【100均】ダイソー・セリアのリボンの種類一覧！アレンジ&活用法も解説

100均ショップのダイソーやセリアには、多種多様なリボンが並んでいます。平らでシンプルなものから、細くてキラキラしていたりレース編み・柄付きなどのものまであります。

リボンは何か贈り物をする時に結んでお祝いの気持ちを伝えたり、何かを結び止めるいうだけの用途ではもったいないです。100均のリボンにはデザイン性に優れたものも多くあって、アイデア次第でアレンジの幅は広がります。今回はそんな100均のおすすめリボンと、ハンドメイドにも活用したくなるアレンジ術をチェックしていきましょう。

100均ダイソーには実用的な商品が多くありますが、リボンも同じようにラッピングだけでなく簡単なハンドメイドに活かせるものが揃っています。

ダイソーのリボンで先ずおすすめしたいバイアスリボンは、伸縮性のある素材で作られています。布地を斜めに切って伸縮性を持たせるバイアステープは小物の縁取りなどに活用しますが、バイアスリボンはゴムなどと組み合わせることで実用性の高いアクセサリーとなります。

ダイソーのバイアスリボンは、花柄などの可愛いものとレースタイプがそれぞれ1mのセットで組み合わされており、ヘアアクセサリーや小物作りに使いやすい仕様となっております。

100均ダイソーのおすすめリボン2種類目はプリントコットンリボンです。アンティークな柄のコットン地をリボン状にしている商品で、20mmと38mm幅のどちらも1.5mの長さがあります。

そのままラッピングに使うのもおしゃれですが、プチプラDIYでフォトスタンドやコルクボードをデコレーションするのに活用すると、アンティーク風雑貨に簡単にリメイクできておすすめです。

100均ダイソーのおすすめリボン3種類目はペーパーシールリボンです。幅2～3cmほどのマスキングテープとしても使えるものですが、プリント柄にあわせて両サイドも凹凸をつけてカットされています。

1.5mで1巻なので長さのあるシールとして使うこともできます。そのまま封筒やノートなどに貼っても楽しめるこの商品ですが、お菓子などを入れた透明袋の口をこのリールでリボンのように止めれば、それだけで可愛いお土産になるなど活用の幅が広いアイテムです。

100均ダイソーのおすすめリボンの4種類目はケミカルレースです。ケミカルといっても科学的なものではなく刺繍糸だけでレース模様を作っているもので、かつては布地に刺繍して薬品に浸して布地だけを溶かしてレースリボンを作っていたことから、布地のないレースをケミカルレースと呼ばれています。

ダイソーではケミカルレースリボンの種類が豊富で、アンティーク調の優雅なものから可愛いものまで選ぶ楽しさもあります。このリボンで髪を結ぶだけでも可愛くなり、洋服に縫い付ければ簡単なリメイクにも活用できます。

100均ダイソーのおすすめリボン5種類目は3色メタリックリボンです。ゴールドやシルバーなどラメ入りのリボンに、同じようなラメ入りの赤や青などのリボンが3色セットになり、それぞれ3mほどの長さがあります。

1色の幅は1cmと細めで小さなリボンにも結びやすくオーナメントにも使え、紙吹雪に混ぜてリボンシャワーにすればパーティーを盛り上げてくれるでしょう。

100均ダイソーのおすすめリボン6種類目はボーダーラインリボンです。25mm幅で2mあるものが定番で、カラーも白と落ち着いた色の組み合わせのボーダーで様々なものに使いやすいデザインです。

マリンテイストのファッションに合わせるのもおすすめです。帽子にこのリボンを結んだり、無地のバッグにボーダーラインリボンを結ぶだけでもマリン風な組み合わせになります。

100均のセリアは可愛らしいデザインの雑貨が多くあるのが特徴です。リボンもシンプルなものもありますが、セリアらしいガーリーなものも多くあります。

100均セリアのおすすめリボン1種類目はギンガムチェックリボンです。12mm幅が3m巻きになっているのでラッピングに使いやすく、このリボンを適当な長さに切って子どもの髪に結ぶだけでも可愛らしくなります。

ギンガムチェックはボーダーと同様に、無地の包装紙やバッグなどとも合わせやすい定番デザインです。色の違う2種類ぐらいをストックしておくとちょっとした贈り物にも可愛らしく使えて便利です。

