2019年05月28日公開
2024年09月17日更新
ダイソーのカラーボードがDIYに使える!サイズや活用術を紹介
ダイソーでは、便利に使用できるカラーボードというアイテムを発売しています。こちらのカラーボードを活用することで、簡単にDIYを楽しむことが出来ますのでDIY初心者の方にもおすすめのアイテムです。今回の記事では、ダイソーのカラーボードを活用したアレンジ方法や、活用方法を紹介していきます。サイズやカラーなど、種類豊富なダイソーのラインナップについても紹介していきますので、ダイソーの便利なカラーボードを是非チェックしてみて下さい。
目次
ダイソーのカラーボードがいろいろと活用できる
ダイソーで発売されている、カラーボードを知っていますか?リーズナブルな価格で購入できて、種類もいろいろなものが揃っているダイソーのカラーボードを使用すれば、様々な用途に活用できて便利だとDIYを楽しむ方の間で話題となっています。
今回の記事では、安い値段で便利に活用できる、ダイソーのカラーボードについて紹介していきます。便利な活用術やアレンジ方法なども紹介していきますので、DIYを楽しむ方は是非チェックしてみて下さい。
種類が豊富で軽い
また、ダイソーのカラーボードなら種類も豊富にそろっており、軽いという事で扱いやすいものになっています。カラーボードというだけあり、カラーはホワイトだけではなくレッドやブルー、イエローなどカラフルなラインナップを楽しむことが出来ます。
DIYを行う際、スプレーやペンキなどを使用して色を付けるという方も多いかと思いますが、ダイソーのカラーボードを活用すれば既に色が付いていますので、色を付ける必要もなく便利に使用することが出来ます。色を付けずに気軽にDIYを楽しんでみたいという方にもおすすめの商品となっています。
賃貸のDIYでも活躍
また、賃貸でお部屋のリフォームなどは出来ないという方にも、ダイソーのカラーボードはおすすめとなっています。賃貸の方ですと、なかなか壁紙を張り替えたりといったリフォームは出来ないものです。ですが、カラーボードを活用したリメイク方法なら、気軽にDIYを楽しむことが出来るでしょう。
カラーボードを使用したDIYなら、気軽に楽しむことが出来るだけでなく、引っ越す時や取り外したくなった時には簡単に元に戻すことが出来ますので賃貸の方も是非今回紹介する活用術をチェックしてみて下さい。
加工がしやすい
また、ダイソーのカラーボードなら加工を施すのも簡単です。硬い材質のものですと好きな形にカットするのもなかなか難しい物ですが、ダイソーのカラーボードは柔らかい発泡スチロール製となっており、厚みも1cmくらいのものがありますのではさみやカッターを使用して簡単にカットすることが出来ます。
木の板や、プラバンなどもDIYに活用することが出来る材質となっているのですが、やはり少し加工しにくいといったデメリットもあります。発泡スチロール製のカラーボードならその点も解消されますので、力があまりないという方や小さい子にもおすすめです。
ダイソーのカラーボードのサイズなどの種類
それでは、ダイソーで購入できるカラーボードのサイズや、種類などについて見ていきましょう。ダイソーには種類豊富なカラーボードが揃っていますので、ダイソーにどのようなものがあるのかを順番に紹介していきます。
サイズ
ダイソーで手に入るカラーボードのサイズのラインナップは、3種類のものがあり、「45cm×40cm」「45cm×30cm」「45cm×84cm」となっています。用途によって使い分けることが出来ますので、複数のサイズがあるのは購入する時はうれしいポイントです。
例えば、工作などで小物を作るといった際にはあまり大きなサイズのものは必要ないかともいますし、壁紙に使用したい、ある程度多くの量が欲しいという時にはもちろん大きいサイズのものが必要になってくるでしょう。必要なサイズのカラーボードをダイソーで探してみましょう。
また、厚みは5mmのものと10mmのものとがあります。厚みの展開は2種類となっていますが、カラーボードは2枚重ね合わせて使用することなどもできますので、上手に組み合わせて使用するのがおすすめです。
色の種類
ダイソーで購入出来るカラーボードは、色の種類が豊富に揃っているという事でも人気となっています。単色で使用するのも良いのですが、ブラックやイエロー、レッドなど明るい色も豊富に揃っていますから、ダイソーのボードでカラフルな色合いの作品にも挑戦出来そうです。
