ドンキホーテの香水おすすめランキング！男性・女性別の人気ブランドまとめ

激安の殿堂というキャッチコピーでお馴染みのドンキホーテには、食品から雑貨、日用品などありとあらゆるものが揃っています。店内に所狭しと商品が並ぶドンキホーテは、とにかくなんでも揃う、テーマパークのような場所です。

そんなドンキホーテでは、香水が通常よりかなり安く売られています。あまりにも安い為、ドンキホーテの香水は本物なのか？と疑問の声が上がるほどです。

本記事では数あるドンキホーテの商品の中でも、香水に注目して詳しく調べていきます。ドンキホーテの香水がなぜこんなにも安いのか？その理由を探りながら、ドンキホーテの香水のおすすめをメンズ・レディースに分けて紹介します。

ありとあらゆるものが揃うドンキホーテですが、香水もとにかく種類が豊富です。ドンキホーテは香水の種類が豊富なだけでなく、激安なのでいつもドンキで買うという方も多いようです。なぜドンキホーテの香水は激安なのか？その秘密を探っていきましょう！

ドンキホーテの特徴といえば、ありとあらゆる商品が所狭しと並ぶ雑多感溢れる店内です。ドンキホーテの香水も他の商品同様とにかく種類が多く、香水の知識がない方は迷ってしまうほどです。

ドンキホーテでは、ほとんどの香水の香りを試すことができます。フローラル・サボン・フルーツ・ウッディ・ムスクなど香水にはベースの香りがあるので、自分の好みで選んでみましょう。

とはいえ一度に試せる香りは3〜４種類が限界です。香水のような強い香りを嗅ぎ続けると、正しい香りがわからなくなってしまうのです。メンズ、レディースのおすすめ商品を後ほど紹介するので、ドンキホーテで香水を選ぶ際の参考にしてください。

ドンキホーテで買える香水はもちろん全て本物です。「ドンキホーテのブランド品や香水は偽物」といった根も葉もない噂が一部で流れていますが、それは全て値段があまりにも安すぎるが故です。

ドンキホーテは日本流通自主管理協会に加盟し、市場での「偽造品」や「不正商品」の排除を目指していると公式サイトでも宣言しています。冷静に考えればドンキホーテのような大手が偽物を売るはずもないのですが、あまりにも激安すぎてこのような噂が広がってしまったのでしょう。

とはいえ、ドンキホーテの香水が安すぎて不安になる方が多いのは事実です。百貨店や専門店の値段の５０％６０％引きは当たり前で、中には1000円以下で買える香水まであります。ドンキホーテはなぜこんなに安いのか疑問に思うのは当然です。

ドンキホーテはブランド品や香水を並行輸入しています。正規輸入は海外ブランドと直接取引のある企業が、商品を輸入することです。日本市場に合わせた商品を調査し、ブランドイメージを損なうことない価格で販売します。

一方で並行輸入は海外ブランドと関係のない個人や企業が、海外の企業や小売店から直接買い付け輸入することです。そのため円高だと海外より安く販売することができます。このような理由でドンキホーテでは香水が安く買えるのです。

ドンキホーテの香水の口コミを見ると、やはり「安い」という口コミが圧倒的に多いです。中には「アマゾンの方が安い」といった口コミもあったので、物によって他店の方が安い場合もあるようです。ですが、通販は液漏れや配送トラブルの心配があります。また、ドンキホーテでは実際に香りを試す事ができます。

中には「ドンキホーテは種類が多すぎて迷う」という方や「試しすぎてくさい」といった口コミもありました。体調によっても香りの好みが変わるので、香水を選ぶときは体調が良い日に3〜4種類を目安に試すのがおすすめです。

とにかく香水の種類が多いドンキホーテ。香水の知識がない方はどのように選べばいいのか迷ってしまうでしょう。そんな方にも選びやすいよう、ドンキホーテで買えるおすすめの香水を5点紹介します。ドンキホーテの香水は店舗や、セールによっても価格が変わるのでひとつの目安として参考にしてください。

くつろぎの香りがあなたを惹きつけるというコンセプトで作られたのが、カルバンクラインのCKbe（シーケービー）です。CKbeは無駄のない真っ黒なボトルが印象的でメンズのイメージが強いのですが、香りに甘さもあって女性の愛用者も多くいます。

トップノートはジェニパーベリーのスパイシーな香りです。ジェニパーベリーとは蒸留酒のジンの香り付けにも使われるハーブのことです。ジェニパーベリーにミント、ベルガモットが加わったスパーシーで爽やかな香りです。

ミドルノートはピーチやラベンダーなど、フローラルな香りが漂います。ラストノートはサンダルウッド・ホワイトムスクの甘い落ち着きのある香りがします。

香水には珍しく200mlの大容量があるのがCKbeの特徴です。香水は30mlや50mlが一般的で200mlがあるのは珍しく、毎日使う方にとってはとても便利です。高い場合は7900円ほどするようですが、ドンキホーテでは100ml1980円ほどで販売されているのでかなりお得です。

