セロリに含まれている栄養素は?効果的な食べ方や保存方法も紹介

サラダに炒めものにスープに活躍するセロリは栄養素がたっぷり含まれている食材です。本記事ではセロリに含まれている栄養素と共に、より美味しく効果的に栄養を摂れる食べ方について紹介しています。長持ちする保存方法についても解説しているため参考にしてみてください。

セロリに含まれている栄養素は?効果的な食べ方や保存方法も紹介のイメージ

目次

  1. 1セロリの基礎知識
  2. 1セロリの栄養素と効果
  3. 1セロリの効果的な食べ方
  4. 1セロリの保存方法
  5. 1栄養価の豊富なセロリをおいしく食べましょう

「セロリに栄養素はあるの?」
「含まれている栄養素の効果は?」
「どうやって保存すれば良い?」
このようにセロリを調理するときや、購入したときに気になることがあるでしょう。


少し癖のある風味ですが、様々な料理で使いやすいセロリは栄養素がたっぷり含まれていることでも注目されている食材です。本記事ではセロリの旬の季節や選び方について、含まれている栄養素について解説しています。


食材に含まれている栄養素や選び方を知ることで、より効果的に美味しくセロリを摂取できるでしょう。またセロリの効果的な食べ方・保存方法も合わせて紹介しているため、料理方法で悩んでいるときにも参考になります。


セロリをより美味しく食べたい人、栄養素の高い食材を探している人はぜひチェックしてみてください。

セロリの基礎知識

セロリはサラダやスープ、炒めものなど様々な料理に使われています。セリ科のセロリはヨーロッパ原産の野菜で、日本で親しまれるようになったのは戦後からでした。


スーパーに並んでいるのはセロリの茎と葉が多いですが、根っこから実まで食べられます。

セロリの旬の季節とは

1年を通してスーパーで購入できるセロリですが、旬はあります。セロリの旬は11月~5月と幅広いです。旬のセロリはしゃきしゃきしていて、みずみずしさがあります。


旬のセロリを購入して、茎から葉まで美味しく食べ切りましょう。

セロリの選び方

スーパーなどで購入するときに、より美味しく食べられるセロリの選び方があります。香りが高く、葉にツヤとハリがあるものを選ぶのがおすすめです。茎は太く丸みがあるのが良いでしょう。


茎が白くひび割れていたり、葉が黄色くなっていたりするものは避けた方が良いです。

セロリの栄養素と効果

茎や葉、実や根などセロリは全てを食べられます。特に葉は栄養素がたっぷり含まれているため、全てを使い切る気持ちで調理するのがおすすめです。


次にセロリの栄養素と効果をみていきましょう。

カリウム

セロリの代表的な栄養素として知られているのがカリウムです。人間に必要なミネラルの一つとなっているカリウムは、摂り過ぎた塩分の調節をする効果があります。


摂り過ぎてしまった塩分の調節をすることは高血圧の予防にも繋がります。


出典:カリウム|e-ヘルスネット(厚生労働省)
参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/keywords/kalium

食物繊維

次に紹介するセロリの栄養素が「第6の栄養素」として注目されている食物繊維です。整腸作用があり、便秘の予防に繋がります。


余分な脂質、糖を排出する働きもあるため、生活習慣病の改善や予防も期待できます。積極的に摂りたい栄養素の一つです。


出典:食物繊維 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-016.html

ビタミンC・ビタミンE

セロリにはビタミンC・ビタミンEがバランス良く含まれています。水溶性ビタミンであるビタミンCは、体内で合成できないため食生活で摂取するしかありません。動脈硬化の予防や、病気に対する抵抗力を高める効果が期待できます。


抗酸化作用の高いビタミンEは、血管を健康に保ったり細胞の酸化を防いだりする効果が期待できるでしょう。


出典:ビタミンCの働きと1日の摂取量|公益財団法人 長寿科学振興財団
参照:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-c.html


出典:ビタミンEの働きと1日の摂取量 |公益財団法人 長寿科学振興財団
参照:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-e.html

ビタミンB1・ビタミンB2

セロリにはビタミンB1、ビタミンB2の栄養素も含まれています。ビタミンB1はエネルギー代謝をサポートする効果が期待できるでしょう。


ビタミンB2はリボフラビンという化合物です。吸収されたリボフラビンは糖質やたんぱく質などの代謝をサポートします。別名「発育のビタミン」です。


出典:(2)水溶性ビタミン|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586563.pdf


出典:ビタミンB2の働きと1日の摂取量|公益財団法人 長寿科学振興財団
参照:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b2.html

