スパイス22種類!特徴とおすすめの使い方・レシピまとめ
スパイスは香りをつけたり臭みを消したりと色々な役目があり、スーパーなどでは何種類ものスパイスが販売しています。しかし実際使用しているのは数種類です。スパイスそれぞれの特徴や注意点がわかれば料理の幅も広がります。ここでは分かりやすく使い方など説明したいと思います。素朴な疑問のスパイスとハーブの違いなども調べてみました。スパイスを使った方レシピや保管方法も一緒に紹介します。
目次
スパイスの種類を知って使いこなしたい!
スーパーやデパートなどに行くと何種類ものスパイスが販売されていますが、ひとつひとつどのような用途で使用するのかわかりません。しかしスパイスには香りを付けたり臭みを取る以外に、体に良い効果もあります。そんな疑問を解消しながらスパイスの特徴や使い方を紹介します。
スパイスの選び方
スパイスには料理の味にコクや香りを付けたりと色々な働きがあります。ところがあまりの種類の多さにどんな使い方なのか全くわかりません。そんなスパイス初心者でもわかりやすい違いや種類、特徴を説明していきたいと思います。これを読めはスパイスのいろはがわかるようになります。
スパイスと調味料やハーブとの違い
スパイスとハーブの違いは、明確に線引きするようなものは実際はないのです。スパイスには植物の種子や実、根などを乾燥させて使用し料理のアクセントとして刺激的な香りを引き出して使用することが多いです。
一方ハーブは種子や実、根を乾燥させて使うこともありますが、生のままでも利用することも多く、手揉みしてより香りを引き出して使います。ハーブは美容やリラックス効果として利用され、オイルを作りマッサージなどにも活用しています。
色付けに使う
スパイスの利用方法としてまず色付けとして使うことがあります。料理に華やかな色が加わると食欲も増進します。また料理は味だけでなく見た目や盛り付けなども大切です。最近では乾燥したスパイス以外にフレッシュなハーブでも緑色に色付けすることも増えました。スパイスにはこのような役割もあるのです。
香り付けに使う
スパイスの一番の役目でもある香り付けです。食欲を刺激するには香りに尽きる!といってもよいほどとても重要です。スパイスの原料は植物でできており、ひとつひとつに特徴的な香りがあります。レシピにより単独で使用したり、数種類のスパイスを混ぜることもあり、合わせるスパイスの種類によってオリジナルの香りを作ることもできます。
辛味や殺菌作用など
料理のコクやアクセントに利用しているスパイスは、辛味を付けることも多くあります。普段料理をする際ピリッと辛くしたい場合にこしょうを使っていませんか?一番身近でポピュラーともいえるスパイスではないでしょうか?
また植物からできているスパイスには古くから殺菌や薬効効果としとも利用してきました。また鎮痛剤の役目や様々な感染から予防する抗感染作用があり、料理のスパイス以外でもとても万能です。
スパイスの種類別特徴とおすすめの使い方【香り付け編】
ここから種類豊富なスパイスを具体的な用途別に紹介してます。実際見たり聞いたりしたことがあるスパイスもたくさんあり、スパイスの特徴や使い方がよく分かるます。普段良く作る料理にアクセントとしてプラスしてみてはいかがでしょうか?