ダイソーの変わったカラーボードでは表と裏とで色が違っているものまでありますから、創作意欲もわきそうなアイテムとなっています。
柄の種類
ダイソーのカラーボードは色の種類も豊富に揃っているのですが、柄の種類も多くのものがあります。定番の無地のものはもちろんですが、柄付きもあるという事でますますDIYに便利に活用することが出来そうです。
ダイソーにはおしゃれな雰囲気のコルク調のカラーボードや、まるで木材のアイテムのように仕上げることが出来る木目調のもの、紙張りタイプのものもあります。コルク調のカラーボードは写真を張ってフォトフレームのようにしても可愛いですし、壁に貼ってアクセントにするのもおすすめです。
木目調のものは、そのまま壁紙として使用すれば木目調の壁の様な雰囲気を楽しむことが出来ます。そして、紙張りタイプのカラーボードは表面がつるっとして言うというのが特徴です。通常のものとは質感が異なっていますので、いろいろな用途で活用することが出来るでしょう。
ダイソーのカラーボード活用術【初級編】
それでは、ここからはダイソーのカラーボードの活用術を見ていきましょう。まずは初級編から紹介していきますので、カラーボードを使用したことが無いという方やDIYをあまりしたことが無いという方もチェックしてみて下さい。
賃貸でも壁の模様替え
最初に紹介する、ダイソーのカラーボードの活用術は「賃貸でも壁の模様替えを楽しむ」という活用術です。先ほども少し触れましたが、賃貸の方ですと壁紙を張り替えるわけにもいかないですから、なかなかすきにDIYを楽しむことが出来ないという方も多いかと思います。
しかし、ダイソーのカラーボードを活用した活用術なら、賃貸の壁を傷つけませんので自由に壁の模様替えを楽しむことが出来ます。もちろん壁紙をはがしてしまうのではなく、その上から模様替えを行うようにしましょう。例えば、木目調のカラーボードを壁に貼るだけでもお部屋の雰囲気はかなり変わります。
オリジナルパネル
ダイソーのカラーボードを活用して、好きなデザインのオリジナルパネルを作ってみるというのもおすすめです。カラーボードに好きなシートや布を張っていけば、おしゃれなオリジナルパネルを簡単に作ることが出来ます。
ダイソーやセリアでもお洒落な風合いのシールは発売されていますから、100均のアイテムだけでもお洒落なオリジナルパネルを作ることが出来るでしょう。また、重いパネルですと落ちてしまうのが心配だという方も多いかと思いますが、カラーボードなら発泡スチロールからできていますから、画びょうなどでさっと止めておくことが可能です。
階段の蹴込板のリメイク
階段の蹴込板というものを知っていますか?蹴込板というのは階段の垂直になっている板の事で、ここをリメイクすれば階段の印象をガラっと変えてしまうことが可能となっています。カラーボードの大きさを蹴込板のサイズに合わせたら、好きな柄のマスキングテープを張ったり、布を張ったりして準備をします。
後は、準備して置いたカラーボードを蹴込板に張り付けていけばお洒落に蹴込板のリメイクを楽しむことが出来ます。蹴込板は数も多いですし、ここの印象を変えることで全体のイメージも大きく変わってきます。簡単に言えの雰囲気を変えたいという方におすすめのDIYアレンジとなっています。
ドアのリメイク
ダイソーのカラーボードは、ドアのリメイクなどにも活用することが出来ます。ドアに好きなカラーボードを張り付けていけば、お部屋の雰囲気を大きく変えてしまうことが出来るでしょう。また、ドアに傷などが出来てしまったという場合、上からカラーボードを貼っておけばお洒落に傷隠しもできます。
自分でカラーボードを好きな柄にDIYするのが難しいという方には、コルク柄のものや木目調の柄のものを使用すると、より簡単に、おしゃれにドアにリメイクを楽しむことが出来そうです。
食器棚の目隠し
また、ダイソーのカラーボードを食器棚の目隠しに使用するというのもおすすめの活用術です。食器棚には扉が付いているかと思いますが、真ん中の部分がガラスとなっており、中身が見えてしまうのがきになる、という場合もあるかと思います。そんなときに役立つのが、今回紹介しているダイソーのカラーボードです。
カラーボードをガラス戸に張り付けて、食器棚の目隠しに使用してみるのはいかがでしょうか?ガラス戸に張り付けるだけの簡単DIYとなっていますので、作業が苦手だという方でも気軽にチャレンジできる活用方法かと思います。
