スキレットはニトリが蓋とセットで口コミで人気!レシピも紹介!
ニトリのスキレットが、値段も安く幅広い料理に使えると人気!蓋付きのスキレット鍋も販売され、口コミでも話題になっています。ニトリのスキレットのおすすめポイントや長く使うための手入れ法、スキレットを使った、初心者向きの簡単レシピも紹介しています。
目次
人気の調理器具、スキレットの特徴
厚みのある鋳鉄製で、重さと強度のあるフライパンのような形の調理器具、「スキレット」。熱が均一に伝わりやすく、蓄熱性も高く、直火で調理でき、オーブンでの調理にも使えて、料理の幅が広がると人気があります。また、料理好きには、丁寧に扱って長く使える調理器具としても、人気が高まっています。
口コミやSNSで「スキレット」を見ると、調理してそのままテーブルに並べれば、カフェのようなコーディネートもでき、写真映えもすることでも人気ということがわかります。またアウトドア料理を楽しむ人たちの中では、炭火でも強い火でも使えるということで、スキレットが必須の調理器具ともなってきています。
ニトリで売られているスキレット鍋
「ニトスキ」と言われるほど、売れているニトリのスキレット。調理器具としても、器としても使えて、ニトリならではのお安さで、人気があります。リーズナブルなので、家族の人数分のスキレットを揃えることもできますし、アウトドアで試したいということで購入する人も多いようです。
サイズは、19cmと15cmがあり、15cmで高さが4.5cmの両手鍋も販売されています。素材は鋳鉄で、1kgほどの重さがあります。ネット限定では、「スキレット鍋20cm」には蓋がセットになって発売されました。他にも18cmサイズで高さが9.2cm蓋付きのスキレット鍋もあります。ネット限定のものは、ニトスキとは仕様がことなるということで、蓋の共用はできないということです。
蓋セットが発売されたことで、これまではスキレットに、スキレットをかぶせるようにして蓋として使っていた人からは、楽になったという声や、蓋に膨らみがあるので、調理する素材がふっくらと仕上がりそう、という声があります。
ニトリのスキレットの口コミ
「ニトスキ」のレシピ本も発売されるほど、ニトリのスキレットの人気は高くなっています。実際に使ってみた口コミで多いものは、「冷めにくい」「夫婦で別々な熱々の料理が楽しめる」「一人分にはぴったりのサイズ(15cm)」という声がある一方、「一回使った後にすぐサビが入って使えなくなった」「IHで使えない」という口コミもあります。
ニトリスキレットはじめてやってみた!!
— ちゃんぼいダイエット@新婚 (@19chanboi) November 11, 2017
家にあるソーセージが思ったより大きくて、とりあえずじゃがいものみで。。。
かりっとなる!あと冷えないからだらだらお酒飲みながら食べるときにぴったりやね。
スキレットに直接食材をいれて、直火で調理をして、そのまま料理を保温しつつ食器にも使えるのは便利、という口コミも多く見られます。スキレット料理に慣れてくると、オーブン料理にも使っているという人もいます。
ニトリのスキレットは、ガス火、オーブン、食洗機に対応していて、IH調理器についてはIH調理器の取扱説明書を確認の上の使用を求めています。IH機器によっては使えないものもあるので、購入前に熱源の確認は必要です。
裕さんみたいにスキレット使ってフレンチトースト作ってみたいと思ってたけどIH対応してなかった...(lll-ω-)チーン pic.twitter.com/RoloJ01lge
— M (@CANTA0416) February 4, 2018
「蓋が欲しい」という口コミもあり、ネット限定では蓋セットのものが販売されていますが、本体と蓋がぴったりと合いにくいという声もあり、圧力鍋ほどの密閉性を求めるのは難しそうです。それでも、アルミホイルを蓋の代用にしたり、別のお鍋の蓋を活用している人もいます。
ニトリのスキレットの取扱い方法
先ずはシーズニング
ニトリのスキレットを買ったら、初めて使う前に先ず錆がでないように「シーズニング」という作業をする必要があります。油をなじませる作業ですが、ニトリでは、初めて使う前には洗剤で洗って水けを拭き取る、油を全体に薄く塗って弱火で5分加熱、これを繰り返すようにと説明があります。また、調理した後には、洗剤を使わずお湯で洗い、再度シーズニングをする必要もあります。
長く使うための注意点
このシーズニングが手間で、洗っただけで使い始めてしまうと、食材が焦げ付きやすくなります。また調理した後に料理の汚れがいつまでも残っていると、錆がでやすくなるようです。また熱をもったスキレットに、冷水をかけると割れてしまうこともあるそうなので、注意が必要です。
シーズニングが手間のようにも感じますが、自分で育てる調理器具としての楽しみもあり、丁寧に取り扱うことで、長く使えるのもスキレットの魅力です。毎回、使い込んで油を染みこませて、長期間使わないようなら、新聞紙などで包んでおくと、油分が抜けきらず、水分もよせつけにくくなり、錆びもでにくくなります。育てる調理器具としてのスキレットの魅力です。
