100均のステンシルシート・プレートの使い方と活用法!おすすめステンシル紹介も

ダイソー・セリア・キャンドゥのステンシルシートやプレートでDIYにチャレンジしましょう!100均でインクやステンシルの道具を揃え布や雑貨にステンシルしてみましょう。ダイソー・セリア・キャンドゥ100均3社のグッズと使い方も併せて紹介します!

100均のステンシルシート・プレートの使い方と活用法!おすすめステンシル紹介ものイメージ

目次

  1. 1100均のステンシルシート・プレートがリメイクやDIYに便利
  2. 2100均のステンシルシート・プレートの使い方
  3. 3100均のステンシルシート・プレートの活用法
  4. 4100均のおすすめステンシル【ダイソー編】
  5. 5100均のおすすめステンシル【セリア編】
  6. 6100均のおすすめステンシル【キャンドゥ編】
  7. 7100均のステンシルシート・プレートで楽しくDIYしよう!

100均のステンシルシート・プレートがリメイクやDIYに便利

近年100均グッズを利用して手軽にDIYを楽しむ人が増えています。100均の魅力は何と言っても安く、色々な種類のDIYグッズが揃う点です。ステンシルはオリジナリティを出したいDIY愛好家の間で人気で、100均でも売り場に様々なグッズを取り揃えています

手軽にステンシルを楽しめるシートやプレートから、アクリル絵の具やペンキやインク、筆、スプレー、スポンジなどが揃います。ステンシルを始めてみようかな?と思ったら、まずは100均に足を運ぶことをおすすめします。

ダイソー・セリア・キャンドゥ3社にどのようなステンシルグッズがあるのか、ステンシルシートやプレートの使い方と共に紹介していきます。

100均のステンシルシート・プレートの使い方

100均グッズを使って部屋のインテリアを自作する、DIY女子の流行でステンシル人気が高まっています。簡単に男前インテリアが作れると話題のステンシルグッズは、ダイソー・セリア・キャンドゥ100均3社でとても人気です。DIY初心者でも簡単に挑戦できる、100均各社のステンシルシート・プレートの使い方を紹介します。

必要な道具

  • ステンシルシート・プレート
  • マスキングテープ
  • 塗料
  • スポンジや筆
  • 小皿
  • 新聞紙

ステンシルに必要な道具は上記の物になります。DIY上級者はシートも自作しますが、初心者は100均のシート・プレートを使うのがおすすめです。

マスキングテープはシートやプレートがズレないようにするために必要です。塗料は布やプラスチックなど、塗るものに適した物を用意しましょう。

スタンプ用のインクも物によってはステンシルに使えます。一番手っ取り早く初心者に向いている塗料はアクリル絵の具で、大抵の素材に使用可能で長持ちします。セリアにはステンシルインクというスポンジとインクが一体化した便利なグッズがあります。

塗料を塗るスポンジや筆も必要です。筆でベタ塗りしたり、スポンジでトントン叩くようにインクを乗せたり塗り方で雰囲気は変わります。

小皿は塗料を入れるために、新聞紙はインクや塗料で床やテーブルが汚れないようにするために必要でこれらの道具は全て100均で揃えることができます

カラースプレーを使う場合

ステンシルは筆やスポンジで1つずつ塗料を塗る方法と、スプレーで一気に仕上げる方法があります。スプレーで仕上げるメリットは、一気に仕上げることができ滲んだ文字やイラストがアンティークのような味になるという点です。

デメリットはステンシル以外の場所にスプレーがつかないよう覆わなければいけないことと、周りがスプレーで汚れ無いよう注意しなければいけないことです。スプレーの使い方はまず30cmほど離して少しずつ様子を見ながらスプレーしていきます。一気に仕上げるので無く何回かに分けて塗布するイメージです。

スプレーは缶や木材、コンクリートなどと相性が良く、滲みがが味になって雰囲気がでます。100均ではスプレーも販売しているので、ぜひ挑戦してみてください。

スポンジでインクを塗る場合

スポンジの使い方も一気に塗るのでは無く少しずつ塗布していきます。小皿に塗料を適量取り出したらスポンジに染み込ませます。余分な塗料は小皿の脇でトントン叩くようにしてなじませ、落とします。こうすることで一気にべったり塗料が付き過ぎるのを防ぎます。

スポンジに塗料を染み込ませたらシートやプレートの上からトントン叩くように塗っていきます。少しずつ、好みの濃さになるまでトントンなじませていきます。特にシートやプレートの角の部分にも塗料が乗るよう丁寧に塗っていきます。