クミン
エスニック料理でお馴染みのクミンはセリ科の一年草の植物です。カレーパウダーの主原料として使われ独特な強い香りが独特で、昔ミイラの保存料として使われていたそうです。使い方はカレーや野菜炒め、コロッケ、コーヒーに混ぜたりします。またクミンには悪玉コレステロールや体脂肪まで減らしてくれるダイエット効果まであります。
カルダモン
ショウガ科の多年草に属し、防腐剤や殺菌効果が強く世界最古のスパイスといわれています。インドやスリランカが原産地でありフランス料理などよりエスニック料理でよく利用されています。少量でも香りが強いため使う量が注意点です。使い方はカレーやコーヒー、チャイ、カクテルなどの飲み物にもよく合うレシピの多いハーブです。
シナモン
ニッケイ属の複数の樹木から得られるシナモンは、奈良時代に日本に渡ってきて薬物として取り扱われていました。スパイスの王さまとも呼ばれていシナモンは料理というよりもお菓子や飲み物に入れたりすることが多いスパイスです。シナモンパウダーはスリランカ製の「セイロンセナモン」ベトナム製の「カシアシナモン」の2種類があります。
セイロンシナモンは薄くなった樹皮を何層にも重ねたものです。カシアシナモンはコルク層を残したまま丸めたものでカシアの法が固いのが特徴です。血流をよくする働きかあり冷え症や肌トラブルに効果もあるシナモンは、特徴であるスパイシーな香りは、紅茶やミルクティに入れたり、りんごと一緒と煮たりして使用します。
クローブ
フトモモ科の植物であり、クローブのつぼみを乾燥させたハーブです。強い香りが特徴でもあり昔、中国では口臭剤として利用していたそうです。またインドネシアではたばこの葉に混ぜ使用しています。臭みを取る効果があるクローブの使い方はポトフやグリルなどの肉料理や、チャイなどに入れて香りを楽しみます。
ローリエ
クスノキ科の常緑中高木でフランス語ではローリエ、日本語に訳すと月桂樹のことです。葉を乾燥させ使用しており、ギリシャ神話で太陽神であり芸術の神といわれたアポロンに捧げられた樹です。才能ある芸術家に捧げられた後にオリンピック勝者に与えられるようになりました。
月桂樹の葉を乾燥させて使用しているローリエは臭み消しや防腐剤として使用し、煮込み料理に1~2枚入れるだけで効果があります。また、マリネやピクルスを漬けるたり、パウダータイプの使い方はそのまま肉や魚にすり込んで使用します。
コリアンダー
セリ科の一年草です。種子や葉を乾燥させたものをコリアンダーといい、生の葉をアジア料理などで使用するときはパクチーと呼びます。パクチーと聞くと皆さんも分かると思いますが、独特の香りが特徴でもあり苦手な人も多いのではないでしょうか?
コリアンダーは英語圏での呼び名で、由来は古代エジプトに遡り薬や香辛料以外に「幸福のスパイス」として死者と共に墓に入れる習慣もあったそうです。歴史あるコリアンダーには使い方やレシピも多く、シチューなどの煮込み料理の他、クッキーやパウンドケーキなどレシピも多く利用されています。
ガーリック
ヒガンバナ科の多年草であるガーリックは、皆さんもよく利用しているにんにくです。生のにんにくを調理すると香りが強いため手に付いた匂いが取れないほどです。しかしスパイスで販売しているドライガーリックは調理がしやすいが特徴です。しかしドライガーリックの注意点は湿気に弱いため保管方法に気を付けてください。
ローズマリー
シソ科の常緑性低樹に属するハーブで、名前の由来が聖母マリア様を象徴するバラから「ローズマリー」と付けられたといわれています。またローズマリーには伝説も多く、古代ギリシャでは学生達が髪に差して学業に励んだとか、「永遠の愛」という思いをこめて花嫁が結婚式で身に付けたり、招待客に配っていたといわれています。
独特な香りがあるローズマリーは、ヨーロッパで人気のハーブです。松葉のような形をしており種類がホールタイプと粉末タイプがあります。粉末タイプは量が増えてしまいがちなのでホールタイプがおすすめです。肉料理に使うことが多く、羊や山羊には臭み消し、鶏や牛には香り付けができます。