100均セリアのおすすめリボン2種類目はオーガンジーリボンです。透け感のある素材で、幅・長さ・カラーが多彩に取り揃えられています。このバリエーションの豊富さもセリアならではと言えるでしょう。

パステルカラーのものであればメルヘンチックなデコレーションに、ブラックやグレーなどシックなものならアンティークな雑貨との組み合わせがおすすめです。

100均セリアのおすすめリボン3種類目はクラフトレースリボンです。デザインにより少し違いますが幅は1cm程で長さは50cmです。長さは短めですがその分セリアらしく2色使いのレースや細かな花のレースが繋がっています。

リボンとしては結びにくいものもありますが、手持ちのバッグやハンカチなどに縫い付ければオリジナルのデコレーションが楽しめます。無地の幅広いリボンに重ねて使うのもおすすめです。

100均セリアのおすすめリボン4種類目はチロリアンテープリボンです。チロリアンはオーストリアからイタリアにかけてのチロル山岳地帯で暮らす人々の民族服やその飾りで、素朴で愛らしいデザインのものがあります。

セリアのチロリアンテープリボンは、そのチロリアンデザインが刺繍として施されており、そのままブレスレットや髪飾りとして使うこともできます。また靴紐として使用しても足元のおしゃれを楽しめるでしょう。

100均セリアのおすすめリボン5種類目は季節やイベント向けのリボンです。桜シーズン・サマーデザイン・ハロウィーン・クリスマス・バレンタインといった具合に、季節ごとのテーマやイベントに合わせたデザインのリボンがセリアには多数並びます。

セリアでは毎年デザインに新しいものの加えているので、コレクションとして楽しみにしている人もいるほどです。イベントパーティー時の飾り付けとしてテーブル装飾などにも活用できます。

100均セリアのおすすめリボン6種類目はメタリックリボンです。幅は6mmの細いものと12mmのものがありどちらも3mの長さがあります。

セリアではナチュラルな色合いや可愛いものが多い中、キラキラと輝くようなリボンは非常に珍しいです。ラッピングのアクセントになるだけでなく、可愛い柄や色との組み合わせ方次第では100均アイテムだけでも上級者なリボン使いができます。

100均キャンドゥではこだわりのデザイン商品を見つけることができます。ダイソーやセリアにも似たものはありますが、よりアンティークやガーリーといった印象を強めたものを見つけられるでしょう。

100均キャンドゥのおすすめリボン1種類目はレースリボンです。セリアやダイソーにもレースのものはありますが、キャンドゥのレースはそれよりも生成りの色使いが強いといった特徴を持っています。

髪や手に直接結び付けるだけでも自然と馴染み、コットン地の100均小物などにアクセントして縫い付けるのもおすすめです。

100均キャンドゥのおすすめリボン2種類目はリネン&コットンリボンです。リネン素材の扱いが多いキャンドゥならではのリボンで、リネン素材をリボン上に切り分けた幅38mm・長さ80cmのリボンとなっています。

縁が切りっぱなしになっているのがナチュラルな印象で、素材やデザインと合わせて素朴なリボン使いができます。プチプラDIYや何かを束ねて縛る時に活用するだけでもオシャレなインテリアに早変わりです。

100均キャンドゥのおすすめリボン3種類目ははリボンアソートです。同色系で柄が異なるものを5本1セットにしたもので、それぞれの長さは短めですが1セットでいろいろな組み合わせを楽しめます。

袋の口を閉じるくらいの長さなら2本使ったり、ハンドメイドアクセサリーを作る時には3本を組み合わせたりと、それぞれは短くてもミックスする事でまた違った楽しみ方ができます。同系色でのセットと成っている為、どの様な組み合わせでもおしゃれな雰囲気を演出する事ができます。

100均キャンドゥのおすすめリボン4種類目はベロアリボンです。素材表面が毛を立てたようになっていて、手触りがよく優雅な光沢を感じるのがベロアの特徴です。100均とは思えないようなクオリティのリボンとなっております。

秋冬ならそのままヘアアクセサリーやチョーカーとして活用するのもおすすめです。ラッピングに使うと高級感を与える事が出来るので、贈る相手や中身によってはこのベロアリボンを使うのもおすすめです。

100均キャンドゥのおすすめリボン5種類目はダイカットリーフです。葉っぱをつなげたデザインで長さは1.5m程あります。

このままインテリアとして活用できるだけでなく、幅が広めの無地リボンや布と重ねて使えば個性的なリボンにもなります。ボタンを縫い付けたり小さなリボンを花のようにところどころに貼り付ければ、ナチュラルなレリーフのように見せることもできそうです。

100均のリボンは結んで使うだけでなく、吊るしたり貼ったりして様々な使い方ができます。定番のラッピングでも100均のものを何本か重ねて結んだリ、アクセサリーにもリボンを活用してオリジナリティあるアレンジに挑戦してみましょう。

リボンの使い方の定番であるラッピングですが、物を包んでそこに添えるリボンでラッピングの印象もガラリと変わります。四角い箱に十字でリボンをかけるのか、斜めにかけるのかでも雰囲気が変わり、使うリボンの幅によっても印象を変えることができます。

こちらにセリアのイベントデザインのものを使えばそれだけで季節感も出す事が出来ます。しかしリボンをきれいに結べないという場合は、100均セリアにあるおしゃれなシールと組み合わせてみましょう。

短めにリボンを2本切り、シールの下側に逆Vの字のように貼りつけて、ギフトボックスや包みの上に貼るだけでリボンシールアレンジの完成です。蝶結びをして中央部分をシールで貼りつければ、全体を結ばなくてもリボンを添えられます。

また、紙袋の持ち手部分にリボンを結ぶだけでもプレゼントラッピングに早変わりです。紙袋と似たような色のリボンなら大人っぽく、花や動物柄で子どもへ、おしゃれに見せるならアンティークやレースリボンを使ってセンスアップします。

シンプルなものなら同系色のリボン2本で結んでみましょう。それだけでちょっと豪華なラッピングの出来上がりです。

幅が2～3cmあるリボンを靴紐にアレンジしてみましょう。無地のスニーカーやシンプルな靴に蝶結びするだけで華やかなイメージを演出する事が可能です。リボンのカラーやデザインの豊富さを活かして、靴と反対色で目立たせる方法もあります。白いスニーカーなら柄付きのリボンも個性的でおすすめです。

子どもの発表会やイベントの時などであれば、グループでお揃いのリボンを靴に付けるというのも上手なコーディネート活用法です。汚れてしまっても100均商品なので、気軽に新しいものへと変えることができます。

100均のリボンをヘアアクセサリーへとアレンジする方法も様々です。ダイソーやセリアでは既にヘアゴムにリボン状の飾りが付いた物が販売されていますが、100均に売っているヘアゴムと組み合わせれば簡単にオリジナルのヘアゴムを作る事が出来ます。

作り方も簡単です。好みのリボンで蝶結びなど形を作り、そのリボンの中央の裏面にゴムを縫い付けるだけでOK。幅広のリボンなら大きなヘアアクセサリーに最適で、幅の違う2種類のリボンを結び重ねる事で高級感のあるアクセサリーにもなります。手芸用品売り場のビーズ・スパンコール・ボタンとの組み合わせもおすすめです。

花模様の勲章のようなロゼットは子供にも人気のアクセサリーです。このロゼットも100均のリボンを使って手作りすることができます。

リボンの裏面に両面テープを貼りつけて少しずつ重なるようにヒダを作り、丸い台紙に貼り合わせていき形にしていきます。中央にくるみボタンをつけて裏面に安全ピンをつければ出来上がります。くるみボタンを作るキットもダイソーやセリアで売られているので、リボンと合わせて購入し、手作りロゼットに挑戦してみてください。

ヘアゴム同様にバレッタも100均リボンを使って手作りすることができます。バレッタも100均で売られていますが、手持ちのバレッタがあればそれを再活用することもできます。

お気に入りのリボンを結んだり、ダーツを寄せて縫い止めたりして好みの飾り部分を作ります。それをバレッタに接着剤で貼りつけるか、糸で縫い付けるようにすれば出来上がりです。

可愛い刺繍デザインのリボンなら子ども向きなバレッタに成りますが、大人向きには上質な素材や無地とレース・ボーダーといった組み合わせがおすすめです。

100均のリボンはラッピングやアクセサリーとして身に着ける以外にも、インテリアとしての使い道もあります。お気に入りのリボンを暮らしの中でも活用してみましょう。

1本の長い紐に対して、吊るすように何本もリボンを結ぶだけで手作りガーランドになります。風に揺れて涼し気なインテリアにもなる活用方法です。

垂らしたリボンに更に細いリボン飾りを結び付けたり、100均で売られている小さなワッペンなどを貼りつけたりすることでも可愛らしいガーランドになります。

アロマオイルをリボンに吹き付けておけばほんのりと香るインテリアになります。リボンとリボンの隙間をほとんど開けないようにすると簡易なのれんにもなって、洗面所の目隠しなどにも活用できます。

リボンの長さを変えたり、同系色でも素材を何種類が変えたりしながら季節感のあるガーランドを作ってみては如何でしょうか？。

照明器具をリメイクすることもできます。天井から吊るされているタイプの照明のシェードに、透け感のあるリボンを貼り付け、縁から垂らしたりしてみるのがおすすめです。吊るすタイプの照明には光を通す素材のシェードが使用されている場合が多いので、リボンも灯りを通すような透明感のあるものがおすすめです。

デスクやリビングボードの上に置くような照明であれば、カバーとなっている部分全体をリボンでデコレーションしてみましょう。アンティークな柄のリボンを使うと、照明そのものがレトロな雰囲気になります。リボンの風合いを活かしながらヒダを作っていくとボリュームも出るのでおすすめです。

照明をDIYする際、電球がLEDライトであれば問題はないですが、白熱球タイプやロウソクなどを入れるような場合は素材に注意してください。カバー部分が熱くなり発熱の危険性があります。焦げた程度なら取り換えればよいですが、シェードカバーが熱源に近すぎる場合はリボンの使用は控えましょう。

リボンを使ってハンガーも簡単にリメイクする事も可能です。針金やプラスチック製のシンプルなハンガーはクローゼットの中だけで使うなら目立たないものですが、毎日使う制服やコートなどをかけておくハンガーは100均アイテムでリメイクして、部屋のインテリアにすることもできます。

リメイク方法は、長いリボンをグルグルときつく巻きつけていくだけです。ところどころに両面テープ貼り付け、重ねるように巻いていけば完成後もリボンが緩むことを防げます。使う素材をコットンなどにすると巻きつけていく時にずれにくく、ハンガーとして衣類をかけたときにも衣類の肩部分ずれ落ちてしまうのを防止できます。

木製ハンガーやお気に入りのハンガーなら、首の部分にリボンを結ぶだけでもおしゃれ感がアップします。

100均にはシンプルなスマホケースも販売されています。そこにシールでデコレーションをしている人もいますが、リボンも加えると更に女性らしいスマホカバーになります。

セリアのベルベットリボンやレースリボンを結んで、透明や無地のスマホケースに貼りつけてみましょう。落ち着いた雰囲気ながら存在感のあるスマホケースにアレンジできます。

100均のダイソーやセリアでいくつかスマホカバーを購入して、色違いのリボンでデコレーションをしたものを準備しておくと、その日の服に合わせてスマホカバーを選べる上級なコーディネイトもできます。スマホケースをデコレーションする際には、カメラ位置を隠してしまわないように気をけてください。

100均セリアなどでパーティーの準備をする人も多くいます。その時にはリボンも合わせて購入してください。壁や入口・テーブルを飾る華やかな飾り付けにリボンが活躍します。

ガーランドのようにリボンを天井から吊るし、そこにメッセージカードやイベント関連の小物を吊るせば演出にもなります。ゲストにメッセージを書いてもらい、それぞれに貼りつけてもらうということにすれば、気軽に参加者の雰囲気を盛り上げられるでしょう。

テーブルコーディネイトでもリボンが活躍します。ナプキンやその日の料理メニューを書いた紙を丸めてリボンで結び、各自のお皿の上に置くだけでレストランのような雰囲気になります。大勢がテーブルを囲むようなら、グラスの脚に色違いのリボンを結んでおいてください。どのグラスが誰のものか分かりやすいマーカーのように役立ちます。

スペシャルなゲストや誕生日パーティーの主役には、100均のリボンで作ったロゼットを胸につけてもらうというのもおすすめです。参加者全員がブレスレットやチョーカーとして同じリボンを結んでもらえば、会場全体に一体感が生まれます。

100均にはバラエティーに富んだリボンがあります。リボンは贈り物をする時のラッピングに使うだけでなく、アクセサリーやインテリアへの活用もできます。ダイソーやセリアなどには個性的なリボンもあるので、アレンジ術や活用法を参考にして、オリジナリティあるリボンでのデコレーションも楽しんでください。