2019年09月18日公開
2024年09月28日更新
レモンケーキのカロリーを商品別に解説!レモナックやフランセでは?
レモンケーキは見た目も可愛く、昔ながらの味としてファンの方も多いお菓子です。この記事では、山崎製パンのレモナックを始めとして、レモンケーキのカロリーを3社分紹介します。カロリーが気になる方は1個当たりのカロリーをチェックしてみましょう。
レモンケーキの特徴と基本的なカロリー
レモンケーキは独特の風味で人気があるスイーツです。美味しいのでつい手が伸びてしまうお菓子ですが、しっかりした味わいなのでカロリーが気になる所でしょう。この記事では、山崎のレモナックなど様々なメーカーのカロリーを紹介します。まずは、レモンケーキ全体に関する特徴やカロリーから見ていきましょう。
レモンケーキの特徴
レモンケーキは、その名の通りレモンの形をした可愛い一口サイズのケーキです。土台にはスポンジ生地や甘いバターケーキを使用するのが主流で、その上にはチョコレートやアイシングがかかっていることが多いです。レモンケーキと一口に言ってもメーカーによって色々な種類があり、カロリーもそれぞれ異なっています。
カロリー
上記の通り、レモンケーキと言ってもアイシングがかかっている物やチョコでコーティングされている物など、特徴は様々です。ここでは、レモン果汁を混ぜこんだ生地をレモン型に焼き上げ、その上からレモン味のアイシングをコーティングしたケーキのカロリーを紹介します。
上記の特徴を持ったレモンケーキのカロリーは、約226kcalであるとされています。成人女性の間食の目安カロリーは200kcal程とされているので、レモンケーキ一つをおやつにするとカロリーの数値でいうとちょうど良い量でしょう。
レモンケーキの商品別の特徴とカロリー
ここからは、レモンケーキの商品別の特徴とカロリーを見ていきましょう。山崎製パン、フランス、エースベーカリーの3種類を紹介するので、これからレモンケーキを試してみたいという方も是非参考にしてみて下さい。
山崎製パン
山崎製パンのレモンケーキは、レモナックという名前で販売されています。ベースとなっているのはレモン型のスポンジで、周りをレモンチョコレートのアイシングでコーティングしたというスポンジケーキです。
レモナックを覆っているレモンチョコレートからはほのかにレモンの香りがして、まさにレモン尽くしのケーキになっています。レモンチョコレートを使用した物は珍しいので、レモン好きな方にはかなりおすすめのケーキです。
レモンケーキはケーキ屋さんでは箱詰めされているものも多いですが、レモナックの場合ですとスーパーでばら売りしているので購入しやすいです。一つ当たりの大きさも他のメーカーに比べて小さめとなっており、子供のおやつにもちょうど良いサイズなのも嬉しいポイントです。
因みに、レモナックと同じ形のチョコレート味のケーキや、苺バージョンのストロベリーケーキという商品も山崎製パンから販売されています。レモナックが好きだという方は食べ比べしてみてはいかがでしょうか?
カロリーと栄養成分
栄養成分基準 | 1個当たり |
熱量(kcal) | 156 |
たんぱく質(g) | 1.1 |
脂質(g) | 9.9 |
炭水化物(g) | 15.5 |
食塩相当量(g) | 0.1 |
山崎製パンの公式サイトによると、レモナックの栄養成分表は上記のようになっています。カロリーは156kcalで、上記で紹介した一般的なレモンケーキのカロリーよりも少し低めである様です。
ただし、これはサイズが小さめであるからです。小さいからといって一度に二つ食べてしまうとカロリーは300kcalを超えてしまうので注意しましょう。何事も適量が肝心です。
フランセ
洋菓子店であるフランセには、レモンをテーマにした店舗であるレモンショップというお店があります。フランセのレモンショップには、山崎製パンのレモナックとはまた違ったレモンケーキが販売されています。
ベースとなるスポンジ生地にはレモンピールや蜂蜜が入っており、しっとりとした食感が魅力です。外側はレモン風味のホワイトチョコレートでコーティングされており、レモンの爽やかな香りと甘さを抑えたレモンの風味がたまらないケーキに仕上がっています。冷蔵庫で冷やすと、より一層美味しく頂く事ができます。
こちらのレモンケーキは比較的ホワイトチョコレートの甘みが控えめになっており、レモンの爽やかさをしっかりと愉しむ事ができますので、気分をさっぱりさせたい時にもピッタリのレモンケーキとなっております。また、甘い物がそれほど得意ではないという方への手土産にもおすすめの一品です。
カロリーと栄養成分
栄養成分基準 | 1個当たり |
熱量(kcal) | 194 |
たんぱく質(g) | 2.0 |
脂質(g) | 11.9 |
炭水化物(g) | 19.4 |
食塩相当量(g) | 0.1 |
フランセのレモンケーキは山崎製パンのレモナックに比べると1個当たりのカロリーが高めですが、大きさもあるので一つでも食べ応えがありそうです。賞味期限は60日間とかなり長めなので、急がなくても自分のペースで頂けるのも嬉しいところです。
エースベーカリー
エースベーカリーは、愛知県小牧市に工場を持つ食品メーカーです。家庭や職場で気軽につまめるお菓子を多く販売しているエースベーカリーでも、レモンケーキの販売が行われております。エースベーカリーのレモンケーキはスーパーなどで販売されている事があるので、お店で見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?
エースベーカリーのレモンケーキは、9個入りのファミリーパックで販売されています。このケーキもやはりレモンの形をしており、ふんわり感としっとりした食感との両方を愉しむ事が出来ます。優しい口溶けと風味が魅力のケーキです。
エースベーカリーのレモンケーキは、9個も入って200円前後という非常にリーズナブルな価格です。家族の人数が多い方や友達とシェアして愉しみたいという方にはもってこいと言えます。シンプルなスポンジ生地だけで仕上げられたケーキで、素朴でシンプルな味わいが好評です。
ただ、山崎やフランセのレモンケーキとは違ってチョコレートでコーティングされていないので、少し物足りないという声もある様です。通販でも購入可能なので、気になる方はネット通販を利用してみてはいかがでしょうか?
カロリーと栄養成分
栄養成分基準 | 100g当たり |
熱量(kcal) | 366kcal |
たんぱく質(g) | 7.9 |
脂質(g) | 13.7 |
炭水化物(g) | 52.7 |
食塩相当量(g) | 不明 |
エースベーカリーのレモンケーキは1個当たりの栄養成分が表示されていないので、100g当たりの分量を紹介しました。1個当たりの重さが分からないので、細かいカロリーなどが知りたい場合は実際に購入して重さを量ってみる必要があるでしょう。
エースベーカリーのレモンケーキは9個入パックで200円というお手頃な値段で販売されているので、一つ当たりの大きさはそれほど大きくありません。とは言っても食べ過ぎればその分カロリーを取りすぎてしまうので、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。
レモンケーキのカロリーはメーカーで異なる
この記事では、レモンケーキの特徴やカロリーについて紹介しました。レモンの形をしているという共通の特徴もありますが、メーカーによってチョコレートのコーティングが無かったり、甘みよりも酸味の方が強かったりと特徴は様々です。
味わいが違えば当然カロリーも異なっており、メーカーによってレモンケーキのカロリーには意外と開きがある様です。酸味が効いて美味しいレモンケーキはつい手が伸びてしまうお菓子なので、レモンケーキを食べる際には自分が食べている物がどれくらいのカロリーなのかを意識してみてはどうでしょうか?