業務スーパーのささみは超おすすめ商品!活用レシピも紹介

業務スーパーの鶏ささみは値段が安くて使いやすいとSNSでも人気の商品です。業務スーパーで販売されているチルドと冷凍の鶏ささみ肉について産地や栄養成分など、商品詳細をまとめました。また、鶏ささみ肉を使った活用レシピも紹介しています。

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目次

  1. 1業務スーパーのささみが上質で使いやすい
  2. 2業務スーパーのささみ活用レシピ
  3. 3業務スーパーのささみの保存方法と賞味期限
  4. 4業務スーパーのささみまとめ

業務スーパーのささみが上質で使いやすい

鶏のささみ肉は高タンパク、低カロリーでヘルシーな食材として知られている食材です。淡白な味わいと癖のなさも相まって健康的な食生活やダイエットにと大活躍する鶏ささみですが、業務スーパーなら大容量かつ格安で手に入ることを知っていましたか?

本記事では業務スーパーで販売されている冷凍・チルドのささみについて、内容量や値段、種類ごとの特徴について解説しています。業務スーパーでお得にささみ肉をゲットしましょう!

業務スーパーのささみの値段と内容量

現在業務スーパーでは地域、店舗により加工品を除いて4種類の鶏ささみ肉を販売しています。大きくわけて内容量が1kgの冷凍ささみ肉2種と、2kg入りのチルドささみ肉2種です。冷凍のささみ肉は「吉備高原どり 若どりささみ」850円と、「上州高原どり若どりささみ」929円です。群馬県産の上州高原どりのささみは東日本のみの取り扱いです。

チルド商品のささみ肉も吉備高原どりと上州高原どりの国産商品で、それぞれ値段が1180円、1274円です。チルド商品は内容量が2kgと冷凍ささみよりも多く入っています。上州高原どりのチルド品は冷凍品と同様に東日本の店舗のみの取り扱いです。冷凍、チルド品共に一般的なスーパーの商品よりも値段が安く、家計の節約に活躍しそうです。

業務スーパーのささみは国産で安心安全

業務スーパーで販売されている食品と言えば、大容量で値段も大変安いけれども外国産の商品が多い、そんなイメージを持っている人も少なくないかもしれません。しかし、業務スーパーの鶏ささみ肉はいずれも国産品で食材は国産品が良いというこだわりがある人も安心して購入することができます。

また、上州高原どり、吉備高原どり共に、ヒナの育成、エサの種類と加工に至るまでを業務スーパーが自社で一貫して管理しているのが特徴です。安心、安全の国産鶏肉を安く購入できる点が人気です。

業務スーパーのささみの原材料と栄養成分

カロリー 45kcal タンパク質 9.89g
脂質 0.34g 炭水化物 0g
ナイアシン 5.07mg ビタミンB6 0.26mg
パントテン酸 1.32mg セレン 9.46μg

上記はささみ1本(43g)あたりの栄養成分です。カロリーは100g換算で105kcalです。鶏のささみはタンパク質を多く含み、低糖質、低カロリーの食材です。ビタミン、ミネラル類の含有量も多く、そのなかではとりわけセレン、ナイアシンが多いのが特徴です。

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業務スーパーのささみはバラ凍結で使いやすい

業務スーパーで販売されている鶏ささみ肉のうち、冷凍品のささみはバラ凍結されている点に注目しましょう。業務スーパーの冷凍ささみは2kgと大容量でありながら小分けにする必要がなく、使いたい時に使いたい分だけを簡単に取り出すことができ大変便利です。

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業務スーパーのささみ活用レシピ

ささ身肉はあっさりとした味わいで癖がなく、また、値段も安いので気軽に様々な料理に使える万能食材です。本項では鶏ささみを使った簡単美味しい活用レシピを紹介しています。業務スーパーの鶏ささみ肉を使っていろいろなレシピに挑戦してみましょう!

にんにく醤油焼き

  • ささみ(4本)
  • 醤油(大さじ4)
  • 砂糖(大さじ2)
  • すりゴマ(大さじ1.5)
  • きざみネギ(大さじ3)
  • にんにく(大さじ1)
  • 酒(大さじ1)
  • ごま油(大さじ2)
 
  1. 調味料をすべて混ぜ合わせ、ひと口大に切った鶏ささみを2時間漬け込む
  2. フライパンにサラダ油をひいて、1を少し焦げ目が付くまで焼いたら出来上がり

こちらは鶏ささみ肉を使い、たれを混ぜ合わせて漬け込み、焼くだけのシンプルなレシピです。にんにくのアクセントが効いて淡白な味わいのささみ肉もスタミナ満点のしあがりになります。ささみ肉を漬ける時間は2時間ほどにしましょう。それ以上長いと塩辛くなってしまいます。

