紅生姜の栄養成分と効果効能を解説!食べる時の注意点や作り方も紹介

紅生姜の栄養成分と効果効能について解説します。栄養成分やカロリー、糖質など、紅生姜の基本情報を詳しく説明!牛丼に添えられている理由や、塩分など食べる時の注意点についても紹介します。家での簡単な作り方も載せているため、ぜひ参考にしてください。

紅生姜の栄養成分と効果効能を解説!食べる時の注意点や作り方も紹介のイメージ

目次

  1. 1紅生姜に含まれる栄養成分と効果効能について解説!
  2. 2紅生姜の基本情報
  3. 3紅生姜の栄養成分と効果効能
  4. 4紅生姜を食べるときの注意点
  5. 5紅生姜の作り方とポイント
  6. 6紅生姜は栄養豊富だが添加物には気をつけよう

紅生姜に含まれる栄養成分と効果効能について解説!

皿に乗った紅生姜

牛丼や焼きそばに欠かせない紅生姜は、鮮やかな色が特徴的な食材です。よく目にする食材ですが、どのような成分が含まれているのでしょうか?

本記事では、紅生姜の栄養成分や、効果効能について詳しく説明します。自宅で簡単に作れるレシピも紹介しているため、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

紅生姜の基本情報

紅生姜とは?

器に入った紅生姜

紅生姜は漬物の一種で、生姜を赤梅酢に漬け込んで作られる食材です。鮮やかな紅色をしていることが多いですが、これは着色料によるものです。着色料を使わない紅生姜は、濃いピンク色をしています。このピンク色の正体は、赤しその色素です。

紅生姜を漬ける赤梅酢には、赤しその色素が含まれています。そのため、生姜がきれいなピンク色に染まるのです。紅生姜はその鮮やかな色を活かし、牛丼や焼きそばなどの付け合せに使われます。

色の変化を楽しむだけでなく、味にアクセントをつけるという効果もあります。また、紅生姜は消化を助ける働きもあるため、牛丼や天ぷらなどの、脂っこい料理の付け合せに最適です。

紅生姜のカロリーと栄養成分

皿に乗った紅生姜

紅生姜100g当たりの成分表
カロリー 19kcal
糖質 1.6g
脂質 0.4g
タンパク質 0.2g
炭水化物 4.0g
食物繊維 2.4g

紅生姜は非常にヘルシーな食材で、100g当たり19kcalしかありません。糖質も1.6gと低く、ダイエット中でも安心して食べることができます。カロリーと糖質は低い紅生姜ですが、栄養成分は多く含まれています。

ビタミンB1やビタミンB2をはじめ、カルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルも豊富です。また、ジンゲロールやシオネールなど、生姜の辛味や香りの素となる成分も含まれています。

紅生姜の栄養成分と効果効能

栄養成分①ショウガオール

皿に乗った紅生姜

ショウガオールは、古くから漢方としても用いられている成分です。生姜を加熱したり乾燥させたりすると、効果を発揮します。生姜を食べると体がポカポカしてきますが、それはこのショウガオールの効能によるものです。

ショウガオールには血液の流れを良くして、体を温める働きがあります。そのため、生姜を食べると、体が熱く感じるようになるのです。ただ、ショウガオールは生の状態では働かないため、紅生姜には体を温める効果は少ないです。

ショウガオールには他にも、消化吸収を助けるという働きがあります。牛丼などの脂っこい料理を食べるときは、ぜひ紅生姜も一緒に添えてみましょう。

栄養成分②ジンゲロール

皿に乗った紅生姜

ジンゲロールは、生姜に含まれている辛味成分の名前です。ジンゲロールには強力な殺菌作用があり、食中毒の防止などに役立ちます。この強い抗菌作用は、風邪のウイルスにも効果的です。

炎症を引き起こすウイルスを体外へ排出し、喉の痛みや熱を抑えてくれます。ジンゲロールには解熱効果もあるため、食べると体の深部を冷やしてくれます。さまざまな効能が期待できるジンゲロールですが、加熱した生姜では効果がありません。