ニトリでスキレットとあわせて買いたいアイテム
ニトリのスキレットに限らず、持ち手まで鉄製のものなので、持ち手もかなり熱くなります。火傷しないためにも、カバーが別売りされています。ニトリのスキレットのハンドルにちょうど納まりのよいサイズなので、こちらもあわせての購入をおすすめします。
もう一品、スキレットを火からおろしたとき、テーブルに置くときに必要な台も、ニトリにはありますので、こちらもおすすめです。布製の鍋敷きでもよいですが、ある程度の時間、蓄熱されたスキレット鍋が置かれるので、表面が焦げてしまいます。スキレットから、テーブルにまで熱が伝わりにくよう、サイズもちょうどよい木製の台を使うことをおすすめします。
ニトリのスキレットを使ったディナーにおすすめレシピ
ステーキ
スキレットで先ず作って欲しいのは「ステーキ」。好みのお肉を買ってきて、焼くだけです。スキレットを強火にかけ、熱くなったところに、塩コショウをした肉をおいて1~2分。ひっくり返して、1分ほどしたら火をとめて、アルミホイルで蓋をして余熱で火を通します。中はピンク色でジューシーな肉汁もある、ステーキがスキレットなら焼けます。
餃子
ステーキと同じように、焼く、炒めるも得意のスキレットをつかって、餃子を焼くこともできます。皮がパリパリに焼けます。一緒にモヤシや玉ねぎなども調理することができます。油を多めに入れて、揚げ餃子も、スキレット鍋でできるので、お試しください。
ハンバーグ
スキレットを使って「ハンバーグ」もおすすめです。ステーキよりも時間をかけて焼き上げて、ソースをかけて、そのままテーブルに運べば、熱々の状態でいただけます。ハンバーグの両面に焼き目をつけた後に、トマトソースをかけたり、チーズをのせたりして、オーブンにスキレットのままいれて仕上げれば煮込みハンバーグもできます。
パエリア
ニトリのスキレットなら、1人前のパエリアも手軽に作れます。簡単なレシピは、スキレットを火にかけて熱したら、オリーブオイルで玉ねぎとお米を炒めて、そこにコンソメスープなどをそそぎいれ、蓋をして弱火で20分。火を止めて5分ほど蒸らせば出来上がりです。好みの具材を加えて、どうぞ。
ニトリのスキレットを使ったその他のレシピ
朝食
とても簡単にできる「スキレットで目玉焼き」。スキレットを火にかけて、玉子を割って、その周りにはキャベツやソーセージなどもいれて、一緒に焼いてしまえば、モーニングセットの出来上がりです。スキレットごとテーブルに運べば、朝の忙しい時間に洗う食器の数も減って、炊事も楽になります。
「スキレットでオムレツ」もおすすめです。玉ねぎ、じゃがいも、ウィンナー、トマトやほうれん草など、冷蔵庫にあるものを小さく切って、スキレットで炒めます。塩コショウで味付けをして、といた玉子を流し入れ、大きくかき混ぜて蓋をして少し蒸らせば出来上がりです。半分は熱々を食べて、残りはそのまま冷まして、中までしっかり火を通してしまえば、お弁当のおかずにもなります。
デザート
ニトリのスキレットでおすすめは「ホットケーキ」。ホットケーキミックスでよいので、スキレットを空焼きして煙が出るくらいまで熱して、一度火から外して、バターを塗って生地をいれて焼きます。焼くときには弱火でじっくりと加熱していき、フライ返しをつかって裏面も焼けば、厚さのあるホットケーキができあがります。
スキレットを使って、おしゃれなパンケーキ「ダッチオーブン」も家で作ることができます。生地をながして、温めたオーブンに入れて焼くだけです。焼きあがったら、フルーツや粉砂糖、アイスなどをトッピングすればカフェででてくるようなスイーツになります。子どものためなら、スキレットのままテーブルに運ぶと、火傷の危険があるので、お皿に移すことをおすすめします。
アウトドア
アウトドアでも、ニトリのスキレットは活躍します。フライパンとしても使えて、ニンニクと多めのオリーブオイルを入れて火にかけ、エビ、マッシュルーム、プチトマトなどとあわせれば、アヒージョができあがります。オイルフォンデュのようにして、バゲットにオイルをつけて食べてもよいですし、アウトドアでもワインにあうつまみが、スキレットで簡単にできます。
ニトリのスキレット鍋を使って、燻製にも挑戦できます。ニトリのスキレット鍋には、蒸し料理にも使える網台がついているので、スモーク用のチップを底面にいれて、上にチーズやゆで卵などをおいて、蓋をしてじっくりと待てば、燻製ができあがります。好きな具材をオリジナルにスモークする楽しみも増えます。
ニトリのスキレットで料理を楽しく
「ニトスキ」は安く手に入りやすいので、キッチンでもアウトドアでも、スキレットが1つあると重宝します。調理器具として、フライパン、蒸し鍋、オーブン皿などの代わりにも活用できて、料理の幅もひろがりますので、ニトリのスキレットを使って、もっと料理を楽しんでください。