タコの種類と特徴を解説!マダコ・イイダコ・ミズダコの旬・食べ方も紹介!
タコの種類が多いことを知っていますか?タコはとても多くの種類を持っている海鮮物になります。日本でメジャーなタコといえば、マダコ、イイダコ、ミズダコでしょう。今回は、そんなタコの種類や産地に加え、タコの特徴、美味しいタコの見分け方や食べ方を紹介していきたいと思います。タコの料理も豊富にあるので、ぜひ食卓にタコを飾ってみてはいかがでしょうか?歯ごたえも良く、旨みも豊富なタコを解明していきましょう。
タコの特徴を種類ごとに解説
海鮮の中でも、弾力があり歯ごたえを楽しむことのできるタコは、さまざまな料理に使われていることでしょう。ですが、そんなタコには多くの種類があることを知っていますか?また、タコを見分けることはできるでしょうか?今回は、そんな多くのタコの種類や見分け方や産地、おすすめの食べ方レシピを紹介していきたいと思います。
タコについての豆知識
タコは、世界でも種類だけで見てみると約200種類のタコが生息していると言われています。日本近海で見ても約60種類ほどのタコが見られると言われています。
その中でも、人間が食用として食べる、スーパーでよく見かけることのできるのが、マダコ、ミズダコ、イイダコ、ヤナギダコの4種類と言われています。タコは、海外では悪魔の魚と言われていることもあり、タコを食用として食べるのは日本やイタリアなどごく少数と言われています。その中でも、タコを一番消費しているのは日本であると言われています。
タコは噛んだときに甘みが感じられませんか?その甘み成分の秘密として、タコの主食がアワビやエビ、カニを食べるからだと言われています。その甘み成分がタコに移ることで美味しい味わいを感じることができます。また。タコは寿命が短いのも特徴のひとつです。
マダコの特徴
マダコの特徴は、日本のスーパーでも一番多く見かけることの多いタコです。スタンダードなタコとして人気があり、さまざまな料理に使用することができます。マダコは、最大でも60cmほどの大きさになり、重さは3kg前後までに成長します。そのため、大きさがバラバラでありながら美味しく食べられる日本で一番親しまれているタコと言えるでしょう。
体は伸縮性があり、海の中では敵に狙われないよう数秒で体の色を変えることができます。スタンダードなタコなので、一番見かける、また食べることの多いタコでしょう。見分け方は特にないですが、切り売りされていることが多いので一番目につきやすいタコの種類といえるでしょう。
イイダコの特徴
イイダコの特徴は、少し小さめのタコの種類となります。そのため、そのままの姿で販売がされていることが多いタコの種類と言えるでしょう。イイダコの大きさは、10cmから30cmほどの大きさになります。寿命は短く1年ほどの寿命になっていることもあり、旬の時期以外では希少価値の少し高いタコの種類といわれています。
イイダコと小さめのタコとの見分け方は足の付け根に、楕円形の金の斑紋があるため見分けることができます。また、小さい貝が好きなため、白いものに反応するという特徴を持っています。夜釣りなどでイイダコを釣るときにはらっきょうなどでおびき寄せる方法もあります。
ミズダコの特徴
ミズダコの特徴は、その大きさにあると言えるでしょう。ミズダコは、世界最大の大きさを誇っているタコと言われており、大きいものでは全長3mほどの大きさになると言われています。体は柔らかいため、食べ方に刺身で食べても美味しいので人気です。その大きいという特徴から、ミズダコは別名オオダコとも呼ばれています。
また、見分け方のひとつとして吸盤の数にもあります。ひとつの腕に対して、ミズダコの吸盤数は250~300個ほどの吸盤があります。ミズダコは、大きさがあるため見分け方も簡単でしょう。大きくて、柔らかいのであればミズダコの判断ができます。
美味しいタコの見分け方
タコを食べる時に重要視したいのが、やはり歯ごたえでしょう。柔らかく旨みのあるタコを食卓に並べたいと思う方は少なくありません。では、タコの美味しい見分け方はあるのでしょうか?実は、タコはオスよりもメスの方が柔らかいといわれています。そのため、タコはメスを購入するのがおすすめです。
この、オスとメスの見分け方はタコの種類それぞれに当てはまる見分け方があります。それはタコの代名詞でもある吸盤の形に注目してみましょう。吸盤の大きさが不揃いになっているタコはオスです。それとは反対に、吸盤の大きさがキレイにそろっているのがメスであるとされています。タコの歯ごたえの良さを重視するのであればオスを、柔らかさを重視するのであればメスを購入するのがおすすめです。
タコの旬は種類ごとに違う?
