湯豆腐ダイエットの効果的なやり方を紹介!レシピや痩せた口コミも!

湯豆腐ダイエットなるものがあります。湯豆腐に限らず、豆腐がヘルシーな食品であることは常識となっています。その豆腐を使用した湯豆腐の栄養成分やカロリーなどを探るとともに、どれほどの量を食べたら美容や痩せたという効果を得られるのか、あるいは朝昼晩のどの食事と置き換えたら、湯豆腐ダイエットとしてのメリットがあるのか、そのあたりを詳しく調べてみます。口コミの評価や湯豆腐ダイエットのレシピも併せて紹介します。

湯豆腐ダイエットの効果的なやり方を紹介!レシピや痩せた口コミも!のイメージ

目次

  1. 1湯豆腐ダイエットとは?まずは湯豆腐について!
  2. 2湯豆腐ダイエットの効果やメリット
  3. 3湯豆腐ダイエットのやり方とコツ!
  4. 4湯豆腐ダイエットにおすすめのレシピ
  5. 5湯豆腐ダイエットを試してみよう!

湯豆腐ダイエットとは?まずは湯豆腐について!

湯豆腐ダイエットとは?

そもそもダイエットというのは、当然のことですが食べ物を何も摂らないということではありません。効果的なダイエットには、低カロリー高たんぱくな食べ物が基本です。大豆は、その意味で低カロリーであり、高たんぱくです。その大豆から作られた豆腐をダイエットに利用しない手はありません。しかも、湯豆腐という形で摂る湯豆腐ダイエットが、いろいろな角度から考えて適切な方法と言えます。

カロリーが低く栄養成分が豊富な湯豆腐ダイエットのメリットは、レシピ的にも作るのが簡単で味にバリエーションを持たせることができるため、ダイエットにとって必須の、飽きの来ないというメリットも兼ね備えています。湯豆腐ダイエットによる大豆イソフラボンの摂取は、美容効果も高く、痩せたという口コミも少なくありません。

湯豆腐のカロリー

豆腐100g当りのカロリーは、木綿豆腐で72kcal、絹ごし豆腐で56kcalになります。ちなみにご飯は168gです。豆腐は明らかに低カロリーといって差し支えありません。この豆腐を使った湯豆腐の場合はどうでしょうか?絹ごし豆腐150gでの湯豆腐(ミリン5g・醤油10g・大根30g・長ねぎ10g・かぼす果汁10g・かつお出汁10g)1人前は112kcalとなります。

湯豆腐の栄養成分

豆腐及び湯豆腐のカロリーは分かりました。その他の栄養成分はと言いますと、絹ごし豆腐100gの栄養成分で見ると、たんぱく質は4.9gで脂質が3.0g、炭水化物2.0gです。木綿豆腐は炭水化物を除き、総じて絹ごし豆腐より各栄養成分量は多めになります。また、カルシウムは絹ごし豆腐より、木綿豆腐や焼き豆腐の方が含有量が多めです。

湯豆腐としての栄養成分量は、加える具によって大きく左右されますが、「絹ごし豆腐200g・昆布出汁400cc・醤油小さじ2」の湯豆腐で見た場合は、たんぱく質11.1gで脂質が6.0g、炭水化物8.8gとなります。総カロリーは137kcalで、いずれにしても低カロリーは疑いようもありません。

湯豆腐ダイエットで痩せた口コミ

口コミを見ると、元モーニング娘の辻希美さんが豆腐ダイエットによって15kg痩せたとのことで、口コミ人気が凄くなっている湯豆腐ダイエットですが、その要点は修行僧のように悲壮な覚悟で取り組むのではなく、あくまで自然体で継続性のあるやり方が望ましいということです。その意味でも、全食を湯豆腐ダイエットに置き換えるのではなく、一日一食を湯豆腐ダイエットで置き換えることが、美容にも痩せたにもつながるのです。

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湯豆腐ダイエットの効果やメリット

コレステロール値や血流の改善

湯豆腐ダイエットの効果やメリットには、豆腐が持つ良質のたんぱく質による、さまざまな効能が考えられます。豆腐にはすべてのアミノ酸が含まれた植物性のたんぱく質が豊富で、筋肉を作ったり代謝を上げてくれる栄養成分となっています。大豆レシチンは、糖質や脂質の吸収を抑え、総コレステロールを低下させてくれます。大豆サポニンは抗酸化作用や、コレステロールなど血中脂質を下げる効果も期待できます。

また、大豆のオリゴ糖にはビフィズス菌を増殖して、便秘を解消してくれるデトックス効果もあって、ダイエットや痩せた、あるいは美容に与えるメリットは計り知れません。

脂質の代謝をサポート

湯豆腐ダイエットの、大豆が含んでいるポリフェノールの一種であるイソフラボンは、脂質代謝を改善し、血中コレステロール濃度や血中中性脂肪濃度を低下させて、体脂肪蓄積を抑えることで、糖尿病にたいする抑制効果があるとされています。また、大豆の食物繊維にも脂質代謝改善作用があります。

イソフラボンには美容効果も

湯豆腐ダイエットでの、大豆が含むイソフラボンにはその抗酸化作用による美容効果がります。紫外線やストレスなどにより、体内で発生する活性酸素が細胞を攻撃することでコラーゲンが酸化分解されて、瑞々しさやハリが失われます。イソフラボンの抗酸化作用は、コラーゲンの酸化分解を抑制することによって、美容効果が得られるものです。

手軽に作ることができる

湯豆腐ダイエットと言えば、当然に豆腐を使った湯豆腐料理なわけですが、このメリットは栄養成分が豊富ということもありますが、大きなポイントは作るのに簡単手軽ということにあります。しかも、つけダレなどを工夫すれば、多くのバリエーションをもたせられ、味に飽きが来ないようにできる点にあります。ダイエットのためには、継続性につながる大きなメリットとなります。

野菜も一緒にたくさん摂れる

湯豆腐ダイエットのバリエーションを豊かにする方法は、つけダレだけではなく、加える野菜も一緒にたくさん摂れることにもあります。それは、同時に飽きを来させないことにもつながります。また、不足がちな野菜を補う機会にもなり、あるいは豆腐以外の栄養成分も補給できるメリットにもなります。

湯豆腐ダイエットのやり方とコツ!

