2019年05月13日公開
2024年09月14日更新
飲むヨーグルトのカロリーは?太る?嬉しい健康効果やドリンクレシピも紹介
飲むヨーグルトを美容や健康のために飲む人は多いと思います。今は無糖タイプなど様々な飲むヨーグルトが発売され、上手に活用すれば健康維持やダイエット効果を期待できます。しかし、その一方でカロリーが高く、太る原因になるのでは?と考える人もいるようです。今回は飲むヨーグルトのカロリーに注目し、ダイエット効果はあるのか?逆に太る原因になるのか?を探っていきます。おすすめの飲むヨーグルトドリンクのレシピも併せて参考にしてください。
目次
飲むヨーグルトのカロリーは高い?
さらっと飲みやすく、手軽にヨーグルトの効果を取り入れることができると人気の飲むヨーグルト。今はR1ヨーグルトのように、健康効果を得られると人気のタイプや無糖タイプも発売されています。
ヘルシーなイメージがある飲むヨーグルトですが、その一方で飲みすぎると太る原因になるのでは?と心配する人も多いようです。
今回は飲むヨーグルトのカロリーに注目し、美容健康効果は本当にあるのか、本当に太るのかを調べていきます。
100mlあたりのカロリー
飲むヨーグルトといえばサラッとして、甘く飲みやすいのが特徴です。プレーンタイプ、無糖タイプ、果実入り、R1ヨーグルトのように特定の乳酸菌が多く含まれたタイプまで、様々なものが販売されています。
そのため、飲むヨーグルトのカロリーはメーカーや商品によって少し差があります。カロリーは平均すると100ml70Kcalほどと覚えておけばいいでしょう。
固形ヨーグルトのカロリー
固形のヨーグルトも様々なタイプがあり、果実入りや無糖タイプまでその種類は多くあります。固形の場合カロリーの幅は広く、メーカーや加糖、無糖タイプでかなりの差があります。
固形ヨーグルト100gのカロリーはだいたい60Kcalから111Kcalほどです。無糖のプレーンヨーグルトは飲むヨーグルトに比べ、砂糖が入っていない分カロリーは低くなっています。
一方、プレーンヨーグルトでも物によって、加糖タイプでは111Kcalとかなりカロリーは高くなります。アロエヨーグルトも86キロカロリーと高めです。
ヘルシーなイメージのあるヨーグルトですが、砂糖が入ったものは当たり前ですが、カロリーは高く、太る原因になるということを頭に入れておきましょう。
牛乳のカロリー
ヨーグルトの原材料である牛乳のカロリーを見ていきましょう。一般的な成分無調整の牛乳は100ml69Kcalです。低脂肪乳では47Kcalほど、脱脂粉乳は43Kcalになります。
飲むヨーグルトの効果【健康編】
飲むヨーグルトは健康にも嬉しい効果が期待できます。飲むヨーグルトで得られる効果とはどのようなものがあるか、詳しく紹介します。
腸内環境を整える
ヨーグルトといえば乳酸菌の働きによる腸内環境の改善効果が有名です。飲むヨーグルトも、固形のヨーグルトと同じように、腸内環境を整える作用があります。
飲むヨーグルトに含まれる乳酸菌は、その商品によって違いがあるのですが腸内環境を整える働きがあるものが多くあります。
腸内には腸内環境を整えてくれる善玉菌、体にとって悪い働きをする悪玉菌、その時々で善玉菌にも悪玉菌にもなる日和見菌の3種類があります。
この3種類の菌のバランスが崩れることで腸内環境は悪くなります。理想では善玉菌:悪玉菌:日和見菌が2:1:7の割合が理想と言われています。
しかし、腸内のバランスはストレスや食生活で簡単に崩れてしまいます。悪玉菌が優位になり、日和見菌は悪玉菌へと変わって腸内環境は悪くなります。便秘になるだけではなく、下痢などの便通異常の原因になります。そこで飲むヨーグルトを飲むことで善玉菌を増やし、腸内環境を整えることができるというわけです。
カルシウムで骨の健康維持
飲むヨーグルトなど乳製品に多く含まれるカルシウムが骨の健康維持に効果があるのは皆さんも知っていることでしょう。