甘辛揚げ

  • 鶏ささみ(200g)
  • 薄力粉(適量)
  • 酒(大さじ2)
  • みりん(大さじ2)
  • はちみつ(大さじ1)
  • 醤油(大さじ2)
  • いりゴマ(少々)
 
  1. ささみに筋があれば取って、ひと口大に切る
  2. 2に薄力粉をまんべんなくつける
  3. タレの材料を鍋に入れ少し煮詰める
  4. 薄力粉をつけた鶏ささみを色が変わるまで強火で揚げる
  5. 色が変わったら弱火にし、中まで火を通す
  6. 揚がったささ身をたれに入れ絡めたら最後に炒りごまを振って完成

おつまみにしても美味しい甘辛味のレシピです。油で揚げることでコクのある仕上がりになりますが、よりヘルシーに作りたい場合は揚げずにフライパンで焼いて作るのもおすすめです。その場合は適宜フタを使って中までしっかり火を通すように気をつけましょう。

業務スーパーのささみの保存方法と賞味期限

業務スーパーのささみは冷凍1kg入りとチルド2kg入りと一度では使い切れないほどたくさんの量が入っています。冷凍ささみについてはすでにバラ凍結されているため、そのまま冷凍しておいても使いたい量を取り出すことができ問題ありません。

一方、チルドささみを購入するなら、短期間で2kgを使い切ることは難しいですから一部を冷凍する必要があります。本項では生のささみに最適な冷凍方法や、しておくと便利なお弁当作りのテクニックを紹介しています。大容量の業務スーパーのささみを上手に保存して活用しましょう!

小分け冷凍で使いやすく

まずはチルド商品のささみを冷凍する方法を解説しましょう。業務スーパーで販売されているチルドのささみは、筋が残っています。気になるほどではないという口コミをしている人もいますが、必要なら冷凍保存する前に包丁を使って筋を取っておくと後の調理が楽になります。

次に、ささみ一本一本をラップで巻いていきましょう。空気を遮断するようにぴったりと巻くことでささみの品質劣化を遅らせることができます。一本ずつラップで巻いたらあとはジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で凍結させます。その際、完全に凍るまでは平らな場所でささみ同士が重ならないように置くのがポイントです。

お弁当用に調理してから冷凍

安価で癖のない味が特徴の鶏ささみ肉は毎日作るお弁当のおかず作りにも大変役立ちます。お弁当用に下調理をした状態で冷凍しておけば、朝の慌ただしい時間帯でも簡単に美味しいおかずが用意できて便利です。ささみを使ったお弁当のおかずには、チーズのロール巻きや、ささみフライ、ささみのテリヤキなどがおすすめです。

調理したささみのおかずは冷凍する前に、しっかりと熱を冷ましておくようにしましょう。熱が残っている状態で冷凍庫に入れると他の食材が傷みやすくなってしまいます。

解凍方法と賞味期限

冷凍したささみ肉はどのように解凍するのがベストなのでしょうか?解凍方法には自然解凍、電子レンジ解凍、茹でる方法があります。自然解凍する場合は、使う前日に冷凍庫から冷蔵庫に移しゆっくりと解凍させます。常温解凍は食中毒の危険があるため止めておきましょう。

電子レンジで解凍する場合は、まずささみを耐熱容器に並べ、酒を大さじ1ほどふりかけます。ラップをゆるく上からかけて、600wで1分半から2分程度加熱します。その後、すぐにラップを外さずに余熱で加熱します。粗熱が取れたらラップを外し、出てきたゆで汁をささみにかけながらほぐせばOKです。

茹でて解凍する場合にも、レンジ使用と同様にパサパサにならないように余熱を生かして解凍しましょう。500mlの水に塩を小さじ1杯加え沸騰させます。そこへささみを入れて再沸騰するまで加熱したらフタをして火を止めます。8分程放置すれば完成です。

家庭で冷凍したささみはおよそ2週間程度で使い切るのがベストです。2週間を過ぎるとささみの味が落ちてしまいます。もともと脂肪分が少ないささみですが、時間が経つと食感もパサパサしがちです。美味しく食べるためには家庭で冷凍保存したささみは2週間以内に使い切るのが良いでしょう。

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業務スーパーのささみまとめ

鶏肉のささみは値段が安く高タンパク、低カロリー、低糖質のヘルシーな食材です。業務スーパーなら大容量のささみ肉がチルド品、冷凍品で大変お得に手に入ります。毎日のお弁当作りや、食卓の1品づくりに大活躍する業務スーパーのささみを上手に活用しましょう!

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