CKbeはスパイシーな香りがとても爽やかで、知的な男性をイメージさせる香りです。しかし、だんだんと甘さを感じる香りに変化するため、女性からも人気があります。CKbeは香りの持続時間が短いので、初めての香水にもおすすめです。

もともとメンズで人気だったシャネルのエゴイストを、更に使いやすくアレンジしたのがエゴイストプラチナムです。エゴイストプラチナムもCKbe同様、メンズでありながら女性にも人気が高いユニセックス系の香りです。

トップノートはラベンダー・ローズマリー・レモンなど爽やかな柑橘系の香りです。ミドルノートはクラリセージ・ゼラニウム・シナモンなどスパイシーなハーブが香ります。ラストノートはシダー・サンダルウッド・ムスクなど、男性的でありながら甘く優しい香りです。

ドンキホーテでは、シャネルのエゴイストプラチナムは50ml8000円ほどで販売されています。他店では9800円から1万円ほどなので、ドンキホーテで購入すると少しお得です。

シャネルのエゴイストプラチナムは、歌手のGACKTも愛用していることで知られる香水です。クールで知的な印象の香りは、仕事をバリバリこなすビジネスマンによく似合う香水です。香りが強いので付けすぎず、ほのかに香らせるのがポイントです。

ジバンシーのウルトラマリンは、1995年発売から今も変わらずメンズ香水の上位人気です。1995年発売ということで当時からずっと愛用している方や、「青春時代を思い出す香り」といった口コミもある、ロングセラーアイテムです。

トップノートはベルガモット・シクラメン・ウォーターフルーツ・ガルバナムが香り、ミドルノートはミント・ローズ・カルダモン・マダガスカルクローブ・セージの甘く爽やかな香りです。ラストノートはオークモスやベチバーなど、爽やかなメンズらしい香りです。

ドンキホーテでは100mlだいたい3500円ほどで販売されています。ネット通販と比較してみると値段はそこまで変わりませんが、ドンキホーテでは香りを試すことができます。どんな香りか気になる、初めて買うという方はドンキホーテで買うのがおすすめです。

ジバンシー・ウルトラマリンは発売当時大流行した香水で、多くの男性が付けていたので、その香りを懐かしく感じる方も多いようです。

そして今も変わらず、メンズの人気上位に君臨し続けている定番アイテムです。10代の若い男性に人気がある一方で、30代・40代にも人気が高い、メンズの王道と言われている香水です。

ブルガリのブラックは、バニラの香りが濃厚なセクシーさを演出してくれる香水です。メンズには珍しく、甘さが際立つ香水なので好き嫌いがはっきり別れる香りです。しかし好きな人はその香りにはまってしまうようで「いかにもメンズの香水」といったスパイシー系が苦手な方からは強い支持を得ています。

トップノートはブラックティー・ローズウッド・ベルガモットが香り、ミドルノートではバニラ・オークモス・シダーウッドが香ります。ラストノートはサンダルウッド・ムスク・アンバーの香りです。

ドンキホーテではブルガリのブラックは75ml4000円ほどで販売されています。ブルガリのブラックは、ボトルも大人の男性を思わせるおしゃれなデザインです。

ブルガリのブラックは爽やかとは真逆の、濃厚で甘い香りが特徴的です。大人の色気を演出してくれるので、ここぞという時につけるといいかもしれません。「大人の男性のイメージ」という口コミも多く、多くのタレントが愛用している香水としても有名です。

ドルガバのライトブルーはレディースと、メンズのプルーオム（男性用の意味）の2種類あります。ライトブルーの爽やかな香りは男女問わず好まれる、とても人気の高い香水です。

トップノートはシチリアレモン・グレープフルーツの皮・ベルガモット・ジェニパーの、柑橘系のさっぱりした香りです。ミドルノートはローズマリー・ローズウッド・ペッパーが香り、ラストノートはムスク・オークモス・インセンスが香ります。

ドンキホーテでのはっきりした価格は調べてもわかりませんでしたが、他店では125ml7000円ほどで販売されています。安ければ5000円台で販売している店舗もあるので、大体の目安は5000〜7000円ほどと思っておけばいいでしょう。

ライトブループルーオムは年齢、オンオフ問わず使うことができる万人受けする香水です。癖が少なく爽やかな香りは、仕事でもプライベートでもいつでも使うことができます。石鹸のような清潔感も感じられる、女子受けNO1の香水です。

次はドンキホーテで買える女性におすすめの香水を紹介します。レディース香水は香りだけでなく、ボトルの可愛らしさにも注目です。

クロエオードパルファムは、レディースの定番中の定番と言われる誰にでも好まれる香水です。クロエオードパルファムは強烈な癖もなく、誰にでも愛される香りなので初めての香水としてもおすすめです。

トップノートはピオニー・ライチ・フリージアの香り、ミドルノートはマグノリアやローズが香ります。ラストノートはムスク・アンバー・シダーウッドの、清潔感と高級のある香りです。

ドンキホーテでの価格はわかりませんでしたが、クロエオードパルファムは50ml6000円台で購入できます。価格は安くはありませんが、ひと昔に比べたらかなり値下がりして手に入りやすくなっています。

クロエオードパルファムは高貴な大人の女性のイメージです。清潔感、透明感が感じられる香りは男性ウケもよく、「モテる香水」「恋に効く」といわれています。レディース定番と言われるアイテムなので、ぜひ試して欲しい香水です。

イタリアの高級ブランド、フェラガモの香水はボトルの可愛らしさと、癖がない愛される香りで人気です。シニョリーナ・インフィオーレは春をイメージした美しい花の香りが印象的な香水です。

トップノートは洋梨シャーベット・ざくろ、ミドルノートは桜・ジャスミン、ラストノートはサンダルウッド・ホワイトムスクと、終始、華やかな香りを楽しむことができます。

ドンキホーテでは、シニョリーナ・インフィオーレは30ml3700円ほどで販売されています。ボトルデザインの可愛らしさから、使い終わっても飾っておく方が多いようです。

フェラガモのシニョリーナ・インフィオーレは、フルーツとフローラルの甘く華やかな香りが特徴です。レディース特有の甘い香りから、ラストはだんだん落ち着いた深みのある香りに変化していくのも特徴で、デートにもぴったりな香水です。

@コスメや数々のランキングで人気1位を総なめにした名香が、ランバンのエクラ・ドゥ・アルページュです。「運命の人に出会える」「結婚できる」といったジンクスでもよく知られていて、若い女性からの支持が特に高い香水です。

トップノートはグリーンライラック、シシリアンレモンリーブスの爽やかな香り、ミドルノートはピーチブロッサム・レッドピオニーの甘さを感じることができます。ラストノートはホワイトシダーやホワイトムスクで少し大人の雰囲気も感じられます。

ドンキホーテではセールの時は、30ml1990円ほどで販売されています。かなり手頃で買い求めやすく、万人受けする香りなので初めての香水にもうってつけです。

エクラ・ドゥ・アルページュは、@コスメで殿堂入りも果たしているレディース定番の香水です。男性人気もとても高いので「結婚できる」というジンクスが生まれるのも納得です。女性の可愛らしさを存分に引き出してくれる愛され香水です。

甘い香りでセクシーと表現されるのが、グッチのギルティーです。レディースの中でも濃厚な甘さで、大人の女性にぴったりな香りです。

トップノートはマンダリン・ピンクペッパーが香り、ミドルノートはラベンダー・ライラックのフローラルな香りが漂います。ラストノートはパチュリ・アンバーでオリエンタルな雰囲気が感じられます。

グッチもギルティーは50mlで6300円〜7000円ほどで売られています。ドンキホーテでもその位の価格で売られていると思われるので、目安にしてください。

ギルティとは英語で有罪という意味があります。意味深な名前のこの香水は、一言でいえば「エキゾチックで大人の香り」です。やや癖が強く万人受けする香りとはいえませんが、大人の色気を出すにはもってこいの香水です。

レディース香水の中で長きにわたって高い人気を誇っているのが、サムライウーマン・ホワイトローズです。バラの中でももっとも気品あるといわれている、ホワイトローズをイメージした清潔感のある上品な香りです。

トップノートはレッドカラント・レモンリーフ・グリーンアップルなどフルーティーな香り、ミドルノートはすずらん・アプリコットなどの可愛らしい甘い香りがします。ラストノートはシダーウッド・ムスク・ホワイトアンバーなど大人っぽい印象の香りです。

ドンキホーテではサムライウーマン・ホワイトローズは40ml2678円ほどで販売しています。とても手頃で、学生にも買いやすい価格です。

サムライウーマン・ホワイトローズは「ホワイトローズ」という名前ですが、ローズの香りはそこまで主張していないのが特徴です。その為、バラの香りを期待している方にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

どちらかというとフレッシュ感のあるフルーツの香り際立つ、甘すぎない香水です。その爽やかな香りは香水の枠を超えて、シャンプーやヘアケア剤に使われるほど人気があります。

本記事ではドンキホーテの数ある商品の中から、香水について詳しく紹介しました。ドンキホーテでは気になる香水の香りを気軽に試すことができます。

いつもと違う香りを試したい方、初めて香水を買うという方はぜひドンキホーテに足を運んで、香りを試してみてください。ドンキホーテは品数も多いので、きっと好きな香りに巡り会えるでしょう！

※ランキングは編集部が独自に調査したものです。