2018年12月13日公開
2024年08月23日更新
小樽の朝食は朝市で!鱗友朝市で楽しめる海鮮丼や刺身定食を調査!
小樽は北海道有数の港町で、そのため新鮮な海鮮食品が入手しやすく、小樽市内には100軒以上の寿司店がある「寿司の街」としての一面もあります。また、小樽市内には7つの市場があり、朝市では観光客がお土産に新鮮な海鮮品を購入したり、朝食に海鮮丼を食べたりできます。今回はそんな小樽の朝市で食べる朝食について紹介します。おすすめの市場内のお店や営業時間なども紹介しますので、小樽に行く時の参考にしてください。
目次
小樽の朝市で獲れたて海鮮の贅沢な朝食を味わおう!
小樽は札幌からも日帰り観光できる街です。運河沿いの夜景が綺麗で、お寿司やスイーツも美味しい街ですが、ここで外せないのが朝市で朝食を食べることです。小樽市内の市場では、朝獲れたばかりの海産物を贅沢に丼に乗せて海鮮丼にしてくれたり、さばいてお刺身定食にしてくれたり、新鮮で美味しくて安くて小樽ならではのものを食べることができます。
今回は小樽にある市場で食べられる朝食についてです。営業時間、市場内のおすすめの店などを紹介します。海産物を発送してくれるお店も沢山ありますので、お土産購入のためにも行ってみてください。
小樽にある鱗友朝市はどんな所?
朝4時から食事や買い物ができる!
「鱗友朝市」は、JR小樽駅から車で7、8分、バスなら小樽駅前から手宮方面へ向かうバスに乗り、手宮バス停で下車し徒歩2、3分のところにある市場です。小樽市内には7つの市場がありますが、「鱗友朝市」は地元の人が買い物に訪れる市場の1つです。「鱗友朝市」の営業開始時間は朝4時と小樽市内の朝市の中では1番早いです。
「鱗友朝市」では早朝にとれたばかりの海産物が購入できるだけではなく、市場内の食堂では朝4時から食事することができます。朝市内では出勤前に食事をする地元のサラリーマンや、小樽市内の歓楽街で飲んだ後の〆にやってくる人、早朝に小樽港へ到着するフェリーから下船して朝食を食べに来る人に混じり、観光客も多数いて、早朝から店内はとても混み合っていて活気があります。
朝市内で買った海鮮を食堂に持ち込むと料理してくれる!
「鱗友朝市」内の食堂では普通にメニューにあるものを注文することもできますが、市場の中で買った海産物を持込めばさばいて調理してくれます。持込料は数百円程度で、海鮮丼や刺身、焼魚、煮魚もなどにしてくれます。これにごはんと味噌汁を追加すれば、定食にすることもできます。せっかくなので、朝市内を物色し、自分で選んで購入し、食堂に持ち込んでみてください。
好きな海鮮で絶品朝食を満喫しよう!
「鱗友朝市」の店舗の数は12軒ほどで、全て建物の中にあります。小樽の市場の中ではあまり大きくはありませんが、品数はかなり豊富で、フレンドリーな接客が特徴の1つとのことなので、お店の人との会話を楽しんで朝食の具材を購入してください。売られているものは季節によっても変わりますし、悪天候で不漁な場合は少なかったり、お目当てのものがない場合もありますが、自然が相手なので、こればかりは仕方がありません。
朝市内の食堂へ具材を持ち込む時、購入するお店は何件になっても構いません。好きな店のものをいくつでに持込んでください。持込料は300円〜になり、品数によって変動します。ご飯、味噌汁、お漬物の定食セットは300円になります。持ち込んだ海鮮品はお刺身以外にも丼や焼き魚や煮付けなどにもしてもらえます。どんな食べ方がいいのかわからなければ、お店の人に相談すれば食べ方を提案してくれます。
新鮮魚介はお土産にも!
