パピコのカロリー・糖質を徹底比較！ダイエット中に食べると太る？

シャリシャリした氷の食感が爽やかで美味しいパピコは、コンビニやスーパーなどでも手に入る人気アイスです。家族や友達と分け合って食べたり、味のバリエーションが豊富な点も魅力的なところでしょう。パピコは甘いアイスですので、気になるのがカロリー量です。ダイエット中に食べても良いのか、気になるカロリーや糖質を徹底比較します。

パピコはアイスの中ではカロリーや糖質は低いですが、カロリーの燃焼を助ける食物繊維などの栄養は含まれていません。そのため、食べれば食べた分だけ体内に蓄積されますので、ダイエット中はなるべくなら避けた方が良い食品です。

どうしてもダイエット中にアイスやおやつが食べたくなってしまったという場合は、カロリーや糖質量が高い他の人気アイスよりもカロリーの摂取量を抑えられるので、パピコをおすすめします。なるべく小さいものを食べるようにしましょう。

摂取カロリーを抑えてパピコを食べるには、まず食べる時間帯に注意することがポイントです。1日の中には、太りやすい時間帯と太りにくい時間帯があります。1日の中で最も太りにくいのは、午後14時～15時の時間帯といわれています。逆に夜20時以降は最も溜め込みやすい時間帯ですので、この時間にパピコを食べるのは避けましょう。

また、太りにくい時間と太りやすい時間のサイクルを作り出すのは規則正しい生活をして体内時計を正常に保つことも重要です。朝日を浴びることで調整できるので、朝しっかり起きて朝日を浴び、体内時計を調整しましょう。

パピコを食べても太らないようにするには、1日の食事を通してのカロリー量をコントロールすることがポイントです。間食でパピコを食べてしまっても、その後の夜の食事量を減らし、カロリーの摂取量を減らせば問題ありません。

夜ご飯は炭水化物がメインのがっつりした食事ではなく、魚や豆腐などのたんぱく質が摂れるものや食物繊維が摂れるサラダなどにするよう心がけましょう。摂取カロリーを減らすだけでなく、脂肪の燃焼に繋がる栄養素を摂ることで、効率よくダイエットができます。

パピコは1本80mlの普通サイズでも他の人気アイスよりカロリーが低めですが、ダイエット中でできるだけカロリーや糖質の量を抑えたい場合は、更に小さい45～50mlのものを食べるようにしましょう。ミニサイズのパピコなら摂取カロリー量を半分に抑えることができます。

ただし、カロリーが低いからといって多く食べると摂りすぎになってしまいます。ミニサイズを食べる場合でも、多くても1日1～2本までにしましょう。

パピコはカロリーが低めのアイスですが、それでも食べると体内に蓄積します。そのため、消費をするには適度な運動も大切です。パピコ1本分のカロリー量は約90Kcal前後ですので、運動量の目安としては、30分ほど歩いたり20分ほどジョギングする程度です。

日常の中に適度な運動を入れることで脂肪の燃焼ができるほか、基礎代謝が上がって脂肪の燃焼量が増え、痩せやすい身体になります。

買い置きしていると、一日に食べる量を決めていてもつい多めに食べてしまうことがあります。空腹を感じた時や甘いものを食べたい欲が出た時に手が伸びてしまうものです。パピコは1本のカロリーが低いとはいえ、食べ過ぎると太るもとになります。

食べ過ぎを防ぐためにも、箱買いして冷凍庫にストックがある状態にしておくのは避けましょう。2本入りの袋を買って食べる量を1日1本までにするか、2本を誰かと分け合うことをおすすめします。

グリコの人気アイス、パピコのカロリーや糖質量についてまとめました。1本のカロリーは人気のアイスの中では低めですが、ダイエット中は食べ過ぎに注意です。ダイエット中は普通サイズよりもカロリー摂取量を抑えられるミニサイズをおすすめします。

また、食べる時間を工夫したり、適度な運動を取り入れたり、1日の食事量でカロリーをコントロールするなど、工夫して太らないようにパピコを楽しみましょう。