2020年10月20日公開
2024年11月02日更新
コールスローサラダを日持ちさせる保存方法は?作り置きできるレシピも紹介
コールスローサラダの賞味期限や日持ちさせる保存方法についてまとめました。コールスローサラダは冷蔵以外でも保存できるのか?日持ちさせるめにはどうすれば良いのか?といった、コールスローサラダの日持ちに関する情報を解説します。
目次
コールスローサラダを日持ちさせよう!
作ってほしい!子供が喜ぶ簡単コールスロー
— つくりおき食堂まりえ (@mariegohan) April 24, 2019
千切りキャベツと人参と塩をアイラップ@i_wrap_official に入れチン
水切りしたら酢マヨネーズ砂糖塩で味付けして完成
お酢が効いてるので4日間もちます。
1品で2色の彩りを追加できるので10連休の常備菜にぜひ!子供に人気ですhttps://t.co/wjBta1QM9h pic.twitter.com/rR5Lz4wAPL
ケンタッキーでもおなじみのコールスローサラダですが、どれくらい日持ちするか知っていますか?本記事ではコールスローサラダの賞味期限や、コールスローサラダを日持ちさせるための保存方法やポイントなどをまとめました。作り置きに便利な日持ちしやすいコールスローサラダのレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
コールスローサラダの日持ち
マヨネーズを使用している場合
ままちゃんお手製のコールスローめっちゃ美味なんだよ😋 pic.twitter.com/FSDmkOmHRR
— かおちん☺︎︎ (@kaochin777) October 16, 2020
コールスローサラダに限らず、マヨネーズを使っている料理はあまり日持ちしません。マヨネーズを使っている場合の賞味期限は、冷蔵保存してもせいぜい1日だと思っておきましょう。マヨネーズ自体が痛みやすいということもありますが、日がたつにつれてキャベツから水が出てマヨネーズが溶けだしてしまいます。
そうすると味も食感も悪くなってしまうので、できるだけ早目に食べ切るのが良いでしょう。水分が出てしまったコールスローサラダは、水気を切って再度味付けをすることでなんとか食べることもできます。
マヨネーズを使用していない場合
お店のコールスロー実は我が家の味だったりするw コールスローってってもマヨネーズなし♪無性に食べたくなったので久々自分でー pic.twitter.com/zZYUIyAGfP
— y.ピンク (@yumayori) March 4, 2013
マヨネーズを使用していない場合のコールスローサラダは、マヨネーズを使っているものよりは日持ちします。しかし、それでも賞味期限は2~3日程度で、劇的に日持ちの期間がのびるわけではありません。また、キャベツから水分が出ることに変わりはないので、やはり時間とともに味と食感は落ちてしまいます。
しんなりした食感が好きな人はあえて時間をおくこともあるようですが、時間をおきすぎると水分が出て味が薄まってしまうので注意しましょう。
賞味期限が切れたらどうなる?
本日作って参りました
— きまぐれしぇふ (@ryourinin45541) October 17, 2020
さっぱりと美味しい!
