レモンは冷凍保存で日持ちする!はちみつレモンや塩レモンの保存期間も!

レモンは、冷凍保存が一番おすすめと言われています。また料理の味付けに使う事が多いです。しかし、レモン汁もありますが、本物のレモンを使いたくて買う人もいます。しかし、全部使い切る事が出来ません。そこでレモンを保存する方法として冷凍保存の方法が今、日持ちを持つと言われています。冷凍と冷蔵の保存期間や日持ちの違い、そして余ったレモンを活用するはちみつレモンや塩レモンの作り方や、レモンの洗い方などレモンの冷凍保存について紹介しましょう。

レモンは冷凍保存で日持ちする!はちみつレモンや塩レモンの保存期間も!のイメージ

目次

  1. 1レモンを冷凍保存で日持ちさせよう!
  2. 2レモンを冷凍するメリットは?
  3. 3レモンの冷凍以外の保存方法
  4. 4レモンの保存期間は?
  5. 5レモンについて知っておこう!
  6. 6冷凍レモンの簡単レシピ
  7. 7レモンを冷凍保存すればいつでも無駄なく簡単調理!

レモンを冷凍保存で日持ちさせよう!

丸ごと冷凍保存

料理のちょっとした味付けに、レモンはよく使います。しかし保存が効くレモンポッカは便利ですが、生のレモンの味には負けてしまいます。しかし、生のレモンを買っても全部すぐ使い切りません。そんなレモンの保存方法で人気なのが、冷凍保存です。冷凍保存したレモンは、日持ちが良く、レモン本来の味が失われていないと言われています。しかし、冷凍保存と言われても、レモンをどのようにカットするのがいいかわかりません。

そこで、冷凍保存でおすすめなカット方法を紹介していきましょう。最初にレモンの冷凍保存でおすすめのカット方法は、丸ごとです。丸ごと、冷凍保存する場合は、最初にレモンを綺麗に水洗いをして、水気をしっかりふき取った後、ラップに包んでジーブロックに入れるといいでしょう。丸ごとで保存すると、皮を削る時に削りやすく、冷凍レモンの皮を削って使った「レモンゼスト」」というメニューが、簡単に作る事が出来ます。

輪切りして冷凍保存

では、次におすすめのレモンを冷凍保存する方法は、輪切りです。輪切りは、多くの人が、使うレモンの冷凍保存方法です。やり方は簡単です。レモンを、綺麗に洗って水気を拭き取ります。そして、スライスもしくは輪切りをして、ラップで包んでいます。一個ずつでもいいですし、数個まとめてでもいいでしょう。使い道次第で、考えていいです。その後密封容器かジーブロックに入れて、冷凍すれば、輪切りの冷凍保存が完成です。

串切りして冷凍保存

次も、レモンの冷凍保存として人気の方法です。それは、くし切りです。保存の仕方は、簡単です。レモンを綺麗に洗って水気を切り、しっかりふき取ります。両端を切って、半分に切り、さらに四等分にくし切りにして、タッパーなどの密封容器に入れたら完成です。この時のちょっとしたワンポイントアドバイスとして、まだ完全に固まっていない状態で、取り出して軽くタッパーを振ると、くっついていたレモンが自然に離れます。

レモン汁にして冷凍保存

最後にあるレモンの冷凍保存方法は、レモン汁にするという事です。こちらも綺麗にレモンを水洗いをして、水気を拭きとり、レモンを絞ります。そして、製氷機にレモン汁を入れていき、一度凍らせます。そして凍った果汁を、密封容器などに入れ替えて保存します。ちなみにレモン汁を一個ずつ欲しい人はラップに包んでおくと、レモン汁が、取りやすくなります。冷凍保存した場合は、どれも最大1ヶ月までが保存期間です。

解凍方法は?

