生地で包んだものとなっており、見た目はカツにしか見えません。味も香ばしく感じるそうなのでぜひ食べてみてください。
ちなみにベースはなめらかな舌触りのプリンです。クリーミーなのでその上に乗っているいちごやみかんの酸味と相性も抜群であり、全体的にも甘すぎずぺろりと食べれてしまう代物です。いちばん人気だというのも納得の美味しさで、丼の可愛らしさとカツ丼という男らしさが絶妙に合わさったギャップの魅力満点の商品と言えるでしょう。値段も580円とお買い得なので、来店した際はお見逃しなく。
色鮮やかなフルーツトッピングの「海鮮丼」
見た目も華やか、インスタ映えを狙うならこの「海鮮丼」がおすすめです。海鮮丼ならではのいろいろな食材が見た目を彩るこの商品は、海鮮をフルーツで再現しています。みかんやいちご、グレープフルーツ、キウイといった色鮮やかなフルーツが丼に盛られており、さながら海鮮丼の雰囲気を演出しています。見た目が華やかなので、写真を撮っても非常に映えるため、インスタ映えにもおすすめの一品となっています。
もちろんベースはプリンなので、フルーツの酸味とクリーミーでなめらかな食感のプリンを同時に味わうことができます。フルーツ好きにはイチオシの商品ですが、他の商品と比べてもさっぱりと食べられるので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。おしゃれな丼の耐熱容器も持ち帰って別の用途に使うことができるので、なかには集めている方もいるそうです。値段もお得なので、この機会に集めてみるのも面白いかもしれません。
スープは寒天で表現した独創的スイーツ「ラーメン」
見た目の独創性を重視して選ぶなら「ラーメン」がおすすめです。ラーメンをスイーツで再現するなんて、と思われるかもしれませんが、見事に再現してしまっているのはさすがとしか言いようがありません。スープは寒天ジュレで表現し、ラーメンの麺はカスタードクリームを絞ることで似せています。さらに焼き豚はチョコレートで表現し、卵は生クリームとみかんという色合いで表すというなんとも独創性豊かな一品です。
見た目もさることながら、スイーツカフェのどんぶりプリンはどれも抜群の美味しさも兼ね備えているのが魅力といえるでしょう。見た目にこだわり味はイマイチというわけではなく、しっかりと味わいや全体のバランスにまでこだわっているので、ついついリピートしてしまいたくなる商品ばかりです。たくさんの種類があるので、すべて試してお気に入りの一品を見つけてみるのはいかがでしょうか?
生クリームをふわふわのとろろに見立てた「とろろ蕎麦」
シンプルに味のぶつかっていないものが食べたいという方には「とろろ蕎麦」がおすすめです。とろろ蕎麦の肝ともいえるとろろは生クリームで見立て、ふわふわ感を演出しています。そばの部分はチョコレートクリームを絞ることで再現しているのでクリーム同士が程よく合わさり、ベースのプリンとも抜群の相性を保っています。
シンプルなチョコレートプリンともいえるこの商品ですが、ちょこんと乗ったいちごなどのおかげで寂しくはなく、黒い丼ぶりのおかげで引き締まって見えるので、他の商品と一緒に写真を撮ると抜群に際立ちます。シンプルだから良い、という言葉を体現したような商品といえるでしょう。クリームのチョコレートの風味が強めなため、チョコレート好きの方にはとくにおすすめの一品です。
和洋合わさった絶品大人味スイーツ「冷やしおしるこ」
おしるこもスイーツでは?という声も聞こえてきそうな商品がこの「冷やしおしるこ」です。冷やしおしることいえど、やはりベースはプリンなので、上に乗っているものもおしるこではありません。おしるこの餡の色はコーヒーゼリーで再現しており、少量のあんこも乗っているので、おしるこ感を完全に消してしまうことなく楽しめる一品となっています。ちなみに中心にはマスカルポーネのムースがどんと乗っています。
このマスカルポーネムースが合わさることにより、プリンのほどよい甘味とコーヒーゼリーの苦みも相まって全体的にティラミスに似た味わいです。プリンなのにおしるこ?ティラミス?と思わず混乱してきてしまいそうな商品ですが、大人スイーツとして人気を呼んでいます。甘いものが苦手な方にもおすすめで、値段は他と同じく580円です。この機会に大人味の独創スイーツを試してみてはいかがでしょうか?
どんぶりプリンの値段は?
上記でも何度か記載しましたが、スイーツカフェパステルで販売されているどんぶりプリンシリーズの値段はすべて580円となっています。販売当初の値段は500円だった本商品ですが、最近になって値段の改定が行われたので頭に留めておきましょう。これほどの人気で、耐熱容器の生産分も考えると少々値段があがっても納得のシリーズです。
どんぶりプリンシリーズの値段はすべて均一ですが、他の商品の値段に関してはバラバラなので来店した際にチェックするようにしましょう。スイーツカフェパステルで販売されているケーキやどんぶりプリンはイートインで食べることもできますが、現在は1か月先まで予約が埋まっているそうなので、早い時期から予約を入れておくのをおすすめします。人気商品なので当日分を手に入れるのもなかなか難易度が高いと言えるでしょう。
どんぶりプリンは福知山の新名物の名に恥じない大人気ぶり!
京都の福知山で経営しているスイーツカフェパステルの人気商品「どんぶりプリン」の情報について紹介してきましたがいかがでしたか?可愛いだけでなく実用性も高い耐熱容器の丼を使い、ベースのプリンの上に乗るさまざまな食材で丼ものを表現するという独創的なアイデアはスイーツカフェパステルならではのものといえるでしょう。インスタ映え流行する今、人気に火が付くのも納得です。
9種類ものどんぶりプリンを提供しているので、お気に入りの一品を見つけるために食べ比べてみるのも面白いかもしれません。上に乗っているものもフルーツやあんこ、コーヒーゼリー、クリーム系などさまざまなので飽きることなく楽しむことができます。食べ終わったあとは丼の容器ももらえるので、色違いで集めるのも良いでしょう。京都の福知山に行った際には、ぜひスイーツカフェパステルへ訪れてみてください。