「鱗友朝市」で購入できる魚介類は旬がありますので、それによって買えるもの、買えないものがあると思われますが、甘えび、うに、ホッケの干物、ししゃも、カニ、いくら、たらこなどがよくお土産に購入されて、発送してもらえます。秋には鮭、夏には牡蠣も並びます。北海道ならではの新鮮な魚介がリーズナブルに購入でき、おすすめのお土産です。自宅に帰宅してからも北海道の味がしばらく楽しめます。
鱗友朝市では魚介以外のものも売られている
「鱗友朝市」の中には約10店舗の店がありますが、その半分が魚介類を扱う店です。残りの半分が野菜やくだもの、そして雑貨を売る店もあります。野菜はジャガイモや玉ねぎ、アスパラガス、とうもろこしなど、果物ならばメロンやさくらんぼ、ハスカップなど、自宅で食べたいものを選んで箱詰めして送ってもらいましょう。
鱗友朝市の営業時間は?
「鱗友朝市」の営業開始時間は4時からで、店舗によって異なりますが、14時頃には大体の店が閉まってしまうようです。商品が揃って、全てのお店が動き出すのは7時くらいのようなので、おすすめは7時から10時です。商品がなくなる12時頃には閉まってしまうお店があるようなので、午前中には行っておきたいです。定休日は日曜日になりますので、注意してください。
小樽の鱗友朝市のお店を紹介!
小樽の美味しい食材を丼で堪能「いち乃家」
こちらは元々、南小樽駅のすぐ近くの居酒屋だったのですが、「鱗友朝市」に2017年秋に移転したお店です。「鱗友朝市」内の食材の持込もできますし、その他にもいくら丼1950円やうに丼時価などの海鮮丼や、天丼850円、天ぷら定食850円、ザンギ定食950円などもあります。
おすすめは海鮮丼1800円で、500円プラスするとウニを乗せてもらえます。マグロ赤身、サーモン、甘エビ、ホタテ、カニ剥き身、いくらなど数種類の海鮮が一度に味わえます。営業時間は4:00~14:00で、日曜定休になります。
ほっと安心する定番の定食に癒される「のんのん」
「鱗友朝市」といえば「のんのん」という評判のお店で、「鱗友朝市」で24年営業しています。有名人も多く来店していて、サインもたくさん飾ってあります。こちらも市場内の食材の持込もできますし、通常メニューもあります。当然ながら、海鮮類は場内からの仕入れたものなので、冷凍品は一切使っていないと書かれています。店内は中央にテーブル席があり、あとはカウンター席で、全部で15席ほどのこじんまりしたお店です。
メニューはいくらやサーモン、いかなどの海鮮丼類をメインに定食や麺類もあります。おすすめのメニューは海鮮丼なら小樽丼1800円です。これにはホタテとうに、いくらの3種の海鮮が一度に食べられます。花丼1350円はホタテ、サーモン、いくらの3種の海鮮が食べられて、サーモンが丼の真ん中でお花のようになっています。定食のおすすめは何と言ってものんのん定食950円です。
出典: https://otaru.cc
これは日替わりの焼き魚と日替わりのお刺身が両方食べられて、他にもご飯、味噌汁、漬物、小鉢がついています。ある日ののんのん定食はホッケ焼きとサーモン、ホタテ、サンマのお刺身にきんぴらごぼうが付いていました。営業時間は4:00~14:00で、日曜定休になります。朝食や昼食に利用してみてください。
小樽にはおすすめ市場がまだまだあり!
