2019年09月14日公開
2024年09月27日更新
納豆巻きのカロリーをコンビニ別に調査!納豆巻きダイエットも解説
納豆巻きのカロリーを調査して、コンビニごとに比較しています。さらに、カロリーを抑えて太る心配がない納豆巻きダイエットの方法や注意点についても解説します。ダイエット効果が期待できる納豆の栄養素も紹介します!
納豆巻きのカロリーはコンビニでどれくらい違う?
納豆や手巻きずしはカロリーが高いと思っている方が多いです。しかし、納豆巻きは手巻きずしの中ではカロリーが低い食べ物です。コンビニの納豆巻きは、一本170~190kcal程度です。コンビニにより梅肉入り納豆巻きやキムチ納豆巻きが発売されていますが、それらは200kcal前後です。
食事で納豆巻きを食べる時は、ご飯の代わりに納豆巻きを一本食べるようにすれば、太る心配は少ないです。では、各コンビニの納豆巻きのカロリーを具体的に紹介します。
納豆巻きのカロリー【コンビニ別】
セブンイレブン
セブンイレブンの納豆巻きのカロリーは、183kcalです。納豆の粒が硬めで、歯ごたえがしっかりとあるところが特徴です。大豆の味をしっかりと味わいたい方に、おすすめの商品です。セブンイレブンの納豆巻きは、キムチ入り、梅肉入り、わさび入りなど種類が豊富なため、毎日食べても飽きにくいです。
ローソン
ローソンの納豆巻きのカロリーは、177kcalです。他のコンビニの納豆巻きと比べると、最もカロリーが低いため、太る心配が一番少ないといえます。納豆のタレには、かつお出汁や昆布出汁、あご出汁が使用されており、出汁の風味を強く感じられるところが特徴です。和風の味付けが好みの方に、おすすめの商品です。
ローソンの納豆巻きで使われている酢飯は、他のコンビニと比べると、しっとりとした仕上がりになっています。そのため、納豆と良くマッチします。
ファミリーマート
ファミリーマートの納豆巻きのカロリーは、187kcalです。納豆の食感が柔らかいところが特徴です。豆が柔らかいため、ネバネバ感をより楽しむことができます。納豆の粘りが大好きという方に、おすすめの商品です。
ファミリーマートの納豆巻きは、地域ごとの好みやニーズにより製法を変えています。そのため、各地域の人に愛される味わいに仕上がっています。
ミニストップ
ミニストップの納豆巻きのカロリーは、186kcalです。海苔が大きいところが特徴です。大きな海苔のおかげで中身の納豆がこぼれにくくなっていて、手を汚さずに素早く食べることができます。
納豆巻きダイエットの方法と効果のある栄養素
方法
納豆ダイエットは、毎日の食事に納豆を取り入れるだけの簡単なダイエット方法です。カロリー摂取量が増えてかえって太る可能性があるため、1日1パックに留めます。納豆菌は熱に弱いため、温かいご飯にのせたり、火を通したりせずに、そのまま食べることがおすすめです。
納豆を混ぜる時は、まずタレをかけずに納豆を混ぜます。そして、よく粘りが出てからタレを入れることで納豆のダイエット効果を最大限に引き出すことができます。納豆の味に飽きがきた時は、キムチや大根おろし、ごま油、シソ、酢などを加えると、風味が変わるため、ダイエットを継続しやすいです。
栄養素①大豆サポニン
大豆サポニンは、大豆に多く含まれている栄養成分です。大豆サポニンにはブドウ糖の働きを抑制し、脂肪を蓄えにくくする効果があります。また、脂肪燃焼を促すアディポネクチンの分泌を促す働きもあります。大豆サポニンは、太ることを防ぎ、体についた脂肪を燃焼させやすくします。
栄養素②ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼとは、納豆を発酵させる酵素のことです。ナットウキナーゼには、血液をサラサラにする効果があります。血液がサラサラになると、代謝が良くなります。脂肪が燃えやすい体になり、結果的にダイエットに繋がります。
栄養素③タンパク質
タンパク質は筋肉や内臓を作るために、欠かせない三大栄養素の一つです。タンパク質が不足すると、筋肉や内臓機能が衰えます。すると、基礎代謝量が減るため思うように体重が落ちません。基礎代謝量をキープするために、タンパク質をしっかりと摂取する必要があります。
納豆巻きで健康的にダイエットしよう!
納豆巻きのカロリーと納豆ダイエットの方法を紹介しました。納豆巻きは手軽に食べることができる上、納豆の栄養素を壊さないため、納豆ダイエットにおすすめの食品です。納豆ダイエットは、毎日コツコツと続けることで、減量と痩せやすい体作りを並行して実施できます。
様々な納豆レシピを楽しみながら、ダイエットを進めることで心も体も健康的になります。毎日の食事に納豆巻きを取り入れて、ダイエットを成功させましょう!