業務スーパーのおからパウダーの特徴とは?保存方法やアレンジレシピも

業務スーパーのおからパウダーの特徴を解説します。業務スーパーのおからパウダーのコスパやカロリー、使い方や保存方法を詳しく説明!業務スーパーのおからパウダーを使ったおすすめのアレンジレシピも紹介するため、参考にしてください。

業務スーパーのおからパウダーの特徴とは?保存方法やアレンジレシピものイメージ

目次

  1. 1業務スーパーのおからパウダーはコスパがよい?
  2. 2業務スーパーのおからパウダーの基本情報
  3. 3業務スーパーのおからパウダーの使い方と保存方法
  4. 4業務スーパーのおからパウダーを使ったアレンジレシピ
  5. 5業務スーパーのおからパウダーはさまざまな使い方ができる

業務スーパーのおからパウダーはコスパがよい?

業務スーパーで売られているおからパウダー

おからパウダーは、大豆から豆腐を製造する工程で出るおからを乾燥させて、粉末状にした食品です。パウダーにすることで、さまざまなアレンジレシピに利用できるため、人気があります。

この記事では、業務スーパーのおからパウダーの特徴や栄養成分、コスパを解説します。使い方や保存方法、アレンジレシピも紹介しているため、参考にして上手に利用してください。

業務スーパーのおからパウダーの基本情報

おからパウダーの特徴と値段

さまざまな使い方のできるおからパウダー

おからパウダーは、豆腐を製造する工程で出るおからを、乾燥させてパウダー化したものです。おからに熱風を当てて、水分を飛ばし粉状にします。

乾燥しているため、開封後でも常温で1ヶ月程度の長期保存ができます。未開封の場合は商品によって異なりますが、約2~6ヶ月の賞味期限が一般的です。また、業務スーパーの商品は、半年程度の賞味期限になります。

スーパーや100円ショップ、業務スーパーなど、多くの店舗で販売されています。価格は、一般的なスーパーで100gあたり200円程度、業務スーパーでは1kgあたり300円以下です。大容量ですが、業務スーパーの商品はコスパが良いです。

おからパウダーは、味や香りがほとんどないため、さまざまなアレンジが可能です。湿気を避ければ、常温で長期保存もできます。量が多くても利用しやすいため、コスパが高い業務スーパーで、購入するのがおすすめです。

おからパウダー(粉末)は、おからを乾燥させて粉末状にしたものを言います。
ほとんど味や香りはないため、さまざまな料理のトッピングや隠し味に使うことができます。
また、生のおからと違って粉末状になっているため、保存性が格段にアップします。

おからパウダーのカロリーと栄養成分

さまざまな栄養成分が含まれるおからパウダー

業務スーパーのおからパウダーの原材料は、遺伝子組み換えでない丸大豆です。大豆には、植物性たんぱく質や脂質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

おからは、大豆から豆腐を製造する過程で出る搾りカスのため、大豆と同じ栄養成分が含まれています。さらに、おからを乾燥させてパウダーにすることで、栄養価が高まるでしょう。

おからパウダーは、水分が抜けるためカロリーが高めですが、糖質量は少なめです。食物繊維などの栄養成分が多く含まれており、糖質量は少ないため、ダイエットに向いています

おからパウダーのカロリーと栄養成分(100gあたり)
カロリー 421kcal
たんぱく質 23.1g
脂質 13.6g
炭水化物 52.3g
食物繊維 43.6g
食塩相当量 0.05g
糖質 8.7g

日本食品標準成分表2015年版(七訂)

業務スーパーのおからパウダーの使い方と保存方法

おからパウダーの使い方

多種多様な用途で使用できる業務スーパーのおからパウダー

おからパウダーは、おからを乾燥して粉状にした加工食品です。粉にするときの粒の大きさにより、さまざまな用途で活用できます。

粒の大きい全粒タイプのものは、水を加えて生おからとして使用します。煮物などにして、おから本来の味を楽しみたい人におすすめです。業務スーパーの商品は、全粒タイプよりは細かいですが、水やお湯で戻すと、生おからとして使用できます。

粗挽きタイプのものは、パン粉の代わりに活用できます。ハンバーグなどのつなぎや、揚げ物の衣に使用するのも良いです。業務スーパーの商品はこのタイプになります。

微粉の商品は、料理の材料や飲み物に混ぜて、使用することもできます。超微粉のものはキメが細かいため、小麦粉や片栗粉の代わりにも、利用可能です。お好み焼きや蒸しパン、クッキーなどのスイーツ作りにも使えます。