レモンの冷凍に使うカットの種類が分かった所で、解凍方法について紹介します。解凍方法は、輪切りの場合は、解凍せずにそのまま料理に直接使います。またそのまま使うのであれば、レモン汁で冷凍した場合も同様です。しかし、くし形のレモンだけは、違います。くし形レモンは、必ず自然解凍をして使いましょう。また、丸ごとの場合は、そのまま皮ごと削って使う方がお勧めです。冷凍したレモンの皮は苦みが少ないからです。

レモンを冷凍するメリットは?

カットしても長期保存できる

レモンの冷凍保存でよくあるのが、「カットしたら味が落ちるんじゃないの?」と言われています。しかし実際、カットして冷凍保存しても、レモンの味が落ちる事がありません。むしろカットして冷凍保存すれば、保存期間が1ヶ月と長く、冷凍保存する方が、レモンの風味が落ちずに済むという事が解っています。保存期間が1ヶ月と冷蔵保存よりも、長い保存期間でレモンを保存できるので、保存方法としては大変便利なのです。

果汁が絞りやすい

レモンの冷凍保存する事で、生まれるメリットは「果汁が絞りやすくなる」ことです。これはくし形のレモンの場合で言うと、レモンを唐揚げに絞ってかけようとしても、最後まで出なくて勿体ないと思った事ないですか?実は、冷凍保存をしたレモンであると、絞りやすくなっているので、レモンの果汁が、無駄なく絞り切る事が出来るのです。これは、輪切りのレモンでも同様です。つまりレモンをより美味しく堪能できます。

またレモン汁の冷凍保存を作る時にも、お勧めです。通常のレモンから作ると、レモン汁がまだ絞れるのにもう絞れないともったいないけど、捨てていました。しかし冷凍保存したレモンで絞ると、レモン汁が、綺麗に搾り取る事が出来るのです。つまりレモン汁の冷凍保存するのにひと手間入れるだけで、レモン汁を綺麗に絞る取る事ができます。そんな便利な冷凍レモンで、最後まで搾り取ったレモン汁は美味しいでしょう。

レモンの冷凍以外の保存方法

はちみつレモンの作り方

ここまでレモンを冷凍する方法での保存方法を教えてきました。しかし、それ以外にもレモンを保存できないか?と思う人もいます。できれば、すぐ食べれたりする方が嬉しいです。そこで最近人気なのが、はちみつレモンと塩レモンです。レモンを冷凍以外で、保存する方法として人気を呼んでいる保存方法です。最初に、はちみつレモンの作り方についてレシピと一緒に紹介していきましょう。はちみつレモンは、あると便利です。

  • はちみつ 適量
  • レモン 適量
  • 密封容器

  1. 最初に、容器を10分ほど煮沸消毒をして、自然乾燥をします。
  2. レモンは、綺麗に水洗いをして、2~5mmの間で、好きなサイズをスライスします。
  3. 自然乾燥出来た瓶に、レモンを入れて、蜂蜜はレモンがしっかり浸かるまで入れていきます。
  4. 冷蔵庫に3日入れたら完成です。保存期間は、2週間ほどです

塩レモンの作り方

次に、最近話題を呼んでいる塩レモンの作り方です。はちみつレモンは、どちらかと言えば直接飲む事が多いです。しかし、塩レモンは逆に、調味料として使う事が多いのです。塩レモンを入れただけで、いつもの料理が、一味違うと言われているほど、今調味料として大ブームを呼んでいます。そんな塩レモンを作って、美味しい料理を作り上げていきましょう。では、塩レモンの作り方について紹介します。

  • レモン 適量
  • 塩 適量
  • 密封容器 

  1. レモンは、必ず綺麗に洗って水気を拭きとっておきましょう
  2. 必ず容器を10分ほど煮沸消毒をして、自然乾燥をしておきます。
  3. レモンの両端を切り落として、縦半分に切ったら好きなようにカットします。
  4. 密封容器に、レモンと塩を交互に入れていきます。塩はレモンが被る位入れます。
  5. 入れ終わったら、蓋をして容器をよく振り、塩とレモンを馴染ませます。
  6. 冬は常温、夏は1ヶ月ほど置けば完成します。

レモンの保存期間は?