オレガノ
出典: https://wowma.jp
シソ科の多年草植物であるオレガノは、ピンクの小さな花を咲かせるハーブです。別名ハナハッカとも呼ばれ清涼感が特徴です。ローマ時代に美食家のアピシウスが、美味しいソースに欠かせないスパイスと言ってこよなく愛していたといわれており、使い方は肉料理はもちろんトマトソースにピザ、パスタなどがおすすめてす。
タイム
シソ科の多年草の植物のタイムは、清々しい香りながその香りは強く加熱をしても残るため煮込み料理によく使われます。また万能調味料としても有名で他のハーブと合わせて使用したりします。タイムの保管方法の注意点は、ジップロックなどの保存袋に入れると科学反応をおこし変性する場合があるので、瓶に保管するようにしてください。
バニラビーンズ
ラン科バニラ属の蔓性植物で濃厚な甘い香りが特徴です。種類豊富なスパイスの中でもトップクラスの甘い香りがあります。バニラビーンズの元であるバニリンをいう成分は、収穫後に手間をかけて処理した後に初めて香料として使用することができます。
バニラニーンズは開花の後にできた「さや」の部分です。バニラビーンズは主にスイーツなどのレシピで使用します。使い方はさやの中には黒い小さな粒の種がたくさん入っていて、さやの中心を切り開き中の種を取り出して使用します。アイスやプリン、クッキーなどがおすすめです。
スパイスの種類別特徴とおすすめの使い方【色味付け編】
種類豊富なスパイスは香り付け以外に料理の色付けにも使用しています。天然の植物から出るきれいな色は、料理を華やかにしてくれます。数ある種類の中でも色付けができるスパイスは10種類程度と貴重です。また料理は見た目が大切ともいわれ、食欲そそる色はおいしさのポイントであることは間違いありません。
サフラン
アヤメ科の多年草植物であるサフランは人気の花クロッカスと同じ仲間です。収穫期にはサフランの花をひとつひとつ摘み、めしべの3本を丁寧にとりだしてから炙りゆっくりと乾燥させ、手間暇かけて作ります。水溶性の色素のため油には溶けにくい性質があります。
エキゾチックな香りをより引き立たせるには、あらかじめ水かお湯に漬けておくのがおすすめです。サフランの使い方は、一度は食べたことのあるサフランライスが代表的です。本格的なインド料理屋さんに出てくるカレーは、鮮やかな黄色い色のライスが特徴です。また魚介料理にも向いているサフランはブイヤベースやパエリアなどに使用します。
ターメリック
ショウガ科の多年草植物で、またの名をウコンとも呼びます。カレーには数種類のスパイスが使用されており、鮮やかな色を出しているのがこのターメリックです。ターメリックは根茎がスパイスをして使用されており、カレー粉には20~40%の割合でターメリック配合されています。
パプリカ
ナス科の多年草であるり唐辛子全般を意味するハンガリー語が由来です。もとは唐辛子同様辛みがありましたが、後に辛いみのないものが品種改良されて「パプリカ」というハンガリー語で呼ばれるようになりました。野菜、魚、肉とどれも相性がよく煮込み料理や野菜スープ、ドレッシングにフライドポテトにそのままかけてるのがおすすめです。
スパイスの種類別特徴とおすすめの使い方【辛味付け編】
数あるスパイスの種類の中で辛味付は味の決め手になる大事な役目です。種類によって辛さは様々で、辛味成分の「カプサイシン」は熱に強いのが特徴です。また消化を助け発汗作用もあり、スパイスで味付けした料理を食べると汗が噴き出るなんてこともよくあります。そんな刺激的なスパイスを紹介します。
ブラックペッパー
ブラックペッパーはいわゆるこしょうのことで、コショウ科コショウ属の植物です。コショウの木辛味取れた緑色の実を長時間かけて乾燥すると黒色に変色させたものをブラックペッパーと呼びます。皆さんが日ごろ一番使うスパイスではないでしょうか?