また、業務スーパーの商品は微粉です。そのため、きめ細かさを求めないパンケーキやグラタンに使用すると、よく合います。

おからは栄養価が高く、健康効果を期待できる食材です。製造過程で加熱してるため、そのままふりかけて摂取することもできます。パウダーボトルに入れて持ち歩き、食事にトッピングして栄養補給をするのも良いでしょう。

おからパウダーの保存方法

長期保存が可能なおからパウダー

おからパウダーは、おからの水気を高温の風で飛ばし、乾燥させてパウダー化にして製造します。直射日光や高温多湿を避け、常温での保存がおすすめです。湿気や水分を含むと味が落ちるため、冷蔵や冷凍はしないほうが良いです。

業務スーパーのおからパウダーは、袋入りです。開け閉めの回数が増えると水分が入りやすいため、小分けにして保存し、使う分だけ出すようにします。

袋に分けるとこぼしやすいため、保存容器に移すと使いやすいです。保存容器は、湿気を防ぐ密封容器を使用するのがおすすめです。

業務スーパーのおからパウダーを使ったアレンジレシピ

おからグラタン

【材料】

  • おからパウダー:35g
  • 水:120ml
  • 鶏むね肉:150g
  • 玉ねぎ:1/2個
  • ほうれん草:1株(30g)
  • しめじ:1/2パック
  • 豆乳:200ml
  • コンソメ:小さじ1~2
  • 塩:適量(ふたつまみ程度)
  • 胡椒:適量
  • チーズ:50~80g
  • オリーブオイル:大さじ1

【作り方】
  1. ほうれん草を茹でて、食べやすい大きさに切ります。
  2. 玉ねぎはスライスします。
  3. しめじは石づきを取り、食べやすい大きさにほぐします。
  4. 鶏むね肉は一口大に切ります。
  5. おからパウダーに水を加えて、よく混ぜます。
  6. フライパンにオリーブオイルを引き、鶏むね肉を弱火でじっくり炒めます。
  7. 鶏むね肉に火が通ったら、玉ねぎ、しめじを加え、弱めの中火で炒めます。
  8. 7に豆乳を加え、ふつふつするまで加熱します。
  9. 味コンソメ小さじ1、塩1つまみ、胡椒で薄めに味付けします。
  10. 9にほうれん草を加え、再びふつふつさせます。
  11. 10に5のおからを加え、溶かします。
  12. しっかり溶かし、とろみがついたら火を止めます。
  13. 味見をしてコンソメ、塩、胡椒を加え、耐熱さらに移しチーズをのせます。
  14. オーブントースターでチーズが溶けるまで焼きます。

業務スーパーのおからパウダーを使用した、グラタンのレシピです。小麦粉の代わりに、おからパウダーでとろみをつけています。

低糖質で満足感が得られるため、ダイエット中の人にもおすすめです。さらに糖質を減らしたい場合は、糖質の高い玉ねぎを、別の野菜にすると良いでしょう。おからが苦手な子どもにも、食べやすい料理です。

おからパンケーキ

業務スーパーのおからパウダーを、大量に使いたいときにおすすめのパンケーキレシピです。材料を全て混ぜてオーブンで焼くだけで、とても簡単にできます。

おからパウダー、豆乳、てんさい糖を使用しているため、とてもヘルシーです。甘さが欲しい人は、トッピングで調節すると良いでしょう。

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おから入りハンバーグ

業務スーパーのおからパウダーをつなぎに使った、ハンバーグのレシピです。一般的なハンバーグの繋ぎはパン粉ですが、糖質を抑えるためにおからを使います。ひき肉は低糖質の豚ひき肉を使っているため、糖質制限中の人にもおすすめです。

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業務スーパーのおからパウダーはさまざまな使い方ができる

さまざまなアレンジができる業務スーパーのおからパウダー

おからを乾燥させて製造するおからパウダーは、栄養価が高く低糖質で、ダイエットに向いていると注目されています。

業務スーパーのおからパウダーは、コスパが高い商品です。おからパウダーは、味や香りがあまりないため、さまざまなお菓子や料理にアレンジができます。本記事のレシピを参考に、ぜひ業務スーパーのおからパウダーを活用してください。

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