調味料の配合比無限大笑#きまぐれしぇふ#料理#コールスロー pic.twitter.com/MtUp56bR2E
賞味期限が切れたコールスローサラダにはさまざまな変化が起こります。食べた時にどろっとした感じがしたり何か違和感があった場合は、飲み込むことはせずにすぐに吐き出すようにしましょう。
また、味が悪いのはもちろん、匂いや見た目の変化で傷んでいるとわかることもあります。では、賞味期限が切れたコールスローサラダは具体的にどうなるのかを見てみましょう。
味
賞味期限が切れたコールスローサラダは、いつもとは少し違う味がしたり少し酸っぱい味がしたりします。さらに腐敗が進んでくると、明らかに苦い味やおかしな味を感じることがあります。口に入れて少しでもおかしいと感じることがあれば、そのまま食べるのはやめておきましょう。
匂い
コールスローサラダの賞味期限が切れると、調味料に使っているマヨネーズや酢が発酵して酸っぱい匂いがしてきます。また、腐敗が進むと明らかに嫌な異臭がしてくるので、少し匂いを嗅いだだけでも悪くなっているのがわかるでしょう。
見た目
コールスローサラダが悪くなると、野菜の色に変化が起きます。キャベツは一度切ると切り口が酸化して茶色くなってきますが、腐るとさらに黒ずんだり断面以外の表面も変色してきます。野菜から出る水分が変色していたり、ぬめりが出ている場合もすでに傷んでいる証拠です。
コールスローサラダを日持ちさせる保存方法とポイント
常温保存はNG! 基本は冷蔵保存
鯖コールスロー pic.twitter.com/GWHudKL14z
— 🍑めろぉ (@angelinamellow) October 14, 2020
コールスローサラダは生野菜やマヨネーズを使っているため、常温保存は厳禁です。特に夏場などの暑い時期は、作ったコールスローサラダをそのまま夜まで置いておくだけでも傷んでしまうことがあります。室内が低温の時は少しであれば置いておいても大丈夫ですが、コールスローサラダは基本的に冷蔵保存だと思っておきましょう。
コールスローサラダはもともと水気の多い料理で冷蔵庫に入れておいても乾燥することはありませんが、保存する時はラップをしたりタッパーなどにうつしてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。
冷凍保存に向かない理由
もりもりコールスロー pic.twitter.com/xUuLcmrj8q
— 🌧南野 秀子 (@euphoria_1029) October 16, 2020
コールスローサラダにはキャベツがメインで使われていますが、キャベツはもともと冷凍保存には向かない野菜です。冷凍保存したキャベツは解凍する時に水分が出てしまい、べちゃべちゃになると同時に味が落ちてしまいます。また、キャベツだけでなくコールスローサラダに使われているマヨネーズも冷凍保存には向かない調味料です。
マヨネーズは冷凍保存すると、解凍時に分離して味が落ちてしまいます。コールスローサラダは無理に冷凍保存せずに、できるだけ賞味期限内に食べきるようにしましょう。
野菜の水分は抜く
キャベツだけ!超簡単コールスロー
— つくりおき食堂まりえ (@mariegohan) April 17, 2019
千切りキャベツをアイラップ@i_wrap_official に入れ塩ひとつまみを入れ2分チン
袋の上から手でしぼって水切りしたら酢マヨネーズ砂糖しお入れて完成!
マヨネーズは大さじ1なのでカロリー控えめ
2歳女子も喜んで食べる人気おかずです。https://t.co/cy94TmNHsT pic.twitter.com/hl5pybOyQJ
コールスローサラダの賞味期限が短い原因のひとつは、野菜から出る水分です。そのため、あらかじめ野菜の水分を抜いてから調理すれば、いつもより長い期間美味しいコールスローサラダを保存しておくことができます。野菜の水分を抜く場合は、調味料と和える前に一度野菜を塩水につけておきましょう。
塩水につけた野菜をしっかりと絞って水気を切っておけば、時間がたっても水が出にくくなりコールスローサラダを日持ちさせることができます。
マヨネーズは食べる食前に入れる
ストック切らしてたの、ケチャップとマヨネーズどっちだったけー?