カルシウムは健康的な骨や歯を作るためには欠かせない栄養素ですが、その吸収率は20%から30%ほどとあまり高くありません。しかし、ヨーグルトのカルシウムは吸収率がよく、牛乳などよりも効率よく吸収できるのでおすすめです。
私たちの骨は約3ヶ月サイクルで骨成形と骨吸収を繰り返しています。特に女性はカルシウムが不足しがちで、骨粗しょう症が多いため積極的に摂りたい栄養素です。カルシウムは骨や歯の成形だけでなく、細胞の分裂や神経興奮の抑制、筋肉の収縮などにも関わっています。
カルシウムは成長期の子供にとっても大切な栄養成分で、成長期には最も必要量が多くなっています。
カルシウムでリラックス効果
飲むヨーグルトに含まれるカルシウムが骨や歯にとって必要であることはもちろんですが、実はイライラの抑制効果があるといわれています。イライラした人に「カルシウムが足りないのでは?」ということがありますがカルシウムには、ストレスホルモンであるコルチゾールを抑制する働きがあるといわれています。
またカルシウムは神経活動に重要な役割があります。血液中のカルシウム濃度が下がると興奮しやすくなる、ともいわれています。
飲むヨーグルトを飲んだからといって直接的にイライラが治る、というわけではないようですが、カルシウムがストレスやイライラを抑える大切な働きがあることは事実のようです。
免疫力の向上
飲むヨーグルトの乳酸菌で腸内環境を整えることは免疫力の向上にも繋がります。近年話題になっている「腸活」という言葉を知っているでしょうか?
超活とは腸内環境を整え、心身の健康を目指す活動を積極的に行うことを指す言葉です。腸に優しいものを食べたり、運動したり、生活環境を整えたりと、それぞれが腸のために得た知識をもって、活動するのです。
ひと昔前は、大腸といえば小腸で栄養を吸収した食べ物の残りカスで大便を作る場所、という認識が一般的でした。しかし、腸活という言葉も生まれたように、腸が健康にとってとても大切な臓器であることが認識されてきました。
実は人体の免疫細胞の70%が腸内にあります。70%もの免疫細胞は食べ物などと一緒に体内に入ってしまった病原菌を撃退してくれます。
腸とは直接関係なさそうな肺炎やインフルエンザも、腸内の免疫細胞が深く関わっているという研究結果もあります。
腸内の免疫細胞はインフルエンザや風邪、アレルギーなどに深く関わっています。腸内環境を整えることは、強い体づくりに繋がるのです。
飲むヨーグルトの効果【美容&ダイエット編】
飲むヨーグルトが健康に嬉しい効果をもたらしてくれることがわかりました。次は女性が気になる、飲むヨーグルトのダイエット・美容効果について紹介します。
肌荒れの予防
先ほど説明した通り、飲むヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きで腸内環境が改善されれば、肌荒れの改善にも繋がります。
便秘がちになると肌まで荒れて、化粧ノリが悪くなる、吹き出物ができる、と悩む人は少なくありません。腸内環境が乱れ、悪玉菌が増えると悪玉菌がガスを発生させます。そのガスが血液を通して皮膚へと排出され、肌荒れに繋がってしまうのです。
肌の老化は腸の老化、ともいわれるほど密接に関わりがあります。腸内環境が悪い人ほど肌も悪く、老化が進み、腸が綺麗な人は肌も綺麗です。高い化粧品や美容液を買うよりも腸内環境を整えれば、肌荒れにも効果があるといいます。
タンパク質で美肌効果
乳製品である飲むヨーグルトには、タンパク質も豊富に含まれています。タンパク質は肌や髪、爪など体のありとあらゆるものを作る人体に欠かせない栄養素です。
また、体の細胞やホルモンを作るのにも欠かせない栄養素で、健康的で生き生きした美肌にはなくてはならないものです。
