シナモンパウダーのおすすめランキングTOP11!使い方と賞味期限も!

シナモンパウダーは「スパイスの王様」と言われ、独特の甘みと辛みが特徴のスパイスです。お菓子料理に使われるのはよく知られていますが、実は料理にも活用できます。そこで今回はシナモンパウダーに着目し、シナモンパウダーのおすすめランキングTOP11!使い方と賞味期限も一挙紹介します。シナモンパウダーの人気メーカー比較ランキングから選び方や注意点、美容や健康に至るまで詳しく紹介していますので、これからシナモンパウダーを購入する方は必見です。

シナモンパウダーのおすすめランキングTOP11!使い方と賞味期限も!のイメージ

目次

  1. 1シナモンパウダーとはどんなもの?
  2. 2シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング11位~6位
  3. 3シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング5位~1位
  4. 4シナモンパウダーの使い方と賞味期限
  5. 5シナモンパウダーの選び方!
  6. 6シナモンパウダーは美容と健康に効果的!
  7. 7シナモンパウダーを料理に取り入れて美しく健康に!

シナモンパウダーとはどんなもの?

スパイスの王様であるシナモンは、日本では桂皮ニッキとも呼ばれ、古くから親しまれてきました。そんなシナモンは、シナモンロールやアップルパイ、ホットワインなどでもお馴染みになりました。独特の甘みと辛みが特徴のスパイスですが、家庭でシナモンパウダーを常備するとなると、なかなか使い切れずに困っていませんか?シナモンには料理で使えるだけでなく、美容や健康にも良いことが分かっています。

そこで、今回はシナモンパウダーのおすすめランキングTOP11!使い方と賞味期限も紹介します。シナモンパウダーは実にさまざまな種類があることが分かりますので、好みに合ったものを購入できるようにしっかりチェックしましょう。また、シナモンを良く知ってもらうために、原産地から使い方や選び方に至るまで詳しく紹介します。

シナモンはパウダー状とスティック状がある

シナモンにはパウダー状とスティック状のものがあります。スティック状のものは木の皮を乾燥させたもので、パウダー状のものはそれを粉末状に加工したものになります。スティックはセイロンシナモンの樹皮ですが、日本で売られているパウダー状のものは、セイロンシナモンだけではなく、カシアと呼ばれるシナモンと同じクスノキ科の常緑樹で、シナモンの親戚筋にあたる樹皮を使うことが多いのが注意点です。

シナモンの原産地

シナモンの原産地は、インドの南部・スリランカが原産で、クスノキ科の常緑樹です。側面の樹皮をナイフでそぎ取って乾燥させたものをシナモンスティックとして使用しています。そして粉末状にしたものが前述の通りシナモンパウダーになります。近縁種にカシア、ニッキがあり、特徴は似ていますがやや異なります。見分け方の注意点はカシアはシナモンより香りが強く刺激的なのが特徴で、一方ニッキは香りとともに辛味があります。

本場のシナモンと日本人お馴染みのシナモンの違い

本場のシナモンと日本人お馴染みのシナモンの違いについて説明します。まずシナモンの注意点として、日本で「シナモン」と呼んでいるのは前述でも名前があった「カシア」であり、本来シナモンと言われているスリランカ産の「セイロンシナモン」ではないことがほとんどです。そのために、我々日本人が日頃目にし、活用しているシナモンパウダーでは成分や味、香りの点で微妙に違います。

とは言っても、西洋から東洋にかけて料理に使われることが多いと言うことでは違いがなく、また東洋では漢方でも使われていることも違いがないので、本場のシナモンと日本のシナモンパウダーは基本的に同じ選び方や使い方することが可能です。今回着目するシナモンパウダーの特徴については、甘い香りと若干の苦みがある程度で、大量に使わなければ味を損ねることはないので、日本ではスイーツや飲み物に使われるのが殆どです。

しかし、肉や魚を焼いたりするときにも使えますし、実は煮込み料理やスープに使用したりもできます。また、シナモンは「ニッキ」と呼ばれたりもしますが、注意点として日本におけるニッキも植物的には同じ仲間ですが、使っている部位による差があるため、使い方としてはこちらは全く同じようには使えません。漢方にした場合でも薬効成分が違うところがありますので、健康効果についても同様になります。

シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング11位~6位

第11位:フレッシュな香りと鮮烈な辛味が特徴の「エヌ・ハーベスト オーガニックシナモンパウダー」

シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング第11位は、フレッシュな香りと鮮烈な辛味が特徴の「エヌ・ハーベスト オーガニックシナモンパウダー15g(389円)」です。スリランカ産のセイロンシナモンで、日本有機栽培認定の安全で美容に良い食品です。他社メーカーと比較すると15gの少量使い切りタイプですので、選び方として使い残しなくすっきり使い切りたい方におすすめの商品です。賞味期限は18カ月以内になります。

有機スパイス、有機紅茶、無添加ドライフルーツ、フェアトレードのエヌ・ハーベスト

第10位:リーズナブル価格で使いやすい「S&B シナモンパウダー」

シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング第10位は、他のメーカーと比較してもコスパが良いのが嬉しい「S&B シナモンパウダー(164円)」です。中国産の大変リーズナブル価格なシナモンパウダーです。シナモン初心者の方には選び方として、スーパーでも簡単に手に入りやすいのでおすすめです。また便利なワンタッチ式のキャップで、料理の風味付けなども効率よくできますので、ぜひお試し下さい。
 

S&B エスビー食品株式会社

第9位:缶の容器でたっぷり大容量「GABANシナモン」

シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング第9位は、缶の容器にたっぷり入った「GABANシナモン(860円)」です。スリランカやインドネシア、中国など色んな産地がミックスされたシナモンパウダーです。清涼感と甘味があるスパイシーな香味が特徴で、大容量の割にはリーズナブル価格なのが嬉しいです。他社メーカーと比較すると、GABANシナモンは缶の上にプラスチック蓋があり、密閉度が高いのがポイントです。

株式会社ギャバン

第8位:最高級セイロンシナモンがたっぷり「神戸スパイスシナモンパウダー セイロンスリランカ産250g」

シナモンパウダーの人気おすすめランキング第8位は、最高級のセイロンシナモンがたっぷり入った「神戸スパイスのセイロンシナモン(1,500円)」です。スリランカ産のセイロンシナモンが250gも入った、他社と比較してもコストパフォーマンスが高い商品です。価格はアマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングでも常に変動しています。まろやかで品のある香味はお菓子作りや料理、飲み物に入れたりと、さまざまなに活用できます。

神戸スパイス 本店サイト|世界から集めた厳選スパイスや食材を全国へお届けします。

第7位:日本有機栽培認定で安心な「S&B有機シナモンパウダー」

シナモンパウダーの人気おすすめランキング第7位は、日本有機栽培認定の安心・安全な「S&B有機シナモンパウダー(447円)」です。厳選されたオーガニックシナモンが原料に使われた、日本有機栽培認定食品です。ボトルは他社と比較すると有機だけあって高級感漂い、同じS&Bシナモンと比べて値段も割高になりますが、厳選されたオーガニックシナモンがより安心で、美容や健康にも良いものを演出してくれます。

第6位:お菓子作りや料理におすすめ「香詩苑のセイロンシナモン」

シナモンパウダーの人気おすすめランキング第6位は、お菓子作りや料理におすすめ「香詩苑のセイロンシナモン(1,200円)」です。スリランカ産のシナモンを使用し、さらに日本有機栽培認定食品なので、安心・安全です。他社と比較してみると、注意点としてパウダーの粒子が若干粗めの商品なので、飲み物に使うと少しざらついた舌ざわりになるかもしれないので、使い方としてはお菓子作りに活用してみるのが良いかもしれません。

香詩苑オンラインショップ | ハーブ、健康茶、健康食品 | トップページ | こうじえん

シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング5位~1位

第5位:美食ブランドフォションから「スリランカ産シナモンパウダー」

シナモンパウダーの人気おすすめランキング第5位は、紅茶ブランドで有名なフォションから「スリランカ産シナモンパウダー(1,825円)」です。この商品はフォションとS&Bがコラボレーションした話題のシナモンパウダーで、セイロンシナモンを原料に使用した、他社と比較するとやや高級感のある商品です。特徴は苦みやクセがなく香りも良いので、コーヒーや紅茶、ホットワインに入れるのが最適です。