冷蔵の場合

では、次にレモンの保存期間についてです。冷蔵・冷凍そしてはちみつレモン、塩レモンとそれぞれ保存期間が異なります。間違えてしまうと折角のレモンを台無しにしてしまうので、注意してください。では、最初に冷蔵庫保存したレモンの日持ちは、国内産のレモンであれば2週間輸入品のレモンであれば1ヶ月はもちます。ただ、輸入品は農薬を使っているので、使う時は必ずレモンを綺麗に洗って使いましょう。

また冷蔵保存する場合、必ず新聞紙でレモンを包んで、ラップで丸めましょう。というのも、レモンは乾燥が大敵なのです。なので乾燥してしまうとレモンはすぐに枯れてしまい、日持ちが持たなくなります。冷蔵保存の場合は必ず新聞紙で包み、ラップ!という事を覚えて、冷蔵保存しましょう。これは丸ごとでも、カットも冷蔵保存は同じです。冷蔵保存の場合は、気を付けないとすぐ日持ちが悪くなってしまうので注意がいります。

冷凍の場合

では、次に冷凍保存をしたレモンの保存期間です。冷凍の場合は、日持ち自体が長く、多くの人がレモンの冷蔵保存をするのは当然です。冷凍保存をしたレモンの保存期間は、最大でなんと1ヶ月も保存が出来るのです。なので1ヶ月で使い切るつもりであれば、冷凍保存はお勧めできます。しかしレモンを冷凍保存して忘れてしまう人は、気を付けてください。保存期間である1ヶ月を越えてしまうと冷害で、レモンの味が無くなります。

はちみつレモンの場合

次に、はちみつレモンの保存期間について紹介しましょう。はちみつレモンは、保存期間として2週間です。保存期間としては、はちみつレモンであるので妥当でありますが、一つ要注意しないといけない事があります。それは、レモンがはちみつにしっかり浸かっていないとカビが生えてしまいます。なので、1日1回、はちみつレモンの瓶を振って、しっかりはちみつに浸からせておきましょう。それではちみつレモンは、2週間持ちます。

塩レモンの場合

では、最後に塩レモンの保存期間について紹介しましょう。塩レモンは調味料として使う事が、多いので、多くの人は使い切る事が多いと思います。しかしそれでもうっかりという事もあるので、塩レモンの日持ちを頭に入れて置きましょう。塩レモンの保存期間は、1ヶ月です。なぜこれだけ長いかと言うと、塩レモンは製造に1ヶ月かかる分、日持ちも長くなるのです。それでも使い切る事が多いそうです。

レモンについて知っておこう!

栄養と効能

では、ここで簡単にですが、レモンの効果と効能について紹介していきましょう。まずレモンの効果といえば、やはりビタミンCとクエン酸です。レモンの中に、ある栄養素としても代表格です。そしてレモンの効能としてあげるならば、アンチエイジングと疲労回復が期待されます。はちみつレモンを、飲んだら疲労がなくなったという事が良くあります。それはクエン酸との効果作用で、生み出されていると言っても他言ないのです。

農薬を落とすための洗い方

効果効能が分かった所で、次にレモンの洗い方について話しましょう。保存期間で少し話しましたが、国産のレモンでも軽く洗う程度の洗い方で大丈夫です。今国産のレモンの殆どが無農薬で作られています。しかし問題は輸入品のレモンです。こちらは、農薬があって、普通に洗っただけでは完全に落ちません。その為に、必ず綺麗に洗い落とす洗い方をしっかり把握して置く事が、大事なんです。ではその洗い方について紹介します。

その洗い方というのは、食用の重曹を使って洗う方法です。塩もありますが、重曹はあるけどなかなか使い道ない事が多いと思います。その重曹で綺麗にレモンの農薬を洗い流す洗い方です。洗い方は簡単で、ボウルなどにレモンを入れて、それが浸かる位まで水を入れます。その後食用重曹を大さじ1程度を入れて1分ほどつけておきます。そしてその後は、皮を綺麗にごしごし洗えばこれで、ほぼ農薬が落ちます。確実な洗い方です。