ダイエットで過剰な食事制限をするとタンパク質が不足しがちになります。確かに体重は落ちるかもしれませんが、肌や髪はボロボロ、肌はシワシワ、カサカサなんてことになりかねません。飲むヨーグルトをコップ一杯飲むだけでも栄養バランスはぐんとよくなります。
基礎代謝の向上
飲むヨーグルトに含まれる乳酸菌には基礎代謝をUPしてくれる働きがあります。何もしなくても呼吸や体温を保つために必要なエネルギーが基礎代謝です。
基礎代謝は基本的に年齢と共に落ちてしまいます。昔と同じ生活をしているのに「若い頃より太りやすくなった」というのは基礎代謝の低下が関係しています。
この基礎代謝もまた、飲むヨーグルトに入っている乳酸菌と腸内環境が関係しています。腸内環境を整えることによって、悪玉菌のガスが血中に溶け込むのを防ぐことで血行が改善されます。
血行が改善されれば基礎代謝は上がりダイエットにも効果がある、というわけです。腸内環境が整い、栄養の吸収がスムーズになれば、体内から健康になり基礎代謝もさらに上がります。
カルシウムで脂肪燃焼効果
飲むヨーグルトに含まれるカルシウムには脂肪燃焼効果も期待できます。血中に入ったカルシウムは濃度が高くなると、脂肪細胞で脂肪酸合成酵素が作られます。その結果、中性脂肪が増え太ると言われています。
カルシウムは脂肪の代謝にも関わっているので、体内に十分なカルシウムがあると、脂肪の合成が抑えられ分解が促進されるのです。
成長ホルモンで脂肪燃焼効果
さらに効率よくダイエット効果を得たいなら、夜に飲むヨーグルトを飲むのがオススメです。夜は成長ホルモンが分泌される時間です。
そのため、夜に飲むヨーグルトを飲むことで効率的に脂肪燃焼する効果が期待できます。成長ホルモンは成長期の子供に必要なだけではありません。成長ホルモンには、脂肪分解促進効果、タンパク質合成促進効果があるのです。
成長ホルモンは睡眠後90分が最も多く分泌されるといいます。飲むヨーグルトで成長ホルモンの分泌を促しましょう。
飲むヨーグルトのおすすめドリンクレシピ
飲むヨーグルトを使えば、健康にいいドリンクも簡単に作ることができます。飲むヨーグルトを使ったおすすめドリンクレシピをまとめて紹介します。
マンゴーラッシー
- 飲むヨーグルト
- マンゴージュース
- マンゴージュースと飲むヨーグルトを3:7の割合でグラスに注ぎます。
- よくかき混ぜたら出来上がりです。
- 先にマンゴージュースを注ぎ、その上から静かに飲むヨーグルトを注げば綺麗な2層になります。
マンゴージュースと飲むヨーグルトを割っただけのお手軽マンゴーラッシーです。ラッシーとは、インドのヨーグルトや牛乳で作られるドリンクのことです。果物やはちみつを加えたり、ドロドロしたものやサラサラしたものなど様々あります。
このレシピではそんなラッシーを手軽に作ることができます。もちろんおすすめなのがカレーと一緒に飲むことです。実際、カレー屋さんではラッシーは定番メニューです。
カレーのスパイシーな風味を、ラッシーの甘さがリセットして口の中をさっぱりしてくれます。カレーにおすすめなので、ぜひカレーのお供に作ってみてください。
飲むヨーグルトとトマトジュースドリンク
- トマトジュース
- 飲むヨーグルト
- トマトジュースと飲むヨーグルトを1:1の割合で割ります。
- お好みで飲むヨーグルトかトマトジュースのどちらかを凍らせるとひんやり冷たくておすすめです。
トマトのリコピンと飲むヨーグルトの乳酸菌で体の内側から綺麗を目指せるドリンクレシピです。このレシピでは1:1で割るだけの他にも、飲むヨーグルトやトマトジュースを凍らせる方法も紹介されています。
トマトジュースや飲むヨーグルトを製氷皿に入れて凍ったら、氷のようにグラスに入れるだけです。凍ったドリンクが溶けてひんやりするので暑い日やさっぱりしたいときにおすすめです。
見た目にも白と赤のコントラストが鮮やかです。写真のように、凍った飲むヨーグルトをスプーンで削って乗せる方法もおしゃれでおすすめです。飲むヨーグルトの乳酸菌は凍らせても効果は変わりません。