マダコの旬の時期と産地
マダコの旬の時期は、5月から10月となり夏場が最も漁獲量の多いシーズンとなります。ですが、比較的1年を通して漁獲できることでも有名です。マダコは全国の沿岸で漁獲ができます。そのため、産地はそこまで決定的な場所はないといいます。
マダコは夜行性で、日中は岩の下などに身を潜めています。マダコが獲れる場所は、沿岸で海底が砂や岩がある場所を好んで生息しています。
イイダコの旬の時期と産地
イイダコは秋から冬にかけてが旬の時期となります。冬場のイイダコは、身も引き締まっているので食べ応えも十分です。また、産卵期を迎えるのが3月~4月頃になっていますので、その時期のイイダコも美味しく食べられるでしょう。イイダコも産地はそこまで決まっておらず、全国の沿岸で漁獲することができます。
イイダコは、沿岸の水深20mほどの浅瀬に生息しています。イイダコもマダコと同様に、夜行性になっていますので日中は貝殻や石の間に隠れて生息しています。釣りなどで一番捕獲しやすいのはイイダコといえるでしょう。
ミズダコの旬の時期と産地
ミズダコの旬の時期は、11月~2月と言われています。産地は、北海道が中心となっていますが、現在では日本での漁獲量も少なくなっているため、カナダや北アメリカが産地のミズダコが輸入されている現状となっています。日本では、本州中部から北海道、北太平洋沖で生息しているのが確認されています。
ミズダコの生息地は、水深100~200mほどの場所にあります。体も大きいので船で漁獲されています。タコの種類の中では、一番深い場所に生息しているといえるでしょう。
タコの絶品の食べ方レシピ
爽やか絶品「グレフルとタコのおもてなしハーブサラダ」
タコとグレープフルーツを使用したサラダのレシピです。酸味の強いグレープフルーツは、タコと合わせることでさっぱりした口当たりも良いサラダに変身します。淡泊なタコは味の濃いものなどと合わせた食べ方がおすすめです。ハーブも効いているので、味わいを楽しみながらおもてなし料理として食卓を飾ります。
- グレープフルーツ1/2
- きゅうり1/2
- タコ100g
- バジル少々
- 塩コショウ適量
- オリーブオイル適量
- きゅうりとタコは乱切りにして食べやすい大きさにし、きゅうりには塩を振って揉みこみ5分ほど置いておきます。
- グレープフルーツは房から取り出ししぼり汁も捨てずに残しておきましょう。食べやすい大きさにカットしておきます。
- 全ての食材をボウルに入れ、まぜ合わせます。
- 調味料で味を整えたら完成です。
食べ応え最高おつまみにも「タコとじゃがいものパセリベーゼ」
おつまみにもおすすめなのがタコとじゃがいものパセリベーゼです。ワインのお供としてもぴったりなので、おもてなし料理としてサッと作ることもできるでしょう。じゃがいものコクも加わり、お腹も満たされる料理として人気です。
- タコ200g
- じゃがいも3つ
- 玉ねぎ1つ
- オリーブオイル小さじ2・大さじ1
- にんにく適量
- パセリ少々
- アンチョビ1尾
- 塩コショウ少々
- タコは茹でておきます。じゃがいもも茹でて皮をむきましょう。
- タコ、じゃがいもを食べやすい大きさにカットします。玉ねぎはスライスしましょう。
- ボウルにパセリ、アンチョビ、塩コショウ、胡桃、オリーブオイル大さじ1を入れて混ぜ合わせます。
- オリーブオイル小さじ2を入れたフライパンで玉ねぎを炒めて塩コショウ、にんにくで風味付けをします。
- ボウルに全ての材料を入れて混ぜ合わせたら完成です。
パーティーでワインと一緒に「タコのカルパッチョ」
ミズダコを使用するのがおすすめなのがタコのカルパッチョです。柔らかさのあるミズダコを使用して作ってみましょう。また、ミズダコでなくともマダコでも調理が可能です。タコ料理のテッパンとして、長く愛されている料理のひとつです。
- タコ150g
- レモン汁15ml
- パセリ適量
- オリーブオイル適量
- 塩コショウ適量
- タコは生でも茹でてもどちらでも可能です。茹でる場合は、まずタコを茹でておきましょう。
- タコを薄くスライスし、お皿にきれいに並べましょう。このとき、お皿を冷やしておくことでひんやりとしたカルパッチョに仕上がります。
- タコの上に、全ての調味料をかけたら完成です。アレンジも効きやすいので、さまざまなパターンのカルパッチョを作ってみましょう。
タコは種類がいっぱいで奥も深い!
タコの種類は実にさまざまで、種類が多いことが分かったことでしょう。また、見分け方も簡単でありながら食べ方も豊富なタコは、食卓を華やかにしてくれること間違いありません。ぜひ、さまざまな種類のタコをいろいろな食べ方で楽しんでみましょう。