駅近でアクセス便利な人気市場「三角市場」
「三角市場」は小樽駅から徒歩1分というJRでのアクセスが一番良い市場です。小樽駅と国道5号線の間に位置しており、昭和32年に今の市場の形になりました。こちらは15店舗が在籍していて、食事処も6店舗もあります。これらの店舗が横幅2メートル程度の細い通路を挟んで両側に並んでいます。全長約200メートル程度の市場で、うなぎの寝床のようなつくりになっています。
駅に近いので、観光客が多く、店の人が大きな声で呼び込みをするのが特徴の1つとなっています。いくらや鮭などの海鮮品を扱うお店が7つ、野菜や果物を扱う店が1つ、お菓子店が1つです。営業時間は6:00〜17:00で、年中無休です。食事処の営業時間は7:00〜17:00です。
食事処は新鮮な魚介を使った海鮮丼や定食などのメニューがありますが、「鱗友朝市」と同様で、朝市で買った商品をその場で調理してもらうこともできます。
小樽最大のお店がいっぱい入った市場「新南樽市場」
「新南樽市場」は「南樽市場」が観光客を含む利用客の激増に伴い、平成11年に新たに作られた市場です。小樽の市場の中で一番大きく、一番賑わっている市場です。こちらは小樽のベイエリアの複合施設「ウイングベイ小樽」のすぐ近くで、「ヤマダ電機」や「ダイソー」などが入ったショッピングセンター内にあります。ショッピングセンターなので、無料の大きな駐車場があるので車でのアクセスはよく、おすすめの市場です。
敷地が大きい上、施設が新しく現代的なので、観光客も多いですが、地元の人も来ています。ここに24店舗のお店が立ち並んでいます。カニやうに、ほっけなどの魚介類の店が11店舗と多いですが、アスパラガスやジャガイモなどの北海道内の野菜やさくらんぼ、メロン、すいかなどを売る青果店が2店舗あります。特にすいかの「らいでん」はこの辺りの名産品なので、見かけたら購入をおすすめします。
他にも肉やお惣菜、お菓子、パン、米、薬、長靴のお店もあります。「新南樽市場」には海鮮丼などが食べられる佐藤食堂があります。こちらでは寿司や天丼など和食系のものの他、カレーやトンカツなど洋食系のものなど、約50品以上の豊富なメニューで人気があります。
おすすめは「特製天丼刺身セット」1000円です。これは1本丸ごと使った穴子と二本のえび天ぷらが丼からはみ出しています。ふわふわの穴子とぷりぷりのえびに特製のタレが美味しいです。お刺身は本マグロとサーモン、イカ、甘エビの4種が入って、大変満足度が高いセットです。「新南樽市場」の営業時間は9:00〜18:00と朝市にしては遅い時間になります。定休日は水曜日になります。
小樽を代表する活気溢れる市場「南樽市場」
「南樽市場」は昭和24年に開業した市場で、地元客、観光客ともに人気が高い市場です。アクセスも良く、南小樽駅から徒歩5分で駐車場も完備しています。店内はちょっと古いレトロなスーパーのようなイメージで、そこに約30軒ほどのお店がひしめいています。市場内にはカニやいくらなどの鮮魚を扱うお店を中心に、惣菜や花、肉、洋服、雑貨、パン、お菓子、薬などが売られています。
市場内には食事処としてはお寿司屋さんの「わさび」が1店舗だけあり、新鮮な海産物をを手軽な価格で楽し目ます。こちらのお寿司は店内で食べることも、持ち帰ることもできます。おすすめのメニューは「店主おまかせ丼」2800円です。これにはマグロ、ハマチ、甘エビ、いくら、うに、ハマチなどが丼ご飯にいっぱい乗っていて、贅沢な丼です。
「南樽市場」の営業時間は9:00〜18:30で、日曜定休になります。こちらも朝市にしては少し遅い時間になります。
まるでショッピングセンター「小樽中央市場・中央卸市場」