飲むヨーグルトで作るポメロ&マンゴーサゴ
- 缶詰のマンゴー1缶
- 飲むヨーグルト80ml
- 氷2個くらい
- タピオカ15g
- ポメロ好きなだけ
- ガムシロップ適量
- ポメロは薄皮を剥いて、ほぐしておきます。
- タピオカは熱湯で20分茹で、冷水に晒したら水気を切っておきます。
- マンゴーは実と汁に分けておきます。
- 実2切れを食べやすいよう切っておきます。
- マンゴー・飲むヨーグルト・氷・マンゴーの缶汁大さじ2〜3をミキサーにかけます。
- 器に食べやすく切ったマンゴーとタピオカを入れて、ミキサーにかけたマンゴーピューレを注ぎます。
- 最後にポメロをトッピングして出来上がりです。
サゴとはサゴやしから作られる、シンガポールではポピュラーなタピオカのようなデザートです。ポメロとは文旦のように大きい柑橘系のフルーツです。ポメロとマンゴーのサゴはシンガポールで人気のあるスイーツです。
本来はココナッツミルクで作るレシピを、飲むヨーグルトを使い手軽に考えられたレシピで、シンガポールのスイーツを作ることができます。ポメロは一般のスーパーではあまり見かけませんが、大型スーパーやコストコなどで売られているようです。
ポメロの代わりにグレープフルーツやはっさくなどで作るのもおすすめです。人気のタピオカを使った一味違うメニューを味わってみてください。
レンコンと梨の飲むヨーグルト
- レンコン3〜4cm
- 梨1個
- はちみつ大さじ1
- 生姜(チューブでも可)小さじ1
- 飲むヨーグルト1/2カップ
- レンコンはよく洗い、皮ごと小さめに切ります。
- 梨は皮をむいて小さめに切ります。
- ミキサーの下に梨、上にレンコンを入れかけます。
- 粒が無いよう、なめらかになるまで撹拌します。
- 飲むヨーグルト、はちみつ、生姜を加えさらに混ぜます。
- 器に注いだら完成です。
風邪や喉が痛いときに飲みたい、体にいい飲むヨーグルトを使ったドリンクレシピです。このレシピではレンコンは皮ごと使っています。
漢方にも使われる、梨、レンコン、生姜を使った体に優しいドリンクです。ちょっと風邪気味かな?体調が悪いかな?と思っても薬を飲むほどでないときにもおすすめです。
マンゴーミルク寒天飲むヨーグルト
- マンゴーペースト大さじ2
- 牛乳306ml
- 寒天パウダー大さじ1.5
- バニラエッセンス少々
- 砂糖小さじ1
- 飲むヨーグルト35mlほど
- 氷200g
- 水505ml
- マンゴーペーストと牛乳を鍋に入れ弱火で火にかけます。
- 寒天パウダーを牛乳に加え、バニラエッセンス少々、砂糖を加えたら中火にします。
- 容器にマンゴーミルクを入れたら、氷で冷やします。
- 寒天をグラスに盛り付けます。
- 飲むヨーグルトを注いだら出来上がりです。
牛乳で作ったぷるぷるの寒天に、飲むヨーグルトを注いで楽しむ面白いドリンクレシピです。いつもの飲むヨーグルトとは違った、スイーツ感覚のアレンジで楽しむのもおすすめです。仕上げにジャムをお好みで乗せてもおすすめです。
生姜入りホット飲むヨーグルト
- 飲むヨーグルト150ml
- すりおろししょうが小さじ1/2
- 飲むヨーグルトをレンジで1分半加熱します。
- 生姜を加えかき混ぜたら完成です。
普通冷たいままで飲むことが多い飲むヨーグルト。レンジで加熱してホットにすることで胃腸にも優しいドリンクになります。生姜を入れることで冷え解消効果も期待できます。生姜は生のすりおろしはもちろん、チューブやパウダーもおすすめです。
飲むヨーグルトでグリーンスムージー
- 小松菜ひと束
- バナナ1本
- A・りんごジュース50cc
- A・牛乳50cc
- A・飲むヨーグルト100cc
- 小松菜を洗ったら4cmほどに切って、ミキサーに入れます。
- バナナも適当な大きさにちぎって入れます。
- Aの材料もミキサーに入れてかけます。