セリアのステンシルインクの使い方も同じようにトントン叩くように塗っていきます。使い方はとても簡単でスポンジとインクが一緒になっているので手軽に挑戦したい人向けです。スポンジの使い方のコツはインクを乗せすぎず、丁寧に何度かに分けて塗布することです。

チョークを使う場合

ステンシルシート・プレートを使えば、黒板にチョークで独特の雰囲気の文字をステンシルすることができます。チョークの使い方はインクと違い、塗り潰すように塗っていきます

シートやプレートの使い方は同じですが、チョークでステンシルする場合は特に動きやすいのでマスキングテープなどでしっかり止めた方がいいでしょう。チョークでステンシルする場合は文字や絵の周りが白く汚れやすくなります。細かい文字は特に難しいので初めての場合はある程度の大きさの文字やイラストがおすすめです。

周りが汚れたら黒板消しや水を含ませたティッシュなどで消しましょう。黒板をチョークで真っ白に塗ってから黒板消しで消してステンシルする方法もあります。シートやプレートをチョークでなぞるのでは無く、黒板消しで消すことで全く違った雰囲気になります。

100均のステンシルシート・プレートの活用法

100均のステンシルグッズの使い方の一例を紹介します。100均のステンシルグッズでも十分素敵な作品を作ることができ、自分のオリジナルグッズに仕上げることができます。

布地のバッグやクッションなどにステンシル

バッグやクッションなど布製品にもステンシルは可能です。ステンシルすれば同じ文字やイラストを何枚も作成することができるので、親子や友達とのお揃いグッズを作る場合にもおすすめです。

布製品にステンシルする場合はムラになりやすいため、インクを一定量満遍なく塗るよう気をつけましょう。多少のムラなら味になるので神経質にならなくても大丈夫です。インクをトントンと叩くようにするのが上手く塗るコツです。布にステンシルする場合は、洗濯に強い布用インクを使えば安心です。

布にステンシルすると独自のかすれがヴィンテージ感を出し、おしゃれな雰囲気になります。手作りした作品にステンシルすれば、よりオリジナリティが出て愛着が湧くかもしれません。ワンポイントで控えめにデザインしたり、前面に大胆にデザインしたり使い方は自由自在です。

Tシャツにステンシルしてお揃いにしたり、クッションやエプロンやポーチなど色々な布製品にステンシルして楽しみましょう。子供の布製品に目印のマークをステンシルしてあげるのもおすすめです。

ブリキ缶をリメイク

ブリキ缶とステンシルは相性抜群で定番の組み合わせです。ブリキ缶のどこかジャンクな雰囲気とステンシルを組み合わせれば今流行中の男前インテリアになります。小物を入れたり、観葉植物を飾ったりとインテリアの良いアクセントになります。

ブリキ缶にステンシルする場合はインクやペンキをスポンジや筆で塗っても良いのですが、スプレーで簡単に仕上げるのもありです。スプレーとインクでそれぞれ雰囲気が変わるので好みで変えても良いでしょう。

ブリキ缶は新品をそのまま使用しても良いのですが、あえて使い古したような錆加工や汚し加工を施すのもおすすめです。ブリキ缶を叩いて潰したり、汚し加工することで古き良きアメリカのインテリア感が出ます

インテリアボードをリメイク

部屋の雰囲気がガラッと変わるインテリアボードにもステンシルはおすすめです。イラストや好きなメッセージをステンシルしましょう。無地のメッセージボードでも模様やイラストが描かれたメッセージボードでも、それぞれに味が出ておしゃれに仕上がります。

色やフォントを変えると雰囲気が全く違う作品に仕上がります。ダイソー・セリア・キャンドゥなど、100均の額縁を使ってボードを手作りしても良いでしょう。

ステンシルしたインテリアボードをひとつ飾るだけで、部屋の雰囲気がおしゃれになります。カフェ風インテリアやサーフ系インテリアとの相性も良く、取り入れるインテリアのテイストで雰囲気も変わります。

生活雑貨にステンシル

インテリアをカフェ風にしたり、アメリカン調にしたりブルックリン風にしたりとテイストは違ってもステンシルした雑貨や家具はよく合います。最近ではモノトーンを基調とした男前インテリアというカテゴリーが人気です。

男前インテリアとは、どこかクールでかっこよく無骨な雰囲気のするインテリアのことでダイソー・セリア・キャンドゥ100均3社でも人気のカテゴリーです。色は白黒やブラウンなど暗めの色を基調とし、木や革製品、鉄骨などの素材を組み合わせることが多いです。