「小樽中央市場・中央卸市場」はJR小樽駅から徒歩3分と、好アクセスな市場です。駐車場も完備されているので、車での来場も可能です。昭和31年に開業し、全3棟からなる市場です。3棟のうち1棟は「中央卸市場」の看板がかかっていて、こちらは卸売が主ですが、小売もやっています。
小樽中央市場・中央卸市場」には29のお店が在籍していますが、鮮魚店以外にも肉や惣菜、青果、居酒屋、バー、時計、似顔絵、美容院、マッサージ、食事処と、もはや市場というより商店街のような幅広いラインナップです。市場の営業時間は9:00〜18:00で、朝市にしては遅めの時間ですが、各店舗によって若干違うようです。
かまぼこ型の建物が目印「妙見市場」
「妙見市場」鮮魚店、乾物屋、惣菜店の3店舗のみのかなりこぢんまりとした市場です。JR小樽駅から車で3分、徒歩10分の好アクセスです。かまぼこ状の建物が特徴的で、於古発川の上にある土地に立っています。元々は於古発川の川べりに露店を開いたのが始まりですが、立ち退きを求められたために現在の場所に移って来ました。昭和37年に洪水で建物が流されてしまい、昭和39年に現在のかまぼこ型の建物になりました。
この当時はたくさんの店舗が入っていましたが、現在は閉店や移転してしまい、市場内はシャッターの閉まった空き店舗だらけで、かなり厳しい状況です。営業時間は10:00〜18:00で、日曜、祝日が定休日です。
小樽で朝食におすすめな市場の人気店5選
これでもかと盛られた海鮮丼に舌鼓「北のどんぶり屋 滝波食堂」
「北のどんぶり屋 滝波食堂」は「三角市場」内にある海鮮丼のお店です。「三角市場」の中でも特に人気のあるお店で、少し遅くなってしまうと大行列ができ、30分ほどの待ちは日常茶飯事です。こちらの人気の秘訣はてんこ盛りに新鮮な具が乗った海鮮丼です。おすすめは人気のネタ9種の中から好みのものを3~4品選べる「わがまま丼」1800円〜です。
出典: https://retty.me
9種のネタはいくら、うに、カニ身、マグロ、ボタンエビ、甘エビ、サーモン、ホタテ、いかになります。丼の大きさも普通サイズ、小サイズから選ぶことができます。他にも焼き魚の定食やお刺身の定食もあります。サイドメニューも充実しており、特に「活ほたて焼き」はあまりの大きさにびっくりさせられます。朝食からさすが小樽の朝市という贅沢な魚介が食べられますので、小樽に行くならぜひ、早起きして行ってみてください。
場所はJR小樽駅徒歩1分の「三角市場」内で、営業時間は8:00~17:00です。ただし、12/31は8時~15時、1/2・3は9時~15時になります。定休日は元旦のみになります。
定食から海鮮丼まで満足を保障「市場食堂 味処たけだ」
「市場食堂 味処たけだ」も「三角市場」内の海鮮のお店です。市場内に鮮魚店も持っているので、そこで仕入れた新鮮な海産物を使って安く提供してくれます。丼物を中心に、定食やお刺身、炙り焼きなどのサイドメニューも豊富です。おすすめは「三色丼」1200円〜1500円です。三色はというのは「甘エビ・ホタテ・とびっ子」、「甘エビ・いくら・ホタテ」、「サーモン・生うに・ホタテ」などの組み合わせがある贅沢丼です。
定食メニューは焼き魚定食650円〜を中心に刺身定食1300円もあります。定食には味噌汁とご飯、小鉢が3種つきます。単品メニューもお得感があり、お刺身の6品盛りはなんと1000円、生牡蠣は1個300円という安さです。旬の海鮮類を朝食にぜひ食べてみてください。場所はJR小樽駅徒歩1分の「三角市場」内で、営業時間は7:00~16:00で、元旦のみがお休みです。
海鮮だけでない「はやしや食堂」
