ゴーフルのカロリー・糖質をサイズ・味で解説！ダイエット中の食べ方は？

サクサクとした食感の生地と、なめらかなクリームが特徴のゴーフル。幅広い年齢層に長年愛されお土産や贈り物としても人気のお菓子ですが、カロリーや糖質はどのくらいあるのでしょうか？この記事ではゴーフルのカロリーや糖質、ダイエット中の食べ方などを紹介します。

ゴーフルは風月堂から発売されているお菓子です。フランスの焼き菓子の長所を生かしながら、日本人の嗜好にも合うように和菓子の長所も取り入れて作られたお菓子で、子供から大人まで人気の商品です。ゴーフルは紙箱入りと缶入りで販売されているので、贈り物としても最適です。

5枚入りのゴーフルは紙箱、8枚入り～21枚入りは缶入りです。販売されている風月堂によって期間限定デザインやコラボデザインなど、様々な種類のパッケージがあるのも魅力です。

ゴーフルはバニラとストロベリーとチョコレートの3種類の味があります。神戸風月堂には紅茶と抹茶とコーヒー、3種類のお茶風味のクリームをサンドしたゴーフル・オ・グーテもあります。

ゴールフルは大きいサイズと小さいサイズの2種類あります。大きいサイズは直径約15cm、小さいサイズは直径約7.5cmです。小さいサイズはプティゴーフルと呼ばれ、手のひらサイズで食べやすいのが魅力です。女性や子供に特に人気のある商品です。

販売店によって若干違いがあり、カロリーと糖質が一番低いのは神戸風月堂のゴーフルになります。各店舗3種類の味がありますが、どの味もカロリーや糖質はだいたい同じです。

糖質は炭水化物から食物繊維を引いた量ですので、14.2g以下ということになります。少々糖質は高いといえるでしょう。

プティゴーフルのカロリーは約30kcal、糖質は約4.6gです。1袋に2枚入っていますので1袋あたり約60kcal、糖質約9gになります。2枚食べても大きいサイズのゴーフルよりもカロリーが低くなります。
 

大きいサイズのゴーフル同様、糖質は炭水化物から食物繊維を引いた量ですので、4.6g以下ということになります。

バターやチョコレートを多く使ったお菓子は、カロリーが高くなります。大きいサイズのゴーフルは約120〜170kcalですので、ムーライト3〜4枚分に相当します。1枚あたりで比較すると、ゴーフルはカロリーが高いお菓子と言えるでしょう。プティゴーフルは類似商品のロアンヌと同じくらいのカロリーになります。

直径約15cmのゴーフルは大きさはあるけど、一気に1枚食べてしまうと満腹中枢が刺激されずお腹が満たされません。ですが、大きいゴーフルを3つに割ってゆっくり食べることで脳もお腹も満たすことができます。ゴーフルを食べながらコーヒーやお茶を一緒に飲んで、お腹を膨らませるとさらに満足できるでしょう。

プティゴーフルの場合は、1枚を半月に割って食べると良いです。1枚入りの大きいゴーフルよりも2枚入りのプティゴーフルの方がカロリーが低くなります。割ると枚数も多くなりますので、ダイエット中の方はプティゴーフルの方が満足度が高いでしょう。

ダイエット中はヨーグルトを食べる時のスプーン代わりとして、ゴールフルを使うのもおすすめです。大きいサイズは4つに小さいサイズは2つに割って、ヨーグルトをすくって食べてください。スプーンのように量を多くすくい取れないので、少しずつ時間をかけて食べることができます。

ヨーグルトにはカルシウムやたんぱく質も含まれていますので、栄養面でもバランスをとることができます。ダイエット中はカロリーや糖質をできるだけ低くするため、無糖のヨーグルトを選びましょう。ゴーフルが甘いので無糖でも十分満足できます。

東京風月堂は創業140年以上の歴史ある菓子店です。東京風月堂のゴーフルは限定商品としてメープルやりんご、きなこなど数種類の味が販売されています。また限定ゴーフルをチョコレートでコーティングした、サピニエールも人気の商品です。

上野風月堂は1747年創業、270年以上続く伝統のある菓子店です。ゴーフルが発売されたのは昭和4年です。上野風月堂では季節の商品としていちご味、東京土産としてあんぱんプティゴーフル、パンダプティゴーフルなどバリエーション豊富に販売されています。

ゴーフルのカロリーは大きいサイズで約120〜約170kcal、小さいサイズは約30kcalということが分かりました。太るのが気になる方は分割したり、ヨーグルトを食べる時のスプーン代わりとして使うとカロリーを抑えながらお腹も満足させることができます。

購入先の風月堂によって様々な味を楽しめるのもゴーフルの魅力です。パッケージデザインも高級感がありますので、手土産や贈り物として利用してみましょう。