そんな男前インテリアとステンシルは相性がよく、実際ネット上でもよく見かけます。ステンシルした雑貨を置くだけで、日本ではない海外テイストのかっこいいインテリアになります。

生活感漂う日用品でもステンシルするだけで印象はガラリと変わります。調味料を移し変えた容器や収納ケースなどキッチンアイテムはステンシルの定番です。普段なら隠すものでもステンシルしてあえて見せることでインテリアのワンポイントになります。

先ほど紹介したクッションなどの布製品やティッシュケース、ペン立てなどの小物入れにステンシルしてもインテリアのワンポイントになります。ステンシルは布製品やプラスチック、紙、木材など基本的に何にでもできます。アクセントになりそうなものや、そのままだと地味だと思ったらステンシルしてみましょう。

ラテアートに使う

ラテアートにステンシルするといっても、もちろんインクを使用するわけではありません。カフェラテに専用のプレートをセットし、ココアパウダーをかけるだけで特別な技術がなくてもラテアートができるのです。

プレートは100均に売っているラテアート用の物や自作したものを用意します。使い方はとても簡単です。まず、コーヒーに泡立てたミルクを注ぎます。ミルクを泡立てるにはこれまた100均で販売している電動ミルクフォーマーを使っても良いでしょう。

温めたミルクをミルクフォーマーで泡立て、コーヒーに注ぎプレートをセットします。プレートの上からココアを少量ふりかけたら出来上がりです。たったこれだけでおしゃれなラテアートが完成します。ポイントはパウダーを決してかけすぎないことです。

足りないかな?と思ってもプレートを外せば綺麗にステンシルされています。満遍なく少量かけるイメージでステンシルしましょう。茶漉しを使うと満遍なく綺麗にふりかけられます

コーヒー以外にもホットミルクやココアにステンシルすれば子供も喜ぶでしょう。おもてなしの一杯にもおすすめです。ラテアート用のプレートはパンケーキやお菓子作りにも使えるのでひとつあるとマルチに使えます。

100均のおすすめステンシル【ダイソー編】

100均大手ダイソーにはDIY好きにはおなじみのアイテムがたくさん揃っています。探し物があったら、とりあえずダイソーに足を運ぶという人も多いと思います。今回はおすすめのステンシルグッズを3点紹介します。

ステンシルシート文字タイプ

ダイソーにはたくさんDIYグッズが販売され100均の中でもかなりの充実ぶりです。ダイソーのステンシルのひとつが文字タイプです。100均で売っているステンシルの中でもどちらかというと子供向けの商品です。

あいうえおに並んだ文字プレートとアルファベット、その他よく使う「ありがとう」「おめでとう」と言った文字パターンがセットになっています。

大きさはあまり大きくなく、手紙やカードに向いているサイズです。また通常の使い方と異なり、一文字ずつ文字を動かしながらステンシルしなければいけません。ですが扱いやすい大きさなので子供でもコツがわかれば使いこなすことができ、可愛い手紙を書くことができます。

ダイソーや100均にはスタンプ用のインクがたくさん揃います。カラフルなものから、大人っぽいものまでたくさんあるので好きなものを組み合わせて使っても良いでしょう。手紙や誕生日カード、年賀状や招待状など可愛くデコりたいものに使える100均グッズです。

ステンシルシート ヴィンテージ

ダイソーのヴィンテージ柄のシートはミリタリー調で古き良きアメリカ風のヴィンテージ感がおしゃれです。ステンシルといえば元々はミリタリー好きの間で定番のものでした。なのでステンシルとミリタリーテイストのデザインは相性がバッチリです。

大きさはB5サイズで布製品や日用雑貨に使うのにちょうど良い大きさです。デザインをよく見るとイラストだけでなく、文字もかっこいい系です。その為カフェ風インテリアやナチュラル系にはあまり合わず、男前インテリアに取り入れやすいデザインです。

アルファベットと2枚セットなので使い勝手もよく、自分で好きな文字をデザインすることもできます。小物や布製品に、かっこいいワンポイントをステンシルできるダイソーの商品です。

ステンシル用カッティングシート

100均で販売されている市販のシートに気に入ったものがない場合は、ダイソーで販売しているステンシル用カッティングシートを使ってみましょう。自作なら好きなフォントで好きな文字をデザインでき、世界でひとつだけの完全オリジナル作品を作ることができます

カッターなどの道具もダイソーなど100均で全て揃うので、少しでも興味があればまずチャレンジしてみましょう。

まずトレーシングペーパーなどに好きな文字やイラストを書きます。カッティングシートを重ねても見えやすいよう濃いめに書きましょう。デザインできたらカッティングシートにずれないよう貼り付けるか、ホチキスで止めます。カッターで切りやすいようしっかり止めるのがポイントです。