一日一食を置き換える

湯豆腐ダイエットのやり方とコツは、一番に大事なことは一日一食を置き換えることです。ダイエットを持続させるという大前提から考えれば、これは重要なポイントになります。一日三食を豆腐料理でというのはムリがあります。では、置き換える一食はというと、ディナーが最適になります。多くのエネルギーを必要としない睡眠前の食事は、低カロリー高たんぱくの湯豆腐ダイエットにとって、もっともふさわしい機会です。

湯豆腐の量は?

湯豆腐ダイエットの際に食べる湯豆腐の量は?と言えば、湯豆腐に限らず食べすぎが良くないのは自明の理です。量が多くなれば低カロリーも低カロリーではなくなります。同じ意味で、湯豆腐ダイエットに置き換える際の原則は、湯豆腐をおかずと扱って、ご飯などを食べないことです。豆腐の量の目安は、絹ごし豆腐で200gくらいでしょう。これだと、カロリーも112kcalで、十分に低カロリーと言えます。

具材を入れて栄養をアップさせる

湯豆腐ダイエットで大事なことは、せっかく置き換えた湯豆腐をしっかりと食べきることです。そのためには、豆腐以外の具材に工夫をこらします。具材を入れて栄養成分をアップさせることです。その代表は野菜類ですが、炭水化物でなければ魚の白身や鶏肉などを加えるのもOKです。そうして、目先を変えることも、継続的なダイエットには必要なことになります。

飽きないように味を変える

湯豆腐ダイエットを成功させるために大事な要素を紹介しておきます。具材を加えることの他に、味付けを変えるという手もあります。むつかしいレシピは必要ありません。たとえば、つけダレだけを考えても醤油、麺つゆ、ポン酢、胡麻タレなどがあって、それに加える薬味までを数えたら、けっこうなバリエーションになります。また、シンプルな昆布出汁もあれば、寄せ鍋風の味付けでいただくのもよいでしょう。

食べ過ぎに注意

湯豆腐ダイエットで大事なのは、食べ過ぎに注意することです。「湯豆腐の量は?」の章でも触れたように、低カロリーな豆腐でも食べ過ぎたら意味をなしません。食べ過ぎはダイエットにも美容にも、痩せたにもつながることはありません。

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湯豆腐ダイエットにおすすめのレシピ

体の芯から温まる「ネギ丸ごと湯豆腐」

湯豆腐ダイエットにおすすめの、体の芯から温まる「ネギ丸ごと湯豆腐」のレシピです。ネギの白い部分だけではなく、青い部分も薬味としてネギを丸ごと使い切るヘルシーレシピです。

  • 豆腐1丁
  • 長ねぎ(青い部分も)1本
  • キノコ類(あれば、好みで)
  • 昆布1枚
  • タレ「鰹節1パック・醤油100cc・味の素少々・七味適量」

  1. 長ねぎの青い部分を輪切りにし、白い部分は3cm長さに切り分けます。湯のみ茶碗に輪切りのねぎとタレをすべて入れます。
  2. 鍋に水を張り、昆布を敷きます。鍋の中央に湯飲み茶碗を置いて火を入れます。
  3. 豆腐や長ねぎの白い部分と他の具材を、湯飲み茶碗の脇にならべて加えます。
  4. 煮えたら、器に取ってタレを具材ごと回しかけていただきます。

代謝もさらに上がる「おろしトロトロ湯豆腐」

湯豆腐ダイエットにおすすめの、代謝もさらに上がる「おろしトロトロ湯豆腐」のレシピです。

  • とろろ芋15cm分
  • 大根15cm分
  • 昆布10cm角1枚
  • 絹ごし豆腐2丁
  • 麺つゆ大さじ1
  • 刻みねぎ適量
  • 醤油適量
  • 七味(好みで)適量

  1. 鍋に水を張り、昆布を入れて火を付けます。沸騰直前になったら昆布を引き上げ、適当な大きさに切り分けた豆腐を加えます。
  2. 大根と芋をそれぞれすりおろして、大根おろしの水気を切ったら、ふたつをよく混ぜ合わせておく。麺つゆをここへ加えておきます。
  3. 鍋の豆腐が熱々になったら器に取って、トロトロおろしを掛けていただきます。お好みで刻みねぎ・醤油・七味を振りかけます。

湯豆腐ダイエットを試してみよう!

口コミでも大人気の湯豆腐ダイエットを、さまざまな角度から紹介してきました。湯豆腐ダイエットで15kg痩せたなどいう話も伝わってきました。湯豆腐ダイエットのやり方やコツについても詳しく取り上げました。紹介した記事を参考にしていただいて、ぜひ!湯豆腐ダイエットを試してみてください。

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