FAUCHON [フォション] | S&B エスビー食品株式会社

第4位:お湯に溶けやすい「神戸スパイスシナモンパウダー セイロンスリランカ産100g」

シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング第4位は、お湯に溶けやすく舌ざわりも良い「神戸スパイスシナモンパウダー セイロンスリランカ産100gで(1,200円)」です。上質なスリランカ産のセイロンシナモンが原料安心です。8位にランクインした250gと比較すると小ぶりサイズで、使いやすくて人気です。コスパ的なことを考えると、250gの方がお得なので、使用頻度を考えて注文しましょう。

第3位:味も品質も良くパッケージがおしゃれな「ヴォックストレーニング VOX SPICEオーガニックシナモンパウダー」

シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング堂々第3位は、パッケージがシンプルでおしゃれなだけでなく品質も良い「ヴォックストレーニングのVOX SPICEオーガニックシナモンパウダー(605円)」です。日本有機栽培認定食品な上スリランカ産のセイロンシナモンなので、他社メーカーと比較しても値段はやや高めですが、健康と美容に良く、安心して幅広い用途で使えます。

第2位:国内加工で子供がいる家庭も安心な「ラグナ オーガニックシナモンパウダー」

シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング堂々第2位は、国内加工で子供がいる家庭でも安心な「ラグナ オーガニックシナモンパウダー100g(1,450円)」です。優しく上品な香りが特徴のスリランカ産オーガニックシナモンパウダーです。国内で加工された日本有機栽培認定食品なので、他社メーカーと比較しても値段は少し高めですが、小さなお子さんがいる家庭でのパンやおやつ作りには安全で健康的なものを与えたいものです。

第1位:毎日使いたくなる上品な香味が人気の「マスコットフーズ セイロンシナモンパウダー」

シナモンパウダーのおすすめ人気ランキング堂々第1位に輝いたのは、マイルドで上品な香味で、毎日使いたくなる「マスコットフーズ セイロンシナモンパウダー(410円)」です。スリランカ産のセイロンシナモンなので、安心して使えます。美容や健康に毎日摂りたくなる、他社メーカーと比較しても安定の美味しさが人気です。ただし、お湯に溶けにくく、飲み物にパウダーが浮くので、好みに合わせて選ぶようにして下さい。

シナモンパウダーの使い方と賞味期限

スイーツや飲み物に加えて甘い香りと風味を楽しむ

シナモンパウダーの使い方は、スイーツやトースト、飲み物に加えて甘い香りと風味を楽しむのも良いでしょう。シナモンパウダーの香りは甘めですが、舌が敏感な人には辛味も感じるので、ウインナーコーヒーは生クリームの甘みにシナモンの辛みがバランス良く楽しめます。また、砂糖10に対してシナモンパウダー1の割合のシナモンシュガーを作るとコーヒーや紅茶、お菓子作りに活用できます。リンゴやバナナとも相性が良いです。
 

肉や魚を焼くときに使う

シナモンパウダーの使い方で次におすすめなのは、肉や魚などの調理による使い方です。淡泊な魚に香りと奥深さを出し、豚の角煮にシナモンパウダーをかけると肉の臭みを取り、味にまろやかさを与えます。コラーゲンが摂れて美肌・美容効果も期待できます。また、ローストビーフを焼くときに使うと、普通の砂糖で作る時以上に肉の旨さが引きたてられます。ぜひ活用しましょう。

スープなど煮込み料理に使う

シナモンパウダーの使い方で次におすすめなのが、スープやカレー、シチューなどの煮込み料理の隠し味に使うことができます。数種類の野菜やハーブ、肉や調味用を合わせ、香り高く奥深い味を作りだす煮込み料理にはシナモンがよく合います。仕上げに振りかけるのも良いですが、肉の下ごしらえの際に臭み取りとして使ったり、香りと味に深みを出すために使うのもおすすめです。

中華料理との相性も抜群

中華にはさまざまな香辛料を使った炒め物が数多くありますが、四川料理のような辛い中華にシナモンを加える選び方もおすすめです。他の香辛料と味がぶつかることはなく、香りも引きたて合えるのが日頃から四川料理でシナモンを使用している最大の理由です。このように、油を多く使う料理にシナモンを使うことで、後味の良さが引き立ちます。

賞味期限は約1年

シナモンパウダーの賞味期限は約1年とされますが、パウダー状であるため少し空気に触れるだけでも香りが飛びやすく、酸化するのも早いのが注意点です。開封後約1週間で劣化が始まります。保管は室温でスパイスラックなどに入れると思いますが、湿気たりカビが生えたりすることもあるので、実際の賞味期限は半年持てば良いところだと考え、それ以上経過すると香りはもちろん、効果や効能もかなり失われてしまいます。