- コップに注いで出来上がりです。
いつものグリーンスムージーに飲むヨーグルトを加えたレシピです。野菜の栄養と飲むヨーグルトの栄養を両方摂れるスムージーです。
このレシピでは林檎ではなく、りんごジュースを使って手軽に仕上げています。無糖の飲むヨーグルトを使えばもっとヘルシーに仕上がります。
飲むヨーグルトの効果的に飲む方法
飲むヨーグルトは美容健康やダイエットに効果がありますが、飲み方次第でさらに効率よく効果を得ることができます。飲むヨーグルトが太る原因にならないよう毎日の生活に上手に取り入れられる、おすすめの飲み方を紹介します。
温めて飲む
飲むヨーグルトのおすすめの飲み方が温めて飲む、という飲み方です。普通飲むときは、冷蔵庫に入れた飲むヨーグルトを、冷たいままグラスに注ぎそのまま飲むのが一般的でしょう。
しかし、冷たい飲むヨーグルトは内臓を冷やす原因になります。内臓が冷えることで血行が悪くなり腸に負担がかかったり、腸の機能が低下する原因にもなります。新陳代謝も悪くなり、太る原因にもなります。
寒い冬にホットにして飲むヨーグルトを飲むのはもちろん、夏でも温めて飲むことはおすすめです。夏は冷房の生で体は想像以上に冷え切っています。
胃腸の負担を少なくするためにもレンジで温めて、ホットで飲むことをおすすめします。先ほど紹介した生姜入りのレシピを参考に温かい飲むヨーグルトで腸活しましょう。
朝と就寝前に飲む
飲むヨーグルトは朝晩の二回に分けて飲むのがおすすめです。特に朝飲めば便秘解消効果も高まります。毎朝飲むことで排便のリズムがつきやすくなります。
実は夜の22時から2時は腸の働きが活発になる時間といわれています。就寝前に飲むことで乳酸菌の働きを活発にすることができます。
しかし、就寝前は何かを飲んだり食べると太る時間でもあります。ダイエットのために飲むなら、無糖の飲むヨーグルトがおすすめです。
一日の目安量を守る
飲むヨーグルトはたくさん飲んだからといって効果が高まる、というものではありません。たくさん飲めば健康やダイエット効果の前に糖分の摂りすぎで太るだけでなく、生活習慣病などの原因にもなりかねません。
一回に飲む目安量は100mlほどにし、朝晩2回の計200mlまでにしましょう。甘い飲むヨーグルトは美味しいのでついたくさん飲みたくなってしまいますが飲み過ぎには注意です。
毎日継続して飲む
先ほども説明したように、飲むヨーグルトは量を飲んでも効果が高まるわけではありません。それよりも大切なのは毎日継続して飲む、ということです。
乳酸菌を取り入れるには毎日継続して飲むようにしましょう。お通じにリズムも生まれ、健康効果が期待できます。もしも太るのが気になる場合は、無糖タイプにすれば毎日飲んでも太ることはないでしょう。
無糖のものを選ぶ
飲むヨーグルトが太る原因になると気にしている人におすすめなのが無糖タイプです。飲むヨーグルトには無糖タイプもあり、そのまま飲むのはもちろん、料理やお菓子作りにアレンジが効きます。
もしも無糖タイプが飲みにくかったら、蜂蜜や糖類ゼロの甘味料を入れてもいいでしょう。無糖タイプの他にも低糖や低カロリータイプもあります。無糖タイプが一番ですが、毎日続けるためには自分にあった飲みやすいものを探してみましょう。
飲むヨーグルトは飲み方次第で健康に痩せられる!
今回は飲むヨーグルトのカロリーに注目し、飲むヨーグルトが太るのか?ダイエットや健康に効果があるのか?について調べていきました。
甘くて飲みやすい飲むヨーグルトは太る原因になると思われがちですが、上手に取り入れればダイエット効果も期待できます。
腸内環境がととのうことは便通改善の他、ダイエット効果、美肌効果、免疫力向上効果と様々な効能が期待できます。
無糖タイプの他、特定の乳酸菌が多く入った飲むヨーグルトなどたくさんの種類が販売されています。続けやすい自分にあった飲むヨーグルトを見つけて、毎日の健康維持に役立ててください。