コショウにも色々な種類があります。ホール(粒)、クラッシュ、粗びき、グラインド、パウダーとだんだん細かくなっていきます。コショウは粒が大きいほど香りの持ちが良くなります。 じっくりと香りを楽しみたい場合はホールがおすすめです。
ホワイトペッパー
ホワイトペッパーもブラックペッパーと原料は同じで、処理方法により分かれます。ホワイトペッパーは、熟したコショウの実を水に漬け、柔らかくなった皮を取り除いて乾燥させたものをいいます。ブラックペッパーよりマイルドな辛味が特徴です。白身魚やクリームシチューなどの淡い色のレシピに合わせて使うのがおすすめです。
カイエンペッパー
まっ赤な色が特徴のカイエンペッパーは熟した唐辛子を乾燥させたスパイスです。販売している多くはパウダー状ですが、唐辛子そのものをカイエンペッパーと呼びます。フランスやなどで広まったスパイスは今では世界中で使用されておりメキシコのサルサソースやタイ料理のトムヤムクン、中国四川料理の麻婆豆腐に欠かせないスパイスです。
レッドチリ
レッドチリをは、別名チリペッパー、レッドペッパー、カイエンペッパーなどと呼ばれています。フランス領のギアナ地名に由来しており、赤唐辛子を乾燥させた辛味スパイスです。レッドチリは単体のスパイスですが、レッドチリパウダーとはクミンやオレガノなど数種類のスパイスを合わせたものをいいます。
マスタード
十字花科のアブラナ属の植物でありその種子を乾燥させたものをいいます。辛味スパイスでもあるマスタードは種子の状態では味も香りも全くしません。ホールそのままをマスタードシードといいピクルスや肉料理でそのままつぶして使用します。ほかにイエローマスタードやブラウンマスタード、和がらしなどもありの種類によりレシピが異なります。
スパイスの種類別特徴とおすすめの使い方【その他の用途編】
香り付けや色付け、辛味付け以外にもまだまだスパイスの種類はたくさんあります。世界中には350~500種類ともいわれているスパイスは日本で販売している中で、使用している種類はわずかです。しお気に入りの1種類使っただけでもレシピの幅が広がるのもスパイスの特徴です。
ガラムマサラ
インド料理などのレシピで使用するミックススパイスをガラムマサラとよび、数種類のスパイスがブレンドされています。スパイスが数種類ブレンドされているってことはカレー粉じゃないの?という疑問も出ますが、本来インドでは使用しない独自のミックススパイスがカレー粉です。
カレー粉には通常20~30種類ものスパイスがブレンドされていますが、ガラムマサラはブラックペッパーやカルダモン、コリアンダー、クミン、シナモン、クローブなど3~10種類程度のスパイスがブレンドです。使い方はカレー以外ではスペアリブやチリコンカンなどに使用するとグッとコクが出て美味しく仕上がります。
フェンネル
セリ科ウイキキョウ属の植物のフェンネルは西洋人好みのスパイスをも呼ばれ、独特な辛味と甘みの両方を持ち古代ギリシャから親しまれてきたハーブです。フェンネルを使用するレシピは魚や肉料理から、パンやケーキなど幅広く使用できるのも特徴です。
ブーケガルニ
ブーケガルニとはハーブを束ねたものをいい数種類のハーブをブレンドしたスパイスです。主にセロリやパセリ、タイム、ローレルなど比較的香りの良いハーブが配合されています。数種類のハーブを糸で縛るかガーゼなどの袋に入れて使うことが一般的です。香りをよくするレシピでスープやデミグラスソースなどで使用します。
スパイスの保管方法と賞味期限
スパイスは植物を乾燥しているため保存期間も長いような気がします。しかし香りや辛味などを楽しむハーブでもあり、保管方法や注意点がどの位なのかわかりません。ここではスパイスをより正しく保管するための注意点を紹介します。
保管方法
ハーブの使う目的は香りや辛味、色を付けたりと繊細な役割があります。そこでより香りなどを長持ちする方法とはどのようなものでしょうか?ハーブを保管する上で大切なことは熱と光と湿気です。ハーブのほとんどが乾燥させているため、購入時の状態をいかに保つかがカギになります。この3点に注意して場所で保管するように気を付けてください。
賞味期限