カットしてお風呂用おもちゃ
また、ダイソーのカラーボードを活用してお風呂用のおもちゃを作っているという方もいます。カラーボードが薄い板状になっているという特徴を活用して、タングラムを作ったという方もいるそうです。タングラムというのは、四角や三角などのパネルなどを組み合わせてまた別の形を作って遊ぶというものになっています。
色々な色のものもありますし、ダイソーのカラーボードならお手製のタングラムを作るのにもぴったりです。頭の体操にもなるおもちゃとなっていますので、子供だけではなく大人も一緒に楽しむことが出来そうです。
この時、注意しておきたいのは紙が貼られていないタイプのカラーボードを選ぶようにするという点です。紙が貼られているタイプを選んでしまうと、お風呂の湿気で駄目になってしまいますから、シンプルなタイプのカラーボードを選んで作るのがおすすめです。
カットしてアルファベットのモチーフ
また、ダイソーのカラーボードはカットしてアルファベットのモチーフを作るというのもおすすめです。アルファベットのモチーフはそのままでもおしゃれな雰囲気となっていますので、おしゃれに活用していきましょう。
アルファベットのモチーフは好きな言葉の単語に使用する分だけ作って、壁に貼ればお洒落なインテリアとして楽しむことが出来るでしょう。また、紐をつけて天井から吊り下げれば、ホームパーティーなどの際にも可愛く活用することが出来そうです。
誕生日パーティーなどに「HAPPYBIRTHDAY」の文字を使用して、順番に上から吊り下げておくだけでもパーティ気分が盛り上がります。
カットしてウォールステッカー
センスとデザインに自信があるという方なら、ダイソーのカラーボードをカットして、ウォールステッカーを作ってみるというのはいかがでしょうか?壁を簡単におしゃれに変身させることが出来るアイテムとして、ウォールステーカーが人気のアイテムとなっていますがカラーボードを活用してウォールステッカーを作ることが出来ます。
カラーボードを何枚も組み合わせれば、壁一面に貼れるような超大作のウォールステッカーを作り上げることが可能です。
デザインに自信があるという方はもちろん自分で一から作ってみるというのもおすすめですし、デザインにあまり自信が無いけれどカラーボードからウォールステッカーを作ってみたいという方は型紙などを活用すると簡単いウォールステッカーへのDIYを楽しむことが出来ます。
ダイソーのカラーボード活用術【上級編】
続いては、上級編の方に向けたダイソーのカラーボード活用術を見ていきましょう。DIYになれている方や、本格的DIYにカラーボードを使用したいという方は是非こちらもチェックしてみて下さい。
タンクレス風トイレ
最初に紹介する、上級編のダイソーのカラーボード活用術は「タンクレス風トイレ」にするという活用術です。タンクの周りと、上部の水が流れる場所を上手に隠れるようにすれば、カラーボードだけでタンクレス風トイレに簡単DIYすることが可能です。
タンクをカラーボードで隠すことで、カラーボードの後ろにトイレットペーパーのスペアなどを置いておくこともできますし、お洒落なだけではなくストックを置いておくスペースが出来てしまうという嬉しいDIYとなっています。
上部の水が流れる部分の周りには木材調のカラーボードを使用することで、まるでお洒落な木材天板のように見せることが出来ます。材料は固定するものとカラーボードだけとなっていますし、リーズナブルで本格的なDIYといえるでしょう。
立体オブジェ
お洒落なインテリアを作ってみたいという方には、ダイソーのカラーボードを使用した「立体オブジェ」を作るというのもおすすめとなっています。カラーボードにはいろいろなサイズのものが揃っていますので、作りたいサイズに合わせてカラーボードのサイズを選ぶようにしましょう。
立体オブジェをカラーボードから作りたいという時には、カラーはブラックなどシックなカラーを選ぶのがおすすめです。実際にカラーボードから立体オブジェを使用している方の中には歯車を作成してインテリアとしているという方も多く、リーズナブルにお洒落な雰囲気を楽しむことが出来る陰亭リアを楽しめます。
スチールラックの扉
スチールラックはすっきりと収納したいという方に人気の収納アイテムとなっているのですが、スチールラックはむき出しになっていますので、扉があったらより便利に使用することが出来るのに、と感じている方も多いかと思います。