フラボン

セロリ独特の苦味はフラボノイドの一種であるフラボンによるものです。セロリに含まれている栄養素・フラボノイドは殺菌・抗菌作用の効果が期待できます。


ポリフェノールの一種で免疫力のバランスを整える栄養素としても注目されています。他にも精神安定などストレス緩和の効果も期待できるでしょう。


出典:フラボノイドの種類と効果と摂取量|公益財団法人 長寿科学振興財団
参照:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/flavonoid.html

キャベジン

セロリに含まれているキャベジンはビタミンUの別名です。セロリの他にもキャベツやレタスに含まれています。


キャベジンは胃腸の働きを正常に整える効果が期待できます。過剰な胃酸の分泌を抑える効果があるため、胃もたれの防止などに繋がるでしょう。


出典:野菜の栄養素を落さずに食べる方法を教えてください。|JA全農長野
参照:https://www.nn.zennoh.or.jp/faq/2017/01/post-24.php

β-カロテン

最後に紹介するセロリの代表的な栄養素はβカロテンです。βカロテンは、発ガン性物質が作られるのを抑制する効果があります。


また、免疫力アップや抗酸化作用が期待できるともいわれています。


出典:野菜・果物をとろう!|農林水産省
参照:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/topics2_04.html

セロリの効果的な食べ方

セロリには様々な栄養素が含まれていることがわかりました。次にセロリの栄養素を保ったまま美味しく食べられる方法を紹介します。


熱によって逃げてしまう栄養素もあるため、調理方法には注意が必要です。ぜひ次に紹介する調理方法を参考にしてみてください。

炒める・揚げる

セロリは炒めたり揚げたりしても美味しく食べられます。代表的な栄養素として紹介したビタミンCは熱に弱いため、短時間でさっと調理するのが望ましいです。


また、ビタミンEやβカロテンは熱を加えることで栄養素の吸収率が向上するといわれています。


出典:栄養課から ~ビタミンCで健康で奇麗~ | 川口病院
参照:https://kawaguchi-hp.jp/activity/nutrition/2020/10/08/3973

ジュース・スムージーにする

セロリの栄養素をそのまま取り入れたいときには、ジュースやスムージーにするのがおすすめです。セロリ独特の風味が苦手なときには、フルーツや他の野菜とミックスするのも良いでしょう。


時間をかけなくても手軽にセロリを摂取できるというメリットがあります。

サラダ・ピクルス・漬物などで生食

加熱しなくても美味しく食べられるのがセロリの魅力です。ジュースやスムージーは抵抗があるという人は、サラダやピクルス、漬物なども良いでしょう。


作り置きもできるため、食卓のプラス1品にも役立ちます。爽やかな風味は箸休めにも重宝するでしょう。

茹でる

セロリには様々な栄養素が含まれていることを前述しました。その栄養素の中には熱に弱いものも含まれています。加熱しても栄養素をしっかりと摂取したいときにはスープなどの茹で調理がおすすめです。


煮汁ごと摂取すれば無駄なく栄養素を体内に摂り入れることができます。

葉のおいしい食べ方

基本的に、セロリは茎よりも葉に多くの栄養素を含んでいます。しかし香りも強いため、調理方法に悩んでしまう人もいるでしょう。香りの強いセロリの葉は、炒めものや味噌汁の具材にすると食べやすくなります。


また細かく刻んで炒め、ふりかけや佃煮の具材にするのもおすすめです。

セロリの下処理

セロリの茎には筋があります。調理前には筋取りをするのがセロリの下処理の基本です。筋を取るときは包丁で筋をしっかり持ち引きながら取ったり、ピーラーを使ったりすると上手にできるでしょう。


細かく刻んだり、じっくり茹でたりするときには筋取りはしなくても気になりません。

セロリの保存方法

セロリは冷蔵保存・冷凍保存どちらも可能です。どちらで保存するとしても、より長持ちさせるために購入したあとはすぐに葉と茎を切り離しましょう。


そのままで保存してしまうと、葉が茎の水分を吸い上げてしまうため注意が必要です。

冷凍保存のコツ

冷凍保存をするときも、葉と茎を切り離します。どちらも使いやすいように、細かくカットして小分けしておくとよいでしょう。


冷凍すると長期間保存ができるようになります。冷凍保存したものは煮込み料理などに使うのがおすすめです。葉の部分は細かくカットしておくと、薬味に使えます。

冷蔵保存のコツ

冷蔵保存するときにも長持ちするコツがあります。購入したあとはすぐに葉と茎を切り離しておきましょう。


切り離した葉と茎は新聞紙や湿らせたキッチンペーパーにくるみます。それをポリ袋に入れて立てて保存すると長持ちするようになります。

栄養価の豊富なセロリをおいしく食べましょう

本記事で紹介しているように、セロリには様々な栄養素が含まれています。美味しく効果的にセロリを食べられるように、スーパーでの選び方やおすすめの食べ方をぜひ参考にしてみてください。


栄養素たっぷりのセロリを無理なく美味しく食べましょう。

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