すき家の牛丼ライトはダイエット向き？カロリーや糖質量はどのくらい？

すき家といえば、安くておいしい牛丼というイメージがあります。最近では、すき家といえばチー牛が代名詞だそうです。チー牛というのは、とろ～り3種のチーズ牛丼のことで、特に若い世代に人気の牛丼になっています。このように、すき家は期間限定から定番の牛丼まで人気メニューが多く知名度があります。

そこですき家は、健康志向の時代に向けた牛丼ライトというメニューを販売しました。普通の牛丼に比べてカロリーや糖質が少なく、ダイエット中の人におすすめの牛丼です。そうはいっても、牛肉はカロリーや糖質が多く、染み込んだタレは甘辛いのが牛丼の特徴です。

そこで本記事では、すき家で販売している牛丼ライトは本当にダイエット向きなのか徹底検証しました。また、ダイエット向きとはいえ美味しい牛丼なのか、口コミや評判でも検証したのでぜひ参考にしてすき家で食べてみてください！

通常の牛丼と牛丼ライトの大きな違いは、ご飯が豆腐に置き換えられていることです。また、牛肉と豆腐の間にサラダが挟まっています。牛丼が食べたいけどカロリーが気になる人やダイエット中の人には、ピッタリのメニューになっています。豚汁とセットのメニューも人気があり、通常の牛丼と同じくらいお腹いっぱいになります。

また、トッピングも通常メニューとほとんど同じです。人気のチー牛も牛丼ライトにはあります。おしんこや卵もつけることが可能です。ただ、サイズはミニと並盛・大盛の3種類しかありませんので、注意してください。

上記の比較からもわかる通り、ご飯を豆腐に置き換えただけでカロリーが大幅に減少します。これだけでもダイエット中の人にはありがたいでしょう。また、追加でサラダを取らなくても最初から入ってますのでお得感があります。これに卵1個足しても、カロリーが約90Kcal増えるだけで、良質なたんぱく質を摂ることができます。

牛丼ライトは通常の牛丼より約5分の1糖質を抑えることができます。糖質とは、炭水化物の中に入っている栄養成分で、糖質と食物繊維を総称して炭水化物と言います。炭水化物は重要な栄養素にはなりますが、どうしても一日で摂らなければいけない量より多く摂取しまいがちです。すき家の牛丼ライトで豆腐に置き換えれば、丁度よくなるでしょう。

牛丼ライトを注文すると、見た目は普通と変わりがないですが、牛肉の下から箸で持ち上げると豆腐が冷奴の状態で入っているので最初は驚くかもしれません。口コミなどでは、温かい牛肉の下に冷たい豆腐とサラダが入っているのでアンバランスだという人もいました。それが美味しいという評判もあるので一概にはいえないでしょう。

すき家の牛丼ライトは、ダイエット中の人や糖質制限してる人にとっては絶大な人気があります。炭水化物は、1日3食の中で1食でも抜くことができたら、かなりカロリーを抑えることができます。家で作ると、家族に同じメニューを食べさせるわけにはいきませんので、すき家でそれぞれ好きなものを注文してもらえば気が引けることはないでしょう。

カロリーが低いからといっても、やはり物足りないと感じる人はいます。そんな時は紅しょうがを一緒に入れてみるとかなり美味しくなり満足します。紅しょうがは無料なので、自分のお好みの量を入れてみましょう。また、卵をトッピングするのも人気で、口コミなどでもおすすめされています。普通の味に飽きたら、ぜひ試してみてください。

牛丼ライトは、通常の牛丼同様お持ち帰りが可能です。ただ、店舗によって取り扱いメニューが違いますので、確認しましょう。また、カロリーや糖質が店内で飲食するメニューより若干高くなっています。そのほか、Web予約して店舗で受け取れるシステムも使うことができませんので、注意してください。

ダイエット中や糖質制限中でも食欲は湧いてきてしまいます。カロリーを抑える場合、食事の量を少なくしたり味を薄くしなければいけないことが多いでしょう。しかし、すき家に通って体重を減らした人の口コミがありました。適度な運動や栄養が偏らないように気を付けなければいけませんが、すき家もダイエットの手段かもしれません。

すき家以外にもダイエット中におすすめのメニューがあります。CoCo壱番屋では、低糖質カレーとしてお米をカリフラワーに置き換えたメニューが人気です。低糖質のメニューはカロリーが285Kcal、糖質が16.5gです。（ポークソースの場合）一方普通のポークライスは、カロリー755Kcal、糖質85.8g（ライス量200gの場合）となります。

モスバーガーの菜摘は、バンズのかわりにレタスで挟んだバーガーです。菜摘の中でも照り焼きチキンが一番カロリーが少なく、186Kcalの糖質が7.7gです。普通の照り焼きチキンバーガーは、カロリーが307Kcal、糖質が32.8gです。満腹感はあまり得られないかもしれませんが、ダイエット中は菜摘とフライドポテトで楽しみましょう。

ガストでは、糖質が気になる人へおすすめということで、野菜のベジ塩タンメンと海老と山芋オクラのねばとろサラダ麺は、ほうれん草麺に変更することができます。そうすると、普通のベジ塩タンメンのカロリー690Kcalに対し、ほうれん草麺は427Kcalになります。ねばとろサラダ麺は436Kcal、ねばとろサラダうどんは449Kcalです。

他のお店のダイエットメニューよりもややカロリーは高いですが、ガストは豆腐や野菜といったサイドメニューが充実しています。そのため、通常のメニューでも栄養をしっかり摂ることができます。

リンガーハットで人気の長崎ちゃんぽんも、低糖質麺長崎ちゃんぽんとしてメニューにあります。普通の長崎ちゃんぽんがカロリー683Kcalに対し、低糖質長崎ちゃんぽんは638Kcalです。炭水化物としては、変わりはないですが、糖質約30%オフ食物繊維量が約８倍になっています。麺を入れない野菜たっぷりちゃんぽんスープもあります。

ダイエット中に焼肉は一番駄目だと思いがちですが、食べ方によってはダイエット中におすすめの料理になります。まず、焼肉を食べる前にキムチを食べて燃焼効果率をあげます。そして、肉だけにならないように温かいスープを注文し、焼肉を食べるときにサンチュを巻いて食べます。

肉やご飯、アルコールを極力なくしてタレにも気を付けて食べればダイエット中でも問題なく食べることができます。サラダなどの野菜を必ず間に入て焼肉を食べれば、必要なたんぱく質を上手に摂ることができるでしょう。

他のお店の低糖質メニューを比較しても、すき家の牛丼ライトはかなりカロリーと糖質を抑えたメニューになっており、ダイエット向きと言えるでしょう。口コミや評判などでもサラダ感覚で食べれば、全く違和感なく食べることができ、それでいて満腹になるという人もいまし沢山いました。

トッピングをしてもカロリーを気にせず食べれるのはすき家だけではないでしょうか？牛丼の上にのせる具材も栄養価が高くヘルシーなものが多いので、ダイエット中でも負い目はありません。もしダイエット期間中、どうしても牛丼が食べたくなったら、ぜひすき家に行って牛丼ライトを美味しく食べてみてください！