スパイスはきちんと正しい保管方法の注意点を守れば5~10年も使用できるといわれています。ほとんどのレシピが1回に少量のスパイスしか使用しません。そのため頻度が少ないスパイスは長く保管ができればとても嬉しいです。パッケージ裏の賞味期限が基本ですが、目安としてパウダー状が1~2年、ホール上だと2~3年保管が可能です。
スパイスの注意点
香り高い反面デリケートで繊細なスパイスの注意点を紹介します。いつものレシピをもっと美味しくするためのスパイスの注意点とはどのようなものでしょうか?注意点を正しく守り毎日のレシピに彩りを添えてみてください。
適正範囲内の用量で使う
スパイスは種類により適正量があります。ナツメグなど間違えて多量に摂取すると中毒症状が出る危険があります。辛味の強いスパイス注意点が多く、多量に摂取した場合最悪は呼吸困難や手足のしびれ、言葉が発せなくなるなどの症状が出る場合もあるので気をつけてください。使用する際の注意点は適度な量と種類でシンプルにブレンドすることです。
冷蔵庫での保存は湿気に注意
スパイスの保管で冷蔵庫はどうなのでしょうか?スパイスの保管は冷暗所がベストです。冷蔵庫もそれにあたりますが、湿気を嫌うスパイスは冷蔵庫の保管は向いていません。注意点はデリケートなスパイスは乾燥した冷蔵庫以外の保管場所を見つけて、是非長持ちさせてください。
組み合わせはシンプルに
色々な種類のスパイスを覚えて料理に活用したいですが、注意点もりたくさんの種類を混ぜればよいというわけもありませ。たくさんある種類の中から1つでも十分に味やコクが増すスパイスはシンプルに数種類のブレンドの方がより味が美味しくなります。注意点は1度に何種類も使うのではなく、料理ごとに種類を変えてみてはいかがでしょうか?
スパイスが感じられる簡単レシピ
ここまでたくさんの種類のスパイスの紹介と、注意点や保管方法など伝えてきました。種類豊富で魅力あるスパイスを使って美味しいレシピを紹介します。是非参考に作ってみてください。
スパイスチーズケーキ
- グラハムクラッカー、90g
- ジンジャーパウダー、小さじ1
- 無塩バター、45g
- クリームチーズ、400g
- 砂糖、140g
- ジンジャーパウダー、小さじ2
- 粉カルダモン、小さじ2
- 粉アニス、小さじ1
- 粗びきこしょう、小さじ1/8
- 塩、小さじ1/4
- サワークリーム、50g
- たまご、2個
- 卵黄、1個分
- レモン汁、大さじ1
- 生クリーム、150ml
- コーンスターチ、小さじ3
- クリームチーズを常温に戻し、型にバターを塗る
- グラハムクラッカーを砕き、ジンジャーパウダーと溶かしあたーを混ぜ方型に敷き詰め
- クリームチーズと砂糖を滑らかになるまで混ぜ、スパイス類も続いて合わせ混ぜる
- たまごを混ぜ、卵黄、レモン汁、生クリーム、コーンスターチの順で混ぜる
- 外側をアルミホイルで巻いた方にチーズを流し入れ、160℃で1時間焼けば出来上がり
キャベツのスパイス炒め
- キャベツ、数枚
- マヨネーズ、適量
- 粗びきガーリック、お好み
- ホワイトペッパー、少々
- キャベツをざく切りします
- フライパンに油を入れ、キャベツとマヨネーズ、スパイスを入れて炒めれば完成です
クスクス
- クスクス、60g
- 鶏モモ肉、200g
- 熱湯、60ml
- ベーコン、60g
- 粗びきソーセージ、2本
- 玉ねぎ、1/2個
- なす、1個
- ズッキーニ、1/2個
- 赤ピーマン、1/4個
- トマト缶、100ml
- 水、30ページ0ml
- ローリエ、2~3枚
- 鷹の爪、1本
- オリーブオイル、適量
- 塩、適量
- 鶏モモk肉を一口大に切り、塩とこしょうで味付けする
- 野菜は2~3㎝角、ベーコンは5㎝に切る
- 鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎ、野菜の順で炒める
- 続いて鶏モモ肉、トマト鷹の爪、ローリエをれて煮込む
- アクを取りながら20分ほどで完成
スパイスの種類別特徴を知って料理を愉しもう!
いかがでしたか?スパイスには豊富な種類と用途がきちんと分かれていました。難しく思えたスパイスも、注意点を抑えてればシンプルな配合で今までの料理にコクがでることや長歴史と体にとても良い効能が多いこともわかりました。種類が豊富でもひとつづつ試しながら、スパイスの幅を広げていってみてはいかがでしょうか?