あとは手を切らないよう気をつけながら切り抜いていくだけです。ダイソーのカッティングシートは切りやすい厚さでできているので、初めての方でも挑戦しやすいでしょう。100均アイテムで自作のシートを作成すればさらにステンシルの楽しさの幅が広がるでしょう

ダイソー

100均のおすすめステンシル【セリア編】

100均の中でもおしゃれなインテリアグッズが揃うことに定評があるセリア。セリアにもたくさんのステンシルグッズがあり、DIY好きにはたまらない100均ショップです。

ステンシルプレート全3種

セリアのプレートは、ワンポイントに使えそうなイラストとメッセージがセットになっています。イラストや文字の大きさはそこまで大きくないので、小物類にステンシルするのにちょうどいい大きさです。

エプロンやTシャツの胸元にワンポイントとしてデザインしたり、ブリキ缶や小物入れにもおすすめです。カフェ風の小物にぴったりな柄と、男前インテリアにぴったりな柄の3種類あるので好みのものが選べます。

どの柄も使える柄ばかりなので3種類まとめ買いする人も多いようです。セリアらしいおしゃれなシートで、どの柄でもサマになります。

ステンシルシート4P

セリアのステンシルシート4Pは他の100均の商品とは違い、横長なのが特徴です。大きめサイズでAパターンBパターンの2種類販売しています。1種類に4枚のシートが入っています。

横長というのがセリアや他の100均でもあまり見かけないデザインで、「USARMY」や「WARNING」といった男前な文字が並びます。かなりかっこいいデザインなので使う人を選びますが、他の100均ではあまり見かけないタイプなので気になる方はセリアに足を運んでみてください。

ステンシルシート26P

セリアのステンシルシート26Pはアルファベットと数字&記号の2種類あります。他の100均アイテムと違い一文字ずつシートになっているのが特徴で、ステンシルしたいものの上に自由に並べることができます。

セリアのシートはサイズが8cm×6cmと大きめサイズで、大きい家具や雑貨にステンシルするのにもってこいの大きさです。もちろん一文字だけワンポイントに使うのも良いでしょう。アルファベットと数字と両方揃えても100均なので財布に優しいです。

ただ一点、セリアのこのシートは紙製なので何度も使用するのには向いていないでしょう。1度ですぐに破れる物ではありませんが、プラスチック製のような強度を求めている人には向きません。100均ということで使い捨て感覚で使う分にはおすすめです。

100円ショップのSeria(セリア)

100均のおすすめステンシル【キャンドゥ編】

ダイソー、セリアに負けず劣らず人気の100均といえばキャンドゥです。キャンドゥでは話題の商品や流行の商品をいち早く揃え、おしゃれな雑貨類もたくさん販売されています。キャンドゥもインテリア好きな人に人気が高く、ステンシルグッズもバラエティー豊かに揃います。

アルファベット&カフェ風デザイン

キャンドゥのシートは、アルファベットとカフェ風デザインが一緒になったお得感のあるシートです。デザインは2種類あり1つはアルファベットが大きめで、もう1種類はアルファベットが小さめで数字もセットになっています。

キャンドゥのこのシートはデザインもインテリアのポイントになるような柄が揃っています。小さめなので細々した雑貨類にたくさんステンシルして楽しめる100均アイテムです。

コーヒーステンシルプレート

キャンドゥで発売されているのが先ほど紹介したラテアートを楽しめるコーヒーステンシルプレートです。このプレートに合うマグカップとミルクフォーマーがあれば、自宅でカフェのようなラテアートが楽しめます。

カフェらしい可愛いい柄が2種類セットになっているのでコスパも抜群です。可愛いラテアートに子供もきっと喜ぶでしょう。ココアパウダーを粉砂糖に変えればガトーショコラやチョコレートにも使えます。カフェ好きなら持っておきたい100均グッズです。

Can★Do(キャンドゥ)

100均のステンシルシート・プレートで楽しくDIYしよう!

ステンシルというと専用の道具を使う少し難しいイメージがあると思います。しかしダイソー、セリア、キャンドゥなど100均で大抵の道具は手に入ります。材料が高いと諦めていた人も100均だったら手軽に始めやすいのではないでしょうか?

オリジナルのグッズを飾れば、自分の部屋にもっと愛着が湧くことでしょう。まずはコースターやポーチ、ブリキ缶など小さめの物からチャレンジしてみるのがおすすめです。気になるグッズがあったらダイソー、セリア、キャンドゥ100均各社に足を運んでみてください。

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