こちらの食事処も「三角市場」内にあるお店で、開店時間が他の店よりも早いので、朝食にぴったりのお店です。市場内は海鮮のお店が多いですが、こちらは海鮮丼などのメニューもありつつ、カレー750円やラーメン700円、小樽名物というあんかけ焼きそばもあります。定食メニューも豊富で、焼き魚、刺身、朝いか、煮魚、天ぷら、ホッケのすり身ハンバーグなどがあります。定食にはごはん、味噌汁、小鉢にお新香が付いて来ます。
こちらのお店なら、同行者が海鮮類が苦手でも頼めるものがありますので、入りやすいかと思います。場所はJR小樽駅徒歩1分の「三角市場」内で、営業時間は夏季6:00~17:00、冬季6:30~17:00です。定休日は不定休になります。
溢れそうな具材の海鮮丼「さんかく亭」
これも「三角市場」内にある人気の海鮮丼などのお店です。新鮮な魚介類を丼からあふれんばかりに盛り付けたボリューム満点の海鮮丼は小樽に来たらぜひ食べたい名物となっています。その上とてもリーズナブルで、さすが小樽の朝市と思わせてくれます。おすすめのメニューは数量限定の「さんかく丼」2100円です。これはトロサーモン、塩水うに、かに、いくらをこぼれんばかりに丼に乗せています。
もしお店に行ってまだ残っていたら絶対に食べるべきメニューです。他にも人気のネタ10種から3種を選べる「3品チョイス丼」1900円、5種選べる「5品チョイス丼」2600円もお得です。定食メニューも「縞ほっけ定食」1000円、「刺身定食」1000円とリーズナブルで、これには味噌汁、ご飯、お漬物にイカの塩辛が付いていて嬉しいです。店内が広めで、ソファー席もあり、子ども連れにも好評です。
場所はJR小樽駅徒歩1分の「三角市場」内で、営業時間は8:00~16:30で、朝食には少し遅めですが、遅めのランチでも利用できます。定休日は不定休になります。
生うに丼と生ホタテのヒモが名物「食べ処・あい田」
これも「三角市場」内にある小樽の地元客の人気が高いお店です。こちらもまた、市場内の新鮮な海産物がたくさん乗った海鮮丼などのお店ですが、こちらの名物は毎日50食限定の「生ウニ丼」3800円です。新鮮な生うにが丼いっぱいに盛られていて、ご飯は見えません。うにだけの丼でこの値段は破格です。これを食べたければ早い時間に訪れることをおすすめします。
そしてもう一つの名物は生ホタテのヒモを使った丼です。「活ホタテととろサーモン丼」1000円で生ホタテのヒモが食べられます。店の前の水槽にいる生きたホタテを店でさばいて調理するので、新鮮なヒモを生で食べることができるのです。ホタテの身は甘く、ヒモはこりこりとした良い食感です。「ヒモ丼」1000円もありますが、ヒモばかりでは飽きてしまいます。丼のメニューにもお味噌汁とお漬物に小鉢が2品も付いて、お得です。
場所はJR小樽駅徒歩1分の「三角市場」内で、営業時間は8:30~17:00で、朝食には少し遅めの開始時間です。定休日は不定休になります。
小樽の朝市で朝食をすれば1日中元気いっぱい!
今回は小樽の朝市で食べられる朝食について調べました。小樽は北海道内でも有数の港町なので、新鮮な魚介類が手に入りやすい街です。そのおかげで、小樽には100店舗以上の寿司店があり、観光客は小樽に来たら寿司を食べる人が多いです。小樽市内には7つの市場があり、そこへ行けば朝から贅沢な海鮮丼などが安い値段で食べることができます。朝市ではその日の早朝に獲れた新鮮な魚介を丼に溢れんばかりに乗せてくれます。
小樽市内の市場の「鱗友朝市」と「三角市場」の食事処では、場内で購入した海産物を持ち込めばさばいてくれてお刺身や丼、煮たり、焼いたり、揚げたりと調理してくれます。持込料金は数百円で、自分好みのものが食べられますので、これもおすすめです。小樽の朝市では朝4時から営業しているところもあるので、早起きして朝食に贅沢な美味しい海鮮を食べに行ってみてください。