— え り ぽ ん (@LOVE238LOVE) October 15, 2020
の2択を間違えて買ってしまった😭
そして奥からなぜかもう1キューピー(○_○)#私はマヨいらない人
誰かいらん?😂 pic.twitter.com/EPDw2Lu2Dn
コールスローサラダが傷みやすいもうひとつの原因であるマヨネーズですが、食べる直前に入れることで賞味期限を長くすることができます。マヨネーズを入れない状態で保存しておけば、マヨネーズを入れたコールスローサラダよりも日持ちさせることができます。野菜の水分を抜いておけばさらに日持ちさせることができ、作り置きしておくことも可能です。
コールスローサラダの作り置きレシピ
丁寧な下ごしらえをしたコールスローサラダ
【材料】
- キャベツ 半玉(400g)
- にんじん 30g
- 玉ねぎ 40g
- ハム 4枚
- コーン缶 80g
- 塩 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 酢 大さじ2
- マヨネーズ 大さじ3
【作り方】
- 玉ねぎは縦に薄切りにします。
- にんじんは縦に薄い輪切りにして、それを重ねて細切りにします。
- キャベツは上の柔らかい部分と、下の芯の部分に分けます。
- キャベツの上の部分は2~3cm幅に切り分け、さらにそれを5mm幅に切ります。
- キャベツの下の部分は1枚ずつはがし、芯を取り除きます。
- 5を2~3cm幅に切り分けてから5mm幅に切ります。
- 野菜をすべてボウルに入れて、塩、酢、砂糖を加えたら全体的に混ぜます。
- よく混ざったらラップをし、上に皿などの重しをのせて15分おきます。
- 8をザルにあけて水切りをします。
- ボウルに細切りにしたハムと水気を切ったコーンを入れます。
- 10に手でよく絞った野菜を加えます。
- 11にマヨネーズを加え、全体的に和えたら完成です。
丁寧な下ごしらえをすることで日持ちさせることができるコールスローサラダのレシピです。作ってからすぐに冷蔵庫に入れれば、4~5日は保存しておくことができます。玉ねぎとにんじんはできるだけ細めに、キャベツは食感を残すために5mm幅に切りましょう。
味にムラを出さないためには、キャベツをすべて同じ太さで切るのがポイントです。野菜は下味をつけて水気をしっかりと絞っているため、少量のマヨネーズでも味がしっかりとなじんで美味しくなります。
マヨネーズを使わないコールスローサラダ
【材料】
- キャベツ 1/2玉
- 玉ねぎ 1/4個
- にんじん 1/4本
- A 塩 小さじ2/3
- A 砂糖 小さじ1
- A サラダ油 大さじ2
- A 酢 大さじ3
- A コショウ 少々
【作り方】
- キャベツは細切りにします。
- 玉ねぎは皮をむいて薄切りに、にんじんは皮をむいて千切りにします。
- ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、野菜を加えて和えたら完成です。
マヨネーズを使わないことで日持ちさせることができるコールスローサラダのレシピです。マヨネーズを使っていない分さっぱりとした味になるので、脂っこい料理などの箸休めにもぴったりです。冷蔵庫で保存しておけば、4日はもたせることができます。油はオリーブオイルなど自分のお好みのオイルを使っても良いでしょう。
コーンとキャベツのコールスロー
【材料】
- キャベツ 1/4個
- コーン缶 190g
- 塩 小さじ1
- 酢 大さじ3
- ごま油 大さじ2
- コショウ 適量
【作り方】
- キャベツを千切りにしてボウルに入れて、塩を加えたら全体的に混ぜます。
- 1に汁気を切ったコーンと調味料をすべて加え、全体的に混ぜたら完成です。
こちらのコールスローサラダは、キャベツとコーンだけで簡単に作れる便利な作り置きレシピです。わざわざ水を切る必要もなく、野菜と調味料を和えるだけで完成します。冷蔵庫に保存しておく時は、水気を切ってから野菜だけをタッパーなどに入れておけばさらに日持ちします。
ごま油を使った少し珍しいレシピですので、いつものコールスローに飽きてしまった時にもおすすめです。
レモン香るコールスロー
レモンを使ったドレッシングで食べる、爽やかな味わいのコールスローサラダを紹介します。マヨネーズを使っていないため、野菜の水気をしっかりと切ればそれだけ日持ちさせることができます。ドレッシングはレモンとオイルとマスタードだけのシンプルな味付けですので、味の濃さは塩の量で調整してください。
コールスローサラダは日持ちに注意して保存しよう
コールスローサラダ(カニカマ入) pic.twitter.com/qVZWTAAyaD
— けろあっく (@shop_tense) October 16, 2020
コールスローサラダの賞味期限や保存方法についてまとめました。コールスローサラダはもともと日持ちしにくいメニューですが、保存方法に気を付けたり調理法を工夫することで賞味期限をのばすことができます。本記事で紹介した作り置きレシピなどを参考に、日持ちする美味しいコールスローサラダを作ってみましょう。