ミャンマーのチキンカレー「チェッターヒン」が美味しい!通販でも購入可?

ミャンマーのチキンカレーである、チェッターヒンについてまとめました。チェッターヒンの特徴や、自宅で作るチェッターヒンのレシピを解説します。成城石井や通販など、チェッターヒンを取り扱っている店舗についても紹介します。

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目次

  1. 1チェッターヒンとはどんなカレーか知りたい!
  2. 2チェッターヒンの特徴
  3. 3自宅で作るチェッターヒンのレシピ
  4. 4チェッターヒンを食べてみよう!

チェッターヒンとはどんなカレーか知りたい!

日本ではなじみのない、チェッターヒンという料理ですが、テレビで紹介されてから人気が急上昇しました。本記事では、チェッターヒンとはどのような料理であるのかを解説します。家で作れるチェッターヒンのレシピも紹介しているので、ぜひ挑戦してみてください。

チェッターヒンの特徴

刺激的な辛さがクセになるチキンカレー

チェッターヒンとはミャンマーのチキンカレーのことで、インドカレーやタイカレーとはまた違った美味しさを味わうことができます。ちなみにチェッターとは、ミャンマー語で鶏肉、ヒンは煮込み料理のことを指します。

ミャンマーのカレーは、たっぷりの野菜とスパイスを多めの油で炒め、大きく切った肉や魚を加えたボリュームたっぷりのメニューです。チェッターヒンは、大きな鶏肉がゴロゴロと入ったチキンカレーで、手羽肉がそのまま入った豪快なカレーもあります。

スパイスがたっぷりと使われているため、刺激的な辛さが特徴です。しかし、辛さの中にもしっかりと旨みがあるので、辛いのに食べれば食べるほど手が止まらなくなります。一度食べればクセになること間違いなしです。

成城石井や通販などでも購入できる

チェッターヒンを自分で作るのは面倒だという場合は、レトルトの商品を利用するという手があります。チェッターヒンのレトルトを扱っているのは、成城石井などの高級スーパーです。成城石井では置いてあることが多いようですが、その他の高級スーパーでは、店舗によっても取り扱い状況が変わります。

どうしても手に入らない場合は、通販サイトを探してみましょう。Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどの大手サイトでも取り扱いがありますし、「TIRAKITA」というアジア雑貨店のオンラインショップでも販売しています。

自宅で作るチェッターヒンのレシピ

材料

チェッターヒンを作るための、基本的な材料を紹介します。まず具材は2人分で、鶏もも肉300g、玉ねぎ1/2個、にんにくと生姜が1かけずつ必要です。具材を炒めるためのサラダ油は、大さじ3杯を目安に使います。

スパイス類はコリアンパウダー、シナモンパウダー、シュリンプペースト、チリパウダーをそれぞれ小さじ1/2杯、コリアンダーパウダーをひとつまみとナンプラー小さじ1杯を用意しましょう。

青唐辛子が手に入るようであれば、チリパウダーの代わりに、1本分の青唐辛子のみじん切りを使っても大丈夫です。あとはルーの素となるトマト缶1/2缶と、味付けにタマリンドペースト小さじ2杯、ライムの絞り汁1個分、ライムの皮1/2個分を使います。

作り方

圧力鍋を使ったチェッターヒンの作り方を説明します。まずは玉ねぎとにんにくを粗みじん切りにし、生姜をすりおろしておきましょう。鶏肉は1枚が3〜4切れになるくらいに、大きめにカットします。圧力鍋を中火にかけたらサラダ油を入れて、玉ねぎ、にんにく、生姜を炒めます。

玉ねぎが透き通ってきたら一度火を止めて、鶏肉を並べてスパイス類をすべて加えましょう。肉にスパイスが絡まるように全体を混ぜたら、トマト缶とライムの汁と皮を加えてざっと混ぜます。蓋をして強火にかけ、ピンが上がったら中弱火に落として15分煮ましょう。

15分したら火を止め、ピンが下がるのを待ちます。ピンが下がったら蓋を開け、ライムの皮を取り出します。再び中弱火にかけて、そのまま10分ほど煮詰めましょう。周囲に油が浮くようになってきたら完成です。

作る時のポイント

今回紹介したレシピでは、手に入りやすいライムの皮を使っていますが、レモングラスやライムの葉を使うとさらに本格的なチェッターヒンが作れます。材料に塩を使っていませんが、ナンプラーとシュリンプペーストの塩気で十分に味が付きます。

煮詰めすぎると、逆にしょっぱくなりすぎることがあるので、味が濃すぎると感じた場合は、水を加えて調整しましょう。圧力鍋を使うことで簡単に肉がホロホロのチェッターヒンを作ることができますが、普通の鍋でももちろん代用可能です。普通の鍋を使う場合は水分量を確認しながら、煮込み時間を長くしてみましょう。

チェッターヒンを食べてみよう!

激辛味のチェッターヒンは、日本人にはかなり刺激的な味ですが、一度食べるとやみつきになる美味しさです。作り方はそこまで難しくないので、スパイスさえ手に入れば、家でも作ることができます。レトルトも通販などで買うことができるので、ぜひ一度スパイシーな美味しさを味わってみてください。

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