賞味期限は約1年としましたが、封を開ける瞬間から劣化が進み、半年持てば良いのなら冷蔵庫に保存すればもっと長い期間保存でき、賞味期限も延びるのでは?と考えている方も多いですが、注意点として冷蔵庫または冷凍庫に保存すると開け閉めの頻度が多く、その温度差で余計に湿気りやすく、香りも飛びやすくなってしまうのでおすすめできません。

このような特徴や注意点を踏まえて、シナモンパウダーは買って2ヵ月以内には使い切るつもりでいるのが、1番良いとされています。しかし、シナモンパウダーを2ヵ月で使い切るのはなかなか難しく感じますが、甘いものが好きな方は、シナモンパウダーにシュガーを混ぜ「シナモンシュガー」を作ると、シナモントーストやカフェラテの上にかけるなど、工夫次第で使える頻度が高くなります。ぜひフレッシュなうちに使い切りましょう。

シナモンパウダーの選び方!

選び方①産地

シナモンパウダーの選び方を説明します。まず産地からですが、シナモンの産地は、スリランカの他に中国やベトナム、インドネシアがあります。スリランカ産のシナモンは何度も名前が挙がった「セイロンシナモン」です。繊細な香りがポイントで、それ以外のシナモンは説明の通り「カシア」と呼ばれ、濃厚な香りがポイントになります。上質なシナモンはスリランカ産のセイロンシナモンになります。

選び方②パッケージ

シナモンパウダーの選び方で次に注目したいのがパッケージです。シナモンパウダーは瓶や缶、ビニールのパッケージなどで密閉されて販売しています。瓶や缶はスパイスラックに飾ったり食卓に置いても違和感なく溶け込みます。ビニールのパッケージの注意点は一度開封すると密閉度が落ちるので、容器に移し替えるなど手間がありますが、その分大容量で売られていることが多いので、お買い得になります。

選び方③日本有機栽培認定食品かどうか

シナモンパウダーで次に注目したい注意点が、日本有機栽培認定食品(有機JAS)であるかどうかです。これは、農林水産大臣が定めた品質水準や表示基準に合格した農林物資のことを言います。これらには有機JAS認定マークが付いており、安心・安全であることの証明にもなるマークです。オーガニック志向の方は、この日本有機栽培認定された商品を選んでみるのも良いでしょう。

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シナモンパウダーは美容と健康に効果的!

シナモンにはビタミン類が多く含まれる

シナモンパウダーは美容と健康に効果的な成分がたっぷり含まれています。その中でも、シナモンパウダーにはビタミンB1やB2が特に多く含まれます。シナモンパウダーには炭水化物(糖質)をエネルギーに変え、脳や神経の機能を維持させるB1、過酸化脂質や細胞の再生に関わるB2などのビタミン類が豊富にあります。

女性特有の体調や肌の悩みを解決する

また、シナモンパウダーには他にも女性特有の体調や肌の悩みを解決します。例えば冷えやむくみ、美肌や便秘、薄毛やエイジングケア、さらにはリラックス効果といった症状にも効果が期待できます。美容や健康に敏感な女性には年齢問わず気になる悩みなので、それらが解決できるのは嬉しいです。性別関係なく男性においてもシナモンパウダーは進んで摂ってほしい栄養成分です。

ダイエットにも効果的

シナモンには血糖値をコントロールする効果があり、脂肪細胞を小さくし、インスリンの分泌を高めて中性脂肪を減らし、ダイエット効果や美容と健康に期待できます。また、シナモンを摂るときの注意点があります。シナモンの香りの1つであるクマリン肝障害引き起こす場合があるとの報告があります。このクマリンは、セイロンシナモンよりカシアに多く含まれています。普段の摂取では問題ないですが、過剰摂取には注意です。

シナモンパウダーを料理に取り入れて美しく健康に!

今回は、シナモンパウダーのおすすめランキングTOP11!使い方と賞味期限を紹介しました。瓶や缶に入った小ぶりのものからビニールのパッケージに入っている大容量のものまで、幅広くシナモンが売られているのが分かりました。シナモンの購入にあたっての注意点や美容と健康に良いところ、賞味期限までさまざまな角度から紹介しました。皆さんもシナモンの知識を得て、香り高いシナモンを日々の生活の取り入れてみて下さい。

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