ジンゲロールは、加熱するとショウガオールに変化してしまいます。そのため、ジンゲロールの効能を得たいときは、生姜を生で食べるしかありません。紅生姜は生のまま加工される食材であるため、ジンゲロールの効能を期待することができます。

栄養成分③ジンゲロン

皿に乗った紅生姜

ジンゲロンは、ジンゲロールが加熱によって変化した成分です。生姜の香りの素となる成分で、脂肪燃焼を促進したり、発汗を促す作用があります

また、内臓機能を活発化させ、免疫力を高める働きがあります。生活習慣病の予防や健康の維持、ダイエットなどに効果的です。

栄養成分④シオネール

皿に乗った紅生姜

シオネールは生姜の香り成分のひとつで、食欲増進効果があります。あまり食欲がわかないときは、紅生姜を箸休めとして使うと良いでしょう。

消化機能を改善する効果もあり、夏バテ防止や疲労回復に役立ちます。また、精神を安定させてくれるため、ストレス解消や安眠にも効果的です。

紅生姜を食べるときの注意点

注意点①塩分の取り過ぎに気を付ける

皿に乗った塩とスプーン

紅生姜は低カロリーで健康にも良いですが、塩分量には注意が必要です。紅生姜には、10g当たり0.7g程度の塩分が含まれています。紅生姜だけで見ると微量ですが、牛丼などの料理と合わせると、塩分の取り過ぎになることがあります

塩分の取り過ぎは、高血圧やむくみの原因ともなります。一緒に食べる料理の塩分量も考慮しながら、食べ過ぎないように気を付けましょう。

注意点②原料の添加物に気を付ける

紅生姜

市販の紅生姜には、添加物が多く含まれた商品があります。特に、鮮やかな紅色の紅生姜には、合成着色料が使われている可能性が高いです。紅生姜によく使われる合成着色料は、タール色素という石油を原料とした添加物です。

タール色素は分解されにくい化学物質で、体への悪影響が懸念されます。紅生姜を食べる場合は、できるだけ無添加の商品を選ぶと良いでしょう。

タール色素が危険だとされる所以として、胎児に障害をもたらす可能性があるとの指摘もあるようですので、特に、妊婦さんや小さなお子様には、健康を害する可能性がある添加物は、極力避けていただくことをお勧めします

紅生姜の作り方とポイント

紅生姜の作り方

【材料】

  • 新生姜 600g
  • 塩 大さじ2
  • しそ梅酢 約300ml

【作り方】
  1. 新生姜はサッと洗い、薄く皮をむいて3mm幅の薄切りにします。
  2. 1に塩を加え、全体的に絡めます。
  3. 2に重石を乗せ、常温で1時間置きます。
  4. 3を手で絞り、細切りにします。
  5. 保存瓶に4を入れて、生姜が浸る程度にしそ梅酢を注ぎます。
  6. 冷蔵庫で半日から1日漬けたら完成です。

紅生姜は、梅酢があれば家で簡単に作ることができます。赤いしそ梅酢を使うときれいな色がつきますが、白梅酢を使ってもOKです。しその風味はなくなりますが、味は基本的には同じです。紅生姜を入れる保存容器は、あらかじめ煮沸消毒しておきましょう

作り方のポイントと漬け汁の活用法

タッパーに入った紅生姜

紅生姜を美味しく作るポイントは、重石の重さです。重石が軽すぎると水分が抜けきらず、塩っぽい味になってしまいます。1〜2kgほどの、しっかりとした重みがある重石を使いましょう。重石が用意できない場合は、天日干しをするという方法もあります。

天日干しをする場合は、塩をまぶした生姜をザルに乗せ、1日外に干しておきましょう。余った漬け汁は、他の野菜の漬け汁として再利用できます。肉を漬けて柔らかくしたり、酢飯の酢代わりに使うこともできます。

紅生姜は栄養豊富だが添加物には気をつけよう

牛丼に乗った紅生姜

紅生姜には体に良い成分が多く、ダイエットや健康にも効果的です。しかし、塩分と添加物が多いというデメリットもあります。

多く食べたいときは、無添加や手作りの紅生姜を食べると安心です。添加物や塩分に注意しながら、上手に毎日の食事に取り入れてみましょう。

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