そういったときには、ダイソーのカラーボードを使用して、扉を作ってみるというのはいかがでしょうか?カラーボードなら加工も簡単にできますから、簡単に扉の形に合わせることが出来るかと思います。また、軽いのでスチールラックの負担になることもないでしょう。
カラーボードの扉とスチールラックは、結束バンドを使用して固定するようにすると簡単に設置できますし、使用する時も簡単に開け閉めできるようです。結束バンドを結ぶ時は、あまりギュッときつく結んでしまうと開け閉めしにくくなってしまいますので、少し緩めに結んでおくのがおすすめです。
突っ張り棒隠し
出典: https://limia.jp
今回紹介しているカラーボードもDIYに便利に活用できるアイテムとなっているのですが、同じく便利なアレンジアイテムとして人気となっているのが突っ張り棒かと思います。しかし、突っ張り棒が見えてしまうのは少し気になってしまうという場合もあるかと思います。
そんな突っ張り棒隠しにも活用できるのが、今回紹介しているダイソーのカラーボードです。カラーボードを活用して箱状にして隠してしまってもいいのですが、カラーボードを棚のようにして突っ張り棒を隠してしまうという隠し方もできます。突っ張り棒と同様に、カラーボードも便利に活用できるDIYアイテムです。
ダイソーのカラーボード活用術【アレンジ編】
ここからは、ダイソーのカラーボードを活用したアレンジ術を見ていきましょう。カラーボードを活用することで、意外なものまで作ることが出来るかもしれません。
食洗器のカバー
ダイソーのカラーボードは色々な方法で活用することが出来ますが、食洗器の目隠しに使用するというアレンジ方法もあります。食洗器は便利なものなのですが、後ろの食洗器の見た目があまり良くないという意見も多いです。そういった場合には、カラーボードを活用して目隠しをしてしまうというのはどうでしょうか?
カラーボードをL字に組み合わせて、壁のような形に組み合わせれば簡単に食洗器のカバーとして活用することが出来ます。無地のものを使用すればすっきりとした印象の食洗器の目隠しとなりますし、カラータイプや柄付きタイプのものを使用すれば可愛く食洗器のカバーにすることが出来るでしょう。
車のサンシェード
実用的なカラーボードのDIYとしておすすめしたいのは、車のサンシェードとして使用する方法です。先ほどから紹介している通り、カラーボードは好きな形に簡単に加工することが出来ますので、サンシェードも簡単に作ることが出来ます。
車のガラスにはいろいろな形がありますから、それぞれの形に合わせて自由に工作することが出来るカラーボードは、車のサンシェードづくりの材料としてはかなり適しているものとなっています。
市販のものを購入してもサンシェードはぴったりしたものにはなっていませんが、お手製のサンシェードならぴったりのものになっていますのでおすすめです。
缶バッチコレクションボックス
また、カラーボードが自由にDIYに使用することが出来るという事を利用して、可愛い缶バッジのコレクションボックスを作ってしまうという方もいます。カラーボードを使用したボックスなら好きなサイズに作ることが出来ますし、飾りたい缶バッジのテーマに合わせて形やサイズを変えるという事もできます。
缶バッジは気が付くと数が増えているものの一つでもあり、カバンなどにつけていると傷んでしまうという理由からカバンなどにつけず、部屋に飾っているという方も多いかと思います。こういった際に悩んでしまうのが缶バッジの収納、飾っておく場所かと思いますが、ない物は自分で作ってしまえば解決します。
収納しながら飾っておくことが出来ますので、大切な缶バッジを傷めることなく、いつも見えるところに置いておくことが出来るという事で作品のファンなどの方にもおすすめしたいアレンジ方法となっています。
ダイソーのカラーボードで簡単DIY
今回の記事では、ダイソーで購入出来るカラーボードを使用した簡単DIYについて紹介してきました。カラーボードは発泡スチロール製となっていますので、はさみやカッターを使用して簡単に加工することが出来ますし軽いのでDIY初心者の方にもおすすめとなっています。
ダイソーのカラーボードなら、ドアや壁のリメイクや手作りドアを作成したり、いろいろなアレンジ方法を楽しむことが出来ます。ダイソーという事で値段も100円になっていますから、ダイソーに行った際には是非チェックしてみて下さい。