冷凍レモンの簡単レシピ

ホットレモン

輸入品であっても、安全にレモンを食べれる洗い方を知った所で、次に冷凍レモンを使ったおすすめの簡単レシピを紹介しましょう。どれも冷凍レモンを使える簡単レシピばかりです。レモンの栄養や効果そして効能を無駄なく摂取出来る簡単レシピです。では、最初に紹介する簡単レシピは「ホットレモン」です。寒い夜に、体を温めて飲む事が出来るので、冬のお供におすすめの簡単レシピです。

  • 冷凍したレモン汁 適量
  • はちみつ 適量
  • お湯 適量

  1. 最初にティースプーン一杯分のレモン汁を、タッパから取り出して、マグカップに入れます。
  2. ティースプーン3杯分のハチミツを、マグカップに入れます。
  3. そこへ熱湯を注いだら完成です。

レモネード

ホットレモンを紹介した所で、次は夏におすすめの簡単レシピです。それは「レモネード」です。レモネードを作るのには、レモンシロップを作らねばいけないのですが、レモンシロップも一緒に紹介しましょう。

  • レモン 1個
  • 砂糖 30g
  • はちみつ 20g
  • 炭酸水 お好みで
  • 塩(レモン揉み洗い用) 2g

  1. レモンシロップを作ります。レモンを塩で揉み洗いし、薄く切り、タッパーに薄く切ったレモンの半分を入れ、用意する半分の砂糖、半分のはちみつを入れていきます。
  2. 同じように残りのレモンと砂糖とはちみつの順に入れ、4~5回軽く振って常温で20分置いておく。
  3. 20分たったら冷蔵庫で1~2日間冷やして完成したら、次にレモネードを作ります。
  4. 大1/2のシロップをグラスに入れ、炭酸水をグラスの3/4程注ぎます
  5. シロップ大さじ1/2を上からかけていきます。
  6. 最後に仕上げとして、レモンシロップの瓶にあるレモンを1つ加えてよく混ぜて完成です。

レモンのカップケーキ

最後に、紹介する簡単レシピで作る料理は、「レモンのカップケーキ」です。レモンはおやつにも使える便利なレシピであります。では作り方を紹介していきましょう。

  • ホットケーキミックス 150g
  • 卵 1個
  • きび砂糖 30g
  • バター 35g
  • 牛乳 30ml
  • レモン 1個
  • ブランデー 適量

  1. ボウルに、卵、きび砂糖、常温で溶かしたバター、牛乳とレモンを小さじ1杯分搾り入れてよく混ぜます。
  2. ホットケーキミックスをそこへ更に入れていきます。
  3. マフィン型にグラシンペーパーを入れて生地を流し入れて、整えます。
  4. 余熱して置いた180℃のオーブンに入れて20分焼いたら完成です。

レモンを冷凍保存すればいつでも無駄なく簡単調理!

レモンの冷凍保存が、便利か紹介してきました。冷凍保存は、保存期間が長くても、日持ちがずっと続くものではないのです。またレモン汁も冷凍できますし、洗い方もしっかり知る事が出来ました。冷凍でも栄養や効能が落ちる訳でもなく、レモンの風味や味は失いません。洗い方も正しく知る事で、安心して口に入れられます。今まで腐らせていた人も、この機会にレモンを冷凍保存して、美味しいレモンを使って料理をしましょう。

Thumbレモンの保存方法は冷凍もOK!日持させる方法や保存食レシピも紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」
Thumb生姜は冷凍保存がベスト?すりおろし・カットの冷凍方法や上手な解凍を紹介 | お食事ウェブマガジン「グルメノート」
Thumb春雨の正しい冷凍保存方法は?保存期間や解凍の仕方も紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

関連するまとめ

関連するキーワード

新着一覧

最近公開されたまとめ