レアチーズケーキのカロリー・糖質！ダイエット向きカロリーオフレシピ！

チーズケーキは、ケーキの中でも常に人気のあるケーキです。濃厚な味わいに虜になる人は少なくありません。最近では、コンビニでも手軽でおいしいチーズケーキが販売されています。そこでダイエット中の方に気になるのが、チーズケーキのカロリーと糖質です。

チーズケーキには様々な種類があります。ベイクドチーズケーキやレアチーズケーキ、スフレチーズケーキ、バスクチーズケーキなどです。その中でも今回はレアチーズケーキについて詳しく紹介していきます。レアチーズケーキはダイエットの敵なのか、検証していきましょう。

チーズケーキの中でもレアチーズケーキは、なめらかな口当たりとさっぱりとした味が印象的です。甘すぎず酸味があるので、カロリーもそれほど高くないと思っている人も少なくありません。

しかし、ベイクドチーズケーキやスフレチーズケーキと比較して、レアチーズケーキが一番糖質量やカロリーが高いのです。これはレアチーズケーキの材料に秘密があります。どういったもので作られているでしょうか？次で紹介していきます。

レアチーズケーキの基本の材料は、クリームチーズ、生クリーム、サワークリーム、グラニュー糖、ゼラチン、レモン果汁です。土台には、砕いたビスケットを溶かしたバターで固めたものが敷き詰められています。カロリーの高いクリームチーズや生クリームがたっぷり使われています。

ベイクドチーズケーキなどに比べて、レアチーズケーキは火を通して膨らませないので、チーズやクリームの量も多いのです。ダイレクトにチーズのおいしさを味わえると共に、カロリーもダイレクトに摂取することになります。

レアチーズケーキのカロリーは、18cmのホールケーキを8等分したもので、約348kcalとなっています。ベイクドチーズケーキが315kcal、スフレチーズケーキが252kcalなのに比べて、レアチーズケーキが一番高カロリーです。

クリームチーズと生クリームがたっぷり入っていることが、高カロリーの原因といえます。また、土台のビスケット生地やタルト生地もカロリーが高いので、他のチーズケーキよりカロリーが高くなっているのです。

先ほどと同様に、18cm型を8等分したレアチーズケーキが、18gの糖質量です。スフレチーズケーキが15g、ベイクドチーズケーキが16gなので、レアチーズケーキが一番糖質が高いといえます。しかし、大差はないので、使用する材料によっては他のチーズケーキを下回る場合もあります。

材料

• 耐熱カップ：3～4個
• 豆乳ヨーグルト：400ｇ
• 豆乳：200cc
• ビスケット：6枚
• バター：10g
• ゼラチン：10g
• 甜菜糖：20g
• メープルシロップ：20cc
• レモン汁：20cc

1. 豆乳ヨーグルトを冷蔵庫で一晩水切りします。
2. 袋にビスケットを入れ、めん棒等で細かく砕きます。
3. 2.に溶かしたバターを入れ、良く混ぜます。
4. ビスケットとバターを混ぜたものをカップの底に敷き詰めます。
5. 水切りした豆乳ヨーグルトと豆乳半分、甜菜糖、メープルシロップ、レモン汁をボウルで混ぜ合わせます。
6. 鍋に残りの豆乳を入れて弱火にかけます。
7. 温まったら、ゼラチンを投入し、溶かします。
8. 溶けたら、5のボウルに注いでよく混ぜます。
9. 耐熱カップにこれを注ぎ、冷蔵庫で冷やし固めます。
10. よく固まったら完成です。

ダイエット中でもヘルシーにレアチーズケーキを食べたい方のための豆乳ヨーグルトを使ったレシピです。豆乳は美容効果も期待できるうえ、コレステロールも含まないので、ダイエットにはぴったりです。

レアチーズケーキは、ショートケーキやチョコレートケーキなどと比べたら低カロリーです。しかし、チーズケーキの中ではカロリーも糖質も高めなので、食べ過ぎには注意しましょう。多く食べたい時は、豆乳ヨーグルトを使ったレシピを参考にして、低カロリーのヘルシーなレアチーズケーキがおすすめです。

いちごソースをかけたり、ビスケットを豆乳ビスケットに代えるなどのアレンジもできます。自分なりのおいしいアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか？