100均ダイソー・セリアの時計ベルトが簡単に交換できる！交換する方法は？

ダイソーやセリアの100均では腕時計が販売されていて、一時期安いのにおしゃれだと話題になりました。ですが、100均の腕時計で話題になっているのはそれだけではありません。腕時計のベルト部分である時計ベルトもおしゃれだと話題になっています。100円で買えるとは思えないデザイン性で、使い勝手もよく大変評判です。

さらに、ベルトを交換するのに必要な調整工具がセットになっている商品も販売されいます。ベルト自体の取り付けも非常に簡単なので、誰でも気軽に取り換えることが可能です。今回はそんな100均で販売されているおすすめの時計ベルトを紹介します。また、ベルトの取り外し・取り付けの仕方も紹介していきます。

早速、100均ダイソー・セリアで販売されているおすすめの時計ベルトを紹介していきます。シンプルなデザインの物が多く、どんな時計も付け替えるだけでおしゃれになるので多くの方から好評です。誰かの時計を見ておしゃれだと思っていたのはもしかしたら100均の時計ベルトに付け替えていた時計かもしれません。

NATOベルトとは引き通し式のナイロンストラップのことを指します。NATOベルトは着け心地の良さと洗いやすさから多くの人から愛されています。そんなNATOベルトが100均でも購入することができます。

プレーンタイプはカラーがブラックとカーキの2種類販売されています。シンプルかつシックなアーミー風のデザインなので、元々ついていたベルトと同じ色のベルトだったとしてもこちらのNATOベルトに付け替えるだけでぐっと雰囲気が変わると思います。1つ100円なので2色とも買い揃え、気分や服装に合わせて変えてみるのもおすすめです。

こちらの商品は先ほど紹介したNATOベルト プレーンのストライプバージョンのデザインとなっています。カラーは2ストライプのネイビー×ホワイト・ネイビー×グリーン・ネイビー×レッドの3種類と3ストライプのネイビー×ホワイト×レッド・ネイビー×カーキ・ネイビー×ホワイト×グリーンの3種類、合計で6種類が販売されています。

ストライプデザインのNATOベルトは取り付けるとカジュアルでおしゃれな時計に早変わりするので、子供から大人まで男女関係なく大変人気の商品となっています。こちらの商品はカラーバリエーションが大変豊富なので、きっとそれぞれお気に入りのカラーが見つかると思います。

100円で合成皮革のベルトまで買えるということに非常に驚いている人がたくさん見られました。チープな時計でも、この商品を付けるだけで高級そうな時計に見せることができます。表面にはクロコ型押しが施されているのでなお高級感が漂う商品となっています。

この商品の最大の特徴であり、おすすめのポイントは交換用の調整工具が付属されているということです。なので、専用の道具を購入せずに誰でも簡単にベルトを交換することが可能となっています。15分くらいで交換できるようなので、その日の気分でほかのベルトと付け替えてみるというのもいいのではないでしょうか？

こちらの商品は先ほど紹介した腕時計ベルト 合成皮革 ブラウンの色違いバージョンとなっています。ブラウンと同様にクロコ型押しが施されており、高級感漂う商品です。ステッチも丁寧で質感もいいとダイソーの中でも評判のいい人気の商品となっています。

先ほど紹介した腕時計ベルト 合成皮革 ブラックと同じく調整工具とバネ棒が2本こちらの商品にも付属されています。ですが多くの場合が元の時計にバネ棒がついています。なので、こちらのバネ棒は予備として保管しておくことができます。バネ棒だけでもほかのショップで購入すると数百円はしてしまう商品なのでかなりコスパのいい商品です。

さらにパッケージの裏には丁寧に付属されている調整工具を使用したベルトの交換の仕方が書いてあるので、初めて交換するという方でも安心して作業できます。

ダイソーと同じようにセリアでもフェイクレザーのベルトが販売されています。ですが、ダイソーと比較するとセリアの時計ベルトは種類が少なく、取り扱っている店舗も少ないようです。セリアで見つけることができなかったらダイソーに行ってみてください。

ダイソーでも合成皮革のベルトが販売されてますが、セリアのフェイクレザーのベルトは男性用の太いタイプのベルトから女性用の細いタイプのベルトまで販売されています。なので、フリーサイズのものだと太い・細いと感じていた方でもお気に召す商品となっています。

気に入った時計ベルトが見つかったら次はベルトの取り付け作業に入ります。交換には調整の工具が必要です。調整用の工具も100均での取り扱いがあるので、持っていないという方はセットで購入するのがおすすめです。早速、元のベルトの外し方と新しいベルトの付け方を紹介します。難しい作業ではないので、誰でも簡単に交換できます。

元のベルトは差し込み口があるかないかによって外し方が異なります。また、取り外しには調整用の工具であるバネ棒外しというものが必要となります。バネ棒外しは先ほど紹介した通り、付属としてついてくるものもありますが、そうでない場合もあるのでなければ購入しましょう。

バネ棒外し自体も100均で購入することが可能なので、他のショップで探したりしなくても大丈夫です。また、万が一工具が見当たらない場合はドライバーなどで代用することも可能です。調整用の工具の用意ができたら早速、外し方を見ていきましょう。

まずは時計に差し込み口がある場合の外し方です。差し込み口は時計本体のベルトがついているあたりの横側で確認することができます。差し込み口が見つけられたら、差し込み口に先が棒状になっている側のバネ棒外しを差し込みます。そうするとバネ棒の頭が下がってきます。

バネ棒外しをそのまま差し込み口に押し込みながらゆっくりとずらします。この際にバネ棒が飛び出す場合があるので注意してください。バネ棒の片方が外れたらベルトを外すことが可能となります。

差し込み口がない場合には、差し込み口がある場合に比べて少しコツが必要です。差し込み口がない場合は、バネ棒外しの先がU字型になっている側を使います。まずはラグとベルトの隙間にU字型のバネ棒外しを差し込みます。ここでうまく差し込めていないとベルトが傷ついてしまう場合があるので、しっかりと差し込むようにしてください。

そうしたらバネ棒を下に押しながらゆっくりとずらします。この際差、し込み口があるときと同様にバネ棒が飛び出すことがあるので注意してください。片方が外せたらベルトが取り出せるようになるので、ベルトを外したら元のベルト外しの作業は完了です。

ベルトが外せたら次は新しいベルトの取り付け作業に入ります。NATOベルトの取り付けの場合は、工具の必要がなく時計に通せばいいだけなのでとても簡単です。皮のベルトの場合はバネ棒外しを使用して取りつけていきます。まずは取り付けるベルトにバネ棒を通して、バネ棒の均等な位置にベルトがあるかを確認してください。

バネ棒の片側をラグ穴に引っ掛けます。そうしたらバネ棒外しのU字型の部分を使い、バネ棒を押し下げたままラグの間にずらしていきます。徐々に力を緩めて、穴にはめていきます。はまるとカチッという音がします。

場所があっているのに入っていないような気がする場合は、少しベルトをゆすってあげると上手くはまります。もう片方の部分も同じ要領ではめれば、新しいベルトの取り付け作業は完了となります。

今回は100均ダイソー・セリアで販売している時計ベルトについて紹介しました。100円で購入できるとは思えないようなベルトばかりで、大変人気の商品となっています。どんな時計でもおしゃれに生まれ変わることができ、劣化しがちなベルト部分の交換にはピッタリです。

種類もNATOベルトや合成皮革のベルトがあるので、それぞれの時計に合ったものを選ぶことができます。さらに交換に必要な工具がセットになっている商品もあり、ベルトの付け替えも誰でも簡単に行うことが可能です。そんなコスパのいい100均の時計ベルトで時計をおしゃれにカスタマイズしてみてください。